MGMLとイヤモニとかの話
イヤモニについて書いて!みたいなことを言われてたのを忘れてました!
MGMLではワイヤレスのイヤモニを使ってるんだけど何に使ってんの?ってことで説明してこうと思います〜
聴いてる音
クリックと同期
後述しますが楽器屋ボーカルの返しはもらってないです。
あくまで同期のためのモニターとして使ってます!
メリット
ドラムだけがクリック聴いてればいいんじゃない?って思うかもしれませんが。
全員がクリックを聞いていると、ドラムがカウント出しをしなくてもドンで演奏に入れるので世界観を崩さず曲以外の要素が入り込む余地を消してくれます。
その他にも同期を返してもらう必要がないのでボーカルの返し幅に余裕が生まれます。
(※あれこれフットモニターに返してもらうとハウリングが起きやすくなる)
デメリット?
充電忘れるとどえらいことになる。(忘れんな!)
慣れないうちはレコーディングしているようなふわふわした感覚になってライブ感を感じれないこともあるかも?
クリックに合わせるとライブの臨場感無くなるんじゃない?って思う人もいるかもしれないけど。
それを感じたのなら単純に僕らの技術不足なのでクリックや同期は関係ないです!
あとはトラックのクオリティとかにも左右されます。
その辺り不安に感じてるから気にせず使いましょう。
混線の恐れあり。
MGMLはワイヤレス機器のメーカーが2社しかないのであまり混線したことないんだけど、色んなメーカーのワイヤレスが入り乱れてるとノイズや他の信号を拾ってしまうことがあります!困ったね!
自動でチャンネルを変えてくれるやつもあれば手動で変えなきゃいけないものもあるので要確認!
本当にやりたかったこと
やりたかったというかやってたんだけど。
以前は音響さんからVo.Gt.Ba.Drの音をインターフェースにもらってそこからメンバーに個別で音を返す。というとをしてた。
ナガヤマのMacのスペックでは限界がきたのでやめました。
何故こうしようと思ったかというと、リハ時間の短縮やもらった音をそのままレコーディングしちゃえ!って意味合いもあって何かとちゃんと実現してれば効率が良かったんですよね。
ライブハウスに行って全部さしてもらうだけでいきなり始められるのでやりとりも短縮できて。
プロのどでかいステージでやってることを個人でやっちゃおう!って試みでした。
無理だったけどね....
あとナガヤマにかかる負担がデカすぎるのでもうやりたくないです。
MGMLがデッカくなったらそんな環境でやりたいね。
余談
以前師事していたかたはアリーナクラスのライブを年に何十回とやっているスタジオミュージシャンの方だったんだけどイヤモニも音響さんの技術や機材環境にもよるけど完璧な状態で帰ってくると普通にモニターを聴いてるのと何ら変わらない感じで帰ってくるんだとか、すごいね。
風呂に入りながらのぼせつつ書いたので雑だけどこんな感じ?
参考になったらいいな。
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