習慣化のために、まずは形から入る

我が家には、おしゃれな霧吹きがあります。

クラシカルな見た目に一目惚れ。使うかわからないアイテムに6,000円はちょい高価でしたが、思い切って買ってみました。

結果、この霧吹きのおかげで、葉っぱに水をかける「葉水」をするようになりました。

しかしその後、大型植物を育てるようになってからは、使い勝手の悪さを感じはじめます。長時間使用をしていると、レバーが固くて疲れてしまうこと、そもそも容量不足であることが発覚しました。

そこで新たに1,000円くらいの霧吹きを購入。

見た目だけでいえば、もとのクラシカルなやつが気に入ってます。だけど、この霧吹きはとにかく使いやすい。

１回プッシュするだけで、長時間シューッと出てくれる半自動タイプで、指の負担がグッと減りました。

おかげで、「葉水」という仕事が手軽になり、現在はすっかり習慣化できています。

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まとめると

・見た目のいい霧吹きは「葉水をやってみよう」という気にさせてくれた
・使いやすい霧吹きは「葉水を習慣化しよう」という気にさせてくれた

つまり、習慣化のためには、「見た目の良いものでやる気を出す」→「使いやすいもので継続する」の二段構えが個人的におすすめです。

いわゆる「形から入る」パターン。

形から入っても習慣化できない人は、どこかのタイミングで使いやすいものに切り替えてみるといいかもしれません。