マガジンのカバー画像

振り向くとそこには、

5
楽しくて涙が出た時、悔しくて笑うしかなかった時。そこには本がありました。
運営しているクリエイター

2017年7月の記事一覧

TSUGUMI よしもとばなな

社会人になってからよしもとばななさんの本を
沢山読んでいる。いいことだ!

彼女の作品は、切なくて悲しくて、爆発的で、辛いほどに共感できる部分と、淡々と生きる・死ぬということを描き出す部分とが折り重なっているので、小説なのに小説じゃないみたい。

日常体験のなかで、名付けられなかった、言語化されなかった部分をもう一度なぞる、見たいな。

前、他のばななさんの作品の中で、

変わるということの本

もっとみる