TSUGUMI よしもとばなな

社会人になってからよしもとばななさんの本を
沢山読んでいる。いいことだ!

彼女の作品は、切なくて悲しくて、爆発的で、辛いほどに共感できる部分と、淡々と生きる・死ぬということを描き出す部分とが折り重なっているので、小説なのに小説じゃないみたい。

日常体験のなかで、名付けられなかった、言語化されなかった部分をもう一度なぞる、見たいな。

前、他のばななさんの作品の中で、

変わるということの本質をわかっている人は本当は少ない

みたいな表現があって、
変わりたい変わりたいと思い続けて変われない自分に嫌気がさしていたけれど

なんだかなぁ、変わりたい、変われた、ということよりは、
変わってしまった、っていうことの方が、
多いのかなぁ、とも思いました。

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