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【旅行記-2】「朝の小浜温泉街散策と福祉世界のメンターとの出会い」

 おはようございます。
 まだ眠たいですが、朝の起床リズムは一定にだいぶ整ってきました。
 昨日は雲仙市小浜温泉(※ジスコホテル小浜温泉)に泊まっていました。 目覚めもよくすっきりした朝を迎えることができました。ホテルから見える橘湾も朝の靄がかかりパステル画のように美しかったです。

 朝起きてからは noteで旅行記を綴りました。 
 その後は小浜温泉街の刈水地区に散策しに行きました。まずは上の川湧水に湧き水を汲みに行きました。本当に透明度が高く美しく冷たい湧き水は地域の方だけでなく、県内外から汲みに来られる方が多いとのことです。
 すぐに飲みましたが、やはり美味しい。

 そして、刈水地区を散策し『アイアカネ商店』さんや少し登り『アイアカネ工房』さんから見る小浜を一望できる絶景に見とれていました。


 アイアカネ工房さんの敷地は草が生い茂っていますが、『野草図鑑』の世界のようでウキウキします。生態系が崩れておらず、蝶やショウリョウバッタなど生き生きしています。

 刈水地区を後にしてホテルに戻り 少し汗をかいたため 最後に温泉に入り ゆっくりしました。「ジスコホテル小浜温泉」のお風呂は大変気持ちよく、とてもゆっくりくつろげます。お風呂に入る時間はほとんど 貸切状態でした。

 お風呂を上がり素泊まりにしていたため、朝食は摂らずに部屋で少しゆっくりしたり帰宅するための準備をしていました。本当は温泉の蒸気で蒸した「蒸し卵」や小浜でモーニングをいただきたかったのですが、現金を持っていっておらずクレジットカードのみだったため使えるところが少なく、朝食は断念。

 10時にはチェックアウトし、10時30分には、とある福祉施設へ。
 そこの事業所は初めて訪れたのはもうかれこれ 約7年前になります。 アポイントを取らずに見学させていただいて 利用者さんたちの就労支援を受けている姿を見ていました。
  その際に僕のことを面白がっていただいた方が、 僕にとって福祉の新しい姿を見せていただけ、僕にとっては メンターの施設長さんとの出会いとなります。
 出会うのは 約 5年ぶりでした。 コロナ禍ということもあり、なかなか会いに行くことができておりませんでしたが それだけ長く会っていなかったのに僕のことを覚えていただいていました。 

 先日、小浜に行った時に僕の事業の リーフレットや 名刺を投函していたため話はスムーズに進みました。リーフレットを見ていただきながら事業の説明や、事業を立ち上げる経緯もお話し大変喜んでいただきました。
 しかし、当然メンターもどうやって収益を出して運営し続けていくのかは心配されていたため、キャッシュの部分はもっとアイディアを構築しなければなりません。
 でも、本当にいつも親身になっていただき、温かく迎えていただきます。
 昨日は、地方だからこその福祉や医療の地方格差の話などになりピアサポーターとしても大変勉強になりました。
 楽しい時間はあっという間で、リーフレットも事業所内で設置していただけることになり、また、行政機関にも結びつけていただけました。

 その後は、小浜温泉街をあとにして千々石へ向かい、繋げていただいた『雲仙市 千々石総合支所』へ向かいました。


 やや緊張はしましたが担当の職員さんが朗らかな方で、リーフレットも読み込んでいただき、福祉課だけでなく、健康づくり課へもつなげていただき改めてリーフレットを精査していただいた後に、リーフレットを設置していただけることになりました。
 今のところは、どこも好感触を持っていただきありがたいことです。

 さらに、最近嬉しかったことはSNSやリーフレットを見て、僕が運営する双極性障害(躁うつ病、双極症)の当事者会に参加したいという声があがり、とても嬉しく毎月、完全先行予約制の定員10名制にしていますが、今のところいいペースでご利用者様も増えています。
 大変ありがたいことです。

 千々石をあとにしてからは、ゆっくり長崎市へ走り戻りました。


 今回の旅は、久々にメンターに会えて、そして小浜の雄大な景色と落ち着いた時間、気持ちの良い温泉に入れ最高の旅となりました。
 また、近々小浜を訪れたいと思います。

  

 
 
 
 

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