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【『旅がらす事件帖』】ディスタンスでハグ。【第3話/涙に濡れた姉妹鈴】

おつかれさまです!
おもに〈尾藤イサオがだいすきなひと〉をやっております、ながおかです、
名前だけでも覚えてかえってください。

2020年ラストのnote投稿になりますが、
いつもとかわらぬテンション(※やや高め)で、尾藤イサオがどんなにかわいいか!について語ってゆこうと思います。
たぶんいつも通りそれしか語らないはずですので、

※お忙しい方向けにいったん締めときますね。

今年も、尾藤イサオがステキな一年でした。
来年も、おそらく絶対ステキでしょう。
どうぞみなさま、よいお年をお迎えください!(~蛍の光)

■(以下、あ、ひょっとしてお時間ありますか?な方へ向けて。)

『旅がらす事件帖』とは!…
小林旭さんが〈ひみつの☆道中奉行!〉として各地の悪いやつをざんざか軌ってまわる(刃を返さずに本当に斬ってるぽい。「成敗!」とかではなく、奉行がお手ずから斬るスタイル。血も出る。)、
それからほら、尾藤イサオが旅の一座の若い衆・兼・道中奉行のお手伝い・兼・〈かわいい〉を担当している!な、素敵時代劇なんだぜ!

第3話はね…
直次郎(小林旭さん)が知り合った女渡世人(もちろん美人)が、死んだ妹と名前も年もおんなじな娘さん(もちろん可愛い)と出会い、ピンチを救おうとするけどその間にいろいろあるぜ!というお話だよ。

さあて、与之助(≒尾藤)は、今回もいろいろカワイイ!ぞ。

■ 与之助、お召し替えをする。
デフォルトのお着物が変わってた!
紺・臙脂・グレーの三色ストライプ。同じ縞目でも、色同士の幅がおんなじなので、前回までのにぎやか緑に比べるとぐっと大人っぽいイメージ。
これはひょっとして、誰か(衣装さんか。)が
「与之助の着物…忍び込みに適さなくない?」
て気づいてしまったからではないかしら!とおもったけれども、3話には忍び込むシーンはなかったのだった。

■ 与之助、太夫をからかう(で、叱られる)。
女渡世人(美人!)と直次郎の関係にさぐりを入れる座長(美人!)に、
「直さんはあれでけっこう女好きですからね…」
などと要らんことをゆって叱られる。叱るほうも叱られるほうも激きゃわな展開である。
ちなみに、この「…」の後には、ちょっとした大人発言が含まれていたのだけれども、良い子のnoteにはちょっと刺激が強すぎると判断し(嘘ですが)割愛しています_(._.)_

■ 与之助、太鼓を叩く。
前回も叩いてましたけども、
このたび主張したいことはそれ(太鼓を叩くときのきゃわいらしさ)ではなく、

【じ だ い げ き 、 男 性 陣 の 露 出 度 が す ご い な … !】

ということ!です!
第一話から、直さんのふとももがチラチラすることには、気づいてはおりました。が。
ええと…旅してる状態(=移動時)の与之助も、ええと…お着物の裾、からげすぎじゃない? だいじょうぶ? だいじょうぶなの? ほとんど脚ぜんぶ見えちゃってるけど、うん、だいじょうぶなら問題ないんだけど。
ていうか、3話の太鼓を叩くくだりとか、ハッピの他にはほぼインナー(オレンジ。)しか見えない感じなんだけど、それであってる? あってるの? ああ、そういうファッション…ファッションなら、うん、それで問題ないんだけど。
問題…は、ないんだけど…

て! あたかも〈孫娘のダメージジーンズに穴が開いてることを心配するおじいちゃん〉みたいな懸念が抑えられないくらい、

【 肌 を 、 出 し て ゆ く ス タ イ ル … ! 】

お前さん、ふだんから尾藤がセクシーだなんだときゃいきゃいゆっているのだから、さぞかし喜んでいることでしょう、と思われるかもしれませんが、
しょうじき、「ちらり」ぐらいでいいなと…おもってる…服着ててもじゅうぶんセクシーだからさ…。

※ じだいげき、目のやり場に困る説 浮上中。

■(とはいえ、)
太鼓を叩くときの、「さっきまでニコニコしていたのに、急に真剣な顔になる」感じは、いつもながらon/off自在でほれぼれします。
すごく個人的にはこれを〈いきなりキリリ〉のパターンと呼んでいます。呼んでいるといっても、心のなかだけです。心のなかだけで呼んでいます。
…いきなりキリリ。

■今日いち、かわいい案件 ~ ベストオブ第3話は!~
女渡世人さんの身の上話を聞くうちに、与之助と仲良し(仲良くケンカしてる感じ?)の小はんちゃん(叶和貴子さん)が泣き出しちゃう。
びっくりした与之助は駆け寄ってなぐさめようとするんだけど、座長に止められて、「泣かせといてやりな」って言われるのね。

(小はんちゃんは、幼いときに火事で焼け出されてみなしごになったらしく、女渡世人さんのエピソードと自分を重ねて泣いちゃったみたい)

…について語る元締め(長門裕之さん)が、
「そうか、よのは知らなかったんだったな…」
て言うので、

こんなしんみりシーンのまっただなかで、わたくしは、
(わ! 〈よの〉って呼ばれてるかわいい!
〈よの〉って呼び方かわいい!
わたしも〈よの〉って呼びたい!)

などと、やくたいもないことを考えてしまいました。
〈よのさん〉っていうのはけっこう呼ばれてたんだけど、
〈よの〉単体呼びは初登場だった。すごく、いいと思った。

いや待って、言いたかったのはそれじゃなくて
(それもちょっと言いたかったけど、
 メインで言いたかったのはそれじゃなくて)

その悲しい話を聞いた与之助が、
「知らなかった…」
ってつぶやくときの表情がだね、
すっごく、ものすっごく、切なげで、いい。
ここで、すこしだけ大きな声で、

尾藤における〈切なさ〉や〈寂しげ〉は、

【カワイイとカッコイイの超絶に良質なハイブリッドである!】

と主張したい。ていうか主張する。
※異論は認めるけど、わざわざ「異論があります!」て挙手するところまでこの件に関心を寄せてくれるひとはまずあるまいと思うので、安心しかつ油断している。

や、ほんとに、与之助と小はんちゃんの距離感て、すごくカワイイんだよ…。きょうだいみたいだったり、ともだちみたいだったり、アイドルとマネージャーみたいだったり、これにほんのり恋心みたいなテイストが加わったらどうしよう、かわいすぎて直視できなくなっちゃうかもしれないじゃないか!と、3話めにしていらん心配を始めた次第です。

■(にしても、)
天神太鼓一座における、与之助のポジションが、いったいどうゆう感じなのか、
じわじわわかってきたこともあるけど、同事に謎も深まってゆくのですが…。

小はんちゃんの生い立ちについて、
〈よのは知らなかった〉と言われている(※その場には、他の太鼓叩き仲間などもいるけど、よのさんだけ名指しで言われてる)ところを見ると、

★一座に加わったのは比較的新しめ、の人員であるらしい。
→ でもすっごく馴染んでる。(これはコミュ力とかわいい力の高さゆえであろう。)
→ 元締が「元・公儀隠密」という設定なので、新参者のよのさんはやっぱりNINJA的なアレではないんだとおもう。
→ でも直次郎の密命(=ひみつの☆道中奉行!)については知ってる。ていうか、かなりメインでお手伝いをするかかりではある。

ううむ、情報が集まれば集まるほど、
「あなたどういう立ち位置なの、よのさん!!!!」て、ふしぎになってくる。
これでもし筋がこみいってる系の刑事ドラマだったりしたら、〈最終的に真犯人〉の疑いがあるよ、与之助…いや私は疑ってないよ、信じてるよ、与之助!!

■(そうして、いきなりちょっとだけ居住まいを正し、)

私の2020年、は、尾藤イサオに救われた年、でした。

自分のよりどころというか、
ベースにしている活動が、ジャストミートで
〈コロナだと動きづらいですー〉
って分野だったために、

これまでバタバタと駆け抜けてきて、
今年もけっこうな駆け足なんだろうなと思っていたのに、
あまりにもとつぜんに、
〈止まれぃ、待てぃ〉
って手綱ひかれちゃったお馬さんみたいになって、

わ、わわ、待って待って急に止められたら転んじゃうし待って!

てなって空回りだした情熱と持て余した時間といつだってたっぷりのインプット欲並びにアウトプット欲…みたいなものたちを、
〈ネガティブなものとしてじゃなく〉、このタイミングで与えられたギフトなんじゃね?みたいに思えたのは、

人生の大半においてずっと好きだったけど、
未見の作品を探し出して見たり、
同じ曲をループして聞きまくったり、
ってとこまでは時間をとれないできたあのひとのことを、

(あのひとというのは尾藤イサオのことなんですが、)

あのひとのことを、
【 い っ そ 思 う 存 分 考 え て 過 ご せ ば 。 】
ていうか、そうしていいんだ、歯止めいらないんだ、だって、時間たくさんあるんだもの!

て、気づいた瞬間から、
私の2020年には、〈たいくつ〉の入る余地がイッコもなくなったのです。
結果、ぎゅうぎゅうの一年になりました。

こころのなかが、尾藤イサオでぎゅうぎゅうです。

(え、ちがうよ、来年の干支にかけてなんていないよ。尾藤のファンだからってそんなとこまで似ないよ。ちがうよ、ちがうったら。)


この世のなかの、ぜんいんに、そういう存在があればいい、とおもう大晦日です。
みんなそれぞれに、しんどかったりかなしかったり、そこまでいかなくても、ちょっと残念だったりつまんなかったり、が、ある年だったとおもいます。

だけど、思うんだけど、

推しを推したいきもちがあれば、
 たいていのことは乗り越えられる。

…気がする。

■(そんなわけで、)
2020年、私の魂のガーディアンであってくれた
尾藤イサオさんに
 (いきなりさん付けしてきたぞオイ)
心からの、ありがとうございます!と、一生ぶんのハグと、ずっとだいすき!の約束を。

あと、えっこんなところまで読んでくれちゃったひといるんですかと驚きを禁じ得ないけれど読んでくださっているあなたがもしいれば、そのあなたと、あなたのだいすきなひとやものやなにかにとって、新しい年がとってもすばらしいものになりますようにっていうお祈りと、よろしければハグと、ほっぺにチュていうのを(ネットごしだからディスタンスだいじょうぶ)。

どっち向きかわからないから(方向音痴だし)、とりあえず大空に向けて、
〈むん!〉て飛ばして、

2020年、おしまいの挨拶に替えさせていただきたいとおもいます。


新しい年は、たぶん、もっともっとだいすきになるよ。






( 月の写真の ↓ )
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