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{読書感想短歌*40}P・G・ウッドハウス 『ジーヴスと恋の季節』

ふたりして他人のためにかけまわり一段落してふたりに戻る

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たったいまアマゾンのリンクつけようとして知った情報でしつれいしますが、上皇后美智子さまが、「公務を離れたら安心して探偵小説を読めます」とおっしゃったなかで、ジーヴスの名を挙げられたんだとか。ジーヴス物、すごいおもしろいのに日本ではいまひとつマイナー?とおもっていたのでとっても嬉しい。流行れ!

※バーティはジーヴスがいなきゃダメだな感が強いけど、自分のためにジーヴスの能力を頼ることってほとんどなくて、いつでも誰かの恋路(等)のためなんだよなぁ、とおもう。ほんといいやつよ。

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