{読書感想短歌*13} 誉田哲也『歌舞伎町ダムド』
〈自分史上最高のオレ〉でいいじゃない 偉大な誰かをコピペせんでも
"jibunsijou saikouno ore" de iijanai idaina darekawo kopipe sendemo
誉田小説界のアベンジャーズ感がすごい。あのひともこのひとも出てきちゃう。さすがに姫川玲子は出てこないんだけど、東さん経由であっち界とも繋がってるしな…。事件は現在進行形なのに、なんだか懐かしさで胸がじーんとする。
※ジウに憧れすぎてジウになりたい犯人が、やらかしてるお話なんだけど、ほら、ジウのカッコよさって、自分のカッコよさを意識してないやつだからさ…真似すると痛々しい感じになるよね…!! 聞いてるか犯人、お前に言ってるぞ。
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