{読書感想短歌*154}あんびるやすこ 『いちばん星のドレス』
君にひとつ 僕にもひとつ みんなにもそれぞれひとつ いちばん星が
kimini hitotu bokunimo hitotu minnanimo sorezore hitotu itibanbosiga
今度は雪の女王のドレスを大リフォームだよ。シルクちゃんは、おしごとは基本手作業(魔法を使うより手仕事のほうが上等、という設定もイカすぜ。)なんだけど、パーツを手に入れるためなどに魔法のアイテムを使ったりするのね。それがまたキラキラにかわいくてさ!!ファンタジーって何でもできるぶん、作者の発想力がまるまる出るよね。
※雪の女王のなかのベスト女王を決めるコンテストのドレス(のリフォーム)のお話なんだけれど、基本いちばんを決めるとか、勝った負けたを競うとか(※ルールのはっきりしたスポーツとかは別だけど)を苦手に感じちゃうわたくしでも、納得できるところに落としてくれる、あんびるやすこの魔法。
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