{読書感想短歌*146}J・ファン・デ・ベタリンフ 『ひとりぼっちになりたいよ!』
服を脱ぎ帽子をとればトゲトゲのヤマアラシつまり僕かもしれず
fukuwo nugi bousiwo toreba togetogeno yamaarasi tumari bokukamo sirezu
二足歩行で服を着て歩く、にんげんみたいなヤマアラシのお話。まわりの動物たちに、すっごく頼りにされてるんだけど、本人…本ヤマアラシは、それがうっとうしくてたまらなくて、とうとう無人島…無動物島?に避難するけど…?みたいな。ああほんと、こどもの本て絵がかわいくていいよね…。
※ヤマアラシさん、近在のにんげんたちには、にんげんのおじいちゃんだと思われてるらしく(!)。まぁそうだよね、わりと衣服しか見てない疑惑あるよね、とか、本筋とは関係ないことなどもおもったよのうた。
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