にげる.com 2019の3

話は再度、西の地方へ流れた所から。
さて、今回は借金状態からスタートなので気はなかなかに重たい。
その割に目的地に着く間に九州地方などを観光した。なんでやねん。

ま、そうして目的地に着いた。
今回は就職しようかなと漠然と考えていた。バーとかお酒を提供するところで勉強して、なんやかんやお店やろうみたいなのりであった。もちろんAありきの話。
普通だと就職というとげんなりするタイプだが、なんかいいじゃんと思っていた。

ハロワ、求人雑誌、サイトなどで近場でいくつか所謂バーと呼ばれる場所を面接した。4つくらい受けたが１つだけ受かった
。

バーと表記されていたのだが、メインは
カード系の遊びで興味があれば明日からでも来ていいよってことだった。
当初の主旨からは外れてしまうのだが、
まーお酒の勉強できないこともあるまいと
一度働いてみることにしたのだ。

グレーなお店なのでお金の払いも高めだった。とりあえず借金かえすものよかろうという考えもあった。自分でいうのもおかしいが完全に家賃やら遊びやら旅行やら無理な生活をしていたわけで、なんとかなると思っているのがすごい。と思わなくもない
。真面目に働かなきゃと思っていた時と比べると一般的には酷い奴だが、健全なのはどちらかよくわからない。

真面目に病気になったら笑えもしない。
自分にはこちらの方が健康的なのだ。

この話はフィクションです。

で働き始めた。繁華街の雑居ビル。
バーテンになろうとしていたのに、
ディーラーになっていた。

次回からはカジノディーラー物語になっていきます予定。