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[Flutter] ternary operator


いわゆる三項演算子です。if文の条件分岐の書き方、用途について触れていきたいと思います。

書き方

一般的な書き方はこれ

void main() {
 
 int number = 5;
 
 if(number >= 3){
   print('more than three');
   } else {
   print('less than three');
 }
}

条件を追加したい場合は、else if (){}を追加していく書き方ですね。

if文は下記のように省略して書くことも可能です。

void main() {
 
 int number = 2;
 
number>= 3 ? print('more than three'): print('less than three');
 }

条件式 ? trueの場合の処理 : falseの場合の処理;

のように書きます。

用途

書き方は理解したので、実際にどう使っていくか書いていこうと思います。

今回、面白いなって思ったのが、if文でスイッチのon/offみたいに使っているところです。

例えば、時間によって、背景や文字を変えるといった場面でも、if文で条件分岐するって考え方が面白いと思います。

void main() {
 
 int time = 20;
 
time >=9 && time < 19 ? print('its worktime'): print('get out the office');
}

print部分に背景の画像をセットすれば、表示も可能なので、色々使えるかなと。

またAPIなど、データ取得に時間がかかる && 代入したStringがnullの場合、nullを画面表示させないように、if文でsetState前後にString = ’?’などで対応するなど..

色々使い勝手があって、面白いですよね。

NNBD(null安全 )などまだ理解が進んでないので、理解できるようになりたいです。

それではまた。

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