Instagramに投稿した写真を自動でTwitterに転送されるIFTTは便利だなぁ。
自分でわかるのだが、私は写真といふものに興味があまりない。カメラにも画質にもフィルターにも。いまいちピンと来ない。だから当然インスタが流行っているときもいまいち力を入れることができなかった。
しかし。今は違う。こちらの記事でも書いたとおり。
自分のプロフィールに現実感を備えるためにオランダに移ってからは積極的に写真をインスタにポストしておる。
ただ、残念ながらインスタは他の隣接SNSと相性があまりよろしくない。もちろんfacebookとは連携は容易なのだが、あまり今のfacebookで写真を投稿しても効果は少ない。
狙うべきはTwitter。
Twitterは文字のメディア。Instagramは写真のメディア。インスタ用の写真を使って文章を添える形でTwitterに投稿する。そして、そのTwitterの文章を連続してnoteの記事に拡張していければベストだ。
この記事のように。
ただ、Instagramに投稿して、今度はTwitterで投稿し直すのは二度手間で面倒だ。ちなみにInstagramに正規のシェアボタンがあるのだが、これを使うとTwitterで画像が表示されない。これではわざわざ連携させる意味がない。Instagram→Twitterで連携させるならちゃんと写真やタグや文章などが完璧に反映されないと意味がない。
そこで活躍するのがIFTTT(イフト)だ。
IFTTTとは「Aが●●したら、Bが●●する」という作業を自動で登録してくれて、綺麗に作動してくれるメディア。
自分でシグナルを作らなければいけないのか?と思うのだが実は人々が考える「あったらいいなぁ」なんてどれも似ているのでIFTTTにすでに自分がやりたいことを登録してくれる人がいる。それを相乗りさせてもらおう。今回私が相乗りさせてもらったのがこれです。
こちらを指示通りにTwitterと連携し、instagramに連携すると冒頭のインスタの写真を投稿した瞬間に綺麗にtwitterにも反映されるというこちらの要望通りのパフォーマンスを上げることができる。
インスタグラムで写真をUPすると...
twitterに自動で投稿されます。
タグも文章も綺麗に転送され、最後にhttps://ift.tt/31k3HpBが添付されているが、こちらを押すとインスタグラムに飛んでいく。
図解するとこんな感じです
IFTTT(イフト)を使った野望
このIFTTT(イフト)、自分でプログラムを組むことももちろんできるので、もしかしたら将来的にnoteを組み込んで何かやるのもアリ。もちろんあまりにもシステマティックに組み込みすぎると破綻するのだが、例えばYoutubeの動画をUPしたら、ワンタッチで、Twitter、facebookが投稿されて最後にnoteのマガジンが更新されると実に面白い流れを組むことができます。自分なりの超システマティックなものを考えてみるのもまた面白いですね。ノウハウメーカーとしては腕が鳴るところです。どのみちこれからはコンテンツ自体は価値が0になっていくわけです。ならばどれだけ自分のコンテンツを流通させるのか?ということが裏では問われるわけですね。商品作りよりも商流作り、とでもいいましょうか。その時にこのIFTTT(イフト)は効いてくると思いますよー。
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