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2020年、2021年は冒険に飛び出す大チャンス。

Youtube書評王に俺はなるで『神話の法則』の解説シリーズを開始しました。

この本はそれこそ10年前から読んでいる本なので、個人的には自分の血肉になっているのですが、今回改めて読み返して見て、この2020年だからこそもう一度読み返さないといけないなと確信しました。

物語には12のステージがある

ステージ1:日常の世界/Ordinary World
ステージ2:冒険への誘い/Call to Adventure
ステージ3:冒険への拒絶/ Refusal of the Call
ステージ4:賢者との出会い/Meeting The Mentor
ステージ5:第一関門突破/Crossing the First threshold
ステージ6:試練、仲間、敵対者/Tests, Allies, Enemies.
ステージ7:最も危険な場所への接近/Approach to the Inmost Cave
ステージ8:最大の試練/Ordeal
ステージ9:報酬/Reward
ステージ10:帰路/The Road Back
ステージ11:復活/Resurrection
ステージ12:宝を持っての帰還/Return With The Elixir

さきほど今だからこそ!と書いたのは実はこのステージの1〜3に今回のコロナ騒動が当てはまってしまうからです。

『天空の城ラピュタ』ではある日空から女の子が降りてきて、パズーの物語は動き出しました。コロナはシータほど美しい現れ方ではないし、どちらかと言えば敵に近いですね。そういう意味では、アレフガルドの町にある日バラモスが現れたくらいの方がニュアンスは近いかもしれません。

物語論的に考えれば、コロナは我々を冒険に誘ってくれる存在に違いありません。実際、コロナが来たせいでいきなり働き方が変わって、その結果、家族のあり方も変わってしまっている人がたくさんいます。良くも悪くもコロナはそういう存在だと理解しましょう。

コロナが蠢いている2020年と2021年は自分の物語を動かしやすいタイミングです。思わず「ステージ3:冒険への拒絶/ Refusal of the Call」拒絶してしまう人も多いと思いますが、現れてしまったのなら仕方ありません。

我々はこれからコロナとともに生きていくのは確実なので、ならば、、、どうせ翻弄されるのであるならば、前向きに変化を起こしていければ、一気に自分の人生は摩訶不思議アドベンチャーになるのではないかと思います。

おそらく全体の8割は冒険を拒絶します。今回の都構想の住民投票も否決されました。

人は基本的に変化を嫌うもの。だからこそ、びびりながらも一歩を踏みだした人が主人公になれるんだと思います。

タイミング的には

ステージ1:日常の世界/Ordinary World
ステージ2:冒険への誘い/Call to Adventure
ステージ3:冒険への拒絶/ Refusal of the Call
ステージ4:賢者との出会い/Meeting The Mentor

今は、ステージ4のタイミングに近いです。

自分を強引に引っ張ってくれるようなお節介な師匠みたいな人との出会いがあれば、まさに!という感じだと思います。

noteを使って打って出たい人がいれば、こちらの記事をどうぞ^^


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