見出し画像

耳メディア & 声発信の可能性を深堀りする

【おもしろ】ビジネスモデル研究会

Clubhouse3月15日放送分(第44回)議事録

「1日22時間」の時代って言葉知ってますか?

2018年のMMD研究所の調査によると、1日3時間以上スマホを使っている人は実に全体の47.5%にも登るそうです。

私たちがとにかく「時間がない」と感じるのは感覚ではなくて、事実なんですね。

今はこう新しいことを学ぶであったりチャレンジをするということが物理的にしにくい時間になっているということです。

じゃあどうやって未来に対する時間を用意していくか?そんな課題が出てきます。新しい刺激/インプットが入れられない時代です。新しい刺激が頭に入らないという事は人生は動いていかない。

最近、引き売りというプログラムをやってまして大変好評です。こちらは私が音声だけでセールスの感覚を教えるというオンライン講座です。

Youtubeを見ていて思うのですが動画はとても学びやすいですね。

ただし、時間を取るのが難しい。それ以外、何もできない。文章は歩きながら見る事はできない。隙間時間活用メディアとしての耳メディアを積極的に活用していかないともうどうしようもない。

これは大問題です。

つまり今こうして聞いてくれているclubhouse/podcastの可能性というのはこれからますます大きくなってくるだろうと言える。

で、この耳メディアというものを攻略するときにとても大事な要素になってくるのが「声」です。

皆さんは自分の声に自信はありますか?そしてその根拠はありますか?

今日、この話をしようと思ったのは明確な事実がありまして、ある漫画解説チャンネルがあったんですね。その方の年齢は60歳近くなんです。いつもは顔出しなし話でアニメーションで動画を作っていた。声はその日の声。

その方が顔出しをした。

コメント欄がほぼ同じ感想で溢れかえった。

「20代後半かと思っていました!」
「びっくり」

60歳の人が20代と間違われる...こんな事があるでしょうか?

つまり、声というのはもっとも年齢の増加を感じさせにくい要素という事でです。劣化が少ないわけです。自分の声の価値を再確認して、これを狙って使いこなして欲しいです。

で、もう一つ時代の流れというか

動かしがたい事実がありまして。それが「何を」から「誰が」の時代へ。発信の内容というのはあまり差別化できるものではなくなってきた。調べればいくらでも情報が出てくる時代。それをみんなが同時に真似しまくっている時代。

じゃあどこで個性を出していくのか?

一番簡単なのが、声です。

音声コンテンツを使う。
ZOOMの一人語りをオススメする。
ZOOMは自分一人放送ができてレコーディングできる。音声もそのままコンテンツになる。

で、何を喋るか?なのですが、

とにかく最初はQ&Aコンテンツです。これが一番、みんなの需要を満たしやすくなおかつ作りやすい。この音声コンテンツを量産していく。この流れにスムーズに入っていける人はぜひやって欲しい。

メリットがたくさんあります。

①質問に答えるのは簡単なので作りやすい
②一問一答でいけるので数多く量産しやすい
③数多くなると、まとめて売れる
④質問に答えているとこちらのレベルが上がる
⑤質問が集まりやすくなる
⑥リスナーから抜群の信頼を得られる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?