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オーガニック×オーガニックコットン③

皆さま、こんばんわ。
前回に引き続き、オーガニックコットンを選ぶ利点、
今日はその中の『使う人(の肌)に優しい』について。

オーガニックコットンが使う人に優しい理由

製造過程で化学薬品が使われていない
オーガニックコットンではない、普通に栽培をされたコットンも、綿花自体に農薬はほとんど残っておらず、コットンとしての品質・肌への影響に大差はないと言われています。
違いは商品になるまでの製造過程で、オーガニックコットンは製造過程での化学薬品の使用についても厳しい制限がある為、安心して使うことができます。
コットンとしての肌触り品質は変わらないので、肌が強い人は気にしなくても良いのだとは思いますが、アレルギー体質の方やデリケートな子供の肌を想うと、できればオーガニックコットンを選びたいなと思いますね。

オーガニックコットンはコットン総生産量の僅か1%
ちょっと話は変わりますが、オーガニックコットンの生産量は、コットン生産の総量から見たらごく僅か、1%にも満たないんですよね。
手間暇とコストを掛けて生産するよりも、大量生産できて、消費者にとっても手が届きやすい価格で商品を提供する方が、商売としての効率は良いですよね。

こうやって書いている私ですが、消費者としてオーガニックコットンの価格の壁に悩む時あります!
新生児が1ヶ月しか着ない肌着の値段、それが数倍違うとなると、そりゃ悩みます!今のところは頑張ろうとしてますけど。笑

でも当たり前が少しずつ変わっていってるのも事実。ありがたいですね。
https://senken.co.jp/posts/18-19-organic-cotton-210112

最後に少し自分の話を、

臨月に入りまして、実家に戻ってお産に備えております。
母になる身でありながら、実家に帰ったらただの娘として母に甘える生活。。母は凄いな〜、同じ様にはできなさそうだな〜と思います。

改めて母の生活を見ていると、サスティナブルな生活をしています。
ちょっとしたゴミを入れる袋はチラシなんかを折って手作りしていたり、プラスチック製品を極力使わず、直せるものは直して、長く大切に使う。
ゆっくりと実家で過ごすのは10数年振りなので、学ばせて貰います!

では、また。

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