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NFTが学べる記事特集

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NFTについて、わかりやすく解説されている記事を集めました。とても勉強になります。執筆者の皆さんありがとうございます。
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2021年8月の記事一覧

NFT周りの仮想通貨用語

✏︎ブロックチェーンブロックチェーンは、「取引データ」の技術のことを指します。 また、取引のデータ(履歴)のことを「トランザクション」と呼び、そして、複数のトランザクションをまとめたものを「ブロック」といいます。 そして、ブロックが連なるように保存された状態を喩えられて、「ブロックチェーン」と名付けられました。このブロックチェーンは、分散して管理されるのが特徴で、ブロックチェーンを使った暗号資産を利用するあらゆるユーザーのコンピューターに保存されます。銀行のような特定の中央管

新しいNFTパラダイム:Punks、Apes、そしてペンギン

*本記事は、CoinGeckoが公開した「Punks, Apes, and Penguins: A New Cultural Paradigm」の日本語翻訳です。 *情報開示:本コンテンツは、あくまでも一般的な情報提供を目的としたものです。CoinGeckoが提供するコンテンツのいかなる部分も、財務上及び法律上の助言ではありません。当社コンテンツの使用は、すべてご自身の責任と判断において行われるものとします。 PDFコピーをダウンロード 人々はこの数週間を2020年のD

NFTマーケットまとめ

国内外のNFTマーケットはさまざまありますが、主要なところ以外のニッチなサイトも含めてまとまっている記事があまりなかったのでこちらにまとめてみます。各サイトは実際に使ってみたりしながら記事の内容にメモを追加する感じで更新していく予定です。(2021/09/01 時点) ■ 海外のサイトOpenSea世界最大のNFTマーケットで老舗中の老舗。イーサリアムのブロックチェーンで制作されたNFTの取引が対象となってます。通常のNFTマーケットと違い、出品自体は初めての取引以外は無料

【未来を予想】NFTで起こる未来とは?ニュースから予想

※音声での聴き流しもできます。 →コチラから こんにちは。 てっくにゅーすぶろぐ。です。 最近、 騒がれるようになってきた 「NFT」。 今回はそんな、 NFT関連ニュースから 未来予想していきます。 これから、 少し世界の見方を 変えたい方は、 ぜひ、ご活用下さい。 ✔︎ NFT×SNS NFT×SNSで、起こるのは、「モノを売って稼ぎやすくなること」。 今までは、ブログに繋いだり、サービスに繋いだり、SNS内で稼ぐのはむずかしかった。 しかし、NFTの発展

SNS×NFT

高梨です、  昨日は僕が注目する5つの分野の話をしましたが 今日はDeFi関連で僕が実際に投資をしているものや 注目しているものを紹介していきたいと思います。     では、本題へ。   今日は実際に僕が実施しているDeFiの具体的な内容を シェアしていきたいと思うんだけど、 昨日の投稿の最後の方に   『SNS×NFT』    という話をしたので、今日はその内容をシェアしよう。   今までSNSではインフルエンサーが収益をあげる手段としては フォロワーさんを増やして、 ・自

「#NFTアート」の可能性とは?

【可能性①】NFTアート作品がオークションで高額落札された NFTに基づいたデジタルアート作品が、オークションで前代未聞の高額な価格で落札された。 イギリスの老舗オークション・ハウス、クリスティーズでは、NFTアート作品《Everydays : the first 5000 Days》が、約75億円という値段で取引された。 【可能性②】本物と偽物を判定する公証の役割を果たすアート作品がNFTとしてデジタル化されることで、その作品の本物と偽物を判定する公証の役割を果たすこと

新しい時代-NFTによるアートの民主化と分散化

リー・エバンズ | 2021年8月10日| 採用、最新、NFT アートモーメントジャカルタの一環として、TZ APACのキャサリン・イン氏は、キュレーター、コレクター、アーティストと共に、NFTの台頭と、Tezosのようなプルーフ・オブ・ステークブロックチェーンプラットフォームを用いた分散化が、どのようにすべての人にとってより良い結果をもたらすかについて議論しました。 著者:ダン・ファーガソン はじめに アートモーメントジャカルタの一環として、TZ APACのキャサリン・イ

NFTアートで爆誕した”億り人” takawo

お断り大事なことは最初に書いておきます。 タイトルはちょっと釣り気味・煽り気味です。(”億り人”とかもう死語ですよね?爆誕も?)お金儲けの話は書いていないので、そういうのに興味あって来た方はここでこのページを閉じてもらって構いません。 当事者と筆者は細くつながる関係(後述)はありますが、この状況についてほぼ完全に第三者視点で観測していますので細部は不明です。客観的事実と私の感想だけが記されています。 話題の中心であるNFTやそれを活用したデジタルアート取引、それによって

Visaが15万ドルのCryptoPunkNFTを購入したのはなぜですか?

いくつかの非常に正当な理由があります、それは私たちの深く、完全に非合理的な動物の脳に根ざしていることがわかりました。 あなたが私のようなものなら、あなたはしばらくの間、暗号ニュースで静かな一週間を望んでいました。寝るのはいいと思いませんか?しかし、いいえ、Visaは月曜日の朝、「歴史的なコマースアーティファクトのコレクション」に追加するために、ブロックチェーンアートトークンの一種であるCryptoPunkNFTに15万ドルを支払ったことを発表することを決定しました。付随する

「#NFT」を理解するために知らないといけないキーワードとは?

ブロックチェーン ブロックチェーンは、ネットワークに接続した複数のコンピュータによりデータを共有することで、データの耐改ざん性・透明性を実現するプラットフォーム。 ビットコインをはじめとする仮想通過のインフラとして機能する「パブリック・ブロックチェーン」は、データの改ざんを困難にし、自律的な運用を実現。 【特徴】 (1)取引データが暗号化されている (2)過去の取引データがチェーン上に記録される (3)データの改ざんが難しい仕組みを持つ (4)中央管理者がおらず、分散的に

NFTアートのFidenza #313 を335万ドルで販売

アーティストのタイラー・ホッブス(Tyler Hobbs)氏が制作したFidenza #313 NFTは、2ヶ月前に0.58ETH(約1,400ドル)で販売された。しかし、8月24日に1,000ETH(約335万ドル)で転売されていたことが判明した。 Fidenzaコレクションは999種類のNFTアート作品で構成されている。Fidenzaコレクションは今年の6月に発売開始。 作品はアルゴリズム技術を用いて、キャンバスを埋めるように、独自の色の長方形や正方形のパターンを形成

12歳の少年がNFTを自作。4,000万円超を手にしたお話。

12歳の少年がクジラをモチーフにした自作のコレクタブルNFTを販売。 1日で3,350体が完売し、110ETH/4,000万円(2021/8月時点)の売上となりました。 プロジェクト:WeirdWhales(奇妙なクジラ) 販売価格: 0.025eth 販売数:合計3,350頭 彼はプログラマーのお父さんに学び、5歳からコーディングをスタート。 販売までのプロセスもツイートしてくれており、これからコレクティブルNFTを作成したいクリエイターに有益なものとなっていました。

RaribleがNFTマーケットプレイス開発サービスを開始|オープンソース「RaribleProtocol」について

本日、NFTプロジェクトとアイデアの市場投入プロセスを大幅に簡素化する一連のオープンソースツール(「RaribleProtocol」と呼ばれる)を発表できることを誇りに思います。 NFTプロジェクトをゼロから作成するのは簡単なことではありません—Rarible.comチームはこれを直接知っています。私たちが今日いる場所にたどり着くには、数え切れないほどの反復と挫折、そして需要と供給のブートストラップなどの両面市場の課題に対する忍耐力が必要でした。 ロンググラムの1は、プロ

PolkaFantasyが、いかにして日本のアート&ゲームクリエイターに機会平等をもたらすか

美点と不公平さ 日本のアニメは世界中で、子供の頃から(ポケモンやデジモンなど)、そして大人になってからも(ナルトや犬夜叉のように)愛され続けています。これらの物語は私たちの心に深く刻まれていますが、これらの芸術作品の根底にはがっかりするような面もあります。日本国内では才能あるアーティストが飽和状態にあるため、人気アニメ番組の重要なメインキャラクターの絵を描く日本のアニメーターには、わずかな賃金しか支払われません。例えば、アメリカにおけるアニメ制作者の平均年収は700万円を越