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野球ネイル

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プロ野球選手をはじめ、中高生、大学野球部、社会人野球部の選手の爪割れをケアし、爪がどのように変化していくのか研究を重ねてきたネイルトレーナーAyakoが、その実践経験から語るスポ…
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ピッチャー爪割れは『野球ネイル』で改善します~続編

野球選手のピッチャーに爪割れが多いことを知り、選手らの爪割れを改善できないかとはじめた「野球ネイル」も、2005年からスタート。いつの間にか17年が経過していました。プロ野球選手の爪ケアをスタートしてから、中学生、高校生、大学生、社会人野球選手まで診てきましたが、日々経験。多くのことを教わりながら「野球ネイル」で爪は丈夫になり、割れない状態だ保てるところへたどり着きました。 前回の続き↓記事はこちらをご覧ください。https://note.com/nfp_plus/n/n21

ピッチャー爪割れは「野球ネイル」で改善します

野球選手が硬いボールを握り、速球を投げ続けると、爪割れを起こします。野球に関わる方はご存知と思いますが、ピッチャーが爪割れを起こすと、出血して投げられなくなることがあります。爪が割れた状態ではコントロールも不安定になり、痛みを起こすまでになることも・・・。そんな爪割れトラブルを、長年積み重ねてきた経験から、野球爪のお役に立てないかと思い、野球ネイルを始めたのが2006年でした。 サロンに来店される方の爪はみてきましたが、プロ野球選手の爪を見せてもらわないとはじまらないと思い

ピッチャーの爪が壊れる原因

野球の投球で、爪割れに悩む選手たちがいます。人工の爪をつけた補修や、ジェルで固めた修理方法をして、爪が弱り壊れていくトラブル爪をたくさん見てきました。壊れた爪の状態では投球できません。ピッチャーはそれでも投げたい思うでしょうし、人工的な処置をすれば投げられると感じるでしょうから、投げ続けていきます。爪に補強をして、亀裂の入った爪の状態で投げていると、どうなるか想像できますか? ご覧ください、爪が粉々にかけていて、ギザギザして、爪先は薄くなっているのが見えますか?このように亀

投球時の指先 爪トラブル

野球の投球で爪割れが起こりやすいことを知り、丈夫で健康な爪作りに専念してきた私は、野球ネイルでの割れない爪を作る方法を研究したいと思い、2005年に野球選手の爪ケアを始めました。その当時から、ネイルサロンやネイリストが発信していたのは、割れる爪を、すぐその場で強くする方法でした。爪を硬くする、爪を厚くする、爪にコーティングする、など、爪がカチカチと叩いても丈夫ということで、ジェルや人工物をのせて硬くする施術ばかり。私はとても疑問でした。何故なら、爪の役割を考えた時に、不釣り合

野球爪ケア 爪が丈夫に伸びる理由

某パリーグの投手のケアをスタートしたのが2005年、その投手は現在は某セリーグのコーチをされています。無名な私ですのに、真剣に話を聞いてくださりご協力くださった選手も、現在パリーグのコーチをされています。野球界で長く活躍されているのは、素晴らしいですね。その当時、私は爪を丈夫にするケアの方法をサロンで実践していました。プロ野球選手の爪割れは、硬いボールを掴み速球を投げるので、そのボールに耐えられる爪の状態を作る必要がありました。プロ野球ピッチャーの爪ケアをするのは、リスクが高

野球爪割れ 爪の変化

高校野球選手の爪割れのご相談から、爪が良くなり、爪が安定するまでのやり取りをご紹介します。爪割れは、野球のボールを扱う限り繰り返します。繰り返す理由は、修理をしたり、ジェル等のコーティングをしたり、補強をしたり・・・そして間違ったケアの方法で、爪割れが起こります。 爪を丈夫にするためには、爪に塗る栄養剤(NFP+ネイルオイル)と甘皮に塗る栄養剤(NFP+キューティクルオイル)と木質の爪ヤスリ(NFP+爪ヤスリ)で、自分でケアする方法が有効です。その経過をご覧ください。 B

ネイルトレーナーのはじまり

野球をはじめとするスポーツ全般の爪トラブルや皮膚トラブルをケアしています。施術をして16年になりました。プロ野球選手の爪ケアに関わらせていただいたのが2005年(その時の選手は現在もコーチでご活躍です)。2007年には某セ・リーグの新人選手のケアを担当し二軍球場に通いました。 手足の爪のケアに特化したネイルサロン 「赤坂・ネイルプラス」は2000年から始めていて、独立してからの3年間は無我夢中の毎日。休みもほとんどない状態だったような気がします。サロンのスタッフも2人から5

巻き爪による痛みを処置する

最近痛くなってきて、と指先の不具合があり、問い合わせをいただきました。中学3年の野球少年の利き手(ボールを投げる右手)中指の症状です。 深爪ですね。そして右側の爪が皮膚の下に食い込んでいて、巻き爪と同じ症状。巻き爪による痛みの爪のトラブルと判断していいでしょう。 指先や爪の横側がうずうずして、皮膚が硬くなってきているのも気になってしまい、噛むか、爪をむしるか?していたと思います。少しでも早く整えてあげたいですね。そのためには、毎日のケアが必要です。 爪の状態、その周りの

投球による爪のトラブル

野球のピッチャーが爪割れを起こしやすいことを知り、野球ネイルをスタートして16年。コツコツと野球選手らの爪割れケアをして、いつのまにか年月が経ちました。 プロ野球選手のご相談、ケアの出張も行いますが、高校生、中学生で爪割れに悩む選手のご父母が野球ネイルを探して下さり、お問い合わせをいただきます。高校生選手が、爪割れの相談に来た時のことです。 爪割れを繰り返し、投球できない、という悔しい思いがあった選手。初めはご覧の画像(上部の写真)ように、爪が割れて出血してしまいます。下

野球選手のケアも同じ オーガニックネイルケア

爪割れ、二枚爪がひどく、爪が伸びないという場合に、オーガニックネイルケア法でケアをして、爪の再生をしているオーガニックネイルサロン「ネイルプラス」です。東京・赤坂見附駅前、徒歩1分の場所にあります。外堀通りを渡った、赤坂見附交差点のところにAkasakaエクセルホテル東急があり、その建物の2階「赤坂東急プラザ内」にサロンがあります。 爪が弱くて伸ばせない、引っかかる爪がひどくなる状態は、改善が難しいと感じている方が多いようですが、爪割れを起こさない「オーガニックネイルケア」