SNSとの付き合いについて
*今日の写真はみんフォトからしのあや 紅里(こうり)さんの写真です。いつも素敵な猫の写真ありがとうございます。
昨日は子供が運動会の合間の時間にSNSを見ていて嫌な気分になっていた。
昨日はたまたまある漫画を描いている人のツイートを見てしまう。
自分は沢山漫画を描いているから他の人は甘いという内容だ
こういうツイートを見ると私もなんか落ち込むというか嫌な気持ちになる。
自分はこの人に比べてダメだとか思うんですよね。
でもよく考えてみるとそうでもない
今回はSNSをどう見るかということを考えてみた。
SNSをやるのは現代人には当たり前だけど、何か創作している人の場合、特に発信をしている人は使い方に注意した方がいいなと思うことがある。
画力カーストのできあがり
SNSで作品を公開している承認欲求の塊になってしまう人がいる。
これも一種の中毒ということを気がつかないといけないと感じている。
SNSは脳からすれば麻薬のようなものだ。
使い方によっては薬にも毒にもなる。
。
漫画を描いている人は、私も含めて描かなきゃいけない病に侵される。
なんか漫画を描いていないと自分に価値がないような気がしてくる。
イイねがいくつついたとか、そういうことしか気にならなくなってくる。
これも脳が侵されているんだな。。。と思うようにしている
先ほどの漫画描いている俺をアピールしていた人もやりすぎて体を壊したそうです。
自分を追い詰めて体を壊すまで無理をしだす。
そして自分がそういうきつい状況なのでそうでない人は甘いとかいいだして攻撃する。
これで攻撃された人は、これだけ頑張っている人に「甘い!」なんて言われるとますます自分が駄目だと思い出す。
画力カーストってこういうことからできるのですね
こうやって頑張っている絵師さんが偉いような気がしてきてしまう。
フォロワーが多い絵師さんが凄いなんて狭い世界が出来上がってます
SNSの付き合いかた
特にSNSは毒にも薬にもなる。
SNSを見て苦しむ人もいる。
実生活とSNSをもう少し離して考えるべきだと思う。
いや、SNSは良くないとかいうことではないですよ。
どちらかというと私はSNSのおかげでいろいろ人生の節目で面白いことができました。
だからSNSは大事だけど、それは実生活があってこそのSNSです。
あまり過度に近寄り過ぎて精神に影響があるようになったら自分から離れるだけの節度が必要だと思います。
理想におぼれない生き方をしたい
画力カーストって凄く視野が狭くなっている人が陥りやすいんだと感じます。
人生は凄く長いんです。
一瞬だけ頑張って、人生の目的をかなえたと思って、それで逆に不幸になってしまう人もそれなりに見てきました。
結婚すればバラ色っていって結婚してすぐ離婚したり、順風満帆に見える同僚の人の奥さんが急に鬱になってなくなったり。
そんな人もいます。
だから今絵師で漫画を描けても一年先は本当にわからないのです。
だから今を犠牲にしてなにかをやりすぎてはいけない。
理想の何かに過度に期待しすぎないようにしたい。
バランス型というか、何かを犠牲にし過ぎない人を目指してます。
家族やお金を全部捨てて、将来とか考えずに何かに集中してある程度の成功はする人もいます。
けど掴んだその将来に裏切られてしまう人生なんてよくあります。
全てを捨てて何かに打ち込んで得たものでも、トータル自分の幸せにつながるかどうかは分からないのです。
話を別方向から見ると
私は投資にしても本当に無理のない形で投資をするタイプ。
失敗してもトータルで勝つ
一撃で倒すことはないけど、トータルで負けはしないという感じでやります。
面白味は全くないのですが、分析して勝つのはその方がいいと思います。
絵を仕事にするというのは結構勝率は低い。
どちらかというと選挙で当選するような感じだと思う。
どんなに努力しても100%勝てるかどうかは分からない。
絵で勝つには凄く難しい世界です。おそらく勝ったと思っても将来トータルで勝っているかわからない世界だと思います。
それほど、勝つのは難しく、たとえ勝ったとしてもどこまで勝てるやらの世界ですね。
アスリートや芸人の世界に近い。
だから失敗してもトータルで自分が幸せでいられる方法を考えないとなあと感じます。
まとめ
人と比べないというのが一番簡単なんですけど、人は相対的な生き物で、人と比べることはもはや本能なので簡単にはできないのかなと思います。
SNSは本来見なくていいものや、聞かなくていいものですら聞けてしまったり見てしまったりするので、比べなくてもいいのに人と比べてしまったりするようです。
その辺を意識してある程度俯瞰してみることは大事かなと思います。
ということで今日は終わります。
長く書きすぎた。。。。
それでは今日はこの辺で
それじゃまたね
さいごに
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