見出し画像

3年の意味

石の上にも3年という言葉がある。

なんで3年なんだろうな

2年でもいいじゃん。


そう思うんで今日は考えてみた。


人にはそれぞれ波がある。

人にはそれぞれ波がある


ずっと同じことをするというのはできない。

自分も過去その時々にやることを変えてきている。

続かなかったものも沢山ある。


実は社労士の資格を取ろうとしたことがある。

仕事しながら1年、池袋の有名講師がいる学校まで毎週通いながら頑張った。

でも結局は1年目の試験を受けて挫折。

結構きつかったなあ。

一年必死に勉強したんだけどできなかったというショックが大きかった。

でもなんでその時にやめたんだろうなと後悔した。

試験なんで2年目も大体同じものが出る。

1年目と2年目では慣れ方が違う。

絶対2年目は1年目より楽だと思うんだよね。


何故1年で辞めたんだろう。


ここでやめてなければ確実に2年目は受かったと思う。

その後ずっと見ているけどものを3年やってみるというのはそういうことなんかな。

一年目に上手くいかないけど、同じサイクルの2年目にはもっと上手くなる。

そして3年目のサイクルだと3巡目なんだ。

そこまでに大体の人は同じことを繰り返すのに飽きちゃう。

あきらめるのは要は飽きるんだよね


2巡目はもっと楽になる。

ライバルはみんな辞めていく。私と同じように1年で挫折する組は沢山いるだろう。

自分と同程度の知識を持つ人は少なくなる。


そして3巡目は自然にできる。

もはや学校の先生以上の知識を持った人も沢山いる。
それはそれで希少性が高い。


そう思うんだけどなあ。

段々楽になる。

3年続けるってのは1年目の努力を3回塗り重ねることが出来るって意味なのかもしれない。



3年続けた方が楽?



習慣でもそうなんだけど、毎日続けるって大変だと思うでしょ?

でも毎日やらない方が大変なんです。


毎日やっているから習慣化が楽なんです。


だから3年やる方が楽なのかもしれないなあと思うんだよなあ。

1年で試験を落ちても3回あると思うとあきらめなくていい。

だから3年という気持ちの方が長く続く。


今は半年一生懸命やって芽がでなければ他に行くというのが普通だけど、果たしてそれがいいのかわからない。

コスパを考えればそうなのかもしれないけどね。

世の中技術だけじゃない、長い年月やって培うものも沢山あるんだろうと思う。

それは周辺知識だったり、業界の歴史だったり、人間関係だったりするかもしれない。

そんなことを今日も考えました。


実は私武術を教えている時に初心者が3年続くかなという目で見ます。

というのは1年目どんなに必死でやっても体ができるまで3年くらいかかるので基礎体力ができるまで3年かかるんですね。

それがないとなにをやってもダメ。基礎の体力はやっぱり大事です。

3年目までは、基礎でそこまでは何をやっても基礎レベルなのは何しても同じかなと思うんですよね。



そんな感じで3年からが勝負なのかなと思ってます。






全く役に立たなかったらすみません。



それでは今日はこのへんで

それじゃまたね



さいごに

ここまで記事を読んでいただいてありがとうございます。
記事を読んでみて、少し気持ちが楽になって一日楽しく過ごせたら
うれしいです。

もし記事を読んで少しでも楽になったと思えたら下にあるスキボタンを押していただけると励みになります。

またXで絵を基本毎日公開してます。



いいなと思ったら応援しよう!

ぱんねこ@毎日絵を更新
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは自主映画作成等活動の資金とさせていただきます。