私が・・・の文章はマーケティングに必要ない。いつでも、あなたが主体

自己主張はとても大切ですし、何をどうしてきたか?という点は大変に重要である場面もあるのですが、大抵の場合は「私はどうした」の文章はマーケティングでは殆ど必要ありません。

やはり見ている側としては「あなたの何かなんて聞きたくはない」ってのが本音です。芸能人でもない人の「私は〇〇した」という話を延々としていくものには何の意味もないと思われます。

実際にコンバージョンも高くはありません。

なかなか、言葉で伝えるのは難しい点はあるのですが・・・

体験記などであれば、私がどのようにそれを体験したのか?という点は大切なのですが、この体験記を売る際には、「この体験記が、あなたの〇〇に役に立つ」ということを明示するわけでございますから、この作者の紹介をするわけではありません。

この点をしっかり理解していないと、「我が」の文章になってしまってコンバージョンしないものになってしまいます。

絶対に「あなたに」を語ることが重要

マーケティングをする方々で、なかなか商品・サービスが売れない方に意識して頂きたいのは、「あなたに」を語ることが重要ってことです。

マッサージ屋さん、歯医者さん、お花屋さん、など、なんの職種でも良いのですが、売れていない方々のチラチ、ホームページでは、自身のこだわりとか、自分がどのようにしたいか、などの自身の希望が書いてあることが殆どです。

お客様はそんなものを求めていません。

「〇〇なお客様に対して適切なものを提供できる」を確かめたくて情報を集めているわけです。

この点をしっかり理解をしていれば、割とマーケティングも上手くいくと思うわけです。

自身が何をしてきたのかということも伝える必要性がある場合もあるのですが、それはあくまでも公式サイトなどの自己紹介のコンテンツに掲載すれば良いだけのことで、私を語るのは基本的にタブーであると考えた方が良いかと思うわけです。

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