#0 ブログスタート。ミンゲサについて語りたい。

 ○はじめに

  こんにちは、ねい人です。今回、Rioさんが募集していたバルサの選手名鑑に、応援している選手のミンゲサで応募したら通ってしまいました。機会を頂き、ありがとうございます。書きたいことをwordでどんどん書いていたら、熱くなってしまい、気が付くと3000字を超えてしまいました。心配で聞いたところ、その時の段階では1000字越えは他に一人しかいないそうですが、3000字そのまま載せて下さるとの事でした。しかし、一人だけ長すぎるのは申し訳ないので(ましてやミンゲサで3000字越えって…)、1000字程度の短縮版をRioさんの方に載せてもらうことにしました。(全選手をたくさんのクレが分担して書いたかなりの力作だと思います。そちらも見てください!) そして、wordで打ち込んだ3000字越えの文章の行き先をどうしようと思い、このタイミングで以前から夢だったブログをスタートしようと決め、ついに始めました。こちらには短縮していないフルバージョンを載せています。結果としてRioさんにブログを始めるきっかけを与えてもらえてとても感謝しています。下手な文章ですが、よろしくお願いします。

~21‐22 バルサ 選手名鑑 オスカル・ミンゲサ編~

 20‐21シーズンは開幕前から、新監督就任・メッシの退団宣言・スアレス等放出の大幅な世代交代など不安が多かったですね。そして、シーズン開幕早々に大きな飛躍を期待されていたアンスの大怪我や、高額組のデンチーニョマンはなかなか金額に見合う活躍をできず、開幕後も不安要素が多かったです。しかし、蓋を開けてみると、若手中心になんとか一冠が取れ、次に繋がるシーズンであったと思います。そこで突然ですが、皆さんにとってシーズンのMVPは誰ですか?彗星のごとく現れたペドリ、2年目でより質を上げたデヨング、序盤は不調だったとは言え最終的に期待通りの活躍をしたメッシ、ブスケツ。そうです。彼らがMVPになり得ると思います。

 ここで、シーズンMVPには選ばれにくい、守備陣に目を向けてみましょう。出場した試合で才能を見せつけまくったアラウホ、新アウベスと謳われたデストの二人が特に才能を見せつけていたと思います。しかし、シーズン通してピケ・アラウホ・セルジをはじめレギュラー陣が重傷や軽傷を負いコンスタントに出られず、ウンティティ・フィルポは構想外に近い状態と、陣容は不安定でした。(負傷者が多いせいでバルサでのデヨングのCBを見られたことは嬉しかった。彼はホント凄い。) 

 そこで急遽抜擢されたのは、オスカル・ミンゲサでした。(前置きなげーよ)  99年5/13生まれで05年にラマシアに入り、18年にBに昇格と言ったバルサ一筋の苦労人です。僕はミンゲサこそ裏のMVPだと思っています。彼は19‐20でトップチームのメンバーリストにちょっとは入っていましたが、プレーすることはなく、Bチームで19試合の出場でした。しかし、CLのGS第四節アウェーのディナモキエフ戦でスタメンフル出場し、4‐0で勝利を納め、その勢いのまま第11節ホームのオサスナ戦でプリメーラデビューをしました。当時、Bの監督だったピミエンタがトップチームに推薦したそうです。期待以上のクオリティでプレーしたことでクーマンから信頼を得て、冬の移籍市場でDFの補強をしないで済んだのです。最終的には、なんとトップチームで公式戦39試合出場&リーグ戦2G2Aでした!!!(32試合が先発、他にBの昇格戦に2試合出場) 他のCBと比べるとラングレ(48試合&リーグ戦1G)に次ぐ出場数、RSBと比べるとデスト(41試合&リーグ戦2G1A)に次ぐ出場数です。リーグ戦の得点・アシストでは二人を上回っていますね。

 ミンゲサは皆さんご存じの通り、主にCBでプレーをし、持ち味はカンテラ―ノらしい足元の技術を生かしたビルドアップ能力最終ラインからのフィード能力があるところです。また、インターセプトも上手く、タイトに前で潰すことが出来ます。スピードもありますし、ヘディングも得意です。そしてSBでプレー出来るユーティリティー性もあり、その際は同サイドのFWや中盤の選手に預けて、思いっきり縦へ走り裏を狙うプレーを意外と好み、クロスも無難に上げられます。特に今季はクーマンの得策・3バックの右でハマり、得意の持ち上がりを有効に使えました。試合中のポジショニングやプレーぶりから、攻撃が好きなことがとても伝わりますし、アグレッシブさが売りだと思います。

  ファンとしては、第30節アウェー・豪雨の中のクラシコデビュー戦で、2点ビハインドの中、アルバのクロスにめちゃくちゃな合わせ方で泥臭く押し込んだゴールが忘れられないですね。気持ちで押し込みましたね。決めた後のエンブレムに手を当てたパフォーマンスが良かったです。劣勢だった中、あのゴールに多少は気持ちが救われたクレも多いのではないでしょうか。他には、攻撃が好きすぎてクーマンにブチ切れられ、ウンティティと交代させられたこともありましたね(笑)  その後、リキが慰めていて、カンテラの絆を感じました。

 …こうやってミンゲサファンが良いように書くと、20‐21MVP筆頭・若手代表ペドリの横に並んでも霞まずに見えますよね?(笑) すみません、好きな選手だからと言って持ち上げすぎました。しかし、これには理由があって、僕はバルサを応援し始めた時(13‐14シーズン)、カピタン・プジョルと、若手だったバルトラを特に応援していました。皆さんご存じの通り、プジョルはバルサ一筋で、クラブ愛・キャプテン魂で熱量を持ってプレーしているところがラマシアを象徴していて好きです。バルトラもまた、クラブ愛が強いですし、ラマシア産らしく足元に優れたエレガントなプレースタイルに惹かれました。彼のバルサでの活躍を楽しみにしていましたが、強度の面でマスチェラーノやピケに敵わず、違うクラブで歩むこととなりました。ラマシア産はヨーロッパの舞台でトップレベルとやるとなると、強度の面が劣っているような選手が多い気がします。

 話はちょっと逸れましたが、つまりミンゲサは、プジョルのようなアグレッシブさ・泥臭さを感じる時があり、バルトラに似て足元の技術があり、ビルドアップが得意なプレースタイルだと思います。好きな選手であるプジョルとバルトラの要素を兼ね備えていると思うので、好きになりました。その結果、このような持ち上げ内容になっております!!! しかし、実際にトップレベルで安定して戦うには、ディフェンス強度の面で伸びる必要があります。具体的に言うと、下がりながらの対人守備・タイトにマークをした時に簡単にはがされてしまう時が多々・ペナルティーエリアでのポジショニングです。こう見るとディフェンダーにとって致命的ですね。まだまだ伸びしろがあるとポジティブに捉え、21‐22シーズンもミンゲサを応援していきましょう!

 ○まとめ

 ここまでミンゲサのスタッツ、プレースタイル、改善点などたくさん書いてきて、ミンゲサの何が一番好きなのか一言で言うと………彼女のアンドレア・フライジョミルさんです。ミンゲサと同じ99年生まれで、誕生日は彼よりちょっと遅い12/29です。二人は18年から交際し、今はバルセロナで同居しているそうです。出会いは共通の友達のパーティーだそうで、僕もこれから友達のパーティーに誘われたら行きたいと思います。経歴として、若いながらに、既に有名なファッション誌の表紙を飾ったり、有名なブランドと仕事をしたりと順風満帆なキャリアです。今ではジュエリーブランド、LOUVÈMEのアンバサダーを務めています。彼女もスペインやヨーロッパでどんどん人気が出ており、カップル揃って期待の若手と言うことです。(やかましいわ。)  期待の若手カップルの二人は、インスタ上でお互いの投稿へのコメント、彼氏の試合観戦しに来た様子や愛犬を一緒に散歩している様子のストーリーなど、たくさんのイチャイチャを見られるので是非、インスタをフォローしてください!→ https://www.instagram.com/andreafreijomil     (ミンゲサが昨季ゴール決めた後にアンドレアさんの頭文字、Aのパフォーマンスをちゃっかりしていたことを僕は見逃していなかったです。2ゴールとも。熱い漢ですね~。)


PS:長くて下手な文章を読んでいただきありがとうございます。今後も定期的に書いていけたらなと思います。いいねやコメントよろしくお願いします。そして、今まであんまり注目していなかった方も、少しはミンゲサに興味を持ったのではないでしょうか。昨季は怪我なく終えましたが、大事な五輪の開幕戦で怪我しちゃいましたね。エジプト荒かったです。でも、先日のヘタフェ戦で復帰できて良かったです! と言うことで、今季は僕と一緒にアンドレアさんを応援していきましょう!!!!!!!!!!→ https://www.instagram.com/andreafreijomil

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