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【NJRPG/リプレイ】フォールス・ウインターCP:第ニ話『オペレイシヨン・ペーパークリップ:後編』

前回までのあらすじ:メイライ社の重役アルトゥール博士との接触を命じられた一行はペントハウスへ密かに潜入するも、些細なミスから警報を発報してしまう。激しい銃撃戦の最中、壁を突き破って現れたのは『概念蘇生ニンジャ』を自称する謎のロボ・ニンジャであった。

この記事はDiscordのプライベートサーバーにて2020/03/7~16に開催された「ニンジャスレイヤーTRPG」のセッションリプレイです。

内容は実際のセッションログに基づいていますが、リプレイ化にあたって読みやすく会話の順番や誤字・語調を調整したり、NMの描写やPCの行動を元に描写を加筆したりと大幅にノベライズ的な調整を加えています。あらかじめご了承ください。

またこのリプレイはキャンペイグンシリーズの第2話に相当します。インデックスは別途記事にて随時更新予定です。

←第ニ話前編

◇シナリオ本文中に登場する略称
NM:ニンジャマスター    → ゲームの進行役。描写などを行う。
PL:プレイヤー       → ゲームの参加者。PCを操作する。
PC:プレイヤーキャラクター → ゲーム内の主人公。メインキャラ。
◇参加者(役割:名前、敬称略)
NM:ネヤ
マリオネット:T1000G
ワトゥルーマン:黒鷺あぐも
アースロプレウラ:せにすち
サクラメント:ふるあかり
ピュリファイア:ジェンガ



◇登場人物
・アシッドウルフ:電子戦争以前から暗躍していた古い鷲のニンジャ。隠匿生活を送っていたPCたちを前線へと引き戻した。指揮官。

・サイオコール:アシッドウルフが手配した正体不明のスナイパーニンジャ。遠距離からの狙撃でPCたちを援護する。

・コスモクライム:『概念蘇生ニンジャ』を自称する謎のロボ・ニンジャ。ペントハウスに潜入したPCたちの前に立ちはだかる。

・マリオネット:若い鷲のニンジャ。ジョルリ・ジツの使い手。殺人ワイヤーをイクサに用いる。スカートの面積が極めて少ない。

・ワトゥルーマン:鷲のニンジャ。メガトリイの元下級エンジニア。物体を加速・射出する亜種ヘイスト・ジツの使い手。

・アースロプレウラ:鷲のニンジャ。虚無的なアトモスフィアを漂わせる。ドトン・ジツと銃器を組み合わせた奇襲戦法を得意とする。

・サクラメント:若い鷲のニンジャ。元少年兵。エンハンスしたカタナから光波を飛ばす、特殊なヒカリ・ジツの使い手。

・ピュリファイア:鷲のニンジャ。シスターという表の顔を持ち、遺体の隠蔽と破壊工作を担う。ヘンゲヨーカイ・ジツの使い手。




【オペレイシヨン・ペーパークリップ】後編






『ドーモ、コスモクライムです。
私は概念蘇生ニンジャです』

ロボ・ニンジャはマシンガンを両腕に内蔵すると、鈎爪をガチンとぶつけてオジギを…アイサツを繰り出した!

◆コスモクライム(種別:戦闘兵器、大型2x2)
カラテ     8  体力     16
ニューロン   2  精神力    ー
ワザマエ    12  脚力     3
ジツ      ー  万札     30
近接攻撃D:8、射撃D:12、回避D:2
◇装備やスキル
 スキル :『◉ツジギリ』、『◉タクティカル移動射撃』、『◉緊急ブリッジ回避』
      『●パラディンの指揮能力』

 サイバネ:▷▷▷ジェットパックユニット、▷脚部内蔵型マイクロミサイルポッド
      ▷クロスLEDウェポンライト(『▷shoot↑撃つ』とみなす)

 『電磁クローアームx2』:特殊近接武器、ダメージ1、電磁ショック1、連続攻撃2
 『ダブル・オムラ・マシンガン』:遠隔武器、連射6、ダメージ1、小銃、マルチターゲット

 『高性能ニンジャAI』:
  このキャラクターは毎ターン開始時に回避ダイスを必ず2つ得る。

 『XXXX・アクション・モード』:
  【体力】が半分以下まで低下したとき、XXXと同等の効果を得る。

 『殺人轢殺タックル』:
  移動フェイズ開始時に使用を宣言できる。使用した場合、『突撃』と同様の効果を得る。
  この『突撃』は障害物や厚さ2ptまでの壁を貫通・破壊し、通過した全キャラに対して
  『ドトン・ジツLv2』のように1ダメージを与える。


サクラメント:概念蘇生ニンジャ?高性能なAI積んでるんだな」



アースロプレウラ:『サクラメント=サン、状況はどうだ…何が起きている…?』

サクラメント:『サターンがターゲットのオフィスに突入、対象は自身を概念蘇生ニンジャと名乗りコスモクライムとアイサツ』


ワトゥルーマン(PL):メイカイからの蘇りだ…
マリオネット(PL):概念蘇生……やべー単語だ……
アースロプレウラ(PL):メイカイ…
ピュリファイア(PL):メイライの語源とは…メイカイだったのでは…?(筋肉界の頭脳並み感)
マリオネット(PL):冥界から来航(来る?)でメイライな……?


「ドーモ、ブラックメイルです
……貴様、よくも邪魔を……!」

黒い装束のニンジャは意識を失ったように見えるアルトゥールを投げ出し、タント・ダガーを構えた。

◆ブラックメイル  (種別:ニンジャ)
カラテ     4  体力     6
ニューロン   4  精神力    4
ワザマエ    7  脚力     5
ジツ      5  万札     10
近接攻撃D:8、射撃D:7、回避D:8
◇装備や特記事項
 サイバネギア:生体LAN端子
 装備:タント・ダガー(「近接武器」とみなす)
 スキル:『○連射2』、『○疾走』
     『◉頑強なる肉体』、『◉滅多斬り』、『◉ツジギリ』、『◉タツジン:イアイドー』
 ジツ:『☆ムテキ・アティチュード』、『★ムテキ・メイル』、『★ムテキ・マスタリー』

◇その他の所持アイテム
 ZBRアドレナリン注射器、トロ粉末、オーガニック・スシ

『★ムテキ・メイル』:
 術者は自らの体を一瞬だけ硬質化し、仲間の体をとっさに包みこむ。
 術者に隣接する仲間がダメージを受けて『回避判定』を強いられたタイミングでのみ、
 その『回避判定』前に使用を試みられる。術者は【精神力】を1支払い、
 『難易度:NORMAL』で発動判定を行う。発動した場合、術者はこのイニシアチブ値の間のみ、
 『ムテキ・アティチュードLV1』の効果を得るとともに、その仲間1人が受けるはずだった
 全ダメージを肩代わりする(たとえ術者が途中で死んだとしても)。
 術者が発動に失敗した場合のみ、その仲間は自身の『回避判定』を試みてもよい。
 範囲攻撃などで術者と仲間が同時に巻き込まれている場合、
 その中で一番強いマスのダメージだけを受け、もう片方は無視する。

『★ムテキ・マスタリー』:
 「ムテキ・アティチュードLV1」を【精神力】消費なしで使用できるようになる(発動判定は必要)。
 加えて「ムテキ・アティチュードLv3」の発動判定時に【精神力】を1ではなく2支払い、
 『難易度:NORMAL』で発動判定することで、『ダメージ軽減3』を得られるようになる。
 同様に、発動判定時に【精神力】を1ではなく3支払い、『難易度:HARD』で発動判定することで、
 『ダメージ軽減5』を得られるようになる。
◇今回、ブラックメイルのムテキ・アティチュードには『新ルール実験場』よりムテキ・アティチュードの改定を採用している。


サクラメント:『ブラックメイルという名のニンジャがこれと交戦中』

ワトゥルーマン:『どうやら事態は想像以上にややこしくなっているようだな』

サクラメント:「ドーモ、ブラックメイル=サン」一応ブラックメイルにもアイサツしておく


マリオネット(PL):ブラックメイル=サンだった!
ワトゥルーマン(PL):やはりブラックメイル=サンだったか
ピュリファイア(PL):やはり…!

サクラメント(PL):ひとまず博士に用があるけどこのままじゃ博士が死にかねんので協力しようぜ☆くらいは言っていいかな
ピュリファイア(PL):だネ!


アースロプレウラ:『つまりブラックメイルなるニンジャとコスモクライムと名乗るサターンは敵対関係にあるのだな?博士はどうだ?』

サクラメント:『博士は意識を喪失中、投げ出された恰好だ。ブラックメイルが博士に覆いかぶさって守っていた事から、こちらは博士と敵対関係に無いか命を守る必要があると思われる』

マリオネット:『じゃああのロボから潰すか?』
サクラメント:『あちらの立ち位置は分からんが、現状の敵はコスモクライムだ』
ピュリファイア:『ターゲットに死なれてはこちらの目的も果たせませんからね』

アースロプレウラ:『では当面の敵はコスモクライムということか。ブラックメイル=サンとは交渉できそうか?』



サクラメント:「ブラックメイル=サン、俺たちはその博士に用がある。この自称ニンジャは博士に銃撃していた。お前は博士を庇っていた」

サクラメント:「現状協力できると思うが、どうだ」
ブラックメイル:クズめ。あとで殺す」ブラックメイルは舌打ちした後、低いデスヴォイスで応えた


NM:おそらくは一時的な…同意は取れたものとみなして…みなして良いだろう!

サクラメント:『「後で殺す」だそうだ。今は敵意はないと見ていいだろう』


コスモクライム:『"自称ニンジャ"とは、ひどい言われようですね』



NM:そんなわけでボス戦だ!
サクラメント(PL):ボス戦だぜ
NM:ブラックメイルは一時共闘してくれまーす
ピュリファイア(PL):ボス戦だーっ!
アースロプレウラ(PL):よし!共闘ルートだ!


◇ステータス再掲◇

◆サクラメント(種別:ニンジャ) PL:ふるあかり
カラテ     4  体力     4
ニューロン   6  精神力    8
ワザマエ    5  脚力     4
ジツ      1  万札     9
近接攻撃D:5、射撃D:5、回避D:7
◇装備やスキル
 スキル :ヒカリ・ジツ、『○鷲のニンジャ』、『◉常人の3倍の脚力』
 装備  :カタナx2
 サイバネ:▶鷲の腕
◆ワトゥルーマン(種別:ニンジャ) PL:黒鷺あぐも
カラテ     6  体力     6>5
ニューロン   6  精神力    8
ワザマエ    5  脚力     3
ジツ      3  万札     13
近接攻撃D:7、射撃D:3、回避D:7
◇装備やスキル
 スキル :亜種ヘイスト・ジツ(カラテ・ミサイル)
      『○鷲のニンジャ』、『○危険生物ハンター』、『◉特殊近接ステップ』
 装備  :スダチカワフ・ショットガン
      双頭槍『ダブルヘッド』(ショック・ジッテ ⇔ 赤熱ヒートウィップ)
 サイバネ:▶鷲の腕
◆マリオネット(種別:ニンジャ) PL:T1000G
カラテ     3  体力     3
ニューロン   4  精神力    6
ワザマエ    6  脚力     3
ジツ      3  万札     8
近接攻撃D:4、射撃D:6、回避D:67
◇装備やスキル
 スキル :ジョルリ・ジツ(カナシバリ・ジツ)
      『○鷲のニンジャ』、『◉悪戯好き(邪悪なサディスト)』
 装備  :ワイヤー(ロングボウ)、ライフル弾(オムラ・アサルトライフル)
 サイバネ:▶鷲の腕
◆ブラックメイル  (種別:ニンジャ)
カラテ     4  体力     6
ニューロン   4  精神力    4
ワザマエ    7  脚力     5
ジツ      5  万札     10
近接攻撃D:8、射撃D:7、回避D:8
◇装備や特記事項
 サイバネギア:生体LAN端子
 装備:タント・ダガー(「近接武器」とみなす)
 スキル:『○連射2』、『○疾走』
     『◉頑強なる肉体』、『◉滅多斬り』、『◉ツジギリ』、『◉タツジン:イアイドー』
 ジツ:『☆ムテキ・アティチュード』、『★ムテキ・メイル』、『★ムテキ・マスタリー』

◇その他の所持アイテム
 ZBRアドレナリン注射器、トロ粉末、オーガニック・スシ

『★ムテキ・メイル』:
 術者は自らの体を一瞬だけ硬質化し、仲間の体をとっさに包みこむ。
 術者に隣接する仲間がダメージを受けて『回避判定』を強いられたタイミングでのみ、
 その『回避判定』前に使用を試みられる。術者は【精神力】を1支払い、
 『難易度:NORMAL』で発動判定を行う。発動した場合、術者はこのイニシアチブ値の間のみ、
 『ムテキ・アティチュードLV1』の効果を得るとともに、その仲間1人が受けるはずだった
 全ダメージを肩代わりする(たとえ術者が途中で死んだとしても)。
 術者が発動に失敗した場合のみ、その仲間は自身の『回避判定』を試みてもよい。
 範囲攻撃などで術者と仲間が同時に巻き込まれている場合、
 その中で一番強いマスのダメージだけを受け、もう片方は無視する。

『★ムテキ・マスタリー』:
 「ムテキ・アティチュードLV1」を【精神力】消費なしで使用できるようになる(発動判定は必要)。
 加えて「ムテキ・アティチュードLv3」の発動判定時に【精神力】を1ではなく2支払い、
 『難易度:NORMAL』で発動判定することで、『ダメージ軽減3』を得られるようになる。
 同様に、発動判定時に【精神力】を1ではなく3支払い、『難易度:HARD』で発動判定することで、
 『ダメージ軽減5』を得られるようになる。
◆アースロプレウラ(種別:ニンジャ) PL:せにすち
カラテ     4  体力     4
ニューロン   3  精神力    5
ワザマエ    7  脚力     4
ジツ      3  万札     6
近接攻撃D:4、射撃D:7、回避D:8
◇装備やスキル
 スキル :ドトン・ジツ、『○鷲のニンジャ』、『○キラーマシーン教育』、
      『◉ウィークポイント射撃』
 装備  :チャカ・ガンx2
 サイバネ:▶鷲の腕、▶生体LAN端子
◆ピュリファイア(種別:ニンジャ) PL:ジェンガ
カラテ     6  体力     6>3
ニューロン   3  精神力    5
ワザマエ    6  脚力     3
ジツ      3  万札     0
近接攻撃D:7、射撃D:8、回避D:7
◇装備やスキル
 スキル :ヘンゲヨーカイ・ジツ、『○鷲のニンジャ』、『○放火魔』、『◉トラップ解除知識』
 装備  :ウォッカスキットル(火炎放射器)
 サイバネ:▶鷲の腕、▶強化視神経(サイバネアイ)
◆コスモクライム(種別:戦闘兵器、大型2x2)
カラテ     8  体力     16
ニューロン   2  精神力    ー
ワザマエ    12  脚力     3
ジツ      ー  万札     30
近接攻撃D:8、射撃D:12、回避D:2
◇装備やスキル
 スキル :『◉ツジギリ』、『◉タクティカル移動射撃』、『◉緊急ブリッジ回避』
      『●パラディンの指揮能力』

 サイバネ:▷▷▷ジェットパックユニット、▷脚部内蔵型マイクロミサイルポッド
      ▷クロスLEDウェポンライト(『▷shoot↑撃つ』とみなす)

 『電磁クローアームx2』:特殊近接武器、ダメージ1、電磁ショック1、連続攻撃2
 『ダブル・オムラ・マシンガン』:遠隔武器、連射6、ダメージ1、小銃、マルチターゲット

 『高性能ニンジャAI』:
  このキャラクターは毎ターン開始時に回避ダイスを必ず2つ得る。

 『XXXX・アクション・モード』:
  【体力】が半分以下まで低下したとき、XXXと同等の効果を得る。

 『殺人轢殺タックル』:
  移動フェイズ開始時に使用を宣言できる。使用した場合、『突撃』と同様の効果を得る。
  この『突撃』は障害物や厚さ2ptまでの壁を貫通・破壊し、通過した全キャラに対して
  『ドトン・ジツLv2』のように1ダメージを与える。
◆メイライ・ブラックスーツ(種別:モータル)
カラテ     2  体力     1
ニューロン   2  精神力    2
ワザマエ    4  脚力     3
ジツ      ー  万札     1
近接攻撃D:3、射撃D:6
◇装備やスキル
 『○タクティカル移動射撃』、サイバーサングラス
 ▶ヒキャク、▶︎テッコ、▷内蔵型マシンピストル
 
 『▷内蔵型マシンピストル』:内蔵型、遠隔武器、拳銃、連射2、ダメージ1、時間差
◇イニシアチブ
 6:秘:サクラメント
 6:編:ワトゥルーマン
 4:糸:マリオネット
 4:黒:ブラックメイル
 3:陸:アースロプレウラ
 3:浄:ピュリファイア 
 2:X:コスモクライム
 2:B:メイライ・ブラックスーツ


サクラメント

◇ペントハウス戦闘:7ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇


T7初期配置

NM:サクラメントはそのまま行動もどうぞ!

サクラメント(PL):コスモクライムにカラテ
ピュリファイア(PL):奴は突撃済みだから回避はないな!(もともと2だけど)

サクラメント カラテ 5d6>=5 = (2,4,6,3,1 :成功数:1)
コスモクライム HP 16>15
「イヤーッ!」『イヤーッ!』CRAAASH!会話終了からコンマ秒後、コスモクライムのボディを狙って振るわれたサクラメントのカタナが、迎撃のサイバネ鉤爪に打ち返される!


ワトゥルーマン

◇ペントハウス戦闘:7ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇


ワトゥルーマン(PL):ひとまずミサイルでブラックスーツを減らしましょうか。ピュリファイア=サンはスシ食べに行くのもありですね
NM:だいぶ削られてますからね…アブナイ
ピュリファイア(PL):デスネ、一回回復はしておきたい…!
アースロプレウラ(PL):ワトゥルーマンさん武器回収してないんだっけか?
ピュリファイア(PL):ダネ…しかしカラテミサイルが十分な火力源だ!
アースロプレウラ(PL):ウム!
ピュリファイア(PL):結果論でいえばセキュリティ解除に行ったのは失敗だったがあの時点だとわかりようもないので仕方がねーのだ
ワトゥルーマン(PL):ですね。ターンが回ってたらこっちもチャレンジしてたと思うので仕方ない


ワトゥルーマン 連続側転 5d6>=4 = (4,2,3,6,1 :成功数:2)

ワトゥルーマン(PL):Q10まで移動して、カラテミサイルを使用します。
対象はO10とW10のブラックスーツに1ずつ、あとの2をコスモクライムに!

T7ワトゥルーマン

ワトゥルーマン ヘイスト・ジツ 9d6>=5 = (4,6,6,2,3,5,1,2,5 :成功数:4)
 >精神力 8>7

コスモクライム HP 15>13

NM:ウワーッ!高火力!
NM:皆雑魚散らし性能が高いからな…
アースロプレウラ(PL):さす真だぜ…
マリオネット(PL):さす真


「あり合わせだが……イヤーッ!」ワトゥルーマンは拾い集めたガラス片や鉄塊をジツで加速して周囲に放つ!「「グワーッ!!」」危険な破砕片を浴び血まみれになったブラックスーツが次々と倒れる!

『ヌウーッ!』キィン!キィン!キィン!さらに撒き散らされる破片は流線型の装甲に傷をつけてゆく!


ワトゥルーマン:「ドーモ、コスモクライム=サン。ワトゥルーマンです」
アンブッシュはアイサツの前に1度だけ許される。「その身体と、概念蘇生とやらは興味深いな」

コスモクライム:『ハ、ハ、ハ。ドーモ、ワトゥルーマン=サン。なるほど、なかなかのワザマエですね』

コスモクライム:『アナタに関する戦闘評価を修正します』
ワトゥルーマン:「こちらは中身を見せてもらってから評価させてもらおう」

コスモクライム:『その情報は社外秘ですので、開示は控えさせて頂きます』


マリオネット

◇ペントハウス戦闘:7ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇


マリオネット(PL):武器を取りに行きます!

マリオネット:「移動」「その他の行動」消費!
NM:OK!
NM:ではこのターンを消費し、武装を回収だ!

T7マリオネット


マリオネット:「ワイヤーが足りない!イヤーッ!」面積の少ないスカートを翻しながら連続側転。隠してあったワイヤーを腕に巻き、戻ってくる!


ピュリファイア(PL):面積がすっかり少なくなってしまった
アースロプレウラ(PL):面積に笑ってしまう
ワトゥルーマン(PL):ワイヤーを回収すると少なくなる面積


◇ペントハウス戦闘:7ターン目◇
◇行動手番:ブラックメイル◇


NM:うーん、離れてるな…
NM:専念連射2をコスモクライムに

ブラックメイル 連射2 4d6>=3+3d6>=3
 = (4,5,4,4 :成功数:4) + (2,5,4 :成功数:2)

コスモクライム HP 15>11

ブラックメイル:「イヤーッ!」黒いニンジャはその場を離れず、スリケンを連投!

コスモクライム:『ヌウーッ!羽虫!』スリケンは装甲スリットに吸い込まれる!

T7ブラックメイル


ワトゥルーマン(PL):コスモクライムの「×××・アクション・モード」の×××はなんだろう…ゼンメツとは別なのかな?
ワトゥルーマン(PL):何か別に「×××」っていう能力があるみたいだけど
ピュリファイア(PL):多分そのままな気もするが…どうだろうか
マリオネット(PL):ドクロ……?
NM:(ゼンメツです)
ピュリファイア(PL):やはりオムラ…
ワトゥルーマン(PL):やっぱりオムラなんじゃ…
マリオネット(PL):やはりオムラ!
ピュリファイア(PL):というかあれだ、キルズのダイダロスドクロ…!


アースロプレウラ

◇ペントハウス戦闘:7ターン目◇
◇行動手番:アースロプレウラ◇


アースロプレウラ(PL):ドトンするぜ!
NM:出たな!

アースロプレウラ ドトン・ジツ 6d6>=4 = (6,2,1,5,1,4 :成功数:3)
 >精神力 5>4

コスモクライム HP 11>10

T7アースロプレウラ

アースロプレウラ(PL):O7を通りM6へ出現
アースロプレウラ(PL):そこから二連射!
NM:うひー!

アースロプレウラ 連射2 1d6>=5+6d6>=5
 = (精神成功) + (6,5,4,6,3,3 :成功数:3 , ウィークポイント射撃)
 >精神力 4>3

コスモクライム HP10>7

NM:ウワーッ!WP!
アースロプレウラ(PL):通常+WP!
サクラメント(PL):WP!
NM:3ダメ!
ピュリファイア(PL):ナイス!
ワトゥルーマン(PL):すごいぜ!
ピュリファイア(PL):これは自分がスシ食ってる間に決着やな!



「イヤーッ!」BLAM!BLAM!潜航による床下からのアンブッシュ!精密機械めいた連射がコスモクライムの装甲を削る。『グワーッ!次から次へと。厄介ですね』黒い装甲に無視できぬ亀裂!



アースロプレウラ:「ドーモ、アースロプレウラです。」その後、床の破片を払いながら、無感情なアイサツを行った。

コスモクライム:『ドーモ、コスモクライムです。招かれざる客よ』



NM:ボスもっと盛っても良かったな!
ワトゥルーマン(PL):回避しないボスなら結構体力盛っちゃってもダイジョブそうですね
NM:(ほんとは突撃後も回避OKにしようとして記載もれしてるかっこうだ…)
ワトゥルーマン(PL):公式ドクロみたいに軽減1積んじゃうと今度はまったくダメージ通らなくなっちゃうけど、体力が上がる分には結構いけそうです
アースロプレウラ(PL):おっとぉ…
ワトゥルーマン(PL):回避しちゃってもいいのでは
ワトゥルーマン(PL):本来の仕様がそちらであれば問題ないと思います
マリオネット(PL):ウム!
ワトゥルーマン(PL):私も書き忘れとかよくやるしね!
NM:まあもう一巡しちゃうので誤差だ!


ピュリファイア

◇ペントハウス戦闘:7ターン目◇
◇行動手番:ピュリファイア◇


ピュリファイア(PL):ではヘンゲして側転してスシ咀嚼しよう…回復せねば…!
ピュリファイア(PL):まずヘンゲ!

ピュリファイア ヘンゲ 6d6>=4 = (6,5,2,3,4,1 :成功数:3)
 >精神力 5>4

NM:成功!

ピュリファイア:「まずは負傷を癒さねば…*Аллилуйя(アレルヤ)!*」祈りの言葉と共にその肉体が変貌していく…!

ピュリファイア 連続側転 8d6>=4 = (2,2,1,3,6,5,5,2 :成功数:3)

T7ピュリファイア

ピュリファイア(PL):コチラも成功!
ピュリファイア(PL):M14まで移動してスシを咀嚼!
NM:OK!回復だ!
ワトゥルーマン(PL):スシを補給している

ピュリファイア HP 3>5

ピュリファイア:「ハグッ…ふぅ、何とかなりました…」スシを咀嚼、補給だ!


◇ペントハウス戦闘:7ターン目◇
◇行動手番:コスモクライム◇


NM:多分最初で最後の手番だ!

『ゼンメツ・アクション・モード』:
【体力】が半分以下まで低下したとき、常時『キリングマシーン』と同等の効果を得る。

ワトゥルーマン(PL):でももう体力が半分切ってるから解禁なのか!コワイ!
マリオネット(PL):アイエエ!
アースロプレウラ(PL):ワーオ!
ピュリファイア(PL):キリングマシーン効果!



コスモクライム:『サイバネとの同期に……やはり無視できないラグが。致し方ない……ゼンメツ……

ガゴン!プシュー!蒸気排熱と共に正面装甲と両椀がスライド変形!

コスモクライム:アクション・モード


ワトゥルーマン:「ほう…。変形とな」
アースロプレウラ:「何か来るか…」警戒を強める。



異様な動作機構が組み合わさると、コスモクライムの腕はそれぞれ2本に分裂。4本腕へと変形した!即ち攻撃力も2倍…いや、ニンジャAIを組み合わせて100倍である!



ピュリファイア:「オムラの…ドクロの技術…!気を付けてください、攻勢が強まるはず!」
マリオネット:「な……!?」


サクラメント:「やっぱりオムラ要素ツヨイんだなこれ!」

マリオネット(PL):さんすう!
ワトゥルーマン(PL):分かるかこの計算が!ええっ!
アースロプレウラ(PL):わーいさんすうだー
サクラメント(PL):アッハイ100倍です


コスモクライム:『私は緊急時における全存在の抹消権限を有しています』

ワトゥルーマン:「物騒な話だ。護衛用ではなかったのか」
マリオネット:「破壊用じゃねえか……」

コスモクライム:『愛社精神の不足は即、死を意味します。ノー・マーシー』

アースロプレウラ:「よくある話だな。」
ピュリファイア:「何ともまぁ…オムラ的な方ですね」
サクラメント:「護衛の意味を掛け違えてるなあ…」
ワトゥルーマン:「まぁ、確かにそういうものだな」元は企業ニンジャであった


T7コスモクライム射撃

NM:ではまずブラックメイル、サクラメントに1発ずつ、アースロプレウラとワトゥルーマンに2発ずつマシンガン連射6!

コスモクライム マシンガン連射6
>ブラックメイル、サクラメント、アースロプレウラ、ワトゥルーマン:
2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4
 = (5,1 :成功数:1) + (4,6 :成功数:2) + (4,2 :成功数:1)
 + (4,3 :成功数:1) + (1,5 :成功数:1) + (2,3 :成功数:0)

サクラメント(PL):ワトゥルーマン=サンのが1発失敗か
NM:アースロプレウラだけ2発!
NM:近くの2忍にはさらに電磁クローが襲いくるぞ!

ワトゥルーマン 回避 5d6>=4 = (1,1,5,2,5 :成功数:2)
サクラメント 回避 3d6>=4 = (3,3,6 :成功数:1)
アースロプレウラ 2d6>=4+2d6>=4 = (1,4 :成功数:1) + (3,1 :成功数:0)
 >HP 4>3

アースロプレウラ(PL):1発!
マリオネット(PL):ひゃーっ!

◇ブラックスーツの武器と混同し、この連射にも時間差が適用されると全員が勘違いしたまま処理が進行した。


『イヤーッ!』BLATATATATATATATATATA!!!恐るべき範囲制圧射撃が360度周囲に撒き散らされる!アルトゥール博士の巻き添えすら考えていないのか!?

「「イヤーッ!」」ワトゥルーマンは周囲の壁を蹴り跳躍回避!サクラメントはカタナを振るい弾丸を弾き返す!

「ムゥ…
!」BLAM!圧倒的物量を前に、銃弾で相殺しきれぬ!銃弾が腕を掠めアースロプレウラは顔を一瞬しかめたものの、次の瞬間には無表情に戻り、次の攻撃に備える。


T7コスモクライム近接

NM:さらに前進してアースロプレウラとサクラメントに襲いかかる!

コスモクライム 電磁クロー>アースロプレウラ、サクラメント:
4d6>=4+4d6>=4 = (4,1,1,6 :成功数:2) + (3,6,6,3 :成功数:2)

サクラメント(PL):精神回避ィーッ!

サクラメント 回避 精神成功
>精神力 8>7
アースロプレウラ 回避 3d6>=4 = (1,6,2 :成功数:1)

ワトゥルーマン(PL):ワザマエ!
NM:タツジン!


『カラテを試しましょう。イヤーッ!』ゴウ!ジェット噴射による急加速!火花を散らす鉤爪が襲いかかる!

「イヤーッ!」BLAM!射撃反動を活かしアースロプレウラが辛くも射程から逃れる。「アブナイ!」続けざまに繰り出されたかぎ爪を、サクラメントは後ろに仰け反りブリッジ回避!


コスモクライム:『やりますね。しかし、覚えましたよ。次はもっとうまくやります』

アースロプレウラ:「なるほど護衛用と呼ぶには如何せん火力過多だな。」腕の傷を布で巻き、応急手当を行った。



◇ペントハウス戦闘:7ターン目◇
◇行動手番:ブラックスーツ◇

NM:忘れてた…
アースロプレウラ(PL):ああ忘れてた…
NM:ずるいので移動して終わりにするぜ…
ピュリファイア(PL):シカタナイネ、よくある!
アースロプレウラ:(もう回避なかったから助かった…)

T7ブラックスーツ



◇ペントハウス潜入:8ターン目◇


NM:ここで増援が到着
NM:さすがに満載は多すぎるか・・


『最上階、ドスエ』

電子マイコ音製と共にエレベーターが最上階に到着!複数の足音と共に兵士たちがフロアに殺到する!


T8増援POP

◆メイライ・トルーパー/アシガル(種別:モータル)
カラテ     2  体力     1
ニューロン   2  精神力    2
ワザマエ    4  脚力     3
ジツ      ー  万札     1
近接攻撃D:2、射撃D:6
◇装備やスキル
 『タクティカル移動射撃』、オムラ・アサルトライフル、サイバーサングラス
 
 『メイライ・タクティカルスーツ(軽)』:
  最低限の装甲を備えた軽量のパワードスーツ。【脚力】+1。
◆メイライ・オペレーター(種別:モータル)
カラテ     4  体力     4
ニューロン   3  精神力    3
ワザマエ    6  脚力     5
ジツ      ー  万札     5
近接攻撃D:3、射撃D:8
◇装備やスキル
 スキル :『◉タクティカル移動射撃』、『◉トリガーハッピー』、『◉ウィークポイント射撃』
 装備  :サイバーサングラス、フラッシュ・グレネード
 サイバネ:▶テッコ、▶ヒキャク、▶クロームハート、▷自動蘇生装置
 
 『メイライ・タクティカルスーツ(軽)』:
  最低限の装甲を備えた軽量のパワードスーツ。【脚力】+1。
 『メイライ・タクティカルSMG』:
  遠隔武器、連射3、ダメージ1、小銃
 『即応指揮』:
  マップ上の全ての「メイライ・XXX」に「ダッシュ移動」の使用を可能とする。


オペレーター:『コスモクライム=サン。緊急対応チーム、アルファが最上階に到着しました。指示を』

コスモクライム:ゼンメツしてください
オペレーター:了解



ピュリファイア(PL):前回のトルーパー!
NM:厄介モータルだぜ!
ワトゥルーマン(PL):オペレーター便利だ!
マリオネット(PL):オペレーター!
サクラメント(PL):うげぇ厄介な
ピュリファイア(PL):厄介な!
ピュリファイア(PL):上任せて自分が処理に行くか、ヘンゲならダイジョブやろ
ワトゥルーマン(PL):増援の足止めは鷲ん男もいきましょうか
ピュリファイア(PL):近寄ってからなら火炎放射も十分使えるし
ワトゥルーマン(PL):トルーパーはやるので、オペレーターをサツバツってほしい
ピュリファイア(PL):オッケー!狙うぜ
アースロプレウラ(PL):戦略的…!
マリオネット(PL):タクティカル!


サクラメント

◇ペントハウス潜入:8ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇


T8サクラメント

サクラメント(PL):攻撃専念フェイント攻撃を宣言
NM:出たなフェイント!

サクラメント フェイント 5d6>=4 = (2,5,2,3,3 :成功数:1)
コスモクライム 回避ダイス 2>1

サクラメント(PL):成功、回避ダイスに1点ダメージ
サクラメント(PL):そして本命のカタナだぜ
NM:受ける!

コスモクライム HP 7>6


「イヤーッ!」ヒカリの軌跡が翼めいた刃となりコスモクライムに迫る。しかし、本命はその影に潜む実体刃!『グワーッ!』斬撃を受け装甲の亀裂が広がる!『厄介なジツですね。興味深いです』



ワトゥルーマン(PL):でもこの手番だと流石に届かないかな…
ピュリファイア(PL):一応ガラスも扉も射線通すからいけるかも
アースロプレウラ(PL):必要ならアースロもそっち向かうぞ。ドトンとWPで割とモータルには強い方だ。
ワトゥルーマン(PL):ドトンは便利だぁ
ピュリファイア(PL):まぁそちらはドクロモドキをオナシャス!
NM:モータル殺しなジツが揃ってるからなぁ…
ワトゥルーマン(PL):軽減1持ちには一気に不利じゃ!
ワトゥルーマン(PL):そう考えるとブラックメイル=サンは相性悪いんですねぇ
ピュリファイア(PL):アクマまで行ければ…!
ピュリファイア(PL):ブラックメイル=サンは狙撃できる状況に追い込めれば引きはがしもできるし何とかなるって!
アースロプレウラ(PL):そうだ狙撃…
ピュリファイア(PL):まぁ今は装甲化してるから…一応上に待機してもらうか
ピュリファイア(PL):あーこれあれかな、ブラックメイル=サンは博士の誘拐か尋問がミッションの可能性もあるのか
アースロプレウラ(PL):いかんせん目的がわからないからなぁ
マリオネット(PL):ウム……目的がわからんね……


ワトゥルーマン

◇ペントハウス潜入:8ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇


ワトゥルーマン 連続側転 5d6>=4 = (5,1,2,4,1 :成功数:2)


T8ワトゥルーマン

ワトゥルーマン(PL):O16からミサイル。F19のトルーパーに1、オペレーターに3。

NM:ウオーッ!恐ろしい!

ワトゥルーマン ヘイスト・ジツ 9d6>=5 = (3,1,3,4,6,2,1,6,1 :成功数:2)
 >精神力 7>6

オペレーター HP5>2

マリオネット(PL):強いぜ!
ワトゥルーマン(PL):成功!
ピュリファイア(PL):スゴイ!
アースロプレウラ(PL):サスガ!
サクラメント(PL):やっぱりカラテミサイルってスゴイぜ!
NM:やっぱり満載でも良かったな!!



「この場は任せるぞ!」中央テーブルの上に飛び乗ると、ワトゥルーマンは拾い上げたコスモクライムの発砲弾丸を加速し、撃ち放つ「グワーッ!」トルーパーの頭が吹き飛ぶ!即死だ!

しかし「イヤーッ!」オペレーターはサイバネ腕のクロスガードでこれを防ぐ!とてもモータルとは思えぬ反射速度!


ワトゥルーマン:「やはりメイライは一般流通とは異なる技術を持っているようだな」


ワトゥルーマン(PL):絵面がジャッキー映画っぽくなってきた
マリオネット(PL):カンフーアクション……


マリオネット

◇ペントハウス潜入:8ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇


マリオネット(PL):側転!

マリオネット 連続側転 6d6>=5 = (6,4,6,2,3,4 :成功数:2)

NM:サツバツ側転!
ワトゥルーマン(PL):サツバツ側転!
ピュリファイア(PL):良い出目!
サクラメント(PL):良い出目だぜ
マリオネット(PL):R7へ移動!



ピュリファイア:「私たちはあれを排除ですね、退路を確保しておきましょうか」

アースロプレウラ:『そちらは二人に任せる。こちらはロボをスクラップだ。』

コスモクライム:『違います。私は概念蘇生ニンジャです』



マリオネット:「イヤーッ!」面積の少ないスカートを翻しながらエントリー!「ドーモ、マリオネットです。テメェはスクラップだ!」ワイヤーを構える。

コスモクライム:『ドーモ、コスモクライムです。その前にゼンメツします』


T8マリオネット

マリオネット(PL):コスモクライムにスリケン投擲!

マリオネット スリケン 6d6>=5 = (1,3,6,4,4,6 :成功数:2)

サクラメント(PL):良い出目だぁ
ワトゥルーマン(PL):良い出目が続く!
NM:後にコワイのが控えてるからな…
NM:受ける!

コスモクライム HP 6>5


「イヤーッ!」マリオネットが腕を振ると共に、いつの間にか部屋中に張り巡らされた切断ワイヤーがコスモクライムに迫る。『イヤーッ!』ケダモノのように振り回される鉤爪がそれを切断!しかし無視できぬ裂傷が腕に広がる!


コスモクライム:『非常に不快です』かぎ爪をガチンと鳴らした

マリオネット:「チキショ……」コスモクライムのような重装甲にワイヤーは不利……!

アースロプレウラ:「だが全く効かないということはあるまい。いつかは殺せる。」マリオネットに声をかける。

マリオネット:「そうだな!いつかは殺せる!」


◇ペントハウス潜入:8ターン目◇
◇行動手番:ブラックメイル◇


NM:連続側転

ブラックメイル 連続側転 7d6>=4 = (5,2,3,6,3,2,6 :成功数:3)

ワトゥルーマン(PL):みんな側転うまいな…

ブラックメイルは状況判断すると、
アルトゥール博士を抱えあげ走り出す!

アースロプレウラ(PL):おおっと
ピュリファイア(PL):むむっ
NM:キャバァーン!
サクラメント(PL):ぬぅ
ワトゥルーマン(PL):そうきたか!



何らかの操作で左側の隔離壁は即座に解錠!
アルトゥール博士の持つマスターコードを使用したのだ!

ブラックメイル:「貴様らにはそこでもう一働きしてもらう」ニンジャは冷酷に告げるとそのまま部屋を飛び出す!ヌケガケ!


T8ブラックメイル


アースロプレウラ(PL):ム…抜け駆けは困る…なぁ…
ピュリファイア(PL):狙撃と…あと何かあるかな…
ワトゥルーマン(PL):ピュリファイア=サンしか追いつけないかな…
ピュリファイア(PL):あ、側転で届くな
サクラメント(PL):まずは狙撃支援かな…
アースロプレウラ(PL):一応ドトンでもアースロは届くはず


NM:戦闘状態に入るとアルトゥール博士は自動的に隣接マスに配置。ただし状況によっては次ターンで再び逃走を図るでしょう。ブラックメイルがテラスまで移動するとマグロ・ツェッペリンで逃げられてしまいます!


ピュリファイア(PL):なるほどそれを利用するしかねぇ!
ワトゥルーマン(PL):落としてくれるのか。やったね
アースロプレウラ(PL):とりあえず狙撃してもらうか…?
ピュリファイア(PL):デスネ、狙撃の使いどころだ!


ピュリファイア(PL):しかしスシを食べに行ったのが結果的に怪我の功名だった…あとスナイパーを左に移動させてたのも
ワトゥルーマン(PL):ですね…サイオーホースな…
アースロプレウラ(PL):ウム…


アースロプレウラ

◇ペントハウス潜入:8ターン目◇
◇行動手番:アースロプレウラ◇


ピュリファイア(PL):これはブラックメイルのほうに戦力集めよう、流石に逃がせねぇ
ワトゥルーマン(PL):ですね~
マリオネット(PL):逃がせねえ……!

アースロプレウラ(PL):おk。ではドトンで追うぜ

アースロプレウラ ドトン 6d6>=4 = (5,2,4,1,2,5 :成功数:3)
 >精神力 3>2


T8アースロプレウラ

アースロプレウラ(PL):G11から射撃だ!

アースロプレウラ 射撃 精神成功
 >精神力 2>1

アースロプレウラ 射撃6d6>=5 = (1,1,6,4,5,4 :成功数:2)

アースロプレウラ(PL):通常二発!
ワトゥルーマン(PL):ナイス精神!
ピュリファイア(PL):ナイス!
NM:成功!

NM:ではまずアルトゥール博士を隣接マスに配置!
NM:ムテキ・マスタリーだ!

ブラックメイル ムテキ・マスタリー 9d6>=4 = (1,1,5,2,5,4,2,6,1 :成功数:4)
>ダメージ軽減1を獲得


「逃がさん……!」BLAM!BLAM!「イヤーッ!」キィン!キィン!ニンジャのシャウトと共にアースロプレウラの弾丸はクロスガード腕に弾き返される!何らかの身体鋼鉄化のジツである!「チィ……厄介な……。だがジツ発動中は動けまい」


ワトゥルーマン:「なんだ…?また状況が変わったのか?」奥の部屋からそれまでの破砕音とは異なる音が聞こえてきたのを感じる


アースロプレウラ:『ブラックメイルが博士を連れて逃亡しようとしている。ムテキ・アティチュード使いと思われる。注意されたし。』二丁拳銃を構えながらも触角めいた生体LANを使い、IRC通信を行う。


ワトゥルーマン:「やはり我ら以外のエージェントがいたか」



NM:ムテキ状態はイニシアチブ終了時、即座に解除(良い忘れてましたが改定ルールの採用です!)

ワトゥルーマン(PL):ラジャ!
サクラメント(PL):イニシアチブ4の間は解除不能か
サクラメント(PL):つまり普通に動けると
ピュリファイア(PL):そして狙撃で押し出しによって室内に押し込んでやるぜ

NM:なおムテキで防がれたイニシアチブで狙撃支援すると必中&ノックバックです
ワトゥルーマン(PL):やったぜ
マリオネット(PL):やったぜ
ピュリファイア(PL):ふむ、つまり今狙撃支援だ!アースロプレウラ=サン!

狙撃支援:『スナイパースリケン』、『ダメージD3』、『回避難易度:HARD』
この攻撃が命中したとき、対象を1マスだけノックバックさせる。




アースロプレウラ:『今だ、サイオコール=サン、狙撃を頼む。』

サイオコール:『モウ、撃ッテイル』その返答を受取るより速くスリケン飛来!狙撃だ!


サクラメント(PL):つよい
ピュリファイア(PL):タツジン!
アースロプレウラ(PL):ヒュウ!
ワトゥルーマン(PL):涼しい!
マリオネット(PL):クールなアトモスフィアだ!
NM:ダメージどうぞ!
NM:d3だ!

アースロプレウラ 狙撃ダメージ 1d3 = (2) = 2

アースロプレウラ(PL):まぁまぁ!
NM:抜けた!
サクラメント(PL):1貫通!
ワトゥルーマン(PL):ダメージ抜けた!


ブラックメイル:「グワーッ!何!?」ブラックメイルは鋼鉄化した肉体をも貫くスナイパースリケンに反応できぬ!

ブラックメイル HP 6>5


アースロプレウラ:『サスガのワザマエ。引き続きヨロシク頼む。』「逃がさんぞ。」
サイオコール:『追イ詰メロ。ムテキ、ガ、厄介ダ』


ピュリファイア(PL):ノックバックF13あたりがいいかな?
NM:任意の方向にどうぞ!


ピュリファイア

◇ペントハウス潜入:8ターン目◇
◇行動手番:ピュリファイア◇


ワトゥルーマン:「ここは俺が引き受ける。ピュリファイア=サンは博士の確保を!」
ピュリファイア:「了解しました…!」


ピュリファイア(PL):あ、ちなみにこちらが博士抱えて確保ってできます?
NM:確保できます!
ピュリファイア(PL):ふむ、なら離れさせて自分が確保しよう
ワトゥルーマン(PL):右か右上かな>ノックバック
NM:ダメージを受けると逆に奪われる感じでオナシャス!
ピュリファイア(PL):なるほど了解な!
アースロプレウラ(PL):ナナメになるし、右上かな>ノックバック
ピュリファイア(PL):F13に強制移動だ


T8狙撃ノックバック

NM:OK!では改めて行動どーぞ!
ピュリファイア(PL):では自分はヘンゲ継続で側転!絶対ミスれないから精神成功だ

ピュリファイア ヘンゲ延長
>精神力 4>3
ピュリファイア 連続側転 精神成功
>精神力 3>2

NM:決断的だ!
ワトゥルーマン(PL):頼みます!
マリオネット(PL):ワオワー!

T8ピュリファイア回収


ピュリファイア:「イヤーッ!フフ、目標確保です」E15まで駆ける!そして博士をその身に抱きかかえる



ピュリファイア:「ドーモ、ブラックメイル=サン、この方には私たちも用がありますゆえ、お引き取り願いますね?」

ブラックメイル:「ウカツ……!」声に焦りがにじむ!「貴様にその狼藉の権利はない。返してもらう」

アースロプレウラ:「貴様にもその権利はなかろう。ドーモ、アースロプレウラです」拳銃を構えながらも改めてアイサツ「ピュリファイア=サン、博士を頼んだぞ」


ピュリファイア(PL):これで行動消費、手番終了な!
ピュリファイア(PL):D14の博士を一時的にマップから消す
ワトゥルーマン(PL):消えた博士
マリオネット(PL)「消えた博士」ロードショー!
アースロプレウラ(PL)「アレレーオカシーゾー」とかいう少年が出てくるやもしれぬ…>消えた博士




◇ペントハウス潜入:8ターン目◇
◇行動手番:オペレーター◇


NM:オペレーターはI16に通常移動
NM:いや、ダッシュ移動にしよう

T8オペレーター

NM:ワトゥルーマンにSMG連射3!

オペレーター SMG連射3 3d6>=5+3d6>=5+2d6>=5
 = (2,6,6 :成功数:2, ウィークポイント) + (5,5,2 :成功数:2) + (1,5 :成功数:1)

NM:ウワーッ!
ワトゥルーマン(PL):良い腕してますねぇ!
アースロプレウラ(PL):優秀だ…
マリオネット(PL):良い腕!

NM:WP!DMG1!DMG1!
NM:時間差なしだ!

ワトゥルーマン 回避 3d6>=4 = (6,4,5 :成功数:3)
>回避D 9>6

サクラメント(PL):そしてそれを回避する真の男
アースロプレウラ(PL):だが真の男には届かない…!
ピュリファイア(PL):しかし真の男ぞ?余裕だった!


「ニンジャエネミー。排除します」BLATATATATATA!!「イイヤーッ!」ワトゥルーマンは大テーブルの上で連続バック転を繰り出し、障害物を砕きながら浴びせられる特殊な対装甲弾の射線から逃れる!


T8オペレータータクティカル

NM:そしてそのままH13に「タクティカル移動射撃」で移動!せこい!
ワトゥルーマン(PL):逃げおった!おのれタクティカルな!

NM:あ、ヤバイなワトゥルーマンが囲まれてる…
ワトゥルーマン(PL):なんとかなるなる
ピュリファイア(PL):ガ、ガンバッテ!
ワトゥルーマン(PL):あえて突っ込んだところもありますしね…
ワトゥルーマン(PL):精神回避もあるから!どんどん撃ってきて!
アースロプレウラ(PL):真の男の力を見せつけろ!
NM:スマネェ!

NM:忘れてたがコスモクライムのパラディン指揮で全員ワザマエ+1だ
マリオネット(PL):やべえこの後コスモクライムか……


T8ブラックスーツ

NM:さらに中央ホールのブラックスーツはワトゥルーマンに!

ブラックスーツ 時間差連射2 4d6>=4+3d6>=4
 = (6,6,2,1 :成功数:2) + (4,2,4 :成功数:2)

NM:ブラックスーツこわい…
ワトゥルーマン(PL):優秀ですねぇ
ピュリファイア(PL):こいつら…よく訓練されている!
ワトゥルーマン(PL):テックの力なのか練度の高さか
サクラメント(PL):なんだこいつら…


ワトゥルーマン 回避 1d6>=4+1d6>=4 = (3 :成功数:0) + (5 :成功数:1)
>回避D 6>4

NM:アーッ
NM:そしてワトゥルーマンが1発被弾!
アースロプレウラ(PL):ウワーッ!
サクラメント(PL):グワーッ!
ピュリファイア(PL):グヌヌ!
NM:ダイスがーっ!


「了解」「排除します」BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!「グワーッ!」ワトゥルーマンは時間差の飽和射撃を肩口に受ける!「さすがに数が多いか…!だが…俺はもう失敗しないぞ」


T8トルーパー

NM:さらにトルーパー2体が移動
マリオネット(PL):ウワーっ!

NM:ダッシュ移動を宣言
NM:ゴメーン!ワトゥルーマンに連射4!まとめて回避OK!
ワトゥルーマン(PL):ダイジョブ!ワクワクしてきたぜ!

トルーパー 連射4 4d6>=5+3d6>=5+4d6>=5+3d6>=5
 = (5,2,3,5 :成功数:2) + (5,4,1 :成功数:1)
 + (3,5,1,3 :成功数:1) + (3,3,6 :成功数:1)

ワトゥルーマン(PL):ほんに優秀やで…
ピュリファイア(PL):出目が!ツヨイ!
マリオネット(PL):優秀なトルーパーだ…
NM:なんて恐ろしい企業戦士…

ワトゥルーマン(PL):精神回避!

ワトゥルーマン 回避 精神成功
>精神力 6>5
>回避ダイス 4>3


「了解」「殺します」BLATATATATATA!再び銃弾!「イヤーッ!」ワトゥルーマンは咄嗟の判断でテーブルの下を潜り抜け十字砲火から逃れる!



◇ペントハウス潜入:8ターン目◇
◇行動手番:コスモクライム◇


コスモクライム:『状況判断します』

コスモクライムは一瞬思考。包囲網の時点で、孤立した中央ホールのニンジャは痛打を受けている。制圧は容易。

コスモクライム:『重要ターゲットの保護、および殺害を重点します』


アースロプレウラ(PL):ロボが…来る…!
NM:殺人轢殺タックルを宣言
NM:さらにできるか分からんが『飛行移動』を併用だ!
ワトゥルーマン(PL):カッコいいからOKでは!?
ピュリファイア(PL):ブーストタックルな
アースロプレウラ(PL):>カッコいいからOK<
マリオネット(PL):ブースター噴射!
サクラメント(PL):メカニカル!


NM:こうだな
NM:サクラメントとピュリファイアを巻き込むタックル!
ピュリファイア(PL):アイエ!回避だ回避!
サクラメント(PL):ヒェーッ


T8コスモクライムタックル

KRAAAASH!!

ペントハウス無残!
暗黒カネモチの邪悪なマネーの結晶が粉微塵に粉砕破壊される!


サクラメント 回避 1d6>=4 = (4 :成功数:1)
ピュリファイア 回避 4d6>=4 = (4,6,5,2 :成功数:3)

ワトゥルーマン(PL):ワザマエ!
ピュリファイア(PL):回避成功!
マリオネット(PL):ワザマエ!


ピュリファイア:「な…!? イヤーッ!」とっさに天井付近へ跳躍し突進を回避!


サクラメント:「イヤーッ!」突撃回避!


NM:マップ外から撃とうと思ったけど無理そうだ…
アースロプレウラ(PL):これ柱砕きすぎてビル潰れるんじゃないか…?w
NM:あるかもしれない…
マリオネット(PL):ビル崩壊ルート……

ピュリファイア(PL):この後は近接攻撃だけかな
NM:スマナイ、常時同等の効果を得る、なので射撃もある…
ピュリファイア(PL):ゲゲェ!
アースロプレウラ(PL):ヒェッ…
ピュリファイア(PL):まぁしょうがない、来いヤァ!
サクラメント(PL):常時だから他の移動系スキルと併用できるのか


『ゼンメツ・アクション・モード』:
【体力】が半分以下まで低下したとき、常時『キリングマシーン』と同等の効果を得る。


T8コスモクライム射撃

NM:ではまず射撃!ピュリファイア、ブラックメイル、アースロプレウラに連射2!

コスモクライム マシンガン連射6
>ピュリファイア、ブラックメイル、アースロプレウラ:
2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5+2d6>=5
 = (5,2 :成功数:1) + (6,4 :成功数:1) + (6,1 :成功数:1)
 + (6,3 :成功数:1) + (2,4 :成功数:0) + (6,4 :成功数:1)

ワトゥルーマン(PL):この6の数よ
ピュリファイア(PL):良い腕してやがる!回避2D!
NM:このロボこわい…
マリオネット(PL):優秀だな!
ワトゥルーマン(PL):メイライ全体的に強いっす!


ブラックメイル 回避 10d6>=4 = (1,5,3,4,5,3,4,1,4,2 :成功数:5)
>回避D 10>0

NM:あっ
アースロプレウラ(PL):そんなに回避振ってええんか…
NM:やばい近接攻撃来るの忘れて10D全部振っちゃった…
NM:まあええか!
アースロプレウラ(PL):

マリオネット(PL):ブラックメイル=サン……
サクラメント(PL):ぽんこつメイル=サン…
NM:うっかりニンジャ感はほんぺでも描写されてたから…(震え
アースロプレウラ(PL):ワー原作通りダー
マリオネット(PL):原作通りだー!


ピュリファイア 回避 2d6>=4 = (1,2 :成功数:0)
>HP 5>3

アースロプレウラ 回避 2d6>=4 = (1,5 :成功数:1)

アースロプレウラ(PL):アッ
サクラメント(PL):グワーッ!
NM:アーッ!
ワトゥルーマン(PL):アアーッ!
ピュリファイア(PL):おやおや、あちらがねらい目ですよグワーッ!
マリオネット(PL):ピュリファイア=サーン!?


アースロプレウラ(PL):ピュリファイアさんスシ食べててヨカッタネ…!マジで…!
ピュリファイア(PL):ホントですよ…ギリギリのイクサな…
ワトゥルーマン(PL):スシは大事や…
ピュリファイア(PL):こういう状況に陥ると★傷の回復が神スキルに見えてくるぜ…
アースロプレウラ(PL):ワカル
サクラメント(PL):雑魚敵が多いと傷の回復が輝くぜ…
アースロプレウラ(PL):攻撃しながら回復できるってだけで割とスゴイ



『ゼンメツ!』BLAAAAAAAAAAATATATATATATA!!銃弾の嵐が室内を跳ね回る!「ンアーッ!」ピュリファイアは博士の身を守るが、至近距離からの銃撃に対応しきれない!

「「イヤーッ!」」アースロプレウラはドトンで作った床の穴に退避。その対角線上でタント・ダガーが銃弾の嵐を弾き落とす。しかし前門のタイガー後門のバッファローな状況に、ブラックメイルは判断を誤った!



T8コスモクライム近接

NM:コスモクライムはさらにF14に移動し、ブラックメイルとピュリファイアに電磁クロー!

コスモクライム 電磁クロー>ブラックメイル、ピュリファイア:
4d6>=5+4d6>=5 = (1,2,3,5 :成功数:1) + (4,5,5,2 :成功数:2)
ピュリファイア 回避 6d6>=4 = (4,6,6,4,3,2 :成功数:4、カウンターカラテ)
ブラックメイル 回避不可

ピュリファイア(PL):よしカウンター!
NM:自動成功だ!
NM:1ダメージ!
アースロプレウラ(PL):ヨシ!
ワトゥルーマン(PL):タツジン!


『ゼンメツ!』「グワーッ!」家財を破壊しながら怪物の爪が周囲を薙ぎ払い、ブラックメイルが致命的な斬撃を受ける!「よくも…イヤーッ!」『グワーッ!』両腕をバネに天井を押し返したピュリファイアのトビゲリがコスモクライムに直撃する。巨体が僅かに、大地に沈む!
コスモクライム HP5>4


NM:ブラックメイル HP5>3
NM:コスモクライム HP5>4
ピュリファイア(PL):おっと、突撃がのるならブラックメイル=サンには3ダメージなのでは?
NM:アーッ!そうだった!
ピュリファイア(PL):フィヒーッ!いいぞ!
NM:重症じゃん…
アースロプレウラ(PL):へへへ…潰しあえー!


ブラックメイル HP 5>2


サクラメント

◇ペントハウス潜入:9ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇


ワトゥルーマン(PL):ムテキを切るしかねぇー!
ピュリファイア(PL):ヘヘヘ、スナイパーで即死圏内だぜぇ…
アースロプレウラ(PL):先にスナイプしちゃうか…?
サクラメント(PL):狙撃は今切るべきじゃないかな…
ワトゥルーマン(PL):ムテキ使われても置物にできるのか
ピュリファイア(PL):うむ、ムテキタイミングに合わせる方が確定ヒットになるしね
アースロプレウラ(PL):てか射線通ってないな(?)
ピュリファイア(PL):一応窓ぶち破れるからいけるはず


サクラメント(PL):とりあえず側転だ!

サクラメント 連続側転 5d6>=4 = (3,6,4,5,6 :成功数:4)

NM:成功!
ワトゥルーマン(PL):良い側転!

サクラメント(PL):ヒカリでオペレーターとブラックメイルを一気にやるかブラックメイルをサツバツ狙いで殴るか

ピュリファイア(PL):ザコはワトゥルーマン=サンが散らしてくれるぜ!
ワトゥルーマン(PL):オペレータはミサイルで倒すよ~
サクラメント(PL):サツバツ狙いにするか


T9サクラメント

サクラメント(PL):G12に移動しブラックメイルにカラテだ!

サクラメント カラテ 5d6>=5 = (1,1,3,4,2 :成功数:0)

アースロプレウラ(PL):ウワッ
サクラメント(PL):アッハイ。
NM:アーッ!
ピュリファイア(PL):アイエ!
ワトゥルーマン(PL):アアーッ!
マリオネット(PL):ムム―ッ!


「イヤーッ!」側転で距離を詰め、サクラメントがカタナを振るう。しかしその剣筋は甘い。「イヤーッ!」タント・ダガーがそれを無造作に弾き返す。


ワトゥルーマン

◇ペントハウス潜入:9ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇


ワトゥルーマン 連続側転 5d6>=4 = (2,2,5,4,4 :成功数:3)

NM:成功!


T9ワトゥルーマン

ワトゥルーマン(PL):オペレータとコスモクライムにそれぞれ2ずつカラテミサイル!
NM:OK!

ワトゥルーマン ヘイスト・ジツ 9d6>=5 = (4,5,2,2,3,5,1,6,5 :成功数:4)
>精神力 5>4

アースロプレウラ(PL):イイゾー!
ピュリファイア(PL):ヨシヨシ!
マリオネット(PL):イイゾー!


「イヤーッ!」混迷を極める乱戦に飛び込むワトゥルーマンから加速弾丸が放たれる。「「グワーッ!」」オペレーターは血溜まりに倒れ、コスモクライムは損傷装甲から火花を散らす!「今だトドメヲサセーッ!」



オペレーター HP2>0 >蘇生待機…
コスモクライム HP4>2

アースロプレウラ(PL):そうだ…▷自動蘇生くっ付いてたわ…
NM:厄介の塊みたいなモータルだ…
ピュリファイア(PL):まぁ手番がなくなっただけでも十分だ!
ワトゥルーマン(PL):ヌーッ!オーバーキルすべきだったか!


マリオネット

◇ペントハウス潜入:9ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇


マリオネット(PL):側転!
アースロプレウラ(PL):壁なくなったから弓でブラックメイルさん狙えるな…
アースロプレウラ(PL):お、側転か
マリオネット(PL):アッ、狙えるかな?
アースロプレウラ(PL):狙えそうじゃない…?

ワトゥルーマン(PL):途中の壁がどうかな?
NM:スゴイ際どいけど多分通ってる!
ワトゥルーマン(PL):やった!
ピュリファイア(PL):殺せー!
サクラメント(PL):射線は難しいぜ

マリオネット(PL):ブラックメイル=サンに専念ロングボウ!
アースロプレウラ(PL):イケー!
ピュリファイア(PL):殺していいのか知らんけど!
マリオネット(PL):ウム……
サクラメント(PL):撃てーッ!
アースロプレウラ(PL):たしかに!
サクラメント(PL):どうなんだろうねこれ…
ワトゥルーマン(PL):なるようになる!
アースロプレウラ(PL):戦闘不能で持ち帰りたいものだな
マリオネット(PL):ブラックメイル=サン、ニューロン4だからカナシバリという手もある
アースロプレウラ(PL):まぁブッダの仰せの通りにー!
ピュリファイア(PL):まぁ死体からアマクダリ紋が出てきたらその時はその時よ


T9マリオネット

マリオネット(PL):ブッダの仰せの通りに!

マリオネット 専念ロング・ボウ 6d6>=4 = (1,1,5,5,4,6 :成功数:4)
ブラックメイル 回避 8d6>=4 = (2,4,5,3,5,6,4,3 :成功数:5)

ワトゥルーマン(PL):全力回避だ!
ピュリファイア(PL):これはつまり…撤退の構えか!
アースロプレウラ(PL):ムテキあるから豪勢に使うな…
ピュリファイア(PL):そうだムテキもあるんだった、なぜか忘れかけてた
アースロプレウラ(PL):ここでスナイプしてムテキ誘発という手もあるが…


パチン。マリオネットがフィンガースナップを行うと、いつの間にか張り巡らされていた無数のワイヤーがブラックメイルを取り囲む!「イ、イヤーッ!」ブラックメイルは連続バック転で慌てて射程外に逃れる「オノレ!貴様やはり!」。



◇ペントハウス潜入:9ターン目◇
◇行動手番:ブラックメイル◇


NM:連続側転

ブラックメイル 連続側転 7d6>=5 = (3,1,3,2,1,1,5 :成功数:1)

NM:アブナイなぁ!
ワトゥルーマン(PL):アブナイ!
アースロプレウラ(PL):チッ…
ピュリファイア(PL):怖い出目だ!カタナ込みでも成功か
マリオネット(PL):チキショ!
NM:おっとタント・ダガー忘れてた!


ブラックメイル:「貴様ら、何者……この狼藉、許さんぞ」
ピュリファイア:「アナタこそ、いったい何処のものなので?随分と弾丸を浴びていますが」

ワトゥルーマン:「こちらとしても何故博士を狙うのかは聞きたいがゆっくりインタビューする余裕はお互いになさそうだな」

マリオネット:「テメェが何者なのか、聞きたいけどな……チキショ……!」
サクラメント:「あいにく聞く暇もなさそうだ」
ピュリファイア:「確かに、問答の余裕はありませんか…!」実際重症だ


ブラックメイル:「次は殺す」
ブラックメイル:常に暗闇から、組織が貴様を監視していると思え。イヤーッ!

ブラックメイルは重症の身体にムチを打ち、
決断的に窓から飛び降りた!最高層階からだ!


◇ブラックメイルがマップから離脱◇


ワトゥルーマン:「組織、ね」今のネオサイタマの情勢について調べておく必要があるかもしれない

サクラメント:「組織ねえ…」
マリオネット:「……組織だってえ……あの野郎……」
アースロプレウラ:「…また邪魔をするなら今度こそ殺すだけだ。」窓から夜闇を見つめ呟いた。


NM:そして黒い謎のニンジャは光る金属片を取り落していった…
アースロプレウラ(PL):ほう…
サクラメント(PL):一体何下紋なんだ…


ピュリファイア:「む…これは」脱出の通り道にいたため、金属片を拾い上げる


天 下

その二文字をモチーフにしたバッチである!


ピュリファイア(PL):ヤッパリーッ!

ワトゥルーマン:「それは…?」
サクラメント:「『天下』って書いてあるように見えるけど」


サクラメント(PL):ブラックメイル=サンが所属する組織、一体何クダリ・セクトなんだ…
ピュリファイア(PL):今更だけどさっきのロボ突撃、隠した娘をかすめてたな…アッブネ
ワトゥルーマン(PL):何かあっても事故ですから!我々は無関係!
NM:貫通したらふつーに殺の予定でした(邪悪な笑み
アースロプレウラ(PL):ヒェーッ!
ワトゥルーマン(PL):ヒェー!
マリオネット(PL):ヒェ―ッ!


コスモクライム:『随分と楽しそうですね。ゼンメツします

ワトゥルーマン:「おっと、物騒なのが残っていたな」
アースロプレウラ:「ともあれまずは殲滅だ。」
ピュリファイア:「おっと、確保はしました、先にこちらを片付けましょう!」
サクラメント:「ああ、そういえばロボを忘れてた」



コスモクライム:『ブラックメイル=サン、サクラメント=サン、ワトゥルーマン=サン、ピュリファイア=サン、アースロプレウラ=サン、マリオネット=サン。記録しました。安心してゼンメツしてください』

BLATATATATATATATATATA!!!

ブラックメイルの行方に注意をそらした全員に向け、
全方位射撃がブチ込まれる!ゼンメツだ!



ワトゥルーマン:「イヤーッ!」側転で避ける
ピュリファイア:「イヤーッ!」先ほどの二の轍は踏まない、あえて踏み込むことで銃弾軌道から離脱だ

マリオネット:「イヤーッ!」ワイヤーで銃弾を全て弾く!
サクラメント:「でも弾ばっかり撃ってもねぇ!」カタナで銃弾を弾き逸らす


アースロプレウラ

◇ペントハウス潜入:9ターン目◇
◇行動手番:アースロプレウラ◇


アースロプレウラ(PL):つまりスナイプをコスモクライムに出来るってことか…?
ピュリファイア(PL):だネ!ヤッチマエ!
サクラメント(PL):ひとまずは狙撃かな…?
アースロプレウラ(PL):ですね!


アースロプレウラ:「イヤーッ!」跳躍で躱しながらもサイオコールに通信を飛ばす。『殺れ。』単純明快な指令である。


T9狙撃

NM:ダメージどうぞ!

アースロプレウラ 狙撃ダメージ 1d3 = (1)

アースロプレウラ(PL):ウッ…
ピュリファイア(PL):オシイ!
NM:ヌウーッ!
サクラメント(PL):だがアースロプレウラ=サンの行動も残っているぜ
ワトゥルーマン(PL):トドメヲサセーッ!
ピュリファイア(PL):ヤレーッ!
マリオネット(PL):トドメヲサセー!


ギュン!『グワーッ!』飛来したスナイパースリケンがコスモクライムの脚部関節を破壊!断頭台の死刑囚めいて膝をつかせる!『トドメヲサセ』
コスモクライム HP2>1


アースロプレウラ(PL):ドトンで周り毎全滅させられる…んだよなぁ
ピュリファイア(PL):あ、できればピュリファイアのターゲット残ると嬉しい…(今回攻撃回数0)
アースロプレウラ(PL):おっけ!じゃあ周り倒しておく!
ピュリファイア(PL):アリガト!

アースロプレウラ ドトン・ジツ 6d6>=4 = (6,5,6,1,4,1 :成功数:4)
 >精神力 1>0


ワトゥルーマン(PL):すごい活躍してくれてたけど攻撃はしてなかったのか…驚き…
アースロプレウラ(PL):結構いろいろしてくれてたからね…!窓の鍵開けとか!
マリオネット(PL):ウム!
NM:ウム…すごい動き回ってくれてた…
サクラメント(PL):今回は主に移動面だったからね…


ピュリファイア(PL):ギリギリのイクサであった…(ただの運)
ワトゥルーマン(PL):運も実力とマサシも言ってる
ピュリファイア(PL):うむ、実際今回は色々と運の要素が勝った
ピュリファイア(PL):…今までの自分の攻撃、ゲストルームでのオイランドロイドだけじゃん!
NM:動き回ってくれた分、色々とダメージを負う機会も多かったイメージだ
ワトゥルーマン(PL):修道女VSオイランドロイド、ドア開錠、スシ補給からの博士確保と見せ場はあんなに多かったのに不思議!


T9アースロプレウラ

アースロプレウラ(PL):PとM2体を巻き込むドトン!
アースロプレウラ(PL):体力0のPはどうすればいいのかわからんけど!
NM:ゼンメツ!
NM:死!


「イヤーッ!」コスモクライムに向かうと見せかけ、アースロプレウラが狙うはメイライ社の兵士達!「「「アバババーッ!!」」」次々と足元から無慈悲に殺害していく。いかに訓練を受けた兵士であれ、ニンジャのアンブッシュの前には無力!

BLAM!最後に気絶したオペレーターの脳天に風穴を開け、アースロプレウラは再び床から飛び出した。


アースロプレウラ:(ってことでいいのかな?)
NM:OKだぜ!


ピュリファイア

◇ペントハウス潜入:9ターン目◇
◇行動手番:ピュリファイア◇


ピュリファイア(PL):では最後だ…カラテ!
NM:こーい!


ワトゥルーマン:「見事なワザマエだ、アースプロレウラ=サン。こいつ等の装備や練度は油断ならなかったからな。助かった」

アースロプレウラ:「ドーモ、ワトゥルーマン=サン。そちらのジツにも随分助けられた。」


アースロプレウラ:「ピュリファイア=サン、トドメは任せた…!」
サクラメント:「トドメヲサセー!」
マリオネット:「トドメヲサセー!ピュリファイア=サン!」


T9ピュリファイア

ピュリファイア(PL):あ、ヘンゲは自動延長だ!

ピュリファイア ヘンゲ延長
>精神力 2>1

ピュリファイア 専念カラテ 10d6>=3
 = (6,1,4,1,1,6,6,4,1,6 :成功数:6 , サツバツ!)

ピュリファイア(PL):殺!伐!
サクラメント(PL):殺意!
NM:ウワーッ!
アースロプレウラ(PL):ヤッター!
ワトゥルーマン(PL):タツマキケン!
NM:コロセー!!


ピュリファイア サツバツ 1d6 = (2)
2:「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!:本来のダメージを与える。さらに敵の【ニューロン】と【ワザマエ】がそれぞれ1ずつ減少する(これによる最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。


ピュリファイア(PL):頭部破壊!
アースロプレウラ(PL):頭!
NM:脚部破壊からの膝つき断頭!
NM:フィニッシュムーブどうぞ!
サクラメント(PL):頭部!即ちAI部!


「覚えて頂いたところ申し訳ないのですけれど、До свидания (ダスヴィダーニャ)…さようならです」ピュリファイアは再び跳躍…そして「イィヤァァーッ!」天井を蹴り加速落下!大上段からの鉤爪振り下ろしがコスモクライムの、サターンの装甲を頭から引き裂き、縦断する!KRAAAAAASH!!


『グワーッ!!!』

KBAM!KBAM!KBAM!KBAM!

その巨体はよろめき、小爆発を起こしながら、遂に大地へと倒れ伏した!


コスモクライム HP1>0
ピュリファイア サツバツボーナス 1d3 = (2)




コスモクライムの残骸を前に、
破壊された建物へと重金属酸性雨が容赦なく吹き込む…


サイオコール:『シオドキ、ダ。マタ増援ガ、来タゾ』スナイパーニンジャは観測情報をIRC伝達する。

ワトゥルーマン:「一難去ってまた一難か」
アースロプレウラ:「オミゴト。とりあえず任務完了だな。サイオコール=サンの言う通り、ここを離れよう。」
マリオネット:「まだまだ来やがるか……」ワイヤーを全て巻き終える。


ワトゥルーマン:「博士の確保に成功したのは幸いだったな」
アースロプレウラ:「あぁ、ブラックメイルなるニンジャについても報告せねばなるまい。」拳銃をホルスターにしまう。

ピュリファイア:「標的は確保済みです、離れてから尋問をするべきでしょうね…フフ、娘さんも使えるでしょうし」
サクラメント:「博士の確保は完了したわけだし、早い所脱出しないとな」


NM:そのときである

アースロプレウラ(PL):!?
サクラメント(PL):!?
ワトゥルーマン(PL):なにやつ!?


『ハ、ハ、ハ、ハ』


ピュリファイア:「あぁそれと…ブラックメイル=サンが落としていったこれも… !!!」

ワトゥルーマン:「ヌッ、何者!?」



破壊されたはずのコスモクライムの機体が…弱々しく明滅しながら、ノイズ塗れの合成音を流す。


ピュリファイア(PL):ゲェ!再起動か!?
マリオネット(PL):バカな……再起動だと……!
アースロプレウラ(PL):バカな……再起動だと……!
ワトゥルーマン(PL):バカな……再起動だと……!
ピュリファイア(PL):バカな……再起動だと……!
サクラメント(PL):バカな……再起動だと……!
サクラメント(PL):メイライ社のサイバネは全部再起動すんのか!?

ワトゥルーマン(PL):毎回このくだりやるのかな?
マリオネット(PL):
アースロプレウラ(PL):この流れ面白すぎるんだよなぁ
NM:再起動シンパなのかも…
ワトゥルーマン(PL):再起動はカッコいいから仕方ないね



コスモクライム:覚え、ましたよ。サイオコール=サン。スナイパーニンジャ。そして貴方たちの目的は、アルトゥール博士の拉致尋問

コスモクライムの機体からは液体燃料……いや、それは血だ!
赤い血液が流れ出てきている!


アースロプレウラ(PL):アッ…なんかゴメンサイオコールさん…
ピュリファイア(PL):ウカツなことを言ってしまったか…!
マリオネット(PL):概念蘇生……!


サクラメント:「これ…血か?」
ワトゥルーマン:「これは血…?生体兵器だったのか!?」興味を強くそそられる
マリオネット:「な……何!?」


コスモクライム:『ゴボーッ……不覚を取りましたが、次は、勝つ!』

『サヨナラ!』

そしてコスモクライムは今度こそ、永久に静かになった。


ワトゥルーマン:「遠隔操作ともまた違う。概念蘇生とはいったい…」
ワトゥルーマン:思索を深める。彼の癖だ

サクラメント:「次って言ってたよな…概念蘇生…」

ピュリファイア:「…情報を確保されたとみるべきでしょうね、ウカツでした」悔しさがこぼれる

マリオネット:「復活しやがるのか……?」
サクラメント:「かもしれないな、概念蘇生自体原理も分からないし」


アースロプレウラ:「……。概念蘇生、か。まぁ今は考えている場合ではあるまい。退くぞ。」

ワトゥルーマン:「メイライ社、油断も隙も無いということだな。今はそれより速やかに撤収しよう」

ピュリファイア:「仕方がありません、アースロプレウラ=サンの言う通り撤退しましょう」後悔ばかりしても仕方がない、そして仕事はまだ続いている

サクラメント:「そうだな、今は撤収が最優先だ」


アースロプレウラ:「ピュリファイア=サン、娘の方はこちらで引き受けよう。」言いながら娘を米俵めいて担ぎあげた。「傷は平気か?」

ピュリファイア:「ありがとうございます、助かりますよ」ニッコリと微笑む、先ほどまでの後悔の表情はもうない「えぇ、この程度であればすぐに回復するでしょう」

アースロプレウラ:「そうか、何よりだ」



マリオネット:「チキショ……私は……」未だに己の未熟を後悔していた。あの時、ブラックメイルを名乗るニンジャを殺していれば……「撤収か。ケケケ……皆オツカレサマ」

ワトゥルーマン:「ひとまずの目的は果たした。それで良しとしよう」

アースロプレウラ:ピュリファイアに肯いた後、マリオネットの方を向く。「ああ、ブラックメイルとやらにもまた相見えることもあるだろう。今日の礼はその時に返せば良い。」言いながら出口へと向かった。(((…もっと鍛えねばならんな、私も。)))

ピュリファイア:「ウフフ、マリオネット=サン、私たちは目的を果たし次の機会を手にしました。後悔はいくらでも雪げるでしょう」


ワトゥルーマン:「それに予想外の収益もあった」懐に入れた月の石を装束の上から触れる

サクラメント:「お、技術職の目をしてるなワトゥルーマン=サン」
ワトゥルーマン:「そうか?フフ…」


サクラメント:「俺には黒い石にしか見えないけど、それ何かスゴイ物なのか?」

ワトゥルーマン:「それは帰ってから確かめるしかないな」
マリオネット:「ケケケ!そうだな。後悔しても遅いし、先に進むか!」
サクラメント:「とりあえず楽しみにしておくか」と言いながら出口に向かう。撤退だ



『安い、安い、実際安い』

ニンジャたちは現れた時と同じように、マグロツェッペリンへと飛び移り、姿を消した。ペントハウスから幾つかの謎、疑問、不安、もしかすると幾らかの高揚感を持って。


アルトゥール博士は今も生きている。しかし、その過程では敵に侵入を気取られ、謎のニンジャの介入を許し、"概念蘇生ニンジャ"なる遺恨を残した。この結果は、どう裁かれるだろうか?

ブラック・サイトでボスが待っている。

怒りと、狂気と、執念を持った男が。





◇この時点でさらに5時間以上が経過していたため、軽く相談を行い、叙述式ではなく、PCがボスに質問を投げかけられるようなRPメインのエピローグを別日に実施することとなった。



◇◇◇




【オペレイシヨン・ペーパークリップ】エピローグ

前回までのあらすじ:アシッドウルフの命により、メイライ社重役アルトゥール博士のペントハウスに潜入した一行。ターゲットへ密かに接触を試みるも、"概念蘇生ニンジャ"を自称する戦闘兵器が道を阻む。さらには所属不明のニンジャ、ブラックメイルの介入を受け、ペントハウスは一瞬で三つ巴の戦場と化した。辛くも敵を退け、対象の確保に成功した鷲のニンジャたちであったが、一連の騒ぎがすぐに各所に知れ渡るであろうことは疑いようもなかった……。



NM:では皆さんお揃いですので、伸びに伸びた第二話のエピローグ処理していきたいと思います~
NM:99%RPの短いセッションなのでゆるーくどうぞ!
アースロプレウラ(PL):ゆるゆる~
ピュリファイア(PL):ウェーイ!
アースロプレウラ:(お酒とか飲もう…)
マリオネット(PL):イェー!
マリオネット(PL):酒ェ!
サクラメント(PL):ハッハァーッ!
NM:のめのめ~






ブラック・サイト




オ ロ カ モ ノ メ !

帰還したブラック・サイトで君たちを迎えたのは容赦なき叱責。怒り、軽蔑の感情に、ある種の尊大さが、そして畏怖を引き起こす厳かなアトモスフィアが混じる。


アシッドウルフ:「誰がこれほどの騒ぎを起こせと言った?このは、手段を貴様の頭で捻り出せと、目撃者を殺せと、そう命じた筈だ」

彼の威圧的アトモスフィアは平時とは違った、どこか異質なものであった。〈ワトゥルーマン〉はこの感覚を、ごく最近、一度だけ感じたことがあった……。



アースロプレウラ(PL):デ オ チ
ピュリファイア(PL):早速日の目を浴びちゃったゼ☆
ワトゥルーマン(PL):テヘ★
マリオネット(PL):てへ★
サクラメント(PL):やっちゃったね★
アースロプレウラ:(๑´ڡ๑)てへぺろ★



サクラメント:サクラメントは無言でボスの叱責を受け止めていた、言葉など出せるはずがない

アースロプレウラ:「……申し訳ありません。」アースロプレウラはオブシダンめいた瞳で虚空を見つめている。


マリオネット:「申し訳ありません!」マリオネットは深く謝罪の意思を籠めたオジギをした。頭を上げられぬ。己の失態によって起こったミスなのだ。

ピュリファイア:「申し訳ありません」ただ一言とともに頭を下げる、当然の叱責にたいする諦め混じりの笑みだ


ワトゥルーマン:「お怒りはごもっともです。ケジメは後程行います。しかし、状況はこちらの予想を超えていました」

ワトゥルーマン:((ボスはひどく情報の露出を恐れている。我々の存在を“何者か”に知られることを恐れている?敵に覚えがあるのか?))


ピュリファイア:「そのうえで、ハイ、ワトゥルーマン=サンの言う通り状況が手に余りました」

ピュリファイア:「情報のかけらもなかったサターンを操ったニンジャ、コスモクライム。所属も目的すら不明のニンジャ、ブラックメイル……調査が足りなかったといわれれば、えぇ、おっしゃる通りです」

マリオネット:「……私の失態故起こったミスです。ケジメ致します……!」彼女の頭の中には申し訳なさで満たされていた。


アースロプレウラ(PL):手に余る(トレジャーに手を出してバレる)
ワトゥルーマン(PL):手に余る(想像以上のトレジャー)


アシッドウルフ:「失望したぞ。あろうことかこのの顔に泥を塗るとは。そして手に余るときたか!」

彼の両腕のサイバネティクスからシュウシュウと音を立て、不気味なケムリが立ち上る。君たちは微かなめまいを感じた。


マリオネット:「アイエッ……」このめまいは何であろうか。彼女の目から涙が零れそうになった。

アースロプレウラ:「…ム……」微かな眩暈に思わず手で頭を抑える。


アースロプレウラ(PL):涙目のマリオネットちゃんはかわいいなぁ…ぐへへ
ワトゥルーマン(PL):フィヒ
マリオネット(PL):比較的新参だし、実際己のミスのせいだからね……フィヒ
ワトゥルーマン(PL):こちらもスカートの面積が普通であることに動揺してたしね…
ピュリファイア(PL):謎のコント空間だった…
マリオネット(PL):
マリオネット(PL):ウムw
アースロプレウラ(PL):鷲んの男を動揺させる通常丈のスカート…
NM:動揺するマリオネット=チャンカワイイだったぜ…
マリオネット(PL):イエイ!


アシッドウルフ:「よりにもよって、ニンジャを逃したな?」
サクラメント:「…ハイ」目眩を覚えながらも答える

ピュリファイア:「…ハイ、撤退を押しとどめられませんでした」((顔に泥を塗る…誰に対して向ける…?))


ワトゥルーマン:「ヌゥ…。おっしゃる通りです。そのブラックメイルを名乗るニンジャは所属組織の物であろう印をもっていました。そのニンジャは当初より博士の身柄を狙っていたようでありましたが、防衛兵器の暴走から博士の身を守ることを優先しました」


アシッドウルフ:「そんな情報には何の意味もない。相手も同等に近い情報を持ち帰ったと何故分からん。この愚かな……」


彼は凄まじいニンジャ圧迫感を膨らませ……


アシッドウルフ:「……」突然、糸が切れたかのように沈黙した。




ピュリファイア:「………?」さらに叱責が続くことを覚悟していたが…突如訪れた沈黙に困惑する

アースロプレウラ:「……。」アースロプレウラはアシッドウルフを見つめる。

サクラメント:「………」沈黙に困惑を覚えながらも頭は下げたまま上げずにいる


アシッドウルフ:「どうでもいい……満点ではないが、及第点だ。ご苦労だった。あの男の持つ技術はの計画に役立つだろう」

そのアトモスフィアは再び冷え切った、フラットなヘイキンテキに支配されていた。



マリオネット:「……?」涙目のマリオネットはアシッドウルフの急変を訝しみ、頭を微かに上げた。

ピュリファイア:((え…これは一体…?))急変というほかない、不自然なまでにだ

ワトゥルーマン:「恐れ入ります…(不自然な感情の平坦化…そういった技術はあると聞いたことがあるがそれを思わせる)」

サクラメント:「…………!?」この不自然な変化はどういうことか、及第点と認められたことを喜ぶべきなのか、疑問点が多すぎて彼は言葉が出なかった

マリオネット:「……(ボスは私達に何か隠してるのか……?それとも……もう私は……見捨てられた……?)」マリオネットはその不自然なまでの態度の変化に尚更混乱した。

アースロプレウラ:「……ドーモ。」フラットな声で小さく呟く。



ピュリファイア(PL):そしてさりげなく「俺の計画」って言ってるあたりが不穏だ…
アースロプレウラ(PL):これやっぱアシッドウルフさんどう考えてもアヤシイよなぁ…
マリオネット(PL):やはり何か隠している……!



アシッドウルフ:「しかし、忘れるな。これでお前達の顔は相手に知れた。常に狙われる危険があると知れ」

明らかに異質なアトモスフィアの転換である。アシッドウルフのサイバネティクスは再び影に鳴りを潜めていた。


マリオネット:「……了解いたしました。肝に刻み、そしてケジメを以て深々と刻ませて頂きます」涙を拭った。

アシッドウルフ:「不要。行動でお前の価値を示せ」

マリオネット:「……了解です!アリガトゴザイマス!行動を以て私の価値を示させて頂きます……!」


ピュリファイア:「ご忠告感謝いたします」今のことは一先ず思考の片隅に、今は報告を続けよう

ワトゥルーマン:「了解です。二度と後れを取らないように注意いたします」

サクラメント:「…了解しました」
アースロプレウラ:「ハイ。了解しました。」軽く拳を握る。虚無めいた瞳がさらに昏く濁った。



アシッドウルフ:「〈忘れるな〉お前たちは誇り高き鷲のニンジャであり、敵は多い。ひとつひとつのウカツが積み重なり、お前を死に追いやる」

彼はしばし、無言のままその場に居た。

そしてその後、ゆっくりと、再び口を開いた。



アースロプレウラ:「お前たちは誇り高き鷲のニンジャであり、敵は多い」…ねぇ…ふぅん…
サクラメント(PL):二行目だけ<お前たち>じゃなくて<お前>なんだな
ピュリファイア(PL):ちょくちょく挟まる〈〉も怪しく見えてきた…そして全て妖しく見えてくるやつ
ワトゥルーマン(PL):バイオショック等を思い出してドキドキするね



アシッドウルフ:「お前達にひとつ知識を与えてやろう。所属組織の物であろう印を持っていた、と言ったな」

アシッドウルフ:「見せてみろ」
ピュリファイア:「ハイ、こちらです」戦闘の最中確保した、「天」「下」の意匠のバッジを差し出す


デジタルで無機質にデザインされた「天下」の二文字を基体とするエンブレム。アシッドウルフはそれをサイバネでつかみ、顔の横に掲げ、見せた。



アースロプレウラ(PL):さぁどんな反応になるのかな…
マリオネット(PL):じっくり観察タイム!



アシッドウルフ:「このエンブレムはアマクダリ・セクトと名乗る組織のものだ」

アースロプレウラ:「アマクダリ・セクト…」小さく復唱する。
マリオネット:「アマクダリ……セクト……」
サクラメント:「…アマクダリ・セクト……」
ワトゥルーマン:「アマクダリ(天下)…」


ピュリファイア:「それは、一体どのような組織なのでしょう…?」

アシッドウルフ:「ネオサイタマを拠点とし、政財界と暗黒メガコーポ連合の内部で急速に勢力を拡大している、新興組織。秩序と統制、そして合理主義」

アシッドウルフ:「しかしノー・フューチャー。そういった組織だ。アマクダリ・セクトに成し遂げられる統治未来はない

ピュリファイア:「ご教示、感謝いたします」


アシッドウルフ:「奴らの特徴はアメーバ状の構造だ。末端から情報が漏れぬよう、人的接触は極めて希薄。そして徹底的な合理主義により、ニンジャより上位のモータル構成員さえ存在する。恐らく、ブラックメイルというニンジャもまた、末端に近い構成員だろう」



ピュリファイア(PL):ちゃんと知ってやがるのか…
ピュリファイア(PL):>>>ノー・フューチャー<<<
アースロプレウラ(PL):おおっと、そういう立ち位置ィ…ナルホドネェ?
ピュリファイア(PL):嘘を付けぇ!
マリオネット(PL):ノー・フューチャー認定……!?
ワトゥルーマン(PL):やっぱりアマクダリとは敵対してるのかぁ
サクラメント(PL):ノーフューチャー認定してるぅ
アースロプレウラ(PL):まぁブラックメイルさんのあの反応から予想はできたけど、やはりそうか…
ピュリファイア(PL):あのやり方では無理という判断なのか、そもそもアガメムノンをダメと認定でもしてるのか…
マリオネット(PL):>統治未来はない<
ワトゥルーマン(PL):なんでか聞きたいね
ピュリファイア(PL):情報通…



アースロプレウラ:「ナルホド。」

ピュリファイア:「…話の限りでは相応に厄介な組織ですが、何故未来がないと判断されたのでしょうか?」

アシッドウルフ:「お前がそれを知る必要はない……今はな。ただ、〈鷲の一族〉に価値を示すことだけを考えろ。お前達にはそうする必要がある」

マリオネット:「……」
ワトゥルーマン:「胸に刻みます。(とはいえ、今後もかち合う可能性を考えれば注意しておく必要がありそうだ)」

マリオネット:「しっかりとニューロンに刻んでおきます……!」

アースロプレウラ:「承知いたしました。」アースロプレウラにとって上官からの指示は絶対である。

サクラメント:「アマクダリ・セクトに関する教示、アリガトゴザイマス。ニューロンに刻み込み、鷲のニンジャとして価値を示します」

ピュリファイア:「知るべきことのみを知る、ハイ了解しました」(知りたいという欲求はまた別ですが…踏み抜くわけにもいきませんね…「好奇心のせいで猫がくたばった」とも言います)



アシッドウルフ:「いずれ、汚名をそそぐ機会を与えてやる。備えろ」
ワトゥルーマン:「ハイヨコンデー」
アースロプレウラ:「ハイヨロコンデー」30°の完璧なオジギを決めた。
マリオネット:「ハイヨロコンデー……!」
ピュリファイア:「ハイヨロコンデー」


アースロプレウラ:「今は」ね…開示が楽しみだこと…
アースロプレウラ:(ここはマスラダの多いインターネッツですね)
ワトゥルーマン(PL):身バレに気をつけようね!
ピュリファイア(PL):やはり自分たちで情報を集めに行かないといけないぜ…
ピュリファイア(PL):PC達は身バレしてしまった…
マリオネット(PL):きゃーっ!






◆ブラック・サイト // 死臭が染み付いた尋問室◆


アシッドウルフは逡巡した後、君たちをブラック・サイトの一角にある尋問室へと連れてきた。ここは無機質なコンクリート打ちの殺風景な部屋であり、防弾防音性の厚いマジックミラーに遮られた向こうの暗室からは、檻のモンキーを観察するようにして中の様子を伺うことができる。


内部の音声はマイク装置で集音され、暗室へと発信される。その方向が逆転し、尋問室へと声を届かせたいのであれば、スイッチを入れマイクを使う必要がある。あるいはIRC端末を使えば無言のコミュニケーションは可能である。


そんな尋問室を訪れた一行は、ズタ袋を頭に被せられ、椅子に縛り付けられた……アルトゥールの姿を見ることだろう。その傍らにはラベルのないパッケージが吊られた点滴が置かれていた。


アシッドウルフ:「ペントハウスでの仕事をやり直すチャンスをやる。初歩的な話だ。俺の指示に従って、アルトゥール=サンを尋問しろ」



ワトゥルーマン(PL):形容詞のついてる部屋名いいよね…
ピュリファイア(PL):ワカルーマンだ
マリオネット(PL):ワカルーマン
ワトゥルーマン(PL):ワカルーマンはどこかで出そう
アースロプレウラ(PL):ワカルーマンは草
ピュリファイア(PL):わかるマン(謎のデビルマンネタ)とワカルーマンの出会い…
アースロプレウラ(PL):理解がハヤイんやろなぁ
ワトゥルーマン(PL):ワカルマーン!


◇◇◇



NM:ではここでPC毎に選択肢があります。

1:尋問室に入り、IRCでアシッドウルフの指示を受けながらアルトゥール博士を尋問する
2:暗室に移り、尋問の光景を見る。アシッドウルフに話を振ることができる

NM:というのも、全員がぞろぞろ尋問室に入るのも変だなーと思ったので…

アースロプレウラ(PL):PC毎か…半々に分かれておきたいね
ピュリファイア(PL):自分は1に行こうかなー
アースロプレウラ(PL):2かなー。性格的に。〇キラーマシーン教育だからあんまり尋問向いてなさそう。
ワトゥルーマン(PL):1かな。非殺傷電撃武器とか持ってるし
マリオネット(PL):フーム……
サクラメント:(どっちにしよう)


◇相談の結果、次のように分かれることになった。
尋問:ワトゥルーマン、マリオネット、ピュリファイア
暗室:アースロプレウラ、サクラメント


◇◇◇


君たちは二手に分かれて尋問室へと脚を踏み入れた…。


NM:補足:『』はIRC越しの音声や、電子音をイメージしています。「」は通常会話です。即ちこのシーンでは、『』は尋問室のPCへの呼びかけ、「」は暗室にいるPCとの会話を意味します。


アシッドウルフ:『どうやら随分と疲れているようだ。少し気付けをくれてやれ。そこにある点滴をヤツの手首に刺せ』

ワトゥルーマン:「ヨロコンデー」
ピュリファイア:『ハイ、了解です』「お目覚めの時間ですよー?」
マリオネット:「ケケ、お目覚めの時間だぜ」



ワトゥルーマン(PL):ZBRかな?
NM:正解!薄めたZBRアドレナリンです!
マリオネット(PL):ワオ!
ワトゥルーマン(PL):ヤッター!
ワトゥルーマン(PL):DKKもらえそう
ピュリファイア(PL):正解だ!
アースロプレウラ(PL):薄めてる!やさしい!(そうだろうか)
サクラメント(PL):直にぶちこまないだけ優しいですね?

ピュリファイア(PL):現在のDKKトップ、ピュリファイア(生い立ち放火魔のせいで…)
アースロプレウラ(PL):トップ(1)
マリオネット(PL):1……


アルトゥールに依然として反応はない。

アシッドウルフ:『水を使え。部屋の脇にタンクがある』

ワトゥルーマン(PL):では顔に水をかけます

アルトゥール:「ゴボッ……ゴボーッ……!」彼は幾ばくかの意識を取り戻す



ワトゥルーマン(PL):顔に水をかけると「ああ、拷問してるな」って気分になるね
アースロプレウラ(PL):ワカルーマン!
ピュリファイア(PL):ラブデスター式を思い出してしまった
NM:王道の尋問法だぜ…
アースロプレウラ(PL):これから水張ったバケツに顔を沈めたりするんやもしれぬ…
ワトゥルーマン(PL):石抱きしたり、水車に括り付けなきゃ…
サクラメント(PL):電磁くすぐり棒を使いたいぜ



ワトゥルーマン:「おはよう、Dr.アルトゥール=サン」
マリオネット:「オハヨ!」
ワトゥルーマン:「気分はいかがかね」
ピュリファイア:「ほら起きてください、寝坊はいけませんよ?」

アシッドウルフ:『足りないな。顔を殴れ。遠慮しなくていい。既に鎮痛剤を打っている』


ピュリファイア:「ほら…起きなさいな」頬を張る、当然加減はわきまえている
アルトゥール:「アバッ……なんだ、ここは……どこだ?君は誰だ?」彼は朦朧とした様子を見せながら、意識を取り戻す。しかし状況は全く把握できていない。当然だろう

アルトゥール:「体の…感覚が変だ。妙に鈍いんだ……指先がどこかわからない……」




プレイヤー諸君の中に、ニンジャ尋問力をお持ちの方はいるだろうか?アシッドウルフがあえて希釈したZBRアドレナリンを少しずつ投与させているのには、ある理由がある。

アルトゥール博士には、事前に抵抗力を奪うため、全身が麻痺するほどの強烈な鎮痛剤が投与されている。しかしそれであれば幾ら尋問しても認識は覚束なく、痛みも感じない。

その問題を解決するため、特殊に配合されたZBRアドレナリンがアルトゥール博士のニューロンを高ぶらせ、痛みを痛みとして認識できるレベルに、肉体を、言葉を発することができるレベルに押し留めているのだ。

さらにはうっかり苦痛がその心臓を止めたとしても、ZBRによるキックバックがそれを許さない。恐るべき悪意に満ちた尋問術である……。



ワトゥルーマン(PL):ニンジャ尋問力
ピュリファイア(PL):ニンジャ尋問力をお持ちのPL
アースロプレウラ(PL):ニンジャ尋問力
サクラメント(PL):ニンジャ尋問力
マリオネット(PL):ニンジャ尋問力
マリオネット(PL):ニンジャ尋問力持ってるPL……秘密警察のメンバーかな?
ワトゥルーマン(PL):ニンジャ尋問力をお持ちのPL、リアルDKK高そう
アースロプレウラ(PL):PL「赤黒が来たのでちょっと離席しますね^^」ということか…
ワトゥルーマン(PL):やっぱりSoCなのでは?
ピュリファイア:オヌシのセッションは開かぬ
アースロプレウラ(PL):アイエエエ…
サクラメント(PL):鷲のセッションは/開く
アースロプレウラ(PL):ヤッター!😭
ワトゥルーマン(PL):全自動アルゴス制御卓
ピュリファイア(PL):それ、リアルパラノイアでは…?>NMアルゴス
ピュリファイア(PL):コンピューター様ぁ…
ワトゥルーマン(PL):めっちゃ饒舌にRPするスワッシュバックラー、寡黙でRPなしでダイス振っちゃうドラゴンベイン
アースロプレウラ:「…とでも言うと思ったか!」してくる(S)NMメムノン



ワトゥルーマン:「目が覚めたばかりゆえの反応だ。恐れることはない。我々はあなたを保護した者だ。いくつか質問を出すので答えてほしい」

アルトゥール:「何……誰なんだ……何も見えない……」
マリオネット:「ケケケ、怖がることはねえよ」

ピュリファイア:「大丈夫ですよー、すぐに良くなりますから」慈愛(欺瞞)に満ちた微笑みを浮かべる


アシッドウルフ:『もう一度だ。意識をはっきりとさせろ』
マリオネット:「起きろ起きろ」往復ビンタを食らわせる。



アースロプレウラ(PL):>我々はあなたを保護した者だ。<この言葉出てくるのスゲーな
アースロプレウラ(PL):ペチペチペチペチペチペチ
マリオネット(PL):ペチペチペチ
NM:控えめだ…
NM:邪悪なサディスト(往復ビンタ)
ワトゥルーマン(PL):手に入れた40万札を使った往復ビンタで精神ダメージを狙う
サクラメント(PL):ニンジャ筋力から繰り出される往復ビンタ
ピュリファイア(PL):万札束(精神ダメージ武器)



アシッドウルフ:『よし、"我々が誰だか分かるか?"と聞け。この男には分かる筈だ』

ピュリファイア:「ふむ… 我々が誰だか分かるか? 」低い声で、耳元で囁くように問いかける

アルトゥール:「わ、わからない。競合他社のアサシンか!?それとも、ゴットリーブ=サンに接触してきた連中のエージェントか!?」彼は幾分かしっかりとした口ぶりで、しかし怯えたように話す



アースロプレウラ(PL):おれもピュリファイアさんに耳元で低くささやかれたい
マリオネット(PL):ワカルーマン
マリオネット(PL):ゾクっとしちゃいそう(色んな意味で
ピュリファイア(PL):自分で絵柄イメージが売国機関に引っ張られ始めた
アースロプレウラ(PL):アルトゥールさん役得しやがってコノヤロウ!!!!!!111!!!

NM:ワカルーマンが増殖してる…
ピュリファイア(PL):下手すりゃ定着しそうなネタに…おかしい、俺はそんなつもりじゃ…
アースロプレウラ(PL):無性に使いやすいんだよな…
ワトゥルーマン(PL):ワカルーマン!
マリオネット(PL):ワカルーマン!
アースロプレウラ(PL):ワカルーマン!
ピュリファイア(PL):ワトゥルーマンのネーミングパワとわかルマンの融合…!
ワトゥルーマン(PL):真のワカル男
サクラメント(PL):ワカルーマン!


アースロプレウラ(PL):ワトゥルーマンさんの名前周りのネタが優秀すぎて笑うんじゃぁ
ワトゥルーマン(PL):だいたいジェンガ=サンのおかげなのだ!
ピュリファイア(PL):そもそも鷲んの男とかいうパワワードが…
マリオネット(PL):鷲んの男……
アースロプレウラ(PL):わ+真の男がここまでハマるとは思わなかったよ
NM:MEXICOから出張に出てきちゃった男…
ワトゥルーマン(PL):Mexico→真の男→鷲んの男→ワトゥルーマン→ワカルマン 進化の系譜…
マリオネット(PL):進化の系譜……



ワトゥルーマン:(例の連中…アマクダリのことか)
ワトゥルーマン:「本当にわからないのか?」
ワトゥルーマン:「本当はわかっているのではないか?」

アルトゥール:「知らない!だ、誰にも恨まれることをした覚えはない」


アシッドウルフ:『お前が"電子戦争以前の過去"から来たと知ったらどうかな』

ピュリファイア:「電子戦争以前、我々は、貴方の過去を知っている」通常の質問をワトゥルーマンに任せ、引き続き囁く

アルトゥール:「まさか……まさか君たちは……!そんな、あ、ありえない!何故今になって!?」彼はあからさまに動揺し、恐怖から震えだす


ピュリファイア:「さぁ分かったのでしょう?我々は、誰だ。言ってみなさい」
マリオネット:「ケケケ、言えよ言えよ」
アルトゥール:「そんな……ナンデ……メガトリイの……!?

ピュリファイア:「ウフフ、分かったようで何よりです」敢えて明るい声色を作りながら、恐怖を掻き立てさせる



ピュリファイア(PL):ここで言ってくれればPCたちにとっても助かるのだ…
ピュリファイア(PL):よかった、ちゃんとメガトリイだった
ワトゥルーマン(PL):ワカルーマンの誕生と同時に重大な情報が開示されそうになっている
アースロプレウラ(PL):ワカルーマンしんじつ…(混じる)



アシッドウルフ:『いいか。そいつは裏切り者だ』アシッドウルフが口にしたそのセリフは暗室にいる2人にもはっきりと聞こえた。憎しみを駆り立てる材料として

アースロプレウラ:「メガトリイ……」握った拳に力が入る。ギリリと布が引きつる音が響く。

サクラメント:「…死体漁り共め」


アシッドウルフ:『Y2Kカタストロフィの直後、数名の技術者がメガトリイから消えた。メガコーポ連合の引き抜きを受けてな。そいつは俺達が流した血で、上等なスシを口にしていたわけだ』

Y2Kカタストロフィ、メガトリイ、〈聞き慣れた〉キーワード……それは憎しみと、忠誠と、後悔を焚きつける。

彼が離反した時、君たちは何をしていただろうか?何を?何を……?



ピュリファイア(PL):これは…やはり〈〉単語に何かあるか…?
アースロプレウラ(PL):あると思う…!
マリオネット(PL):<聞き慣れた>……我々は本当にこの単語に聞き慣れているのだろうか?
ピュリファイア(PL):だよね…実は刷り込まれた単語じゃないのか…?
サクラメント(PL):おかしいと思いませんか?何故鷲のニンジャとアマクダリが敵対しているのですか?
ワトゥルーマン(PL):ブラックボックスに鍵がありそう
アースロプレウラ(PL):洗脳されてそうなんだよなぁ



アシッドウルフ:『聞き出す情報がある。少しばかり"従順"にしてやれ』彼の言葉に、君たちは冷静さを取り戻す。

マリオネット:「……!」一瞬の憎悪。だがマリオネットは冷静さを取り戻した。「……ケケケ」

アースロプレウラ:「……。」アースロプレウラは無意識に拳銃に手を伸ばしかけ、しかし頭を振った。今はその時ではない。


ワトゥルーマン:(メガトリイ…敗走…逃げていたのは俺も同じか)
ワトゥルーマン:「思い出したか?では我々がお前に何をしたいかもわかるだろう?」

アルトゥール:「や、やめろ……」
ワトゥルーマン:「それはお前の態度次第だ」
ピュリファイア:「やめてほしければ、何が必要かも分かりますね?」

ワトゥルーマン:アルトゥールに見せつけるように机の上にいくつもの器具を取り出す。電撃を流すもの、高熱を発するもの、痛みを与えるもの…。

マリオネット:マリオネットはアヤトリを始めた。鋭利なワイヤーで、アルトゥールに見せつけるようにワイヤーを編む。彼女の口角が上がった。


NM:(ズタ袋は取り払ったことにしましょうか)
ワトゥルーマン:(そういえばズタ袋してたね!うっかり!)



アルトゥール:「アイエエエ……何が望みなんだ…」

ピュリファイア:「えぇ簡単です。私たちの質問に、素直に、従順に答えなさいな」
マリオネット:「ケケケ、そうそう」


アシッドウルフ:『離反の首謀者の名前を聞け。聞くまでもないが』

ピュリファイア:「貴方は誰に従ったのです?メガトリイを離れたその時に…誰に?」

アルトゥール:「せっ、先導したのはゴットリーブ=サンだ……逆らえなかった!家族のために仕方無かったんだ……!」

マリオネット:「ゴットリーブ……」小さく復唱する
ワトゥルーマン:「メイライ社の…」

ピュリファイア:((メイライ社…売ったのか、技術を元に乗っ取ったか旗揚げしたか…))


アシッドウルフ:『分かりきった解答だな。ゴットリーブの居所を吐かせろ』

ワトゥルーマン:「ゴットリーブ=サンはどこにいる?」


NM:わりと皆暴力控えめのやさしみだ…
ワトゥルーマン(PL):暴力苦手卓
ピュリファイア(PL):暴力…ブラックメイル=サンめいたあれとかだな!

NM:暗室組ちょっと暇にしちゃってスンマセン!
NM:なんか聞きたいこととかあればアシッドウルフに投げちゃって良いですぞ
アースロプレウラ(PL):聞きたいことかー!
サクラメント(PL):概念蘇生に関してボスに投げたらどんな反応するかなー
ワトゥルーマン(PL):概念蘇生とかテック関連は聞きたいけどね~
アースロプレウラ(PL):概念蘇生の話題をどのタイミングで聞くか…



◇◇◇



アシッドウルフ:「……アースロプレウラ=サン。血は好きか」彼はアースロプレウラの微かな動きを見て、唐突にそう問うた。

アースロプレウラ:「血は……好きでも嫌いでもありません。」アースロプレウラはアシッドウルフからの問いに虚ろな目で答える。物覚えつく頃から常に血と共にあった。もはや好悪ではなく、彼女にとっての人生の一部だ。

アシッドウルフ:「……隣室に娘がいる。連れてこい」そう言うとZBRを投げ渡す

アースロプレウラ:「…ハイ。了解しました。」ZBRを受け取り部屋を出る。



NM:そういえば曖昧な描写でしたが、回収した暫定娘はアルトゥール博士の娘で間違いないです!
アースロプレウラ(PL):ヨカッタ!偽物じゃなかった!
ピュリファイア(PL):よかったここまで来て違ってたらヤバかった!

アースロプレウラ:(フォールス・ドーター)
NM:偽者しかいねぇ!


◇◇◇


アルトゥール:「言えない。無理だ……彼に殺されてしまう!」
ピュリファイア:「言えない、ということは知っているのですね?もう一度言いましょう、私たちは、貴方が従順な間は優しいですよ?」

マリオネット:「目先の危機を心配した方が良いんじゃねえかな?」

ワトゥルーマン:「家族が大事、それが裏切りの理由といったな。ならばもう一度同じことをしてもらおう」


◇◇◇


アースロプレウラ:「アシッドウルフ=サン、娘を連れてきました。」アースロプレウラが暗室に戻ってきた。ZBRの容器は空だ。

アシッドウルフは無言のまま、娘を尋問室へ。と促す。用途は言うまでもない

アースロプレウラ:途中でサクラメントを一瞥し、アースロプレウラもまた無言で娘を尋問室へと連れて行く。

サクラメント:サクラメントはアースロプレウラの一瞥に対し、軽く目で返事をした



アシッドウルフ:そして彼はマイクのスイッチを入れ、尋問室へ声を届けた『ドーモ、アルトゥール・ルドルフ=サン』。

アシッドウルフ:『俺達の血で赤いマグロ・スシは美味かったか?』
アシッドウルフ:『俺達の死体の上で家族と過ごす日々は楽しかったか?』

アシッドウルフ:『裏切り者は全員殺してやったぞ。このが。お前と、"あの"ゴットリーブ以外はな』


彼はここで言葉を切り、主導権を君たちに譲り渡した。
娘を使え、情報を聞き出せ。




ピュリファイア(PL):そこまで殺したうえでPCたちを集める…その意図とは…!
アースロプレウラ(PL):ゴッドリーブについて聞きたいなぁ
ピュリファイア(PL):PC達も概念蘇生の実験体とかだったりして
ワトゥルーマン(PL):ブラックボックスはサイバネとの”リンク”を深めるための物らしいが果たして…
アースロプレウラ(PL):あぁぁぁあ絶望ぅぅぅ
マリオネット(PL):ウワーッ!?<概念蘇生の実験体
ピュリファイア(PL):ブラックボックス、もしかしてバイオニューロンチップの類だったり…
サクラメント(PL):ブラックボックス外すと俺たちはどうなるんだ…



アースロプレウラ:「……。」アースロプレウラはアルトゥールを冷徹な目で見つめながら、娘を伴い尋問室にいる三人の仲間の側に立つ。


アルトゥールの娘はズタ袋を被せられ、ぐったりとした様子だ。
痛めつけることは当然、殺すことさえ容易である。


ピュリファイア:「ウフフ…ほら、感動の再開ですよ?喜びなさいな」入ってきたそれへと目線を向けさせる

アルトゥール:「や、ヤメロー!ヤメロー!」彼は惨めなほど弱々しく暴れだす。


ワトゥルーマン:「さて、もう一度聞こう。ゴットリーブ=サンはどこにいる?今度は回答に気を付けることだ

ワトゥルーマン:「さもなくば次は娘の死体の上でスシを食うことになる」


NM:ちなみに選択肢として、無慈悲に娘を殺しても良いです(DKKは+される)
ワトゥルーマン(PL):博士の対応次第ですかね(ニッコリ)
ワトゥルーマン(PL):質問に答えてからはしらなーい



ピュリファイア:「メイライのサターン…コスモクライムに殺されそうになったところを保護してあげたのですよ」
マリオネット:(ニッコリ)

アルトゥール:「アッ……アッ……アッ……い、言えない……恐ろしい…恐……ろ…」彼の反応からして、ゴットリーブが非常に危険な人物であることが見て取れる。


アースロプレウラ:「では殺すか?」あくまでフラットな声音で問う。その気になれば1秒以内に娘の命はないだろう、そう思わせる決断的なキリングオーラを纏わせている。

マリオネット:「今ここにいないゴッドリーブ=サンとやらがコワイか、私達がコワイか……ケケケ。答えは明白だろ?」

ピュリファイア:「イヤーッ!」答えを渋った直後、娘の頭部…のすぐ横へと拳を走らせる、脅しだ


ワトゥルーマン:「今ので2度目。ブッダも三度までというだろう?」
アルトゥール:「や、ヤメロー!シ……」彼は言い淀んだ

アシッドウルフ:「……」彼は沈黙する。成功を確信しているからだ。あるいは既に答えを知っているからだ。両腕のサイバネティクスを組み、悠々と待ち受ける……。


ワトゥルーマン:「シ…なんだ?言うんだ。娘のためだ。ほら」
マリオネット:首を傾げる
ピュリファイア:「家族を守りたいのでしょう?さぁ」
アースロプレウラ:「私はあまり気は長い方ではないのだが。」娘の首元に手を伸ばす。


アルトゥール:シャッタード・ランドだ……!ゴットリーブ=サンはそこに要塞拠点を、研究所を構えている……難攻不落だぞ……!落とせるものか……!」彼は食いしばり、口から血を流しながら吐き捨てた。

シャッタード・ランド99マイルズベイの南側はシャッタード・ランドと呼ばれている。電子戦争の爪痕から復興を遂げきれておらず、荒れ果てた無人倉庫街やスラム街、暗黒の松の浜辺などが広がっている。バイオイセエビ養殖場、企業ハッキング拠点、違法カニキャッチ漁船、密入国ガイドなどの違法ビズが蔓延っており、治安レベルは最悪である。ここには腕の立つローグ・ハッカーが大勢潜伏しており、彼らはカネ次第でNSPDの指名手配情報ロンダリングなども請け負うという。



アースロプレウラ:「そうか。」首元から手を放す。
ワトゥルーマン:「シャッタード・ランド。裏切者にはふさわしい場所だな」

アルトゥールはがっくりと項垂れる。


ピュリファイア:「ハイ、よく言えました。偉いですよー」慈愛に満ちた表情で微笑みかける

アルトゥール:「お、恐ろしい……彼が恐ろしくてたまらない……私は死ぬ……」

マリオネット:「ケケケ、シャッタード・ランドか……」

アシッドウルフ:『無血主義か?まあ良い……上出来だ。必要な情報は得た』



アシッドウルフ:『では……』


殺 せ

彼はフラットな声音でそう言い放った。


アースロプレウラ(PL):おおっとぉ…
ピュリファイア(PL):まぁデスヨネー!
サクラメント(PL):まあ裏切り者を生かしておく意味はないよね
ワトゥルーマン(PL):さきに質問しときたいけどね~
アースロプレウラ(PL):ああこのままだと何のためらいもなく殺しちゃうよぉ…
マリオネット(PL):ウム……


アルトゥール:「待て……やめてくれ!言う通りにしたじゃないか!」彼は何らかのアトモスフィアの変化を察知して慌てだす。

ピュリファイア:『…良いのですか?まだメイライのことを聞き出せるのでは?』

アースロプレウラ:『必要とあらば…』カイシャクのために手を伸ばしかけたが、ピュリファイアの言葉を聞いてとどまった。


ピュリファイアの問いかけに、アシッドウルフは答えない。
まるでお前の脳みそで考えろ、と言わんばかりだ。




ワトゥルーマン(PL):殺さないとは言ってないんだなぁ
NM:さてここで選択肢です。

1:命令は絶対である=2人を無慈悲に殺す。DKK+。報酬名声ボーナス
2:裏切り者は苦痛を背負って生きるべきだ=娘だけを殺す。DKK+
3:利用価値があるかもしれない=2人を活かす。特にペナルティはない


ワトゥルーマン(PL):ふむふむ…
ピュリファイア(PL):どうするか…
マリオネット(PL):フーム……
アースロプレウラ(PL):名声ボーナス…うぐぅ…でもペナルティないのも…うぐぐぐぅ…

ワトゥルーマン(PL):殺すのは構わないけど技術関連や敵の情報は欲しいのよねというスタンス
アースロプレウラ(PL):とりあえず生死関係なく、ウム、先に情報が欲しいかな
サクラメント(PL):現状3?


アースロプレウラ(PL):実際技術面とかで上手く活用は出来ないのかなぁ?
ピュリファイア(PL):何かしらで水向けねぇとすぐに殺しに行っちまう!
ピュリファイア(PL):実際使い倒したいぜ…
1:忠誠、2:邪悪、3:利己あるいは善性

NM:というイメージです!

ピュリファイア(PL):PL的には3、PC的には…一応3か1かな…
マリオネット(PL):同じく……
サクラメント(PL):PL的には3、PC的には1ガン押し
ピュリファイア(PL):3選ぶなら活かす理屈を作るまでよ!
ワトゥルーマン(PL):PL的には3、PC的には1寄りの3かな
アースロプレウラ(PL):PCは1だけど、他の人の番号に従うかな



アルトゥール:「君たちの……君たちの役に立つ!私は技術者だ……頼む、殺さないでくれ!」彼は先のゴットリーブへの恐怖も忘れ、家族を守ろうと必死だ。彼は血走った目で激しく暴れる。

サクラメント:「……」サクラメントは何も言わず、背のカタナに手をかけ始める(裏切り者は殺すべきだ)

ワトゥルーマン:『娘をダシに使えばこいつからはもう少し情報を引き出せそうだ。現状敵について分かっていることは少ない。例の概念蘇生などについてだ』



サクラメント(PL):サクラメント君が殺意ガンギマリで俺はうれしい
ワトゥルーマン(PL):いい…
NM:"良い"
NM:尋問室に飛び込んでいっても良いんだぞ…
マリオネット(PL):殺意ガンギマリ!
ピュリファイア(PL):イイネ…!



アースロプレウラ(PL):役に立つ、がPLとしては魅力たっぷり
サクラメント(PL):とはいえ他のメンバーが3を選べば(ムカつくけど)それを尊重するくらいの仲間意識はあるので実際問題ない

NM:補足しておくと「俺の計画に役立つ」という発言もあり、ボス的にはアルトゥールが死のうが生きようがどうでも良い感じです。みなさんのRPとか方針次第ですかね



マリオネット:「ま、待て……ケケケ……まだコイツらの利用価値はあるだろ……なんせ博士だぜ?貴重な技術者。しっかり働いてもらわねえか……?」マリオネットは少し慌てて言った。

ワトゥルーマン:『再び後れを取らないためにも情報を絞る取るのは有効だと思うのだがどうか』IRCで連絡を取る

ピュリファイア:『あらゆる技術を、情報を、搾り取っておきたいところです』



アースロプレウラ:「私は皆の意向に従おう。」機械めいた極めて平坦な声音で呟く。

サクラメント:「……………ボス、シツレイ」彼はそう言うと尋問室への扉に手を伸ばした

アシッドウルフはサクラメントを咎めない。



アースロプレウラ(PL):お、来た
アースロプレウラ(PL):焦るマリオネットチャンが若くて"良い"…
NM:かわよ…
サクラメント(PL):空気が…空気が読めない……!
アースロプレウラ(PL):サツバツの荒野に咲く一輪の花…>マリオネットチャン



ピュリファイア:「惜しむことなく、先のように渋ることなく…えぇ、そうし続ければ使えると判断します」

サクラメント:「………コイツは裏切り者だ、俺は殺すべきだと思うよ」カタナを引き抜き、冷徹に言い放った「利用価値があるからって、コイツがまた裏切らない保証はないんだ」

サクラメント:「殺さないと」殺意。


マリオネット:「た、確かにそうかもしれねえがよ……で、でも……」娘を一瞥する。

ワトゥルーマン:「気持ちは理解できる。裏切者はまた裏切るだろう。違いない。だが”再び負けることのないように”全てを利用するべきだ。今回のように想定外の事態に慌てふためくわけにはいかん」

ワトゥルーマン:「俺たちは二度と墜ちるわけにはいかない」
マリオネット:「そ、そうだぜ!ワトゥルーマン=サンの言う通りだぜ!」

ピュリファイア:「…えぇ、仮定の裏切りを恐れすぎては、私たちは何も成せなくなるでしょう」


サクラメント:「………………………………………………」カタナを持つ手が怒りと、後悔と、憎悪で震える

ワトゥルーマン:カタナを振り下ろされればその身で受ける覚悟をしている

マリオネット:「……!」マリオネットはワトゥルーマンを尊敬の眼差しで見つめていた。


アースロプレウラ:「……。」アースロプレウラは複雑な表情でその様子を見つめている。迷った者から死ぬ環境の中で生き抜き、自我を磨耗させてきた彼女にとっては「悩む」ことすら贅沢であった。



サクラメント(PL):あ、博士の髪型ってどんな感じです?長いか短いかだけでも
NM:(ハゲです……)
マリオネット(PL):ハゲだった……
サクラメント(PL):薄皮一枚くらい…ええやろ
ワトゥルーマン(PL):ハゲだった…
NM:めっちゃ後退してるハゲです…
マリオネット(PL):悲しいハゲだ……<めっちゃ後退してる
ワトゥルーマン(PL):切る髪もないとは…これは許されませんわ(偏見)
アースロプレウラ(PL):ハゲ…
ピュリファイア(PL):ハゲだったか…





サクラメント:「…………イヤーッ!」そしてサクラメントのカタナは過たずアルトゥールに振るわれーーー

頭部の薄皮一枚”のみ”を、誤つことなく切り裂いた。


マリオネット:「な……」
アルトゥール:「アイエエエ!?」彼は恐怖に目を剥いた。しかしZBRが彼の失神を許さない。


サクラメント:「今は、殺さないからさぁ…せいぜい、役に立てよ」憎悪に震えながら彼は言葉を吐き出した「…みんな、悪かった」

マリオネット:「いや、良いんだぜ……私も、その怒りは……わかるからよ……」ホッと息を吐いた。

ワトゥルーマン:サクラメントの言葉に頷き肩を1度叩く

ピュリファイア:「サクラメント=サン、ありがとうございます」憎悪を飲み込んでくれた彼に敬意を払う


アースロプレウラ:「私は…サクラメント=サンのその感情を、大切にしてほしいと思っている。私のようにはなって欲しくはない、と、心から…そう思うよ。」限りなくフラットな声音が一瞬震えた気がした。

サクラメント:「…アリガト」




◇◇◇

NM:それではここでRPは一旦〆ましょうか
NM:あとはシステマチックに、聞きたいことがあれば投げてもらって解答だけ行います
ピュリファイア(PL):ハーイ!実際いい時間になってきましたしね!
アースロプレウラ(PL):ハーイ!
マリオネット(PL):ハーイ!

NM:で、大体出尽くしたあたりで締めのRP一発入れてもらって……エピローグ2って感じで!


◇わくわく🐺しつもんコーナー◇


アースロプレウラ(PL):わーい(\*^◯^\*)よいこのしつもんコーナー!
サクラメント(PL):月の石に関しては俺が聞きたいだけだ
ピュリファイア(PL):教えて!アシッドセンセー!
マリオネット(PL):しつもんコーナーだー!

サクラメント(PL):
・『月の石』について
・メイライ社のAIについて
・『概念蘇生』について
・メイライ社とオタナカミの接近について

◇事前にアシッドウルフやアルトゥール博士に質問を投げかけられることを伝え、尋ねたい事柄をPLにまとめてもらっていた。



ピュリファイア(PL):まぁ自分も上の4つでいいと思います
ワトゥルーマン(PL):月の石は効果も知りたいね!教えてせんせー!


Q:月の石って?
A:アルトゥール → メガトリイ由来の未知の鉱石。専門外の為、詳細不明。しかし常軌を逸した法則を持つ…らしい。
A:アシッドウルフ → 良いものを仕上げてやる。

サクラメント(PL):ボスの簡潔な答えから感じる仕事人感
マリオネット(PL):仕事人!
アースロプレウラ(PL):答えになってるようでなってないボス…まぁ欲しい情報ではあるけどさ…!


Q:メイライ社のAIについて
A:アルトゥール → 知らない。担当はあくまでも機械部分で、ブラックボックスはゴットリーブが握っている。分かるのは、"サターン"が多重LANポート接続を前提とした巨大なサイバネフレームとして設計させられたということだけ。
A:アシッドウルフ → 仮説はある。ゴットリーブが関与している時点で、想像はつく。詳細は語らない。

ピュリファイア(PL):ダウナーなときは仕事人…


Q:『概念蘇生』って?
A:アルトゥール → 知らない。コアな部分はゴットリーブおよび上層部しか知らない。
A:アシッドウルフ → 知らない。しかしメイライの活動に関する確証に近い仮説はある。

ワトゥルーマン(PL):社長しか知らない情報が多すぎる。新興企業の欠点だ!


ワトゥルーマン(PL):[削除済み]
ワトゥルーマン(PL):いや、よそう。俺の勝手な推測でみんなを混乱させたくない…
ピュリファイア(PL):ボスの基本スタンス「今はまだ語るべき時ではない」
ワトゥルーマン(PL):語るつもりはあるのかしら
NM:CPとしてシナリオが進むほど色々と核心に近づく構造にはなってますね…(あとは名声値の蓄積にもよりけり)
ワトゥルーマン(PL):楽しみだぜ…
ワトゥルーマン(PL):なるほど…名声がボスの好感度にもなっているのか
アースロプレウラ(PL):修行とかのトリガーにもなってるし、実際影響は大きそう…



Q:メイライ社とオタナカミの関係は?
A:アルトゥール → 上層部が提案を跳ね除けたことは知っている。故に(一応)本格的な提携は避けていた。
A:アシッドウルフ → 知っている。故に素早く動く必要があった。

NM:一通りこんな感じですかね!
サクラメント(PL):デスネー
アースロプレウラ(PL):仮説はあるが詳細は語ってくれないボス…( ˘ω˘ )
マリオネット(PL):ウム……

NM:他何かあればドウゾ!
サクラメント(PL):んー
サクラメント(PL):なんかあるかな…
アースロプレウラ(PL):ゴッドリーブについて知ってることがあれば教えて欲しいです!
ワトゥルーマン(PL):アマクダリについて博士は何か知ってるかな?
アースロプレウラ(PL):あー、たしかに。むしろブラックメイルについて何か知ってたりしないだろうか?
ピュリファイア(PL):あ、そうだサターンが突撃してくるまでにブラックメイルが何か語っていなかったかとか


Q:アマクダリ・セクトって知ってる?
A:アルトゥール → 知らない。しかし黒いニンジャ……彼は『より大きなビジネスを提案しに来た』と言った。メイライではなく私個人に用があるようだった。
A:アシッドウルフ → 既に知識は与えた。
Q:『ゴットリーブ』って?
A:アルトゥール → メイライ社の重役。トップではない。しかし実質的な最高権力者であり、様々なブラックボックス技術を有している。推定ニンジャ。メガトリイの所属……ではなく、何らかの機密プロジェクトに携わっていた。
A:アシッドウルフ → ノーコメント(代表者が現在の【名声値】と同じ数のダイスを振り、6以上の出目を出すと開示)

アースロプレウラ(PL):ホワー…名声…マリオネット(PL):ムム!?
ピュリファイア(PL):名声はみんな3…!
サクラメント(PL):今名声3だったな…

アースロプレウラ(PL):メガトリイ所属ではない…
ワトゥルーマン(PL):メガトリイ所属ではない…別の組織の可能性もあるのか…
NM:提携先…って感じですね
NM:メガトリイ側であったのは間違いないです!
ワトゥルーマン(PL):ほうほう…
サクラメント(PL):まだ何らかの組織が出てくる可能性があるのか
アースロプレウラ(PL):ゴッドリーブさんがアマクダリって可能性もなくはないのか…?

サクラメント(PL):誰が振ります?
アースロプレウラ(PL):自信ある人ー?()
マリオネット(PL):マリオネットは恐れ多いため無理……!()
ピュリファイア(PL):ここは真の男の出目の力で…
ワトゥルーマン(PL):出るかな…

アースロプレウラ(PL):出目といえば鷲んの男…
ワトゥルーマン(PL):ちょくちょく怪しい出目の時もあるけどね!
アースロプレウラ:(ファンブルならそれはそれで美味しい)

ワトゥルーマン(PL):特に今後再挑戦不可とかじゃなければ振ってみます?
NM:今後再挑戦不可とかにはならないのでご安心だ
ピュリファイア(PL):ならばセンセイドーゾ!>真の男
ワトゥルーマン(PL):やってみよう!

NM:ドーゾ!

ワトゥルーマン 3d6=6 = (2,1,2 :成功数:0)

ワトゥルーマン(PL):コイントス
NM:アーッ!ニメンタイ!
マリオネット(PL):ニメンタイ―ッ!
アースロプレウラ(PL):ファンブルっぽくて草
サクラメント(PL):ヌゥーッ!
ピュリファイア(PL):うーんコインだったか
アースロプレウラ(PL):なるほど、コインか(真顔)
NM:平たいサイコロだったのだ
ワトゥルーマン(PL):ダイスにコインを混ぜるのはやめようね!
アースロプレウラ(PL):振る時に気付いて!>コイン混入

アースロプレウラ(PL):まぁこの流れだったしな、好感度が足りないのは仕方ない


◇◇◇


無言で経過を観察していたアシッドウルフは、やがて結論を出した君たちを尋問室の外へと呼び出す。

アシッドウルフ:「結論は出たか」

ワトゥルーマン:「あれは利用します。我らの汚名を雪ぐためにも武器を一つでも多い方がいいかと」

サクラメント:「…奴を殺すのはその後です」

アシッドウルフ:「好きにしろ」

ワトゥルーマン:「ありがとうございます」
マリオネット:「アリガトゴザイマス……!」

NM:(アルトゥール博士はキープって感じでOK?)
サクラメント(PL):OKですな
ピュリファイア(PL):デスネ、キープな
NM:はーい
アースロプレウラ(PL):キープ…wまぁそうなんだけど…w
NM:決断的にハゲをキープだ…
ワトゥルーマン(PL):キープできる髪はなかったのに
NM:
マリオネット(PL):ウムw
アースロプレウラ(PL):草生える(毛は生えない)
サクラメント(PL):
ピュリファイア(PL):ヒドイ
ワトゥルーマン(PL):自分でもあんまりだと思いました


アシッドウルフ:「だが、サクラメント=サンの感情も正しいものだ。裏切り者は再び裏切る。故に、が教育する。みっちりとな」彼はアルトゥールに与えられる、さらなる苦痛の可能性を示唆した


サクラメント:「ドーモ」感情を押し殺した声でそう言った

ピュリファイア:「ありがとうございます、それで彼が使えるようになるならば是非もないことですね」

アースロプレウラ:「ヨロシクオネガイシマス。」アースロプレウラは無感情に呟いた。

ワトゥルーマン:「ヨロシクオネガイシマス。我々も細心の注意を払います」




アシッドウルフ:は……お前達に期待をしている」彼は両のサイバネ腕を大きく広げた。明滅するLEDボンボリ灯が逆光で彼の姿を影に覆う。その腕は、広げられた鷲の翼を象徴するようでもあった。


サクラメント:「…!」ボスの両の腕に鷲の翼を幻視する

アシッドウルフ:「お前たちは偉大な戦士になれる。偉大な、鷲のニンジャとして。が見定めた。故に、それは真実である」厳かなアトモスフィアが……混ざる。

アシッドウルフ:「……体を休めておけ」


アースロプレウラ:「真実。」オブシダンの瞳がアシッドウルフの翼、否、両腕を見つめていた。「…ハイ、了解しました。」機械めいて返答し、踵を返す。(((そうだ、鷲のニンジャ。それ以外に、私の価値は存在しない。)))その瞳は闇よりなお昏く、夜明けは未だ訪れない。

サクラメント:「…アリガトゴザイマス!」(次こそは必ず、鷲のニンジャとしての役割を果たしてみせる)

ピュリファイア:「ハイ、失礼します」頭を下げ、退室する((偉大な鷲のニンジャに…そして…そして?))先はまだ、見えない

ワトゥルーマン:「ありがたく(偉大な戦士…俺は今度こそなれるのだろうか。いや、ならねばならぬ)」

マリオネット:「は、ハイ……」マリオネットはそのアトモスフィアに圧倒される。「アリガトゴザイマス……!」私は立派な鷲のニンジャになれるであろうか。ともかく、今回の失敗を肝に刻み、心のケジメとして残し、更なる任務で自身の価値を示さねば……。マリオネットは、深くオジギした。



アースロプレウラ(PL):真 実
アースロプレウラ(PL):不穏しかないわ…
ピュリファイア(PL):尊大な感じが出てきたぜ…そしてこいつもまた真実の男…
サクラメント(PL):それは真実である(大嘘)
サクラメント(PL):じゃないといいんだけどナー
マリオネット(PL):真実……真実……
ワトゥルーマン(PL):混ざる…
ワトゥルーマン(PL):なんだか珍しい言い回しだ



彼はブラック・サイトの闇に消え、しばらくの間姿を見せなかった。遠くから響く、微かな悲鳴に、君たちは何を思うだろうか。






◆◆◆






【ペントハウス |事件発生現場】


 不自然な床の亀裂と、何かが掘り進んだような穴。壁や柱にめり込む、なんの変哲も無いガラス片。あるいは家具の残骸。黒い流線型の装甲服を纏った影が、次々と確かめるように殺戮の跡へ手を這わす。

「ニンジャ」痕跡を辿る。ロボ・ニンジャが死んでいる。

 銃痕と、そこに残る潰れた弾頭。小口径だ。メイライ社の装備規格とは合致しない。推定、一般的なチャカ・ガンによるもの。破損した頭部装甲……獣じみたカラテに叩き砕かれた。線めいた、一定の規則性を持つ無数の装甲切断傷。関節に突き刺さったスリケン。変形がひどい。大きな運動量が作用していたに違いない。

 オレンジ色のケミカルスーツを装着したトルーパーが残骸から離れ報告する。「コスモクライム=サンの死亡、確認しました」「だろうな。派手にやりすぎだ」ヘルメットのエフェクターを介したスペイシー・ボイスから感情を読み取ることは難しい。しかし、そこには微かな苛立ちのニュアンスが含まれていた。


「ニューロンチップは?」「僅かにデータ破損の可能性がありますが、問題ありません」「デッカーが来る。全て回収しろ。あとは本人に直接聞く」「了解」

 そこに入れ替わるように、重装備のオペレーターが別の報告に現れた「死体、確認できません。やはり2人分不足。攫われたものかと」。

 アルトゥール博士、そしてその娘のことだ。彼個人にオナタカミ社からの接触があったことは本社も把握していた。そして重要な……V3技術漏洩のリスクを避けるため、密かに有事におけるその抹殺許可さえ下されていた。コスモクライムはその権限を与えられた上級戦闘職員のひとりであった。


 それがこのザマである。少なくとも敵は4人……いや、それ以上か?「俺の平穏を乱す不穏分子め。メイライに楯突いてタダで済むと思うな……」厄介な残務処理の予感に、機械音を立てて拳を握る。その薄い怒りに応えるように、腰元のサイバーカタナが低く振動音を響かせる。

その影は、アクセルカタナという名を持っていた。





マリオネット(PL):!?
アースロプレウラ(PL):ファッ!?
ピュリファイア(PL):アクセルカタナ!復活しやがった!
サクラメント(PL):概念蘇生…!
アースロプレウラ(PL):アッそういう!?
ピュリファイア(PL):というかあれか、1話でのハイクそのまんまの意味か!?
マリオネット(PL):マジカヨ……!
アースロプレウラ(PL):マジでメイカイから上って来た…というのか…!?
ワトゥルーマン(PL):アクセルカタナ=サン、蘇ったんか我ぇ!
ピュリファイア(PL):ほんとだ流線形って書かれてやがる

◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#001 【アクセルカタナ】 ◆冬◆
全身をサイバネ強化したメイライ社のアサルトニンジャ。コンマ秒だけ身体をエンハンスすることにより、高速のカタナ斬撃を繰り出す。流線型の装甲は正面からの銃撃受け流し性能と、サイバネ冷却性の向上を期待されたものである。


ワトゥルーマン(PL):ワクワクする引きで先が気になる!
マリオネット(PL):これはワトゥルーマン=サンの宿敵になりそうな予感(わくわく
アースロプレウラ(PL):実際ジツも宿敵感あるぜ…!
ワトゥルーマン(PL):ワクワクしちゃうね!
サクラメント(PL):蘇ったアクセルカタナ=サンVSエメツ製サイバネで技術職パワーアップしたワトゥルーマン=サン!
ピュリファイア(PL):次は念入りにチップを壊してあげなきゃ




▼/広域戦略地図をアップデート

戦略地図

◇ロケーションを追加
 >アルトゥール博士のペントハウス
 >『ゴットリーブ』の秘密拠点
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#009 【サターン】 ◆冬◆
メイライ社が開発中のOEMロボ・ニンジャ。オムラ社の試作型モータードクロを素体にオナタカミ装甲を採用。失われた技術であるV3ロケットエンジンを搭載しており、殺人轢殺タックルで全てを破壊し、分離変形した四本腕で破滅的全方位攻撃を繰り出す。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#010 【コスモクライム】 ◆冬◆
メイライ社の愛社的エージェント。社の福利厚生の恩恵を最も受けているひとり。強靭な精神力と高い状況判断能力を持ち合わせ、忠実に命令を遂行する。『コスモクライム』は特殊処理に初めて適合したニンジャの名でもあった。




【オペレイシヨン・ペーパークリップ】終

オペレイシヨン・マタドール】に続く





◇セッション終了後(アフタートーク)
サクラメント(PL):オツカレサマドスエ!RPだけだが濃厚であった
アースロプレウラ(PL):博士娘生かすルートが我々に何を齎すのか…楽しみですね…!
ワトゥルーマン(PL):謎が謎を呼ぶ展開に、選択のインガオホーはどのようになるのか楽しみですね~
マリオネット(PL):一体どんなインガオホーが待ち受けているのか……!
アースロプレウラ(PL):ボスに不穏しかないのがドキドキだぜ…!
サクラメント(PL):ほんとかー?ほんとに真実かー?>ボス

NM:PC同士の交流というか、会話シーンが今までとれてなかったので結構たっぷり時間取っちゃったぜ…!
アースロプレウラ(PL):皆のPCの性格も分かってきて面白かった!(こなみかん)
ピュリファイア(PL):実際こういうロールプレイもタノシイですぜ!
ワトゥルーマン(PL):各々のスタンスの違いというかキャラの違いが出てきていいですねぇ~
NM:一応混乱を招かないために今回で確定した情報をお伝えすると、皆さんはアマクダリ・セクトのニンジャではありません!
アースロプレウラ(PL):やっぱりねー!
ワトゥルーマン(PL):やっぱりか~!
ピュリファイア(PL):ダヨネ!
サクラメント(PL):やっぱりかー!
マリオネット(PL):やっぱりかー!
NM:鷲のニンジャCP と題したのはそのためです!
マリオネット(PL):なるほど!
アースロプレウラ(PL):鷲のニンジャとは言ったがアマクダリとは言ってない!
マリオネット(PL):ウム……!
サクラメント(PL):叙述トリックじゃねーか!
ワトゥルーマン(PL):ここでいう鷲のニンジャが何を指すのかほんと気になるぜ~
サクラメント(PL):不思議ですねぇ

NM:そして現状の明確な立ち位置として、皆さんとアマクダリ・セクトは敵対関係にあります!
ワトゥルーマン(PL):やっぱりか~!
NM:ソウカイヤ、ザイバツ、アマクダリ、全部敵です!
ワトゥルーマン(PL):孤立!
アースロプレウラ(PL):先が見えそうで見えないこの感じ…とても"良い"
アースロプレウラ(PL):まぁソード山脈にアジト構える位だからね…孤立してるよね…
ピュリファイア(PL):ふふふ…一体どうなっちまうんだ…!
サクラメント(PL):つらいぜ>全部敵
マリオネット(PL):一体どうなってしまうんだ……!
アースロプレウラ(PL):あまりバレすぎると3方向からボコボコにされるんか…?(そらボスもキレる)
ワトゥルーマン(PL):全部倒せば俺たちの勝ちだ!
アースロプレウラ(PL):何事も暴力で解決するのが一番だ!
ピュリファイア(PL):ウフフフ!そうとも我らが天に立つ!
サクラメント(PL):さて博士を生かしたメリットはいかに!
ピュリファイア(PL):そう言えば今回のタイトルの元ネタこれかな?技術者を連行するオペレーション…『ペーパークリップ作戦(Wikipedia)
ワトゥルーマン(PL):なるほど…由来はなんだろと思ってたけど現実の作戦だったんですね
マリオネット(PL):フムフム……なるほど!
NM:色々調べるとCPの先読みができちゃうかもですな…
アースロプレウラ(PL):ワオ…




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