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【NJRPG/リプレイ】フォールス・ウインターCP:第三話『オペレイシヨン・マタドール:後編』

前回までのあらすじ:試作型ツェッペリンMG775の回収に赴く一行は、スマチコラ社と誤認しアマクダリ・セクトの調査車列を襲撃してしまう。襲い来る最新鋭のロボ・ニンジャを打ち破るも、手練のニンジャは磁気嵐の荒野へと姿を消していった……。

この記事はDiscordのプライベートサーバーにて2020/03/23~4/5に4日構成で開催された「ニンジャスレイヤーTRPG」のセッションリプレイです。

内容は実際のセッションログに基づいていますが、リプレイ化にあたって読みやすく会話の順番や誤字・語調を調整したり、NMの描写やPCの行動を元に描写を加筆したりと大幅にノベライズ的な調整を加えています。あらかじめご了承ください。

またこのリプレイはキャンペイグンシリーズの第3話後編に相当します。インデックスは別途記事にて随時更新予定です。

←第三話前編

◇本文中に登場する略称
NM:ニンジャマスター    → ゲームの進行役。描写などを行う。
PL:プレイヤー       → ゲームの参加者。PCを操作する。
PC:プレイヤーキャラクター → ゲーム内の主人公。メインキャラ。
◇参加者(役割:名前、敬称略)
NM:ネヤ
マリオネット:T1000G
ワトゥルーマン:黒鷺あぐも
アースロプレウラ:せにすち
サクラメント:ふるあかり
ピュリファイア:ジェンガ



◇登場人物
アシッドウルフ:電子戦争以前から暗躍していた古い鷲のニンジャ。隠匿生活を送っていたPCたちを前線へと引き戻した。指揮官。

マリオネット:若い鷲のニンジャ。ジョルリ・ジツの使い手。殺人ワイヤーをイクサに用いる。スカートの面積が極めて少ない。

ワトゥルーマン:鷲のニンジャ。メガトリイの元下級エンジニア。物体を加速・射出する亜種ヘイスト・ジツの使い手。

アースロプレウラ:鷲のニンジャ。虚無的なアトモスフィアを漂わせる。ドトン・ジツと銃器を組み合わせた奇襲戦法を得意とする。

サクラメント:若い鷲のニンジャ。元少年兵。エンハンスしたカタナから光波を飛ばす、特殊なヒカリ・ジツの使い手。

ピュリファイア:鷲のニンジャ。シスターという表の顔を持ち、遺体の隠蔽と破壊工作を担う。ヘンゲヨーカイ・ジツの使い手。



【オペレイシヨン・マタドール】後編



前回までのあらすじ:磁気嵐の荒野へ試作型ツェッペリンMG775の回収に赴く一行は、遭遇した輸送車両をリスクヘッジとして襲撃・排除を試みる。しかし現れたのはスマコチラ社ではなく、最新型のロボ・ニンジャ、湾岸警備隊、そしてアマクダリ・セクトのニンジャたちであった!

激戦の末これを打ち破るも、セクトの手練ニンジャ、ベンドナイトはドラグーンと共に姿を消す。残されたのは3台の輸送車両と、悲痛な叫びをあげるオナタカミ社の社員ひとりだった……。


NM(ネヤ):そんなこんなで皆さんは停車した輸送車両の元へとやって来ました。横転した先頭の1台には湾岸警備隊の死体が、2台目はもぬけの殻、そして3台目の隣ではオナタカミ社の社章をつけたサラリマンが頭を抱えています……。

オナタカミ社員:「あ、アイエエエ!ベンドナイト=サン!困ります!持っていかれては!」


ピュリファイア:「ふむ…あの輸送車両から物資をいただきましょうか」本命の任務の前に傷をいやしておきたいところだ

ワトゥルーマン:「見逃すわけにはいかんな。あのドラグーンの可変機能は武器にも転用できそうだ。追いつめて詳らかにさせてもらおうか」


サクラメント:「それもいいけどあの社員、どうする?ドラグーンについて何かしら知ってるかな」

アースロプレウラ:「情報を絞った上で殺すか。目撃者は消すのが定石だ。」迷彩柄のジャケットを羽織った大柄な女ニンジャ、アースロプレウラの瞳は虚無で満ちている。

ピュリファイア:「インタビューののち排除でしょう、彼もアマクダリの関係者でしょうし」

マリオネット:「ケケケ!物資を分けてもらおう。ついでに情報も、ね」

サクラメント:「だな」



NM:スシなど最低限の補給物資は積んであったことにして大丈夫です!
ワトゥルーマン(PL):ワオ!ヤッタネ!
ピュリファイア(PL):回復だ!そして誰がインタビューしよっか

サクラメント(PL):となると社員にインタビューして回復する感じになるか
アースロプレウラ(PL):あまりたくさんおしかけると失神しちゃいそう
ピュリファイア(PL):2人くらいでインタビューすれば十分そう、その間に車両の内部を漁ろう

NM:そうですね、メインのインタビュアーを決めてから進行したほうが良いと思います!


ピュリファイア(PL):じゃあ自分は物資漁りのほうに向かおう、ついでに車両内にデータとか残ってたらそっちも確認!
NM:ナルホド!良いですね

アースロプレウラ(PL):データに何人か行くのもアリな気がする。あと自分は周囲の警戒もしておきたいです(できるなら)

サクラメント(PL):データ方面に行ってみるか



ピュリファイア:「彼のインタビューは…マリオネット=サン、お願いしても? 私は車両内を確認します」

マリオネット:「ケケケ!任せとけ」

アースロプレウラ:「頼んだ、マリオネット=サン。警戒とバックアップは任せろ。」アースロプレウラは付近にあった瓦礫の影に隠れる。

ピュリファイア(PL):やはりハッキング担当がいたほうが安定するのだな…最終ニューロン予定7だから厳しい
ワトゥルーマン(PL):そうですねぇ…
ワトゥルーマン(PL):端子入れて内臓武器方面にいくべきか
アースロプレウラ(PL):内臓…スプラッタかな…
ピュリファイア(PL):端子で直結銃入れるのも手か、お手軽遠距離強化
アースロプレウラ(PL):LAN直銃ツヨイからなぁ
サクラメント(PL):時間差は強い



NM:では手っ取り早い車両調査から情報を

1台目:ドライバーを含め6名の湾岸警備隊の死体がある。各員の認識票と、まだ価値のある武装(=所持万札)を回収できる。

NM:なので万札2*6かな?
アースロプレウラ(PL):ワオワオ
マリオネット(PL):ワオー!
ピュリファイア(PL):ヤッター!
ワトゥルーマン(PL):ヤッター!

サクラメント(PL):ワオワオ。認識票もなんかに使えそう
ピュリファイア(PL):認識票…うまく利用すれば潜入とかに…でも死者IDだし発覚も速そう
アースロプレウラ(PL):一瞬だけ騙すなら…いけそう…?

NM:あ、認識票はいわゆるドックタグですね!
NM:CPで後々(必要なら)所属部隊などを割り出すことができます。

◇湾岸警備隊の認識票:磁気嵐の荒野で遭遇した湾岸警備隊の隊員の認識票(ドックタグ)。彼らは何故かオナタカミ社とアマクダリ・セクトのニンジャと共に同調行動を取っていた。もし湾岸警備隊のデータベースにアクセスする機会があれば、所属部隊などを割り出すことができるだろう。

アースロプレウラ(PL):ほうほう
マリオネット(PL):ほほーう!
ピュリファイア(PL):なるほど…!
サクラメント(PL):なるほど所属部隊
ワトゥルーマン(PL):アマクダリ構成員を割り出せるのなにかに使えそう

ワトゥルーマン(PL):もし湾岸警備隊のデータベースにアクセスする機会があれば>後々にキョウリョクカンケイに忍び込んだり…?
ピュリファイア(PL):あそこへ侵入…する事態にはなりたくねぇ~



2台目:この車両はもぬけの殻である。ただし幾つかのスシやトロ粉末など、その場で使える消耗品が幾つか存在する(ステータスを最大値まで回復可)。

ワトゥルーマン(PL):スシを補給しないと…
サクラメント(PL):回復アイテム!
ピュリファイア(PL):ありがたい!


3台目:この車両はもぬけの殻である。4機分、ドラグーンを固定していたらしき金属製のドックフレームが置かれている。また1台の集積UNIX端末が搭載されているようだ…(ハッキング難易度:HARD)

アースロプレウラ(PL):お、ハッキングだ
サクラメント(PL):ふむ
ワトゥルーマン(PL):ハッキングか
アースロプレウラ:(なお最大値(7)の自分はいない…スマン)

サクラメント(PL):ここの精神成功に精神力を使ってから回復できますか?
NM:うーんバグ技っぽいのでそれはナシでお願いします…!
NM:ただしハッキング以外にもアクセスする手段は…ある!
ワトゥルーマン(PL):なんと!
ピュリファイア(PL):あー、社員か
アースロプレウラ(PL):あー、彼を連れてくるのね

NM:ではいかがしましょうか。調査終了で尋問に移行しても良いですし、ハッキングに挑戦しても良いですぞ
ワトゥルーマン(PL):だ、ダイス振る…振る…
アースロプレウラ(PL):ワオ…



アースロプレウラ:『こちらは異常なし。そちらの状況はどうだ?』

サクラメント:『湾岸警備隊のドッグタグや物資、UNIX端末を発見。今ワトゥルーマン=サンがハッキングしている』


サクラメント(PL):マキモノでニューロン減っちゃったので真の男に任せたいぜ!

ピュリファイア(PL):というわけで真の男=サンに振っちゃってもらおう、オナシャス!

ワトゥルーマン(PL):では振ります!

ワトゥルーマン 6d6>=5 = (2,3,6,4,3,6 :成功数:2)

アースロプレウラ(PL):さす真
ワトゥルーマン(PL):いけた!
ピュリファイア(PL):サツバツ!さす真
NM:ゴ、ゴウランガ!
NM:出サツバツ
サクラメント(PL):真の男だ…
マリオネット(PL):真の男の出目!


ワトゥルーマン:「ブラックサイトやメガトリイと同じ系統の技術なら…」(カチャカチャッターン!)端末をハッキング!

キャバァーン!

ワトゥルーマンは鮮やかな手口で端末をハッキングし、その内部情報を明らかにする。これは「モータートラ」と名付けられた新型ロボ・ニンジャプロジェクトの戦闘記録集積に用いられている端末のひとつであるようで、内部には先程までの君たちとの戦闘データやパフォーマンス分析が蓄積されていた。

またこれによると「モータートラ」とは「クローンヤクザの生体脳」を頭脳として搭載し、オペレーターによる高度な戦術指揮を理解・状況判断する高性能なロボ・ニンジャであるようだ。おそらくは先程のニンジャ2人のどちらかがオペレーターの役割を担っていたのであろう。


ワトゥルーマン(PL):やったぜ新技術!
サクラメント(PL):技術職歓喜!


ピュリファイア:「どうでしょうワトゥルーマン=サン、何か吸い出せますか?」

ワトゥルーマン:「ああ、先ほどの俺たちの戦闘でのデータのようだ。興味深いことにコイツらは生体脳を使ってるようだな。道理でマリオネット=サンのジツが効いたわけだ。運用にはオペレーターのニンジャが必要だったようだが…ベントナイト=サンだろうか」

ピュリファイア:「逃走の直前にドラグーンに対して指示をしていたようにも見えました…おそらくはそうなのでしょう」

サクラメント:「生体脳ねえ…」以前遭遇したコスモクライムの事を思い出す。奴はニンジャの脳を搭載したメカだったのだろうか?


さらに集積UNIXデータの隅には、何らかの暗号化が施された座標データが含まれていた。然るべきエンジニアに依頼すれば、解析は可能だろう。(このUNIXはオフライン運用されており、これ以上の情報は得られない)。

アースロプレウラ(PL):然るべきエンジニア…
ワトゥルーマン(PL):おお~謎の座標データ…
サクラメント(PL):ボスか社員か…
ワトゥルーマン(PL):帰りはこの車で帰ろう

ピュリファイア(PL):座標データ!そしてエンジニア…博士使えたりするかな
アースロプレウラ(PL):博士か、確かに生かしてるもんね
サクラメント(PL):博士もあったか
アースロプレウラ(PL):社員で試してダメなら博士に見せてみるか?もしくはボス
ピュリファイア(PL):それがよさそうですねー



ピュリファイア:「そして…物資があるのはありがたいですね、補給させていただきましょう」傷ついた肉体を癒すべくスシをウォッカで流し込む

NM:なんという食べ合わせをするんだ!
ワトゥルーマン(PL):コロナではない…非Mexico…ロシアンスタイル…
アースロプレウラ(PL):ロシア・スシ…
ピュリファイア(PL):こ、これは水じゃけぇ…
マリオネット(PL):悪いオトナだ!


◇◇◇


NM:マリオネットと後詰のアースロプレウラはオナタカミ社の社員にインタビューを試みる…彼はまだ君たちの存在に気がついていない!


マリオネットは万が一の時のための殺人ワイヤートラップを設置し、砂で装束を汚して放浪者めいた姿を取った。そのスカートの面積は少ない。


アースロプレウラ(PL):放浪者(スカートの面積は少ない)
サクラメント(PL):あくまでも重点されるスカートの面積
NM:あんなにスカートの面積が少ない放浪者がいますか、あなた。
マリオネット(PL):破れたんだよきっと(目を逸らす)
ワトゥルーマン(PL):ゲンジツ扱いのスカートに🌵生える
アースロプレウラ(PL):憐憫を誘うファッションだ!(?)


マリオネット:「……アイエエエエ……スミマセン……」マリオネットは弱々しい声を発しながら、弱々しい姿勢で社員へと近づく。

オナタカミ社員:「アイエッ!?放浪者…?」サラリマンは突然現れた人影に動揺する。しかしスカートの面積が妙だ発狂キラーオイランの類なのでは?オナタカミ社員の背中に嫌な汗が伝う


アースロプレウラ(PL):>しかしスカートの面積が妙だ<
アースロプレウラ(PL):なんて勘の良いモータルなんだ…w
ワトゥルーマン(PL):発狂キラーオイランのパワも強いんだけど直前のスカートが妙すぎる
マリオネット(PL):ウムw

ピュリファイア(PL):磁気嵐の見せる幻覚かな?>スカートの短いキラーオイラン
ワトゥルーマン(PL):これが残響記憶のゴーストちゃんですか



マリオネット:「これは救急車……?私を病院に連れていってください……」マリオネットは社員に許しを求めるように抱きつこうとする

オナタカミ社員:「アイエッ!?私は実際、オナタカミ!」サラリマンは後退りする。磁気嵐の荒野に救急車だと?この放浪者は極限状態で幻覚を見ているのか?それとも……

マリオネット:「オナタカミ……?」首を傾げた。「何の企業ですか……?病院……?何故この土地に……?」

ワトゥルーマン(PL):私は実際、オナタカミ#口に出して読みたい忍殺語
アースロプレウラ(PL):オナタカミ病院は草
NM:ヨロシ救急車があるならオナタカミ救急車とかもあるのか…?
ワトゥルーマン(PL):シャープな流線型のCTスキャナー
ワトゥルーマン(PL):オナタカミは生体系はどうなのだろう
ワトゥルーマン(PL):クローン生体脳とかはあつかってるけど
サクラメント(PL):バイオ方面はヨロシサンと提携してそうだなあ
NM:悪い部分を全部サイバネに置き換えれば解決という挑戦的な医療行為であった


オナタカミ社員:「我々は由緒正しいテックコーポだ。とにかく、ここから離れなさい!正当防衛するぞ…!」

マリオネット:「アイエエエエ…!?」マリオネットは後退り……そしてその場で一回転した。砂は払われ、ニンジャ装束が露となる。スカートの面積は相変わらず少ない。「チッ、正当防衛するならこっちも正当防衛してやるぜ。ドーモ、マリオネットです」


オナタカミ社員:「アイエッ!?」急激なアトモスフィアの変化にサラリマンは凍りつく

マリオネット:「イヤーッ!」社員に壁ドンし、顔を近づける。「もうテメェは逃げられねえよ。ケケケ!殺人ワイヤートラップを仕掛けておいたから、動けば四肢が切り刻まれるぜ」


オナタカミ社員:「アイエエエ!?ニンジャ!」
マリオネット:「で、テメェはここで何をしてる?何があった?」

オナタカミ社員:「マッタ!降伏します!私は実際、無関係!私は社命を遂行していただけであり、無関係です!」


マリオネット:「その社令を教えてくれよ、オナタカミの社員=サン」口角を吊り上げる

オナタカミ社員:「アイエエエ!ベンドナイト=サン!私を置いていくなんて!た、ただ指定チームと同行し、モータートラの実地テストをするようにと!それだけです!」


マリオネット:「フーン……ベンドナイト=サンとやらは、何か言ってたか?」

オナタカミ社員:「何も!何も言われていません!ただ、粛々と…粛々と進めよと!しかし全機が行動不能となってしまい……あ、貴方がやったのか!?アイエエエ……」

マリオネット:「粛々と……粛々と……ね。ケケケ!」生憎私も粛々とやらなきゃいけないんだが……まあそれは良いとして、他の増援の予定は?」

オナタカミ社員:「ありません!そ、そもそも、こんな戦闘は想定されていない!野党なら兎も角、ニンジャなど…!」


ピュリファイア(PL):あ、さり気にドラグーンがさっき逃走したので最後と明言されたか
ワトゥルーマン(PL):捕まえなきゃ
ピュリファイア(PL):コラ!転がってる残骸で満足しなさい!
ワトゥルーマン(PL):やだやだ!生きてる脳のがいい!
アースロプレウラ(PL):ワガママ言わないの!
ワトゥルーマン(PL):みんな(アマクダリ的画一主義)もってるもん!
マリオネット(PL):
サクラメント(PL):
ピュリファイア(PL):そしてオナタカミ本社潜入ミッションが…ドラグーンを奪取せよ…
マリオネット(PL):依頼人:ワトゥルーマン

ワトゥルーマン(PL):変形するドラグーン欲しいよね…でも本当は合体させたい
ワトゥルーマン(PL):ドラグーン!ハイタカ!シデムシ!合体!
ピュリファイア(PL):シデムシの背中にハイタカがマウントされ飛行能力を得る…ドラグーンは…脚?
マリオネット(PL):アイエエエエ!恐怖合体マシーン!
ワトゥルーマン(PL):Mexicoの国旗みたいなのできそう



マリオネット:「ケケケ!ホントかなあ?」
オナタカミ社員:「アイエエエ!」マリオネットの無慈悲な笑いに竦み上がる

マリオネット:「フーン、フーン…あんま役に立たねえな…」ワイヤーを威圧的に弄る「そうだ、テメェエンジニアか?」

オナタカミ社員:「アッハイ。さ、最低限のメンテナンス程度であればここでも…」


マリオネット:『今インタビューしてる社員は一応エンジニアみたいだ。何か解析できないデータとかあるか?』

ピュリファイア:『ワトゥルーマン=サンによれば暗号化された座標データがあると。エンジニアなら解析できるかもしれません』

アースロプレウラ:『ナルホド。良い考えだ。』
ワトゥルーマン:『それは渡りに舟。此方につれてきてくれないか』
マリオネット:『了解了解。よし、解析させようぜ』


マリオネット:「オナタカミの下級エンジニアくん、ちょっと解析してもらいたいデータあるから、ついてきて」ワイヤーを弄りながら言った

オナタカミ社員:「アッハイ。解析します」サラリマンはホールドアップした
マリオネット:「イイコイイコ」


マリオネット(PL):ではオナタカミ社員をワトゥルーマンのところへ連れていきます
サクラメント(PL):裏でそこはかとなくカタナを弄りながら見てます


ピュリファイア:「おや、貴方がエンジニアですか」車内にはさらに3人のニンジャが待ち構えていた

オナタカミ社員:「アバッ……ニンジャが…4人……」サラリマンはしめやかに失禁した

マリオネット:「危害は加えねえから。ケケケ!」

オナタカミ社員:(((しかし、ニンジャ4人と同数でモータートラは善戦した。これはいけるのでは?モーターヤッター!)))サラリマンはNRSにより密かに現実逃避を始める。


マリオネット(PL):現実逃避!
アースロプレウラ(PL):現実逃避がリアルだ…
ワトゥルーマン(PL):実際量産したらかなりいけるぞ!
サクラメント(PL):善戦はしたんだよなあ(主にサンメンタイ)
ピュリファイア(PL):主な戦果はピュリファイアに対する銃弾

アースロプレウラ(PL):聞き分けの良いサラリマンだ…これは長生きできる…
アースロプレウラ:(なお)
ピュリファイア(PL):一人だけでも大人しく従ったのに個室に入ったらニンジャが3人待ち構えている、ジゴクか?


ワトゥルーマン:「連れてきたか。ありがとう。早速だがこの座標の解析をおねがいしようか」

サクラメント:「とりあえず仕事をこなせば危害は加えないから安心しろよ」

オナタカミ社員:「アッハイ。実際これは弊社の市街地戦闘試験サイトの座標です」サラリマンは恐る恐る話しながらタイピングを始める

ワトゥルーマン:「市街地戦闘。たしかにあの機動力と小回りなら可能か」

オナタカミ社員:「悪列な荒野環境でのテスト後、輸送。蓄積データのアップロードと同時に二次テストが実行される予定でした……」

マリオネット:「フーン…」
サクラメント:「市街地戦闘?確かにあれなら行けそうではあるな」実際動きは小回りが利いていた


オナタカミ社員:「それがまさか、こんな事態に陥るなんて。ククーッ……!」サラリマンは恐怖と無念に悔し涙を流す「あ、貴方がたは一体何者なんですか…?」タイピングを続けながら、やや平静を取り戻したサラリマンが問う

マリオネット:「ケケケ!答えてあげねえ」
サクラメント:「お前が知るべき事じゃないな」
ピュリファイア:「質問できる立場だとでも?」

ワトゥルーマン:「理不尽と思うか。そうだな。そんなものだよ」

ワトゥルーマン:「だが俺たちは取り戻す。すべてを踏みにじっても」暗い炎を内に秘めて淡々とデータを見ながらつぶやく


ピュリファイア(PL):社員は殺しちゃっていいよね、生かしておく理由ももうないし
サクラメント(PL):サクッとやっちゃう?
マリオネット(PL):殺!

アースロプレウラ(PL):そういえばここって今通信制限区域だっけ…?
ピュリファイア(PL):のはずですねー
アースロプレウラ:(フツーに仲間内で連絡取り合ってるけど…なんか糸電話とかしてるのかな…)
ピュリファイア(PL):ニンジャ聴力による小声でしょ(適当)
ワトゥルーマン(PL):マリオネット=サン謹製のワイヤー電話かもしれない
マリオネット(PL):ワイヤー電話……アナログ的だ……
サクラメント(PL):ワイヤー電話…
アースロプレウラ(PL):鷲のニンジャ達がワイヤー電話でモシモシしてる絵面はカワイイだ

NM:短距離通信なら可能ってイメージですね!
アースロプレウラ(PL):そうか、ローカル通信はできるけど、Wi-fi通信はできない的な…(ゲームのう)



オナタカミ社員:「アイエッ!?」キャバァーン! 青ざめたサラリマンの顔を、UNIXモニタが照らし出す。彼はアルゴリズムを知っていたのか、解析は短時間で完了したようだ。

サクラメント:「あ、それと最期に質問いいか?」
オナタカミ社員:「アッハイ(最後……?)」青ざめた顔に疑念が宿る

サクラメント:「あのドラグーンってメカはクローンヤクザの生体脳を使ってるんだったな。じゃあ、ニンジャの脳を使うことは可能なのか?」概念蘇生ニンジャとはそのようなモノなのだろうか?


ワトゥルーマン(PL):おお…これは気になる…
アースロプレウラ(PL):良い質問だ
ピュリファイア(PL):ナイスだ!
マリオネット(PL):良い質問だ!

サクラメント(PL):最期(誤字でない)
ワトゥルーマン(PL):カラダニキヲツケテネ!
ピュリファイア(PL):この質問が終わったら(この世から)開放してあげるよ
アースロプレウラ(PL):もうこんな荒野に出社しなくても良くなるね(にっこり)

サクラメント(PL):アドリブで質問しちゃったぜ…
ワトゥルーマン(PL):良い質問だとおもいます!概念蘇生の謎が分かっても分からなくてもとてもいい発想だぁ…
ワトゥルーマン(PL):みんなワイヤー電話のことしか考えてなかったから思いつかなかったぜ
アースロプレウラ(PL):ゴメンw(元凶)



オナタカミ社員:「そ、それは無理でしょう。不確定要素が多すぎますし、脳摘出の段階までに爆発四散してしまうでしょうから。何より、コストが掛かりすぎる……」

サクラメント:「そうか」
サクラメント:「アリガト。質問は終わりだ」

オナタカミ社員:「ニンジャであっても、過度な重サイバネ化には適性と長期的な改造スパンが……エッ?」


ワトゥルーマン(PL):そうだよねぇ…ニンジャは本来貴重だしね
サクラメント(PL):無言でマリオネット=サンに目配せだ。殺っちゃえ☆


マリオネット:「じゃ、バイバイ」手首をスナップさせた。ワイヤーが閃き、オナタカミ社員の首を綺麗に切断した。「ジゴクで会おうぜ、ケケケ!」

UNIX端末が血に染まり、サラリマンは死んだ。必要な情報は得た。もはやこの場所に用はないだろう。

ワトゥルーマン:「・・・」暗い瞳で社員を無感情に見下ろす。何も為せずに死んだ。俺と同じく


アースロプレウラ:(((ではあのロボ・ニンジャ、コスモクライムとはなんだったのだ…?)))アースロプレウラは周囲への警戒は解かぬまま車外で一人黙考する。

サクラメント:「となるとあのコスモクライム、やっぱり出来が良いだけの自称ニンジャAIなのか?」

ワトゥルーマン:「…わからんな。あれは情報が少なすぎる。だが……奴の言葉通りならまた会えるだろうさ」

ピュリファイア:「オナタカミが知らないなら、あれがメイライの独自技術であることは間違いなさそうですね」


アースロプレウラ:『サクラメント=サンの言の通りであれば、そのAIは脅威的と言わざるを得ないな。アレはほぼニンジャだった。』

サクラメント:「もう一度同じやつとイクサするってのもゾッとしないけどな」

マリオネット:「まあまた壊せば良いわけだ」

アースロプレウラ:『こちらの戦術や情報を「学習」していると考えるべきだろう。次回遭遇があるとすれば、前回程うまくはいかないだろうな。』懸念の籠った声『だが、そうだ。マリオネット=サンの言う通り、壊せば良い、何度でも。』


サクラメント:「…まあ、そうだな」

ピュリファイア:「さて、ではここに見るべきものはありませんね。皆さんも補給を」仲間に促す「私はその間に少し処理を…」社員の死体を抱え、外で火葬する。火を見ると癒されるのだ


◇◇◇

NM:他にすることがなければツェッペリンまでシーンを飛ばしちゃいましょうか

サクラメント(PL):ようやく本来の任務に取りかかれるぜ!長かった…
アースロプレウラ(PL):おのれアマクダリ!
ワトゥルーマン(PL):スシ食って、トロ決めて準備OK!


アースロプレウラ(PL):特にアースロプレウラが周りに変化を感じたりとかはなかったですよね?
NM:ふむ…
NM:ではニューロンUHで判定してみてください
アースロプレウラ(PL):ひぇ
ワトゥルーマン(PL):何が出るかな!

アースロプレウラ ニューロン判定 4d6=6 = (5,1,4,3 :成功数:0)

ワトゥルーマン(PL):おしい!
サクラメント(PL):アーッ!
アースロプレウラ:(´・ω・`)

??? 対抗判定 9d6=6 = (3,4,5,5,1,2,3,3,6 :成功数:1)

ピュリファイア(PL):UHはしゃーない…ナンダ!?
NM:では平和でした!
アースロプレウラ(PL):何が!?!?(恐怖)
サクラメント(PL):不穏!
ワトゥルーマン(PL):ヒェ謎ダイス


アースロプレウラ:「こちらは異常なしだ。悪いがトロ粉末をもらえるだろうか。」アースロプレウラは警戒を切り上げ、車内へとやってきた。


ピュリファイア(PL):何も問題はなかった、いいね?
アースロプレウラ(PL):アッハイ
ワトゥルーマン(PL):アッハイ。平和そのものです
アースロプレウラ(PL):とりあえず自分も出発でいいです(血涙)
サクラメント(PL):では出発だ!平和だから大丈夫だな!ハッハッハ!()

アースロプレウラ(PL):そして今回ほんとにアースロ奮わねーな…
アースロプレウラ(PL):磁気嵐のせい(言い訳)
ピュリファイア(PL):ピュリファイアも似たようなもんだ、銃弾を浴びサツバツは決めれず、次はそうはいかねぇ
ワトゥルーマン(PL):4dでUHは仕方なし。成功したらなにか生えるくらいの軽い気持ちでダイジョブかと!
アースロプレウラ(PL):🌵 生える…



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【磁気嵐の荒野|ツェッペリン墜落現場】

君たちは戦闘の傷を癒やすと、再びサイバー馬を走らせて指定された目的地へとやって来た。そこは墜落衝撃が原因なのか、ちょっとしたクレーター状になっており、傍目からはツェッペリンが墜落しているようには見えない。

様子を伺えば、スマコチラ社が独断で動かしていた大型トレーラー車両と回収クレーン車両、既に積み込まれたMG775の墜落機体の姿が確認できるだろう。そして……

荒野に転がるスマコチラ社の社員とサイバネ傭兵の死体も。


ピュリファイア(PL):**おおっと**先客がいるようだな…
アースロプレウラ(PL):フム…
ワトゥルーマン(PL):いったい誰の仕業なんだ…


ピュリファイア:「目標確認…ですが先客がいそうですね、スマコチラの社員が死んでいます」サイバネアイによって強化された視界でとらえる

ワトゥルーマン:「我々以外にツェッペリンを押さえたい奴らがいるということか」

アースロプレウラ:「すでに戦闘後か。隠密に、とは済みそうもないな。」
ワトゥルーマン:(アマクダリでなければいったい…)

マリオネット:「先客か…」
サクラメント:「死体の状態はわかるか?ピュリファイア=サン」


サクラメント(PL):という訳でNM、死体の状態とか分かりますか?スリケンが刺さってたり特徴的な傷跡だったり
ピュリファイア(PL):メイライかな?

NM:んーそうですね、死因は何れも銃弾であることが分かります。一見して、同士討ちのようにも見えますね。

ワトゥルーマン(PL):同士撃ち?
マリオネット(PL):ムム!?
ワトゥルーマン(PL):なにかヤバイ匂いがするぜ!
サクラメント(PL):これは…カナシバリのような操作系のジツ!?
アースロプレウラ(PL):カナシバリとかゲン・ジツとかやろか?


ピュリファイア:「…銃撃のようですね、ただ死体の配置からして一見すると同士討ちにも見えます」


NM:そうだなぁ、どなたか代表でワザマエHARDオネガイシマス!
アースロプレウラ(PL):ピュリさんか自分だっけか
ピュリファイア(PL):ならロールのまま自分でいいですかね?
アースロプレウラ(PL):ドーゾ!元工作員の本領発揮!
ワトゥルーマン(PL):センセイ、ドーゾ!
サクラメント(PL):センセイ、ドーゾ!

ピュリファイア ワザマエ 8d6>=5 = (5,4,2,3,5,3,3,6 :成功数:3)

ピュリファイア(PL):成功!
アースロプレウラ(PL):UH成功だ!
ワトゥルーマン(PL):タツジン!
NM:タツジン!
サクラメント(PL):タツジン!
マリオネット(PL):タツジン!



ピュリファイアは一度冷静になって、その場から状況を検分する。死体の配置、握られた銃器の状況、銃槍の位置……。一見して同士討ちのようにも見えるが、これは偽装工作では?

しかし仮にこの状況を何れかのメガコーポが調査したとして、同士討ちか、あるいは状況を把握していた別のメガコーポの仕業と目算するだろう。


ピュリファイア:「…偽装ですね、同士討ちに見せかけた何者かがいます」処理工作員としての知識から断ずる

ワトゥルーマン:「なるほど。流石だ。それにしても手の込んだことだ」
マリオネット:「偽装工作……か。何のために……」
サクラメント:「誰を対象とした偽装工作だ…?」
アースロプレウラ:「つまり自らの存在を秘匿したいということか。」


NM:では現場に踏み込みますか?監視しますか?
アースロプレウラ(PL):個人的には踏み込めー!(成長0)でもいいけど…前科が…w
ピュリファイア(PL):監視してる間に内部で目的果たされると困るし警戒しつつ踏み込むかなー、前科が怖いけど

マリオネット(PL):まあダイジョブでしょ!(楽観的
サクラメント(PL):のりこめー^^
NM:トツゲキダー!



ピュリファイア:「あれを引き起こした何者かはツェッペリンに用があるとみるべきでしょう。ならば躊躇していては目的を果たされかねません、不安は残りますが踏み込むべきかと」

ピュリファイア(PL):万が一ツェッペリンの爆破が目的だったら目も当てられん!


ワトゥルーマン:「犯人はなにか仕掛けていると考えるべきだな。行こう」

アースロプレウラ:「…そう…だな……。ここで手を拱いているいる時間はない。タイガー・クエスト・ダンジョン、突入しよう。」次は、失敗しない。

ピュリファイア:(アマクダリも掴んでいなかったこの墜落を把握でき、かつニンジャを抱えている勢力…一体…)

サクラメント:「先客がいる以上、時間は相手の味方だからな。何事も急ぐべきだ」


では警戒しつつ墜落現場へと踏み入る一行。そこには死体と放棄された車両以外は身を隠す場所もなく、何者の気配もない。

取捨選択的に考えれば、先客は墜落したツェッペリンMG775に潜んでいる。そしてそれは君たちが踏み込んだ直後に証明された。ツェッペリンの開いたままのタラップから、2m近くの長身痩躯の影が音もなく現れたのだ。

重サイバネの…ニンジャである!


ワトゥルーマン(PL):でけぇ
ピュリファイア(PL):長身痩躯…何者!
サクラメント(PL):アクセルカタナ=サンではなさそうだが…誰だ!?
アースロプレウラ(PL):重サイバネ…!
マリオネット(PL):何者だ……!
ピュリファイア(PL):これは…スナイパーか?
アースロプレウラ(PL):アッ…これ…



そのニンジャはサイバネ腕だけが長身痩躯に不釣り合いなほど長大であり、全身にはデザート迷彩のカモフラージュネットを纏った不気味なシルエットをしていた。そして彼は君たちを視認し、カラテを構えるでもなく、呟いた。

長身痩躯のニンジャ:「随分ト、遅カッタナ」
サクラメント:「…?」アトモスフィアが奇妙だ。
ピュリファイア:「…なるほどあなたでしたか」

長身痩躯のニンジャ:「ドーモ、サイオコール、デス」ニンジャは身をかがめ、タラップから飛び降りた「悪イガ、オ前タチヲ、監視サセテモラッテイタ」

ワトゥルーマン:「ドーモ、サイオコール=サン。ワトゥルーマンです」
ピュリファイア:「ドーモ、サイオコール=サン。ピュリファイアです」
サクラメント:「ドーモ、サイオコール=サン。サクラメントです」
マリオネット:「ドーモ、サイオコール=サン。マリオネットです」

アースロプレウラ:「ドーモ、サイオコール=サン、アースロプレウラです。」(((全く気付かなかった…なんたるウカツ。)))


ワトゥルーマン(PL):ごめん待った~?
ピュリファイア(PL):監視されちゃってたか~
サクラメント(PL):見られてたということは…あっ
サクラメント(PL):鷲のゴリラしてたところが見られてしまった…?
アースロプレウラ(PL):これアレか、さっきのニューロンUHか?
ピュリファイア(PL):ぽいね!でもほら、ということはアマクダリ見逃したのはこいつも同罪じゃん?じゃん!
アースロプレウラ(PL):手伝ってくれればよかったのに(クズ発言)
ピュリファイア(PL):一切やましいことはしていないから大丈夫だ(強弁)



ワトゥルーマン:「俺たちの監視…とは?」
サイオコール:「万ガ一ノ、保険ダ。オ目付ケ役、トイウ奴ダ。勘違イ、スルナ。緊急時、アシッドウルフ=サン、カラノ、指示ヲ中継スル役割デモアッタ」

マリオネット:「なるほどな…」
サクラメント:「…なるほど」

ワトゥルーマン:「…いや、疑ってなどいない。役目を果たせないことを恐れただけだ」

サイオコール:役目カ。オ前タチモ、大変ダナ」


アースロプレウラ:「……。」あの失態もすべて見られていたということか。「監視は理解した。しかし、サイオコール=サンは何故ここに?」

サイオコール:「私ハ、ナビゲーター、ダ。コイツ、ノ、行キ先ヘ案内スル」そう言うとオムラ的無骨さのサイバネ腕でMG775を指した


サイオコール:「正直、真ッ向カラ車列ヲ襲撃スルトハ予想外ダッタガ……オ前タチ、ダケデ事足リタ、ヨウダッタカラナ。コレ、ハ、サービスダ」彼の言うサービスとは、スマコチラ社員の殺害及び偽装のことだろう。

ワトゥルーマン:ん?見つかる前に先制した方が勝率があがるのではないか?」真顔で小首を傾げた

ワトゥルーマン:「そうだったのか。助かる」
ピュリファイア:「なるほど、感謝いたします」
サクラメント:「感謝します」
アースロプレウラ:「ナルホド。それはドーモ。」
マリオネット:「感謝します……!」


サイオコール:「ウム……観察スル、コトヲ覚エルベキ、ダナ……」彼はちょっと困惑していた

マリオネット(PL):困惑してて草
アースロプレウラ(PL):めっちゃ嗜められてて草
アースロプレウラ(PL):鷲(ゴリラ)のニンジャだからなぁー
サクラメント(PL):やっぱ困惑されてて草

マリオネット(PL):サイオコール=サンが車列襲撃にちょっと困惑してて笑う
アースロプレウラ(PL):事は足りましたか…?(小声)
サクラメント(PL):一名取り逃しました…(小声)


マリオネット:「ア、ハイ……」
ピュリファイア:「…お恥ずかしい限り、ご指摘痛みいります」
ワトゥルーマン:「…?」彼は元々非戦闘員だった(それだけの問題だろうか?ボブは訝しんだ)

サクラメント:「…………」よく観察した上で逃さず殲滅すべきだったか。サクラメントは猛省した

アースロプレウラ:「……その、通りだな。」殺戮機械としての経歴を持つアースロプレウラにとって、戦術を考えて行動するのは不得手であった。


サイオコール:「ソウスレバ、先ニ脚ヲ潰シ。ニンジャ、ニ、逃ゲラレル事モ、ナカッタダロウ」

ワトゥルーマン:「確かにな。相手の戦力把握を優先するべきだったか。反省し、戦術を更新しよう」

ピュリファイア:「そうですね…相手を確実に焼き払えるか観察してからでないと手に余りかねない…胸に刻みます」

マリオネット:「ハイ……胸に刻んでおきます」


アースロプレウラ(PL):返す言葉もございましぇん…ぴえん…
NM:ぴぇん…
マリオネット(PL):ぴえん……


サイオコール:「責メテイル、ワケデハナイ。所属不明ノ、ニンジャ、ガ、干渉行動ヲ起コシテイル事実ハ、アルトゥール博士ノ一件デ、セクト、モ周知ノハズ。ツマリ、目的ト正体、ソノ隠蔽サエ完璧ナラ、殺戮ハ必ズシモ最善手デハナイ、トイウコトダ」

ワトゥルーマン:「なるほど…」
サクラメント:「…なるほど」

ピュリファイア:「…重ねて胸に刻みます」手段を考えるというのはこういうものか、猛省だ

アースロプレウラ:「了解した。」殺す以外も覚えねばならぬ。


アースロプレウラ(PL):サイオコールさん優しいのでもうサイオコールさん√行きたい…(錯乱)
サクラメント(PL):ボスよりよほどやさしい…
マリオネット(PL):サイオコール=サン優しいな……
ピュリファイア(PL):手段を考えるが殺し方を考えると同一であったのは反省点だぜ…きっちりやろう!
ピュリファイア:(でもそれはそれとして暴力っていいものだよね)
ワトゥルーマン(PL):暴力はいいぞケンシロウ!
アースロプレウラ(PL):色々考えた上で結局シンプルに暴力してたもんなw



サイオコール:「スナイパー、或イハ、余程ノタツジン、デナケレバ、殲滅ニヨル完全隠蔽ハ不可。相手ガ死ヌマデ付キ合ッテクレル、ナドトハ思ワヌコトダ。諦メルンダナ」そう言うとサイオコールはMG775を動かすよう手振りで示す。

ピュリファイア:「では取り掛かりましょう」車両に乗り込み、回収作業だ

サイオコール:「デハ、行クゾ。アシッドウルフ=サン、ニハ、私ガ上手ク執リ成シテオイテヤロウ。ソモソモ、アノ車列排除ハ、彼ノ新シイ指示デモアッタカラナ」

ワトゥルーマン:「かたじけない…」
ワトゥルーマン(PL):PL「かたじけない…」
アースロプレウラ:「感謝する。」
アースロプレウラ(PL):PL「感謝感激雨霰」
マリオネット:「アリガトゴザイマス……!」
マリオネット(PL):PL「アリガトゴザイマス!!!」

NM:PLが磁気嵐混線してて草

サクラメント:「…アリガトゴザイマス」
サクラメント(PL):PL「ママーッ!!」
NM:ヤバい混線してて草

マリオネット(PL):>諦メルンダナ<
サクラメント(PL):ちょっと呆れ入ってて草
ワトゥルーマン(PL):サイオコール=サン超やさしい…
ピュリファイア(PL):ありがてぇ…
サクラメント(PL):なんだこのやさしさは…
マリオネット(PL):死にそう
アースロプレウラ(PL):ヤメロー!



NM:では皆さんと合流したサイオコールは、MG775の行き先がチョッコ便社の僻地倉庫であることを告げると、機体の天頂に飛び乗り、アグラ警戒します。

曰く、今回の任務の目的は、単刀直入に言えばアマクダリ・セクトの妨害。アシッドウルフの情報操作もあり、この干渉によって、アサノサン・パワーズ社やスゴイテック社はスマコチラ社が抜け駆けしてMG775の機体を回収したかのように思い込む。一方で社員の死亡を確認したスマコチラ社はそれを言い掛かりだとして、他2者の陰謀ではないかと疑念を強める。

これによって事態は再び膠着状態に陥るが、背後でアサノサン・パワーズ社をコマにしようと暗躍していたアマクダリ・セクトはコマの損失を避けるべく、第三者的な立場でMG775の行方をトレース・接触してくるだろう。


ピュリファイア(PL):…チョッコビン社、原作で国境越えに利用された企業だな
ワトゥルーマン(PL):ほうほう…
アースロプレウラ(PL):ナルホド…ボスの情報操作…ふぅん…
サクラメント(PL):ふむふむ…
マリオネット(PL):チョッコビン・エクスプレス社、確かソウカイヤ傘下だったっけ……
ピュリファイア(PL):なんて(PCたちと違って)ちゃんと考えられた作戦なんだ…


そして彼が語るところによると、パワーズ社に接触していたアマクダリ・ニンジャの名は、ブラックメイルなのだと言う……。恐らくは彼女が調査に現れる可能性が高い。

これはアシッドウルフによって設けられた、PCたちの失敗を拭い去るリベンジの場でもある。誘き出したセクトのエージェントを抹殺し、本件に纏わるマキモノを奪え。

これこそが次なる任務の詳細である……。


アースロプレウラ(PL):ブラックメイルさんだ…!
ワトゥルーマン(PL):今度こそ仕留めるチャンス(反省してない)
ピュリファイア(PL):今度は逃がさないように殺す
サクラメント(PL):今度こそ仕留めねば…

ワトゥルーマン(PL):マキモノ!
ピュリファイア(PL):ホッホー!なるほどね!
マリオネット(PL):次の任務が下った……!
NM:つまりブラックメイルドにおけるフジキドの役割を皆さんが担うという形だ!


NM:サイオコールは短距離IRC通信で以上のことをPCたちに語ります。
NM:他になんか聞きたいことがあればRPとかしちゃってヨロシ!
ピュリファイア(PL):ふむ…なにかあるかな
サクラメント(PL):スナイプ援護の有無?

ワトゥルーマン(PL):ボスはアマクダリの支配を嫌がっているからアマクダリの計画を察知して妨害してるって感じなのかな
ワトゥルーマン(PL):アマクダリの支配というかアマクダリが嫌いというか
サクラメント(PL):台形の邪魔をしている俺たちは本当に鷲のニンジャですか…?
ワトゥルーマン(PL):このサイバネ溢れるネオサイタマで何が鷲のニンジャか定義するのは難しいね

ピュリファイア(PL):んー、だめだ自分は思いつかん!
NM:任務以外のことでも良いですよ~
NM:あたたかみ、ニンジャコミュニケーション…
マリオネット(PL):サイオコール=サンはどこ出身なの?(直球)(任務と全く関係ない)
サクラメント(PL):サイコオール=サンとボスの関係でも聞いてみるか
ワトゥルーマン(PL):確かに気になる
マリオネット(PL):気になるぜ!
ピュリファイア(PL):スナイパーですがシャーテックの出なのですか?みたいな
NM:ふむふむ…


Q:サイオコール=サンはどこ出身なの?
A:ナイショ。(時系列メモ:三部のシャーテックはまだ存在していない。ガントレットは爆発四散済み)

ピュリファイア(PL):ドコダロウナー


Q:サイコオール=サンとボスの関係
A:部下ではない。ただの利害一致の協力関係。それはPCたちとも同じことが言える。

ワトゥルーマン(PL):ふむふむ…
アースロプレウラ(PL):つまり傭兵とも違うのだな…
マリオネット(PL):フムフム……
サクラメント(PL):なるほどなー…


Q:一致している利害ってのはアマクダリとの対峙のこと?
A:ノーコメント

ピュリファイア(PL):ノーコメントだ、シカタナイネ
ワトゥルーマン(PL):好感度あげなきゃ…
ピュリファイア(PL):まぁダメ元だったからオッケー!
サクラメント(PL):ネタ質問でも投げるか…?
アースロプレウラ(PL):好感度下がらない?ダイジョブ?>ネタ質問

ピュリファイア(PL):ネタではないけどその装備いいよね、どこ製?みたいな気軽な感じとか…?
サクラメント:『Q:輸送車両からトロとタマゴとトビッコのスシ持ってきたんですけどどれ食べます?』みたいな感じだ
サクラメント(PL):好きな食べ物はなんだろネ!
アースロプレウラ(PL):心理テストかな?
マリオネット(PL):なんか草
ピュリファイア(PL):これは好感度稼ぎの小技ですね間違いない


Q:輸送車両からトロとタマゴとトビッコとサーモンのスシ持ってきたんですけどどれ食べます?(サクラメント)
A:味覚がない。(脳改造者並感)
Q:ブラックメイルのムテキにも通じてたその狙撃装備素晴らしいですね、どこ製です?(ピュリファイア)

A:
自作。一部はオムラの試作技術を採用している。(彼は卓越したエンジニアでもある『◉サイバネ応急処置』)


マリオネット(PL):味覚が無い……悲しみ……
ピュリファイア(PL):自作!そしてしまった、これは好感度稼ぎと見せかけた地雷質問…!(攻略情報並み感)
ワトゥルーマン(PL):想像以上に有意義な情報がでてきた(プレゼントは食べ物以外にしよう)
サクラメント(PL):Oh…
ワトゥルーマン(PL):かなしいね…
ワトゥルーマン(PL):うっかり地雷だ!
ワトゥルーマン(PL):よくあるやつ!
NM:ギャルゲと化した忍卓FW…




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◇余暇のオプション
 続くシーンではチョッコ便社の倉庫にMG775を配置し、待ち伏せを行うことになる。機体を倉庫まで運搬し、機体消失の情報が伝わり、居場所が突き止められ、アマクダリ・ニンジャが駆けつけるまでおおよそ1~2日の猶予がある。PLが望むのであればこの間に、シナリオ報酬の余暇を1~2日前倒しで消化できるものとしても構わない。
◇成長ボーナス
 前借り分の余暇では、アシッドウルフの代わりにサイオコールをセンセイとしてトレーニングの恩恵をうけることができる。彼はニューロンの壁(1)、ワザマエの壁(2)をそれぞれ突破している。

1:ニューロン、ワザマエの成長判定に無条件で出目+1の補正。
2:サイオコールをPC扱いとして、余暇2日での壁突破訓練。(この場合、戦闘開始時、3ターン目まで支援を受けられない)

ここで全員が余暇2日を使って成長判定を行った。トレーニングの内容と結果は下記のとおり。

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【ネオサイタマ|チョッコ便社倉庫】


 チョッコ便社の倉庫にMG775を運び込んだ君たちは、入れ替わりで監視を続けつつ、鍛錬に励んだ。そしてイクサの火蓋が切られる、しばらく前のこと。

サイオコールはMG775の機体から姿を見せ、狙撃・監視ポイントへ移動しようとしていた。


NM:ここでニューロン判定HARDをオネガイシマス!

ピュリファイア ニューロン判定 4d6>=5 = (4,2,4,6 :成功数:1)
サクラメント ニューロン判定 5d6>=5 = (4,5,6,5,1 :成功数:3)
マリオネット ニューロン判定 6d6>=5 = (4,4,5,2,5,2 :成功数:2)
アースロプレウラ ニューロン判定 6d6>=5 = (4,3,5,4,5,2 :成功数:2)
ワトゥルーマン ニューロン判定 6d6>=5 = (5,1,1,6,1,3 :成功数:2)

ピュリファイア(PL):セーフ!
サクラメント(PL):セーフ!
NM:成功!


NM:では判定に成功したPCは、彼が何かを隠していることに気が付きます。それも漠然とした何かではなく(むしろそれは多すぎる)、あなた達に直接関わる、身近ななにかです。

NM:問い詰めても良いし、忘れても良い!

アースロプレウラ(PL):ヒェ…
マリオネット(PL):なななんだあ!?
サクラメント(PL):秘密持ちが多すぎるよォ!
ピュリファイア(PL):…問い詰めるぜ!
ワトゥルーマン(PL):むむっ!?
アースロプレウラ(PL):任せるぜ…!


ピュリファイア:「…サイオコール=サン、何を隠しているのですか?」飾ることなく、端的に問う

ピュリファイア(PL):具体的な中身が分からない以上こんな問いかけしかできねぇ…!
ワトゥルーマン(PL):はたして…!?
ピュリファイア(PL):マタドール、アマクダリの排除…これツェッペリンが爆発オチするとかないよね?(PC達ごと排除)
アースロプレウラ(PL):…爆発オチなのでは?w
サクラメント(PL):爆発オチなんてサイテー!


サイオコール:「フム…鋭イナ。ニンジャ第六感ガ働イタカ?」以外にも彼はあっさりそれを肯定してみせる。「覚エテイルカ?MG775ノ欠陥トハ、ナンダ?」

ピュリファイア:「…ハイブリッド・ニューク燃料炉の、重大な欠陥」

サイオコール:ニューク燃料炉ニ、細工ヲ施シタ。リスクヘッジ、ダ」

ピュリファイア:「リスクヘッジ、えぇなるほど」先ほどまでは予感程度だったものが、がなり立てるように警鐘を鳴らしている

サクラメント:「リスクヘッジ。…つまり、吹っ飛ぶと」

アースロプレウラ:「…これほどの規模だ。巻き込まれればタダでは済むまい。」希薄となったニューロンですら危機感を覚える。


ワトゥルーマン:「起爆の条件は?時間か?それとも敵をここに集めてから起爆すればいいのか?」自分たちが巻き込まれることは織り込み済みに問う

サイオコール:「MG775ハ餌ニ過ギナイ。ソシテ、セクト、ガ、欲スル対象故ニ、破壊スル」


サイオコール:「起爆スイッチハ、コレ、ダ」彼は自身を指差してみせる。即ち彼の判断で何時でも遠隔起爆できるということだろう。

マリオネット:「え……!?」


アースロプレウラ:「ではサイオコール=サンが起爆を選択しうる条件とはなんだ?」さらに問う。

サイオコール:「オ前タチガ、全滅シタ場合。ソシテ、相手ガ想定以上ニ強ク、抑エキレナイ場合」

ピュリファイア:「…つまりは私たちがブザマをさらしたときと同等、と。ならば使わずに済むよう奮闘すると致しましょう」


NM:念の為お伝えすると、あくまでも強制テウチ用オプションであり、PC諸共吹っ飛ばす!とかはまずしないのでご安心
ワトゥルーマン(PL):信じてるぜ!
アースロプレウラ(PL):アー!ヨカッタ!しってたしってた…(震え声)
ピュリファイア(PL):と、当然だよね!(かなりの割合で疑っていた)
サクラメント(PL):良かった…

NM:この戦闘、ブラックメイルの代わりにハタモトがPOPする可能性があったので……その場合、規定ターン耐えれば爆破するから後は逃げてね!(勿論イベント描写で両者生存)という想定でした

ピュリファイア(PL):アイエエエ!?
サクラメント(PL):アイエエエ…
ワトゥルーマン(PL):アイエエ!!
ワトゥルーマン:(でもちょっと戦ってみたかったかも)
ピュリファイア(PL):ワカルーマン
アースロプレウラ(PL):ワカルーマン
マリオネット(PL):ワカルーマン
アースロプレウラ(PL):次回以降に期待…


サクラメント:「…少なくとも諸共吹っ飛ばされることはなさそうか」
ワトゥルーマン:「必要と判断したときは即座に起動してくれ。任せたぞ」
アースロプレウラ:「…前回の汚名は今回で雪ごう。」
マリオネット:「……ああ、ああ。最善を尽くすぜ。今回で、きっちりと自らの価値を示す」

サイオコール:「事前勧告ハ、スル。後ハ、必死デ逃ゲルンダナ。ソレ以上ハ、保証デキナイ」そう言うと彼は倉庫から狙撃ポイントへと走り去ります。

ワトゥルーマン:「助かる」背中に声をかける


ワトゥルーマン:「さて、まだ死ぬわけにはいかんからブザマをさらすわけにはいかんな」不敵な笑みを浮かべる。己への鼓舞でもあった

ピュリファイア:「全くです、爆炎も魅力的ですが巻き込まれたくはありません」


サクラメント:「つまりは作動しないように頑張れば何も問題ない訳だからな」

アースロプレウラ:殺して、殺して、殺す。それだけだ。」触角めいた生体LAN端子に触れ、最終チューニングを施す。オブシダンの瞳が更に虚無で満たされた。



◇この時点でリプレイ前編部分で合計8時間、後編開始から休憩や余暇処理を含めさらに5時間が経過していたため、日を改めて再開することに。



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◇貨物パレット
マップ上にライトグレーで示されている貨物パレット(2x2)は、戦闘開始前までなら自由に配置を変えることができる。マップから取り除いても構わない。
◇高所からの射撃
高所(ツェッペリンの上や欄干付きのキャットウォーク)から狙撃する場合、基本的には「貨物パレット」を無視して構わない。しかし対象が「貨物パレット」に隣接している(影に隠れている)場合のみ、射線を遮るものとして扱われる。
◇サイオコールの狙撃支援
サイオコールをマップ上、北側か南側に配置して狙撃支援を受けられる。配置後は移動不可。この狙撃は任意のイニシアチブのPC手番での追加攻撃として発生する。壁越え訓練のセンセイを務めていた場合、ポジションにつくまで2T掛かる(3ターン目から加勢)。
『スナイパースリケン』、『ダメージD3』、『回避難易度:HARD』



前回までのあらすじ: 偶発的な(?)アマクダリ・セクトとの戦闘を経て、MG775の回収に成功した鷲のニンジャたち。サイオコールの導きによりチョッコ便社の倉庫へとそれを運び込み、コレを狙うアマクダリ・セクトのエージェントを待ち伏せることとなる。しかしサイオコールは万が一に備え、ニューク燃料炉に細工を施しており……。



サイオコール:『来タゾ。クローンヤクザ軍団、ダ』移動するサイオコールの観測報告と同時に、倉庫シャッターを開いてクローンヤクザ軍団が倉庫へとなだれ込む!


「「「ザッ!」」」
「「「ケンナ!」」」「「「コラーッ!」」」



【ツール】TRPGリプレイヘルパー_01_result

◆クローンヤクザY-12型 (種別:モータル/バイオ生物/ヤクザ)
カラテ     2  体力     1
ニューロン   2  精神力    1
ワザマエ    3  脚力     2
ジツ      ー  万札     0
近接攻撃D:2、射撃D:3
◇装備や特記事項
 ノーカスタム・チャカガン:『遠隔武器』、『ダメージ1』
◇逆矢尻陣形:敵はクローンヤクザ飽和攻撃によるPCの消耗を狙っている。このターンの間、クローンヤクザの手番が来るまで、マップ外に控えている10>8>6>4>2体のクローンヤクザがイニシアチブ毎に順次POPする。(マップ外に攻撃することはできない)。増援はPOP時に1マスだけ左側に移動し、重なるクローンヤクザを左方向に押し出すことで逆矢尻の陣形を構築する。

アースロプレウラ(PL):逆 矢 尻
マリオネット(PL):>逆矢尻<
サクラメント(PL):逆矢尻…!
ワトゥルーマン(PL):右からくるぞぉ気をつけろぉ!


NM:では早速戦闘に突入だ!最初の1ターンはただの小手調べ…!

ピュリファイア(PL):とりあえず1列目はサクラメント=サンがぶっぱすれば終わるから省エネで大丈夫そうだな!
アースロプレウラ(PL):ウム。位置取りに専念しよう
ピュリファイア(PL):ジツ3になってるから12体倒せちゃうぜ…ツヨイ!
アースロプレウラ(PL):ウム、12っすね
ワトゥルーマン(PL):すごい!
NM:対雑魚の相性が…良すぎる!
アースロプレウラ(PL):直線のオニ

サクラメント(PL):ダメージは1固定だからボス戦では殴ったほうがハヤイけどな!ガハハ!
ピュリファイア(PL):自分なんか現状殴る蹴るなどの暴行しかできないから大事大事
NM:殴る蹴るなどの暴行
アースロプレウラ(PL):殴る蹴るなどの暴行(シスター)
マリオネット(PL):殴る蹴るなどの暴行をするヘンゲシスター
サクラメント(PL):暴力シスター!これはマーケティング的にも大正解ですよ!
ピュリファイア(PL):やっぱり暴力教会やなこれ!


◇イニシアチブ表

6 ワトゥルーマン 体力:6/6 精神力:7/7 回避ダイス:7/7
6 マリオネット 体力:3/3 精神力:8/8 回避ダイス:9/9
5 サクラメント 体力:5/5 精神力:8/8 回避ダイス:9/9
5 アースロプレウラ 体力:4/4 精神力:7/7 回避ダイス:10/10
4 ピュリファイア 体力:8/8 精神力:7/7 回避ダイス:8/8
2 クローンヤクザ軍団 体力:1/1 精神力:1/1 回避ダイス:0/0
◇後編から自作botによるステータス管理を行っている。視認性はあまり良くないが、本記事よりセッションログから試験的に上記のようなステータス表を掲載する。


ワトゥルーマン

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:1ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇


ワトゥルーマン(PL):連続側転

ワトゥルーマン 連続側転 5d6>=5 = (6,1,5,4,5 :成功数:3)

NM:成功!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_02_result

ワトゥルーマン(PL):X9まで6マス移動
ワトゥルーマン(PL):そして一応ショットガン

ワトゥルーマン ショットガン 5d6=6 = (2,3,2,2,5 :成功数:0)

ワトゥルーマン(PL):うん!
NM:ウワーッ!
アースロプレウラ(PL):今のうちに失敗すれば大丈夫さHAHAHA(震え声)
サクラメント(PL):まあ現段階では特に問題はない
マリオネット(PL):今ならダイジョブ!


「イヤーッ!」BANG!ワトゥルーマンは走りながら狙いもつけずに撃つ!牽制!「「スッゾ!」」「「スッゾ!」」「「スッゾ!」」ヤクザウェーブだ!彼らは非人間的統一感で牽制を物ともせず前進を続ける!



マリオネット

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:1ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇


マリオネット(PL):連続側転し、行ってその場に戻ってきてAA16,17のクローンヤクザにユミ射撃だ!

マリオネット 連続側転 7d6>=5 = (5,6,3,4,2,5,6 :成功数:4)

NM:サツバツ成功!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_03_result

マリオネット(PL):そして射撃!
マリオネット(PL):シャープシューターの効果で専念

マリオネット 専念ワイヤー連射2 4d6>=4+3d6>=4
 = (6,4,4,6 :成功数:4) + (2,1,4 :成功数:1)

NM:両方成功!
NM:安定してきた
アースロプレウラ(PL):流石のシャプシュ
ワトゥルーマン(PL):タツジン!
ピュリファイア(PL):流石!
サクラメント(PL):ユミは基礎がHだからシャープシューターがありがたい!


「イヤーッ!」「「グワーッ!」」マリオネットが手首をスナップすると仕掛けられていたワイヤートラップが起動!突入の勢いのまま次々とクローンヤクザの首が胴体から離れ飛ぶ!


【ツール】TRPGリプレイヘルパー_04_result

NM:では続いてイニシアチブ5となるため
NM:Wave2が突入してきます
マリオネット(PL):ヒィ―ッ!
アースロプレウラ(PL):ヒョエー!
ピュリファイア(PL):来た…!
サクラメント(PL):来たァーッ!


サクラメント

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:1ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇


サクラメント(PL):押し出しだし側転したほうがいいな、というわけで側転!
サクラメント(PL):カタナx2をカタナに切り替えだ

サクラメント 連続側転 7d6>=4 = (3,1,2,2,2,5,3 :成功数:1)

ピュリファイア(PL):アブナイ!
アースロプレウラ(PL):アッブネぇ!
NM:アブナイ!
マリオネット(PL):アブナイ!
NM:定期的に連続側転がコワイぞ!
ワトゥルーマン(PL):武器持ちは怖いねんな…

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_05_result

サクラメント(PL):AA7まで移動!ヒカリ・ジツ宣言!

サクラメント ヒカリ・ジツ 8d6>=5 = (5,4,6,5,5,6,4,1 :成功数:5)
サクラメント 精神力 8>7

サクラメント(PL):ヨシ!
ワトゥルーマン(PL):ムッハハハ!ストライク!
マリオネット(PL):ストライク!
アースロプレウラ(PL):ストライク!
ピュリファイア(PL):ストライク!
マリオネット(PL):ムッハハハ!


「随分多いなぁ…」無彩色の風となって移動するサクラメント!そして「イヤーッ!」サクラ色に輝くカタナから放たれた光波がクローンヤクザたちを一斉に貫いた!

「「「「「「「「「グワーッ!!!!!!!!!」」」」」」」」」緑色の血をぶち撒けながらクローンヤクザがバタバタと倒れてゆく!タツジン!


サクラメント:「はい、ストライクってな」

ワトゥルーマン:「見事なものだな。その貫通力はテックでも再現しきれまい」

アースロプレウラ:「ああ、素晴らしい貫通力だな。」
マリオネット:「ケケケ!ストライク!」



ワトゥルーマン(PL):貫通効果が最大に発揮されるのが大変スッとくる
サクラメント(PL):これでスッキリしたぜ!
ワトゥルーマン(PL):ですね!>時間無限
ピュリファイア(PL):スカッとした!
アースロプレウラ(PL):これどうしよう?ドトンするか…?
マリオネット(PL):スッキリ!



アースロプレウラ

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:1ターン目◇
◇行動手番:アースロプレウラ◇


アースロプレウラ(PL):ではドトンします

アースロプレウラ ドトン・ジツ 8d6>=4 = (4,5,4,1,5,1,2,2 :成功数:4)
アースロプレウラ 精神力 7>6

NM:成功!

アースロプレウラ(PL):Z15,16、Y13-11、Z10,9って感じで端っこの4体を倒しながらZ8へいきます

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_06_result

アースロプレウラ(PL):で、一丁拳銃でZ11狙います

アースロプレウラ チャカ・ガン射撃 8d6>=4 = (4,3,5,5,6,5,2,3 :成功数:5)

アースロプレウラ(PL):通常!
NM:惜しい!
NM:でも成功!
ワトゥルーマン(PL):ワザマエ!
マリオネット(PL):ワザマエ!
サクラメント(PL):ワザマエ!


「イヤーッ!」光に意識が向くクローンヤクザにアースロプレウラが地中からアンブッシュを仕掛ける。そして間髪入れずチャカによる射撃!BLAM!

「「「「「グワーッ!!!!!」」」」」ヘッドショット殺!殺!殺!チョッコ便社倉庫は一瞬にしてツキジめいた光景へと様変わりする!



ピュリファイア(PL):よし押し出されてきたところにウォッカ吹きかけよう
サクラメント(PL):イチモ・ダジーンだ!
ワトゥルーマン(PL):ばんばん倒せて気持ちがよい
ピュリファイア(PL):クローンヤクザは優秀なサンドバッグよ…
NM:既に1ダース以上が死…
ピュリファイア(PL):やはりザコ散らし性能が高いなこのパーティ!
サクラメント(PL):何を隠そうサクラメントは雑魚ストライクのプロ!
サクラメント(PL):なお体力2以上は殺しきれない模様
ワトゥルーマン(PL):協力すれば倒せるから…
ワトゥルーマン(PL):軽減1?ハハッ!
マリオネット(PL):ハハッ!
アースロプレウラ(PL):ハハッ 軽減1はほとんど全員止まるから…

ピュリファイア(PL):自分が悪魔になれば対抗手段も出てくる…なお今回のボス
サクラメント(PL):やめろ!我々はブラックメイル=サンに弱い!
ピュリファイア(PL):(コスモクライム=サン突撃してこねぇかなぁ…)
アースロプレウラ(PL):
サクラメント(PL):生きていたのか!?
NM:こいついつも壁ぶち破ってくるな…



【ツール】TRPGリプレイヘルパー_07_result

NM:ここでさらにヤクザウェーブだ!
ピュリファイア(PL):また押し出しだ!
サクラメント(PL):いい具合に3x3ブロックの位置がありますね?
アースロプレウラ(PL):良い感じの塊が…


ピュリファイア

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:1ターン目◇
◇行動手番:ピュリファイア◇


【ツール】TRPGリプレイヘルパー_08_result

ピュリファイア(PL):X12に移動してウォッカ!(火炎放射器)
ピュリファイア(PL):Y11からAA13にかけて燃やす!

ピュリファイア 火炎放射 8d6>=4 = (3,4,5,6,3,4,6,5 :成功数:6)

ピュリファイア(PL):成功!
ワトゥルーマン(PL):ヒャッハー!
サクラメント(PL):ハッハァー!
アースロプレウラ(PL):ウォッカダー!
NM:消毒だ~!


「「「「「「スッゾ!スッゾ!」」」」」」

「ガァッ!」陣形の崩れたクローンヤクザを炎が出迎える。「「「「「グワーッ!!!!!」」」」」突入の勢いのまま炎へと突撃するクローンヤクザ軍団!モスキート・イントゥ・ベイルファイア!


ピュリファイア 1~4で燃料切れ:1d6 = (4) = 4

ピュリファイア(PL):酒が切れた!
NM:アーッ!アルコール!
マリオネット(PL):酒切れ―!
アースロプレウラ(PL):呑み過ぎーッ!


ピュリファイア:「あ…また買い足しておかないと…」ブツブツと名残惜しそうにスキットルを仕舞う



◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:1ターン目◇
◇行動手番:クローンヤクザ軍団◇


NM:ここでさらにヤクザウェーブ(イニシアチブ3の分です)
NM:ついでにイニシアチブ2の増援も出しちゃえ

◆クローンヤクザY-12型 (種別:モータル/バイオ生物/ヤクザ)
カラテ     2  体力     1
ニューロン   2  精神力    1
ワザマエ    3  脚力     2
ジツ      ー  万札     1
近接攻撃D:2、射撃D:3
◇装備や特記事項
 スダチカワフ・ショットガン:『遠隔武器』、『ダメージ2』
◇現在のイニシアチブ(降順)
6 ワトゥルーマン
6 マリオネット
5 サクラメント
5 アースロプレウラ
4 ピュリファイア
2 クローンヤクザ軍団
2 クローンヤクザ(ショットガン)

マリオネット(PL):なんかきたー!
アースロプレウラ(PL):湧いた!
サクラメント(PL):この位置は…ストライクじゃな?


NM:ではまず下半分のY-12*5体とショットガン*1体はピュリファイアorマリオネットに。残りのショットガン*1体とY12*2体はアースロプレウラorサクラメントに

ピュリファイアorマリオネット d2 = (1) = 1
アースロプレウラorサクラメント d2 = (1) = 1


【ツール】TRPGリプレイヘルパー_09_result

クローンヤクザ チャカ・ガン>ピュリファイア 3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3
 = (1,5,4 :成功数:2) + (2,3,1 :成功数:1) + (2,1,1 :成功数:0)
 + (1,5,5 :成功数:2) + (6,6,5 :成功数:3)
クローンヤクザ ショットガン>ピュリファイア:3d6>=3 = (4,4,1 :成功数:2)

ピュリファイア(PL):通常ヤクザ射撃は精神で避ける!(コワイから!)
サクラメント:(思い起こされるサンメンタイの悪夢)
ワトゥルーマン(PL):d3ダイスはいつもあなたの傍に…

クローンヤクザ チャカ・ガン>アースロプレウラ:3d6>=3+3d6>=3
 = (4,5,4 :成功数:3) + (1,6,4 :成功数:2)
クローンヤクザ ショットガン>アースロプレウラ:3d6>=3 = (1,3,1 :成功数:1)

NM:ピュリファイアは4ダメ、2ダメ!
NM:アースロプレウラは2ダメ、2ダメ!
NM:です!

ピュリファイア(PL):まず精神回避!
ピュリファイア(PL):そして残りを全力で躱す!7ダイス

ピュリファイア 精神力 7>6

ピュリファイア, 回避:7d6>=4 = (3,4,6,4,3,3,5 :成功数:4)
ピュリファイア 回避ダイス 8>0
アースロプレウラ 回避 5d6>=4+5d6>=4
 = (5,3,5,2,5 :成功数:3) + (3,2,5,5,2 :成功数:2)
アースロプレウラ 回避ダイス 10>0

ピュリファイア(PL):回避成功だ!



「「「ザッ!」」」「「「ケンナ!」」」「「「コラーッ!」」」BBLAMN!!!!クローンヤクザ軍団の容赦なき制圧射撃!

アースロプレウラ:BLAM!BLAM!BLAM!チャカ・ガンでクローンヤクザの銃弾を全て弾き飛ばし相殺!

ピュリファイア:「イヤーッ!」スキットルを仕舞いながら銃弾を掻い潜る



NM:さてどうしようかな…

??? ターゲット d5 = (5) = 5

NM:よく狙われるな!
ピュリファイア(PL):これは…ワシじゃな?
NM:(演出上だけどネ!)
アースロプレウラ(PL):シスター姿だからではないだろうか。せにすちは訝しんだ。(なお面積の少ないスカート)



【ツール】TRPGリプレイヘルパー_10_result


密集するクローンヤクザ軍団の隙間を縫い、黒い影がイナズマめいて飛び出した!「イヤーッ!」その影は一瞬でピュリファイアとの間合いを詰めると、タント・ダガーによる回るような斬撃を繰り出す!

「! イヤーッ!」ピュリファイアが回転斬撃をブリッジ回避!即座に体勢を戻す「ドーモ、ブラックメイル=サン、ピュリファイアです。またお会いできて嬉しいですよ?」

「やはり貴様らか。ドーモ、ブラックメイルです。貴様らのせいで私は……!」低く押し殺したデスヴォイスには邪悪なニンジャ性に彩られた殺意が籠もっている。

◆ブラックメイル  (種別:ニンジャ)
カラテ     4  体力     6
ニューロン   4  精神力    4
ワザマエ    7  脚力     5
ジツ      5  万札     10
近接攻撃D:8、射撃D:7、回避D:8
◇装備や特記事項
 サイバネギア:生体LAN端子
 装備:タント・ダガー(「近接武器」とみなす)
 スキル:『○連射2』、『○疾走』
     『◉頑強なる肉体』、『◉滅多斬り』、『◉ツジギリ』、『◉タツジン:イアイドー』
 ジツ:『☆ムテキ・アティチュード』、『★ムテキ・メイル』、『★ムテキ・シールド』

◇その他の所持アイテム
 ZBRアドレナリン注射器、トロ粉末、オーガニック・スシ
◇現在のイニシアチブ(降順)
6 ワトゥルーマン
6 マリオネット
5 サクラメント
5 アースロプレウラ
4 ピュリファイア
4 ブラックメイル
2 クローンヤクザ軍団
2 クローンヤクザ(ショットガン)
◇ブラックメイルの『ムテキ・アティチュード』には「新ルール実験場」の改訂版ルールを採用している。

ワトゥルーマン(PL):出たわね!
ピュリファイア(PL):目立っちゃってるかぁ~
アースロプレウラ(PL):出たわね
サクラメント(PL):出たなダメージ軽減よ…
ピュリファイア(PL):目の前で博士強奪した恨みだなこれは!
マリオネット(PL):出たわね!夢が詰まった女子!()
アースロプレウラ(PL):夢女子…


マリオネット:「……!」マリオネットは手を強く握りしめた「ドーモ、ブラックメイル=サン。マリオネットです……!それはこっちのセリフだぜ!」

ピュリファイア:「ええ、それはこちらのセリフです。互いに恨みを晴らすとしましょうか」凄惨な笑みと共にカラテを構える

ワトゥルーマン:「ドーモ、ブラックメイル=サン。ワトゥルーマンです。はて、君に痛手を負わせたのは我々ではないと記憶しているのだが」

アースロプレウラ:「ここまでは作戦通りか。ドーモ、アースロプレウラです。貴様は殺す。」

サクラメント:「ドーモ、サクラメントです。お前のことなんて知るかよ」

ブラックメイル:「黙れ。貴様らが警報を鳴らしさえしなければ……


ピュリファイア(PL):あっうん
アースロプレウラ(PL):>貴様らが警報を鳴らしさえしなければ……< ゴメンて

ピュリファイア(PL):こっちの恨みはお前が逃げるからボスに叱られただろ!って感じの恨みだけどね!
アースロプレウラ(PL):逆 恨 み
サクラメント(PL):お前の事なんて知るかバーカ!こっちはお前のせいでボスに叱られたんだぞ!(逆 恨 み)
マリオネット(PL):>逆恨み合戦<

ピュリファイア(PL):つまりこうだ、我々があのタイミングで警報を鳴らしたことでブラックメイル=サンが博士を誘拐するのを防いだ
ピュリファイア(PL):ファインプレーだな!
アースロプレウラ(PL):ファインプレーヤッター!
マリオネット(PL):ファインプレーヤッター!



マリオネット:「テメェが逃げたからボスに……!」否、それはただの言い訳だ!マリオネットは声を押し殺した「とりあえず殺す!警報なんて知らねえ!

サクラメント:「まあいい、作戦どおりだ。殺す」


アースロプレウラ(PL):警 報 な ん て 知 ら ね え !
NM:>>>警 報 な ん て 知 ら ね え<<<
マリオネット(PL):開き直る!
サクラメント(PL):鳴った警報が悪い。常識ですね?
アースロプレウラ(PL):そうだ警報が悪い。その通りだ。
マリオネット(PL):警報が悪い。私達が救い。
アースロプレウラ(PL):コイツゥ!w

ワトゥルーマン(PL):警報なんてなったっけ?(記憶改ざん)
サクラメント(PL):良くわかりませんね…
マリオネット(PL):ブラックメイル=サンが鳴らしたのでは?(記憶改ざん)
アースロプレウラ(PL):なんだとブラックメイルめゆるさん!
サクラメント(PL):責任を押し付けようとするとはなんてやつだ…
サクラメント(PL):ゆ”る"ざ”ん”!
NM:なんてやつらだ!w


「決着をつけよう。殺す」:ブラックメイルに撤退するという選択肢はなく、基本的には爆発四散するまで戦う。しかし瀕死の状態まで追い込まれ、孤軍奮闘を強いられるとき、別の建物へ離脱して手持ちのアイテムで回復を行う場合がある。(PCたちが追うことを選択するなら、全アイテム消費後のブラックメイルと別マップでの戦闘となる。仕切り直しだ)

追撃戦を行う場合、【ニューロン】判定でブラックメイルより成功数が多かったPCは最初の1ターン目から、それ以外のPCは2ターン目からの参戦となる。
◇『天下紋のマキモノ』:ブラックメイルが爆発四散するか、体力が3以下の状態でダメージを受けたとき、隣接マスにこのアイテムをドロップする。


ピュリファイア(PL):よーしここで殺す!
アースロプレウラ(PL):ヒャッハー!逃がさんぞ!
サクラメント(PL):なんか重要そうなアイテムだ!
ピュリファイア(PL):そもそも今回の作戦はこれを手に入れろとのお達しだぜ!

NM:恐らくすっかり忘れてるとは思うのですが、皆さんの目的は…
ピュリファイア(PL):忘れてない!忘れてないよ!大丈夫!
アースロプレウラ(PL):忘れてなかった!カシコイ!()
サクラメント(PL):…………………?
サクラメント(PL):アッハイ、忘れていません
マリオネット(PL):ウン?
マリオネット(PL):……そうだったっけ?()

アースロプレウラ(PL):とりあえず出てくるニンジャ殺そうで動いてたマン
アースロプレウラ(PL):覚えてたよ!もちろん!

◇PCたちの目的
1:誘き出したセクトのエージェントの抹殺
2:MG775に纏わるマキモノの奪取
3:MG775の防衛(つまり撤退、敗北で敵の手に渡さない

サクラメント(PL):せやった!
アースロプレウラ(PL):殺せば全部解決だ!!
マリオネット(PL):ヨシ!

ワトゥルーマン(PL):警報のことあやまったらマキモノくれないかな
アースロプレウラ(PL):
NM:
マリオネット(PL):
サクラメント(PL):


NM:まあ最悪2と3が達成できれば…という程度です
NM:1で見逃した場合、忍殺おじさんみたいに定期襲撃してくるかもしれない…
マリオネット(PL):宿敵ブラックメイル……
ワトゥルーマン(PL):それはそれでちょっと美味しい…
ピュリファイア(PL):ダイスブッダがブラックメイルに微笑めばそうなるかもしれない、だがここで死ね
NM:無慈悲!
マリオネット(PL):無慈悲!
アースロプレウラ(PL):サツバツ!

全キャラクターの回避ダイス数がリセットされます。

6 ワトゥルーマン 体力:6/6 精神力:7/7 回避ダイス:9/7
6 マリオネット 体力:3/3 精神力:8/8 回避ダイス:11/9
5 サクラメント 体力:5/5 精神力:7/8 回避ダイス:9/9
5 アースロプレウラ 体力:4/4 精神力:6/7 回避ダイス:10/10
4 ピュリファイア 体力:8/8 精神力:6/7 回避ダイス:8/8
4 ブラックメイル 体力:6/6 精神力:4/4 回避ダイス:8/8
2 クローンヤクザ軍団 体力:1/1 精神力:1/1 回避ダイス:0/0
2 クローンヤクザ(ショットガン) 体力:1/1 精神力:1/1 回避ダイス:0/0


ワトゥルーマン

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:2ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇


NM:そんなこんなで2ターン目
NM:サイオコールは次のターンから狙撃支援に移ります
アースロプレウラ(PL):一覧になると壮観だぁ

ワトゥルーマン(PL):ヤクザは一体残してあとは殲滅と
ワトゥルーマン(PL):AA行のヤクザはサクラメント=サンに任せてダイジョブですか?
サクラメント(PL):ダイジョブです!ストライクを決めてやる

ワトゥルーマン(PL):側転!

ワトゥルーマン 連続側転 5d6>=5 = (3,4,3,5,6 :成功数:2)

NM:成功!
ワトゥルーマン(PL):カラテミサイル。Z13、Z14のヤクザ、ブラックメイルに2発

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_11_result

ワトゥルーマン 亜種ヘイスト・ジツ 9d6>=5 = (5,3,2,3,6,3,5,1,1 :成功数:3)
​ワトゥルーマン 精神力 7>6

ワトゥルーマン(PL):成功
ワトゥルーマン(PL):ブラックメイルは1,1時間差なしです

NM:うーんD2で回避しよう

ブラックメイル 回避 2d6>=4 = (1,2 :成功数:0)
ブラックメイル 回避ダイス 8>6
ブラックメイル 体力 6>4

マリオネット(PL):命中!
NM:ウワーッ!
サクラメント(PL):ヒット!
ピュリファイア(PL):ヤッタ!
ワトゥルーマン(PL):ヤッター!


「決着を望むはお互い様…ということだな」BANG!ワトゥルーマンが散弾を発射!「グワーッ!?」ブラックメイルはクローンヤクザを突き抜け跳ね回る加速跳弾に反応できぬ!

「咄嗟の回避にはジツは使用できんか。仮説だったが有効だったな」「……!」体制を立て直したブラックメイルがワトゥルーマンを睨む!


マリオネット

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:2ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇


マリオネット(PL):ということで非移動専念二連射ユミ!
マリオネット(PL):ブラックメイル=サンに!ダメージは2,2時間差無し!
NM:OKOK!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_12_result

マリオネット 専念ワイヤー連射2 4d6>=3+3d6>=3
 = (2,5,5,4 :成功数:3) + (2,1,1 :成功数:0)

マリオネット(PL):ぬぅん!
マリオネット(PL):2ダメのみ!
アースロプレウラ(PL):ヌゥーッ!
サクラメント(PL):ニメンタイ…!
ワトゥルーマン(PL):おのれd3ダイスゥ!
ピュリファイア(PL):チクショ!
アースロプレウラ(PL):d2定期

NM:では3D回避!(怖くなった

ブラックメイル 回避:3d6>=4 = (4,2,2 :成功数:1)
ブラックメイル 回避ダイス 6>3

マリオネット(PL):ぬぅん!
ワトゥルーマン(PL):もはやd2ダイスとのユウジョウすら感じてきた
サクラメント(PL):ヌゥーッ惜しい
NM:アブナイなぁ!
ワトゥルーマン(PL):おしい!


「そこだ!イヤーッ!」マリオネットはワイヤーを半ば強引にブラックメイルへと向かわせる。「イヤーッ!」彼女は鋭い四連続側転でワイヤーを回避した後、反動カラテムーブメントに備える。

マリオネット:「チィーッ!」再びワイヤーを準備しようとする!


サクラメント

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:2ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇


サクラメント(PL):その場でヒカリストライク!
NM:ムッハハハ!
サクラメント(PL):もはや一つのワザ名である

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_13_result

サクラメント ヒカリ・ジツ 8d6>=4 = (5,6,6,4,3,6,3,4 :成功数:6)
サクラメント 精神力 7>6

NM:ヒサツヒカリ!
アースロプレウラ(PL):スカットライク!(混合)
ワトゥルーマン(PL):ヒサツ・ストライク!
ピュリファイア(PL):伸びる斬撃!
ワトゥルーマン(PL):ムッハハハ!


「やってるやってる。じゃあ邪魔なクローンを片付けようか!」翼の意匠を持つサクラメントのカタナから、光の羽めいた無数の斬撃が放たれる!クローンヤクザをストライク一掃!

「「「「「「グワーッ!!!!!!」」」」」」再びクローンヤクザ殺!死体の山が積み上がる!


ピュリファイア(PL):マップがまたスッキリした
アースロプレウラ(PL):アー…キモチイイ…
サクラメント(PL):スッとするぜ…
マリオネット(PL):アーイイ…
ワトゥルーマン(PL):スカッとした!


アースロプレウラ

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:2ターン目◇
◇行動手番:アースロプレウラ◇


アースロプレウラ(PL):ドトン!
アースロプレウラ(PL):ブラックメイルを通り、Cを避けてAA14へ

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_14_result

アースロプレウラ ドトン・ジツ 8d6>=4 = (5,4,4,4,2,6,2,5 :成功数:6)
アースロプレウラ 精神力 6>5

NM:既に孤軍奮闘なんじゃが!
アースロプレウラ(PL):
マリオネット(PL):もう孤軍奮闘だった……!
サクラメント(PL):君にはクローンヤクザという頼れる仲間がいるじゃあないか!
アースロプレウラ(PL):クローンヤクザ(単体)
ワトゥルーマン(PL):君の隣には頼もしいヤクザが

NM:1D回避!

ブラックメイル 回避:1d6>=4 = (1 :成功数:0)
ブラックメイル 回避ダイス 3>2
ブラックメイル 体力 4>3

サクラメント(PL):ヨシ!
マリオネット(PL):ヨシ!
NM:さっきから出目ぇ!
ワトゥルーマン(PL):ドジっ子説きたな
アースロプレウラ(PL):d2ダイス「やぁ、NM、助けに来たよ^^」
NM:バカナーッ!?
ワトゥルーマン(PL):ユウジョウ感じる


「イヤーッ!」「グワーッ!?」ヒカリと並行し、地中から飛び出したアースロプレウラの蹴りがブラックメイルの胴体を打つ。その装束に新たな傷が増える。一瞬にして、戦局が入れ替わる……!



アースロプレウラ(PL):そしてWP狙いの二丁拳銃だ…

アースロプレウラ チャカ・ガン連射2 1d6>=5+7d6>=5
 = (1 :成功数:0 , 精神成功) + (6,1,6,3,1,5,2 :成功数:3 , ウィークポイント)
アースロプレウラ 精神力 6>5

ピュリファイア(PL):WP!
NM:ヒーッ!
アースロプレウラ(PL):WP!単発3ダメ!
ワトゥルーマン(PL):でたぁ!
マリオネット(PL):WP!
サクラメント(PL):ハッハァー!

NM:残り2D回避!
ピュリファイア(PL):ムテキするかな?おっと回避か!
サクラメント(PL):おっと回避か

ブラックメイル 回避:2d6>=4 = (3,4 :成功数:1)
ブラックメイル 回避ダイス 2>0

サクラメント(PL):惜しい…
アースロプレウラ(PL):チィ…
ワトゥルーマン(PL):アブねぇ!
サクラメント(PL):さあ殴る蹴るなどの暴行だ!
マリオネット(PL):殴る蹴るなどの暴行が来る!
ピュリファイア(PL):浄<やぁ
NM:ヒェーッ!


BBLAM!!「イヤーッ!」タント・ダガーが振るわれ、ブラックメイルのこめかみを狙った致命的な弾丸をはじき反らす。


ピュリファイア

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:2ターン目◇
◇行動手番:ピュリファイア◇


ピュリファイア(PL):ヘンゲして専念カラテ、前半精神で後半10d!
サクラメント(PL):暴行シスターの手番だ!(あだ名がひどい)
NM:暴行シスターは草

ピュリファイア ヘンゲ 7d6>=4 = (5,6,3,6,1,3,2 :成功数:3)
ピュリファイア 精神力 6>5

ピュリファイア(PL):成功!
マリオネット(PL):サツバツ!
NM:成功!
ワトゥルーマン(PL):サツバツ!
アースロプレウラ(PL):次もサツバツ出せ!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_15_result

ピュリファイア ヘンゲ連続攻撃2 10d6>=3 = (1,5,5,1,3,1,4,3,2,3 :成功数:6)
ピュリファイア 精神力 5>4

NM:で…ぬ!
サクラメント:(´・ω・`)
ピュリファイア(PL):ぬーん!まぁ1,1だ!
マリオネット(PL):ヌゥーッ!
ワトゥルーマン(PL):今はまだその時ではない…ダイスは力を溜めている…

NM:ムテキ!
ピュリファイア(PL):失敗しろ!
アースロプレウラ(PL):失敗しろ!

ブラックメイル ムテキ・アティチュードLv3 9d6>=4 = (6,3,4,3,6,1,2,6,1 :成功数:4)
ブラックメイル 精神力 4>3

サクラメント(PL):ヒサツ出目を出すんじゃあない!
ピュリファイア(PL):流石にね!弾かれる!
ワトゥルーマン(PL):こっちに6流れてたか!
アースロプレウラ(PL):6の横流しはやめてくだち…


「さぁ行きますよ!Аллилуйя(アレルヤ)!」体制の崩れたブラックメイルに迫る爪!爪!

「イヤーッ!」立て膝着地姿勢のまま、ブラックメイルは強烈なニンジャシャウトを放つ。キィン!キィン!まるで全身が堅牢無比なるサイバネ装甲で覆われているかのように、ニンジャは鈎爪を弾き返した。

「あらお固い方ですね、もっと楽しくやりましょう?」

ブラックメイルはメンポの下で歯噛みする。この状況、どこまで持ち堪えられる?



◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:2ターン目◇
◇行動手番:ブラックメイル◇


NM:まずはムテキを解除してムテキ・シールドを発動

ブラックメイル ムテキ・シールド:9d6>=4 = (1,6,2,4,6,3,4,2,1 :成功数:4)
ブラックメイル 精神力 3>2

ワトゥルーマン(PL):良いムテキ
サクラメント(PL):ムウ…これで回避ダイスが+2か
アースロプレウラ(PL):ここでシールド使うってことは逃げないかな?(シールドはマップ間継続なので)

NM:そしてそのまま連続側転

ブラックメイル、連続側転:7d6>=5 = (2,3,5,4,1,2,4 :成功数:1)

NM:2話から連続側転がアブナイ!
ワトゥルーマン(PL):みんな側転苦手卓
アースロプレウラ(PL):次回回避ダイス+4…!
サクラメント(PL):おのれェ…

NM:そのままピュリファイアを飛び越え、背後から精密2連!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_16_result

 ブラックメイル タント・ダガー精密2連>ピュリファイア:4d6>=5+4d6>=5
 = (6,2,5,1 :成功数:2) + (3,6,4,3 :成功数:1)

NM:ふつう!
ピュリファイア(PL):回避、3,3で避ける!

ピュリファイア 回避 3d6>=4+3d6>=4 = (4,1,4 :成功数:2) + (3,2,6 :成功数:1)
ピュリファイア 回避ダイス 8>2

ワトゥルーマン(PL):ワザマエ!
ピュリファイア(PL):こっちも普通!
サクラメント(PL):回避!
NM:ワザマエ!
アースロプレウラ(PL):ワザマエ!


「イヤッ!イヤッ!イヤーッ!」ブラックメイルが三連続回転カラテキックから致命的なタント・ダガー刺突を繰り出す!「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」ピュリファイアの強靭な鉤爪がキックを、ダガー刺突を次々と受け止める!




◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:2ターン目◇
◇行動手番:クローンヤクザ軍団◇


NM:では申し訳程度にピュリファイアへチャカ・ガン
アースロプレウラ(PL):クローンヤクザ軍団(1人)
ワトゥルーマン(PL):たった一人の軍団だ
サクラメント(PL):軍団()

ワトゥルーマン(PL):ブラックメイル=サンもいるから二人だけの軍団だね!キョウリョクカンタイだって落とせるんだ

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_17_result

クローンヤクザ 専念チャカ・ガン>ピュリファイア:3d6>=3 = (4,2,4 :成功数:2)

ピュリファイア(PL):回避、残り2d

ピュリファイア 回避:2d6>=4 = (1,4 :成功数:1)

ピュリファイア(PL):成功!
ワトゥルーマン(PL):タツジン!
NM:成功!


クローンヤクザ:「ザッケンナコラー!」BLAM!死体の中、ただ一人立ち尽くすクローンヤクザの支援射撃!

ピュリファイア:「イヤーッ!」ブラックメイルに相対しつつ、背後からの銃弾を避ける



全キャラクターの回避ダイス数がリセットされます。

6 ワトゥルーマン 体力:6/6 精神力:6/7 回避ダイス:9/7
6 マリオネット 体力:3/3 精神力:8/8 回避ダイス:9/9
5 サクラメント 体力:5/5 精神力:6/8 回避ダイス:9/9
5 アースロプレウラ 体力:4/4 精神力:4/7 回避ダイス:10/10
4 ピュリファイア 体力:8/8 精神力:4/7 回避ダイス:11/8
4 ブラックメイル 体力:3/6 精神力:2/4 回避ダイス:12/8
2 クローンヤクザ軍団 体力:1/1 精神力:1/1 回避ダイス:0/0



◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:3ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇


NM:このターンからサイオコールの狙撃支援を受けられるようになります
ワトゥルーマン(PL):回避ダイスが切れたところで撃ってもらおう

ワトゥルーマン(PL):ヒートウィップ持ち替え、専念カラテをブラックメイルに
アースロプレウラ(PL):ヤッチマエー!
サクラメント(PL):ここでムテキしたらカナシバリが来るぜー!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_18_result

ワトゥルーマン 専念ヒートウィップ 7d6>=5 = (4,5,6,4,4,1,3 :成功数:2)

ワトゥルーマン(PL):3ダメージ
NM:ヌウーッ!
ピュリファイア(PL):ムテキでも軽減しきれない!

NM:4D回避

ブラックメイル回避:4d6>=4 = (4,6,5,4 :成功数:4)
ブラックメイル 回避ダイス 12>8

NM:カウンター!
サクラメント(PL):カウンター!
ピュリファイア(PL):だがリーチ+1だ!
ピュリファイア(PL):カウンターは届かないぜぇ~!
アースロプレウラ(PL):リーチは正義!
NM:アーッ!
NM:強い!
マリオネット(PL):リーチ!
ワトゥルーマン(PL):長物の強みだ!
サクラメント(PL):そうだった!



ピュリファイア:(((さて一気に攻め立てたいところ)))


「次はこれだ。そのジツを貫けるか実験といこう」ワトゥルーマンは槍の赤熱ブレードを展開しながら突撃!「イヤーッ!」「イヤーッ!」逆手に構えたダガーがその刃を受け止め、斜め上方へと反らす。その刀身は明らかに、鋼鉄化のジツに類する何かで強化されている。「ジツによる強化か?今後の課題だな」


ワトゥルーマン(PL):振動ブレード買おうかな…運動エネルギーで振動するみたいな…
アースロプレウラ(PL):ショックジッテ置き換えかな…?
サクラメント(PL):プラズマカタナとかもどうかな…
ワトゥルーマン(PL):貫通か、防御的イアイドーか…むむむ…


マリオネット

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:3ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇


マリオネット(PL):その場でブラックメイルに専念ユミ二連!非移動時なので2ダメ!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_19_result

マリオネット 専念ワイヤー連射2 4d6>=3+3d6>=3
 = (5,4,6,4 :成功数:4) + (6,4,5 :成功数:3)

マリオネット(PL):2,2の4ダメ!
アースロプレウラ(PL):良い出目だぁ
NM:げぇーっ!
ピュリファイア(PL):いいぞぉ!
サクラメント(PL):出目がやたら良い!

NM:決断的にムテキ!

ブラックメイル ムテキ・アティチュードLv3:9d6>=3 = (1,2,4,2,3,4,4,2,6 :成功数:5)
ブラックメイル 精神力 2>1

NM:※ムテキはこのイニシアチブで解除
アースロプレウラ(PL):解除か


「イヤーッ!」マリオネットが腕をクロスすると、動きと連動し、ワイヤーがブラックメイルを切り裂んと地面から湧き上がるように飛び出した。

「イヤーッ!」防御姿勢のままニンジャシャウトを放つと、ブラックメイルの肉体は即座に鋼鉄化。殺人ワイヤーを受け付けぬ!

「チィーッ!硬いな相変わらず!」「……!」憎々しげな眼がマリオネットを射竦める


アースロプレウラ(PL):こう見るとやっぱシールド強いっすな
サクラメント(PL):地味だけど強いぜ
NM:かなり安定しますね
ピュリファイア(PL):側転込みで回避+4、実際強い!地味に見えるけど全方位監視アイ積んでるのとほぼ同義だ
ワトゥルーマン(PL):生存性能は流石のムテキ


サクラメント

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:3ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇


サクラメント(PL):側転!
サクラメント(PL):二刀流に持ち替え

サクラメント 連続側転 7d6>=5 = (2,5,4,1,4,2,4 :成功数:1)

サクラメント(PL):アブナイ…
サクラメント(PL):V12へ移動!精密2連!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_20_result

サクラメント 精密連続攻撃2 4d6>=5+3d6>=5
 = (4,1,5,3 :成功数:1) + (1,2,1 :成功数:0)

サクラメント(PL):一発!
ワトゥルーマン(PL):d2ダイス「またあったね」
マリオネット(PL):こ な い で

NM:d1回避!

ブラックメイル 回避:1d6>=4 = (4 :成功数:1)
ブラックメイル 回避ダイス 8>7

サクラメント(PL):ヌゥーッ……
NM:出目が戻ってきたな…

「イヤーッ!」「イヤーッ!」エンハンスされたブレーサーが火花を散らしながら、側転で間合いに飛び込んだサクラメントのカタナ斬撃を受け流す「チッ…硬い!」


アースロプレウラ

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:3ターン目◇
◇行動手番:アースロプレウラ◇


アースロプレウラ(PL):専念二丁拳銃でいきます

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_21_result

アースロプレウラ 専念チャカ・ガン連射2 2d6>=4+5d6>=4
 = (1,4 :成功数:1) + (1,2,4,1,1 :成功数:1) 

NM:ヌウーッ!
アースロプレウラ(PL):単発1+1ダメ
ワトゥルーマン(PL):コワイ!でも成功!

NM:2D回避!

ブラックメイル 回避:2d6>=4 = (1,5 :成功数:1) = 1
ブラックメイル 回避ダイス 7>5

アースロプレウラ(PL):ヌゥ…
サクラメント(PL):ヌゥーッ…!
ピュリファイア(PL):よく躱す…!
ワトゥルーマン(PL):確率は収束する…
ワトゥルーマン(PL):暴力の時間だ!
マリオネット(PL):躱す……!


BLAM!BLAM!ブラックメイルの腕を狙って銃弾が放たれる。「イイヤーッ!!」ブラックメイルはクロスガード姿勢からサクラメントカタナを弾き返すと同時に、飛来する弾丸をカラテで叩き落とす!


ピュリファイア

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:3ターン目◇
◇行動手番:ピュリファイア◇


ヘンゲヨーカイ・ジツ(回避D+3) > 残り継続2ターン
ピュリファイア(PL):専念カラテ!今度は普通に振る!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_22_result

ピュリファイア 専念ヘンゲ連続攻撃2 5d6>=3+6d6>=3
 = (5,3,5,6,3 :成功数:5) + (2,5,1,5,5,6 :成功数:4)

ピュリファイア(PL):通常!1,1ダメージだ!
アースロプレウラ(PL):グヌヌヌ…

NM:2,2回避!

ブラックメイル 回避 2d6>=4+2d6>=4 = (4,3 :成功数:1) + (3,3 :成功数:0)
ブラックメイル 回避ダイス 5>1
ブラックメイル 体力 3>2

NM:1発!
サクラメント(PL):ようやくヒット!
マリオネット(PL):一発!

ワトゥルーマン(PL):これで狙撃射程内だ!
ピュリファイア(PL):そしてこのタイミングでさらに追撃の狙撃だな!
アースロプレウラ(PL):ママーッ!サイオコールさーん!
サクラメント(PL):ヤッチマエーッ!ママーッ!
マリオネット(PL):イケーッ!サイオコール=サン!ママーッ!
ワトゥルーマン(PL):ママー、ウーウーウウー

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_22_result

◇狙撃支援:『ダメージD3』、『回避難易度:HARD』、『スナイパースリケン』

NM:ブラックメイルは残り1Dで回避!

ブラックメイル 回避 1d6>=5 = (6 :成功数:1)
ブラックメイル 回避ダイス 1>0

NM:バカナーッ!?
ピュリファイア(PL):ナント!
ワトゥルーマン(PL):やりおる!
アースロプレウラ(PL):ヌワー!
サクラメント(PL):貴様ァ!
ワトゥルーマン(PL):これはアマクダリ・エージェント
マリオネット(PL):何ィ―ッ!



「イヤーッ!イヤーッ!」銃弾を弾いた隙を狙いピュリファイアが素早い連続チョップ突きを繰り出す!

『狙撃を』ピュリファイアが手短に支援を要請する『任セロ』

「グワッ……!」ブラックメイルはチョップ突きを鋼鉄化胴体で敢えて受け止める。そして本命のスリケン狙撃、これを……「イヤーッ!」タント・ダガーで切り捨てた!ワ、ワザマエ!

「! ウフフ、前のようにはいきませんか!」ピュリファイアはペントハウスでの対峙を想起する。


ワトゥルーマン:「狙撃を読んでいたのか。目を見張るカラテだ。余計に逃すわけにはいかんな」

ブラックメイル:「黙れ、黙れクズめ……貴様らを、殺す!」



ピュリファイア(PL):まだ伏せ札にしておいてもよかったか…と思ったけど前回でブラックメイル=サン狙撃食らってるからこそだな
ピュリファイア(PL):狙撃受けた経験を活かしてきたなこれは…
ワトゥルーマン(PL):前回のイクサの反省点を活かしている。偉い
サクラメント(PL):覚えていたのかッ!


◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:3ターン目◇
◇行動手番:ブラックメイル◇


NM:連続側転

ブラックメイル 連続側転 7d6>=5 = (6,2,4,1,5,6,4 :成功数:3) 

NM:あ、忘れてましたが
NM:先程のピュリファイアの攻撃を受けたことで、マキモノをドロップしてますね!
サクラメント(PL):ああ、マキモノドロップ
マリオネット(PL):おお!
ピュリファイア(PL):おぉ!そういえば!
アースロプレウラ(PL):ポロリもあるよ!
ワトゥルーマン(PL):あの一瞬でマキモノを奪ったのか。タツジン!
ピュリファイア(PL):あ、まだドロップの段階か、ケジメ!
NM:もうそのまま拾っちゃっても良いですぞ!
ピュリファイア(PL):ヤッター!じゃあ拾うね!
アースロプレウラ(PL):マキモノ、ゲットだぜ!



ピュリファイア:「…ですが以前と同じく、大事なものはこちらがいただきます」狙撃に気が向いた一瞬、先ほどの交錯で懐から奪ったマキモノを見せる

ブラックメイル:「貴様!」彼女は距離を取るかに見せかけ、床を蹴り、タント・ダガーを閃かせて飛び掛かった。



アースロプレウラ(PL):良い挑発だ…
ワトゥルーマン(PL):男装ニンジャと暴力シスターの組み合わせでマーケティング的にも正解ですよ!

NM:再びピュリファイアを乗り越え、精密2連(集中狙いになっちゃってゴメンね…

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_23_result

ブラックメイル タント・ダガー精密*2 4d6>=5+4d6>=5
 = (4,5,6,5 :成功数:3) + (4,6,3,3 :成功数:1)

ワトゥルーマン(PL):カウンターチャンス!
ピュリファイア(PL):では回避、3,7で!

ピュリファイア, 回避:3d6>=4+7d6>=4
 = (4,1,3 :成功数:1) + (5,3,6,1,4,4,5 :成功数:5, カウンターカラテ)
ピュリファイア 回避ダイス 11>1

ピュリファイア(PL):カウンター!
アースロプレウラ(PL):カウンター!
ワトゥルーマン(PL):タツジン!
サクラメント(PL):ヨシ!
アースロプレウラ(PL):イイゾー!
NM:回避不可!

ブラックメイル 体力 2>1


ピュリファイア:「イヤーッ!」マキモノを釣り餌に回し蹴り迎撃!

ブラックメイル:「グワーッ!」側頭部に蹴りを受け、ゴアに塗れた倉庫の床を転がる。



◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:3ターン目◇
◇行動手番:クローンヤクザ軍団◇


サクラメント(PL):軍団(一人)

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_24_result

クローンヤクザ 専念チャカ・ガン:3d6>=3 = (5,5,4 :成功数:3)

ピュリファイア(PL):精神回避!

ピュリファイア 精神力 4>3
ピュリファイア 回避ダイス 1>0


「殺せ!」起き上がるブラックメイルの言葉に合わせ、クローンヤクザがピュリファイアにチャカ・ガンを発砲!

「イヤーッ!」回し蹴りからさらに回転、ピュリファイアの脚部の鉤爪が銃弾を弾く!


全キャラクターの回避ダイス数がリセットされます。
6 ワトゥルーマン 体力:6/6 精神力:6/7 回避ダイス:7/7
6 マリオネット 体力:3/3 精神力:8/8 回避ダイス:9/9
5 サクラメント 体力:5/5 精神力:6/8 回避ダイス:9/9
5 アースロプレウラ 体力:4/4 精神力:4/7 回避ダイス:10/10
4 ピュリファイア 体力:8/8 精神力:3/7 回避ダイス:11/8
4 ブラックメイル 体力:1/6 精神力:1/4 回避ダイス:12/8
2 クローンヤクザ軍団 体力:1/1 精神力:1/1 回避ダイス:0/0
0 サイオコール 体力:0/0 精神力:0/0 回避ダイス:0/0


ワトゥルーマン

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:4ターン目◇
◇行動手番:ワトゥルーマン◇


NM:ボロボロだぁ…ブラックメイルは流石にこのターンで仕切り直しを図ろうとするでしょう
ワトゥルーマン(PL):ここで決めたい!
サクラメント(PL):その前に…殺す!
ワトゥルーマン(PL):その場で専念カラテ

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_25_result

ワトゥルーマン 専念ヒートウィップ 7d6>=4 = (2,3,5,3,1,6,5 :成功数:3)

ワトゥルーマン(PL):ダメージは2!
NM:ムテキを使うと精神殺される罠…
アースロプレウラ(PL):ヤッチマエー!

NM:3D回避

ブラックメイル 回避 3d6>=4 = (5,1,3 :成功数:1)
ブラックメイル 回避ダイス 12>9

NM:ヌゥン!
ワトゥルーマン(PL):あとはヨロシク!


「イヤーッ!」空気を焼き切りながら閃熱の刃が煌めく「イヤーッ!」咄嗟のブリッジ回避。眼前を赤い軌跡が通り過ぎ、微かな熱と同時にブラックメイルの頭巾を切り落とした。


マリオネット

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:4ターン目◇
◇行動手番:マリオネット◇


マリオネット(PL):ではブラックメイルを攻撃だ!
マリオネット(PL):その場で専念ユミ二連!非移動時適用!
サクラメント(PL):ヤッチマエーッ!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_26_result

マリオネット 専念ワイヤー連射2 4d6>=3+3d6>=3
 = (6,4,6,3 :成功数:4) + (6,1,4 :成功数:2)

マリオネット(PL):良い出目!
NM:スゴイ出目だ!
ピュリファイア(PL):良い!
ワトゥルーマン(PL):サツバツユミ!
マリオネット(PL):2ダメ2ダメで合計4ダメ!
アースロプレウラ(PL):早くタツジンユミドーが欲しいネ…!
マリオネット(PL):ダネ!

NM:3,3回避!
マリオネット(PL):時間差ないっす!
NM:せやった!
アースロプレウラ(PL):早くタツジンユミドーが欲しいネ…!!!!(時間差)
NM:欲しいネ!!!
サクラメント(PL):後ニューロンの壁越えもネ!

NM:じゃあ4D回避!

ブラックメイル 回避:4d6>=4 = (3,4,3,5 :成功数:2)
ブラックメイル 回避ダイス 9>5

NM:ヌウーッ!
サクラメント(PL):ヌゥーッ…!


「イヤーッ!」マリオネットがアッパーカットめいて腕を振り上げると仕掛けられていたワイヤーが地面から湧き出るように飛び出し「イイイヤーッ!」それよりも僅かに早く、ブラックメイルはワイヤーの先へと前転跳躍した。窓から差し込むネオン光が、後頭部のLAN端子と女性的なうなじを照らす。

マリオネット:「(もうトラップは切れた……!)」


ピュリファイア(PL):頭巾が外れて艶めかしいうなじが…フィヒ…
アースロプレウラ(PL):フィーヒヒ!
マリオネット(PL):フィヒ!

ピュリファイア(PL):残りをムテキで受ける算段か…!
サクラメント(PL):ムテキなどさせるものかよ!


サクラメント

◇ チョッコ便社倉庫|MG775防衛戦:4ターン目◇
◇行動手番:サクラメント◇


サクラメント(PL):Y11へ通常移動。
サクラメント(PL):フェイント斬撃を宣言!初発精神成功!

【ツール】TRPGリプレイヘルパー_27_result

ブラックメイル 回避ダイス 5>4
サクラメント フェイント斬撃*2 1d6>=5+4d6>=5
 = (5 :成功数:1) + (6,5,4,2 :成功数:2)
サクラメント 精神力 6>5

アースロプレウラ(PL):流石の二刀流だ…!
NM:ぬ…ぬ…
NM:2,2回避


サクラメントの振るう二刀のカタナがヒカリを纏い、軌跡がサクラ色に輝いた。その軌跡に隠れ、無彩色の刃がブラックメイルの首筋へと迫る!


ブラックメイル 回避 2d6>=4+2d6>=4
 = (3,2 :成功数:0) + (6,4 :成功数:2)
ブラックメイル 体力 1>0 サヨナラ!

NM:アーッ!
アースロプレウラ(PL):ヤッター!
NM:死!
サクラメント(PL):ヒットォ!
ピュリファイア(PL):命中!
ワトゥルーマン(PL):ストライク!




「イイイヤーッ!」ムテキ硬化の時間は与えぬ!ブラックメイルは前転着地からクロスガードし、全身硬化を……「アバッ……」彼女はその姿勢のまま凍りつき、不自然に首を傾けた。

無彩色の刃は無慈悲に振り抜かれていた。

遅れて血が吹き出す。全身の力が抜ける。

そして「サ……」

「サヨナラ!」

ブラックメイルは爆発四散した!




サクラメント:「片付いたか」カタナに付着した血を振るい落とし、ザンシン。

ワトゥルーマン:「一瞬の隙を突く精密なイアイか。やはり使い手の技術が大事だと理解させられるな」

ピュリファイア:「目的達成…汚名を雪げて何よりですね」
アースロプレウラ:「ワザマエ。やっと殺せたか、しぶとい奴だった。」

マリオネット:「……死んだか、ブラックメイル=サン」ワイヤーを回収する

 同時にスナイパースリケンが飛来し、クローンヤクザの頭部を弾き飛ばす。チョッコ便社の倉庫には、赤く変色を始めた血の海と、転がるクローンヤクザの死体だけが残った。




ピュリファイア(PL):仕事人だぁ…>サイオコール=サン
アースロプレウラ(PL):アッママ…じゃなくてサイオコールさん…
NM:
サクラメント(PL):アフターケアを欠かさないプロの鑑 ママーッ!

アースロプレウラ(PL):倒しきったぜ!
アースロプレウラ(PL):ムテキも中々タイミングがシビアになったよな…
NM:改訂版ムテキ、ボスとしてはそれなりに良い塩梅なのかもしれない
NM:PCが使うとどうしようもないけど…
ワトゥルーマン(PL):うむ…
マリオネット(PL):実際ボスとしても出しやすくなった……
ピュリファイア(PL):PCが使ったらパコ=サンに出張ってもらおう
アースロプレウラ(PL):ヤメロー!



アースロプレウラ:『支援狙撃ドーモ。感謝する。』チャカを懐にしまいながらサイオコールへ通信を入れる。

ワトゥルーマン:「終わったか」槍の柄を地面に打ち付けると赤熱刃が収納される。

サイオコール:『ミゴト』彼は短く答え、IRCを離れた


ワトゥルーマン:「先の二人に、ブラックメイル=サン。アマクダリのニンジャ戦力は実際たいしたものだ」

サクラメント:「結構デカイ組織なんだろうな…」

ワトゥルーマン:「出し抜くには苦労しそうだな」不敵に笑う。視線の先にはピュリファイアの抱えるマキモノ

マリオネット:「だな……侮れないヤツらだ。アマクダリとやらのニンジャは……」

ピュリファイア:「アシッドウルフ=サンはあぁ言っていましたが、戦力を侮ることはできませんねぇ」


アースロプレウラ:「1人ニンジャを逃したとはいえ、マキモノも手に入り、機体も防衛できた。充分な成果であると言えよう。」

ピュリファイア:「ウフフ、だからこそこのマキモノで出し抜こうというわけですね」マキモノをちらりと見せる

マリオネット:「ケケケ!アマクダリのヤツら、今頃どんな顔してるだろうな」

ピュリファイア:「しかし迅速に動かねば、彼女が帰還しなければアマクダリも察知するでしょうからね。差し当たっては…トレーラーで手に入れた座標情報ですか」

マリオネット:「オット!そうだそうだ……アマクダリのヤツらが変な顔しない方がこっちのためだな……ケケケ」


ワトゥルーマン:「そろそろこちらから攻める機会が欲しいものだ」
サクラメント:「座標…オナタカミの戦闘試験サイトだったっけか」
マリオネット:「全くだぜ」

ワトゥルーマン:「メイライ社にオタナカミ…いかなる技術があることか」
アースロプレウラ:「この情報から何か得るものがあれば良いが…」


サクラメント:「そこなら無傷のドラグーンも手に入るかもしれないぜ、ワトゥルーマン=サン」技術方面に詳しくない彼はワトゥルーマンが技術を吸収してなんやかんやするのを見るのが好きなのだ

マリオネット:「やったな!ワトゥルーマン=サン!」
ワトゥルーマン:「たのしみだな!」元気いっぱいに返事する

ピュリファイア:「ウフフ、楽しみですがひと先ずは帰還すると致しましょう」最低限の修繕こそしたがピュリファイアの修道服はボロボロだ

マリオネット:「ケケケ!」その様子を見てマリオネットも元気いっぱい笑った


ワトゥルーマン(PL):穴だらけの修道服スカートと、もともと穴の開いたスカート
サクラメント(PL):草>スカート対比
ピュリファイア(PL):コスプレ修道服かな?お揃い…お揃い…?
サクラメント:(ワトゥルーマン=サンが嬉しそうで何よりだぜ…ヘンテコギミック武器見てるだけで楽しいんだよなー)なサクラメント

ワトゥルーマン:(武器は使い手が大事だよなー。自分じゃ限界あるから作った武器をサクラメント=サンにつかってもらえないかなー)なワトゥルーマンだよ

アースロプレウラ(PL):アースロは楽しそうでいいなー、羨ましいなー…と思っていることでしょう…たぶん…




アースロプレウラ:「……そうだな。」元気一杯ワトゥルーマンを困惑と羨望の入り混じった複雑な表情で見つめ、踵を返す。

サクラメント:「ハハハ、まあそうだな。ささっと帰還しよう」
マリオネット:「了解了解」



目的は果たした。そろそろ潮時だろう。君たちはオナタカミ社の座標データ、そして黒いマキモノを回収し、チョッコ便社の倉庫を遠く離れる。


そして……

KRATOOOM!!

直後、凄まじい爆発がチョッコビン社の倉庫から膨れ上がり、周囲を飲み込んだ。遅れて、骨を揺らすような衝撃波と爆発音が襲いかかる。1度、2度。

ハイブリッド・ニューク燃料炉の欠陥が今になって爆発を引き起こしたのか?当然、そうではない。これはスナイパーニンジャの施した細工によるものである。

MG775の機体はチョッコビン社の倉庫と共に、跡形もなく吹き飛んだ。何であれ、アマクダリ・セクトの目的が果たされることはないだろう。

国家間の緊張関係の高まりは回避された。

だが、ネオサイタマには種が巻かれた。
疑念と、猜疑心。そして混乱を呼び起こす……。






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【チョッコ便社倉庫|クレーター外縁】

「チッ。もっと引きつけろや、ブラックメイル=サン」引き抜いたスリケンを投げ捨てると、コリ・ジツによって傷口はすぐに冷温で塞がる。「クソが」身を隠したそのニンジャ、チリングブレードが毒づいた。

彼は先刻まで行われていたイクサへと派遣された、コリ・ニンジャクランの無慈悲なエージェントである。しかし遮蔽物に乏しい倉庫周辺の立地が災いし、スナイパースリケンによる執拗な妨害から、ターゲットへの接近さえも叶わなかった。

そうしている内にチョッコ便社の倉庫は派手に吹き飛んだ。こうなってしまえば"一通り実力を図ってやる"どころの話ではない。5人のニンジャたちはまんまと逃げ遂せた。

だが「あとは俺の知ったことじゃねぇ」やることはやった。少なくとも相手が"思いの外できる"ことは分かった。チリングブレードは陰から踏み出し、遠くへ侮蔑的なサインを送った。

スナイパースリケンはもう、飛んでは来なかった。







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【チョッコ便社倉庫|しばらく後】

「やれやれ、これはまた」クレーターへと歩みを進めるのは、腰に装飾的な剣を帯び、鼻から上を覆う変則メンポを身につけた洒落者のニンジャ。スワッシュバックラーである。「無惨な有様よな」

芝居がかった仕草で肩を竦めるスワッシュバックラーの傍らに、白金色のニンジャアーマーを纏ったニンジャが着地した。「ニンジャの気配は無し」「随分と、手口が大胆になってきたと思わんかね」スワッシュバックラーの言葉に、その白金のニンジャ、ドラゴンベインが小さく頷く。

一見して偶発的で、予測困難な、計画の小さな乱れ。それはいつの間にか末端から組織を蝕み、無視できぬ程の影響を及ぼしていた。まるで、狩りの獲物を確実に仕留めるために用いられる、遅効性の猛毒のように。

ペントハウス、磁気嵐の荒野、そしてこのクレーター。続けざまに遭遇が報告され始めた所属不明の"エージェント"の存在が、その活動の組織性を証明している。

しかし、これまでの"乱れ"が全て繋がるとすれば、それは……。

「やれやれ、これはちと激しい運動が必要そうだ」スワッシュバックラーは投げ捨てられた血染めのスリケンを目に止め、再び肩をすくめた。








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【磁気嵐の荒野|隠された軍事施設跡】

機械の指が汚れたレンズを拭い、ほこりを拭い取る。それから数度小突かれて、スキャナーはようやく青白い走査光を放ち、アシッドウルフの眼を読み取り始めた。

その場には甲高くハウリングするような機械音、それから破壊されたレーザー砲塔が腐食して立てるシュウシュウという不快な音だけが響き渡る。彼らは健気にもこの場所を守り続けていたが、致命的に狂っていた。あるべきものが欠けていれば、狂ってしまうのは機械も、人も同じだ。

網膜パターン……虹彩……指紋……。幾つかの生体情報認証が完了し『キャ…バ……ー…ン…!』ノイズ塗れの不気味な音声ガイドが彼を歓迎した『よ…こそ……偉大な…る………の…た』。彼は僅かに頭を引き、メンポで顔を、青い眼を覆った。

少々手間取ったが、ようやくここまで辿り着いた。
手勢も揃えた。

巻いた種は芽を出し始め、滴した毒は着実に相手の土壌を汚染しつつある。


「……さあ、ここからだ」世界を、あるべき状態へと進めなくてはならない。主には忠実で勇敢な戦士が、戦士には仕えるべき偉大なる主が必要だ。どちらも用意した。

その役割に相応しい価値を証明できるかどうかは、彼ら次第だ。

「俺は、期待している」彼は呟き、巨大な集積UNIXの前で足を止めた。それは彼を歓迎するかのように煌々とLED光を放ちながら、再起動する。

「お前たちの、可能性に」





『天下紋のマキモノ』:ブラックメイルが所持していた黒いマキモノ。アサノサン・パワーズ社に干渉する計画の一端が記されている。これによれば、セクトはMG775をキョートが撃墜したという虚偽の事実を作り上げることで、何らかの目的でネオサイタマ・キョート間の緊張関係の高まりを生み出そうとしていたようだ。


◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#011 【ベンドナイト】 ◆冬◆
アマクダリ・アクシスの若きニンジャ。ソウル由来のサイコキネシス能力を近接格闘におけるカラテ能力としても扱ってみせる天才肌。変幻自在のキネティック・ジュージツは対多数を想定した攻防一体のカラテである。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#012 【ダストブレイカー】 ◆冬◆
生まれながらにサイキック能力を持つ、女性のソウル憑依者。本人の意志に関係なく、無差別に流れ込む断片的な思考ログから行動を先読みできる。ベンドナイトとはニューロンに特別な繋がりを持っていた。
◆偽◆ ニンジャRPG名鑑#013 【サイオコール】 ◆冬◆
ソウカイニンジャのガントレットが遺した特異思想を継承する、おそるべきスナイパーニンジャ。卓越したエンジニアでもあり、危険。





【オペレイシヨン・マタドール】終
オペレイシヨン・クロスボウ】に続く




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