フォローしませんか?
シェア
閨(ねや)
2023年1月1日 01:10
ゆっくりと落ちる箱庭そうやって悲鳴を出せば許される がたん売り物は尽きて汚れた魂も叩いた時はいい音が鳴る心には穴が空いたりしないから胸を押さえて泣く理由もなくはなれ、ばなれ。鈍行列車はもう来ない。私に似合う曇のち雨口笛が聞こえて遠い流刑地の烏の羽の黒、麗しき愛を食う心と肉を食う口のピンク 死体と春待つ桜綺麗だね、月。死のうかな、明日。ねぇ、お前より少しWi-Fiが好き。