マネジャーになって6日目、突然全員リモートワークになりました。。\(´O`/)°゜゚
こんにちは。
ネクスウェイの松波です。
実は、ネクスウェイでは新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、
拡大防止と従業員および関係者の安全確保のため在宅勤務を実施しております。
そんな訳で、突然
初めての、グループ全員リモートワークが始まりました・・・\(´O`/)°゜゚
これまでも、各自の事情に応じてリモートワークは許さておりましたが
全員となると話は違うぜ。
1日目から会社が恋しい・・・\(´O`/)°゜゚
ボヤキはここまでにして、
新人マネジャーとして奮闘する私ですが、最近よく見返す本があります。
今日は、その紹介をします。
『他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論』
この本、気づきの多い本です。
しかし、一方で気づいたところで実践の難しさが多い本です。
でも不思議と、気づけば開いてしまう本なんです。
自分と全く異なるストーリーを持つ人たちと、私たちは働いています。
自分と異なる年齢、出身、体験、趣味趣向、
そして、どんな時に嬉しくて、どんな時に悲しいのか、
どれもこれも異なる人たちと、私は働いています。
この本の一節に、こんな記載があります。
「私たちは、お互いに理解し合えない苦しみ、他者に見せられない痛み、
そしてそれを語ることのできない寂しさを抱えて、今の企業社会に生きています」(P178 抜粋)
自分の物差しと異なるとき、苛立つことがあります。
どうして自分と異なるのか、
どうして自分の思う普通と違う行動をとるのか、
どうしたら思うようになるのか・・・
と、頭の中が真っ白になりそうな時、悲しい時もあります。
でも一方で、
自分と異なるストーリーを持つからこそ、気づかされることがあります。
そんな考え方(やり方)があったのか!
こんな風にできるんだ!
自分よりも優秀な仲間に救われっぱななしです。
だかこそ、改めて「他者と働く」という事は、
自らのストーリーを豊かにする、と思うようになりました。
先ほどの一節は、こんな風に続きます。
「しかし、私たちはだからこそ、そのことに向き合って、
新たな信頼関係、絆、そして「連帯」を築いていく入口に立っているのです」(P178 抜粋)
さて、そんな日々のことに迷い続けている未熟な私ですが、
新型コロナウイルス対策によって起きたリモートワーク環境によって、
顔の見えない他者と働くチャレンジが始まっています。
(コロナめぇぇぇと、心では叫んでおります)
まだ2日目ですが、
毎朝zoomで朝会をすることにしたので、顔は見られています・・・!
「#自粛飯」と称してランチの画像をシェアしたり、
朝会では、マッキーさんおすすめの体操をみんなでやってみたり、
オーナーのワンちゃんに癒されたり、意外と楽しめています。
意外なところで立ち上がる他者に出会えたり、
補いあう姿を見れたり、
(自分など取るに足らぬほど役に立っていないのですが)心強いです。
ということで、今日は宣言で終わります。
分かり合えない他者と、誇りをもってこの状況にチャレンジします。
その先にはきっと新たな「連帯」が、またひとつ強くなっていくものだと信じ、頑張ってみたいと思います。
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