【ドイツ】バウハウスを感じた【デッサウ】
こんにちは。
2019年にドイツの都市デッサウのバウハウスを見てきました。
100周年記念で、新しく博物館ができるということで、行ってきました。
デッサウで、主に学校とデザイナーの名前がついた家を見て回りました。
今ちょうど東京駅でもバウハウスは展示されていますよね!
バウハウスの製品は
人間の人間による人間のためにデザインで
いつもほれぼれしちゃいます。
ベルリンからデッサウは電車に乗っていきました。
電車はビール原料であるホップ畑、
東ドイツの名残のレンガ造りの建物群、
そして歴史の授業で聞いた町をかけ抜けていきました。
デッサウ駅に到着し、電車を降り、駅歩くとバウハウスのポスターが!
テンション上がる
駅を出ると、地方都市な住宅街の景色で、ここが?と疑ってしまいました。
でもやっぱり、少し街を歩くと、アートタウンでした。
ショーウィンドがすてき。
家から歩いて15分ほどで、博物館に着きました。
このときは、オープン後、数日しか経っておらず、長蛇の列が。
案の定、予約が必要で、残念ながら入れませんでした。悲しいすぎ。
列に並んでる方々の年齢層はなかなか高い模様。後期高齢者ぐらい。
10-30歳代は、チケット売り場にいたアメリカ人と私と館員ぐらいでした。
国内外の評価ってちがうよな。。
外観。現代風でしゃれおつ。
中にはおみやげやさんとカウンターのカフェ、ベンチがあるので休めます。
せっかくなので、
近くにあるバウハウスの学校とデザイナーの家を見てきました。
色と形だけで、建物が広く美しく見せていて..驚きの連続でした。
特にそう思ったのは、バウハウスの学校内の食堂・カフェです。
そのカフェは1階にありました。
窓が広く取られているので、外の光が入りやすく、開放感がありました。
電灯の色は黄色が使われていました。
黄色は食べ物を美味しく見せる効果があることを考慮されたのではないでしょうか。
カフェにて。プラムケーキを食べて休憩。
全部のケーキが手作りっぽくてすごくおいしそうでした。
そしてデザイナーの家です。
遠かったんですけどマジで言って良かったなーって思いました。
ある家は白とグレーの色の壁紙が使われていました。
白とグレーで遠近法をうまく利用してあって、
小さな部屋なんですけど、広く見えたんです。ほんとに!
100年前におもしろいこと考えた人もいるもんだ。
実際に人が住まれている住宅もある。
次、デッサウに行く方にお伝えしたいこと。
列車はだいたい遅れる。
駅にトイレがない。あってもコインが必要。
チケットの予約が必要かもしれない。
バウハウスの建物に実際に泊まれるホテルがある。
色々なバウハウスの展示を見るなら、共通チケットがお得。
デッサウ駅周辺では、食べ物屋があまりに見られなかった。
食堂・カフェを使われることをお勧めします。
ちょっぴり自己紹介
私は、美しいもの見るのが大好きな大学3年生です。
去年のヨーロッパ旅行を振り返っています。
最近、外にも出れないような気分の日が続いて億劫ですよね。
ちょっとでも旅行気分になって
ハッピーな気持ちになってもらいたいと思って、共有しています。
質問とか空気感とかコメントしてもらえれば、
お答えしますので、お気軽にどうぞ。
楽しんでいただければ、参考にしていただければ、うれしいです。
(2019年情報)
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