見出し画像

こんばんは。

篠原継之助です。
今回も仕事やプライベートをより良いものにするために、過去の偉人や現代の偉人が残した格言から学んでいこうと思いこの記事を書いています。
今回ご紹介したいと思った格言はこちらです。

もし、木を切り倒すのに6時間与えられたら、私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やすだろう。
- エイブラハム・リンカーン -
※参照:癒しツアー
https://iyashitour.com/meigen/th


◆いきなりホームランは打てない

プロスポーツ選手の試合を観たり、結果を作っている人の話を聞いたり、する中で、その人に憧れることってありますよね。
多くの人が成長する中で、誰かしらに憧れた事ってあるのではないでしょうか?
「よし、将来自分もあの人のように活躍しよう!」
そう思って動き出す人が最初に直面する課題が、基礎基本の徹底的な反復ですね。

恐らくチャレンジする人の半分くらいはここで脱落するのではないでしょうか?
華麗なプレー、人が憧れる結果の裏側には、圧倒的な努力量があるものですね。
いきなりホームランは打てない訳です。もし、運よく打てたとても、連続して打つことは出来なかったり、長くは続かないでしょう。

◆重要なのは土台つくり

最近、都内ではビルの建設がいたるところで進んでいます。
ボクの家の近くでも、タワーマンションの建設が数か月前から行われているのですが、最近のビルって、「いきなりできたな!」と思うこと多くないですか?

このからくりは、どういうことかというと、
高いビルであればあるほど、その土台の工事に時間がかかるんだそうです。その土台の工事は大穴を掘るところからやるわけですが、大体の工事現場は塀で囲まれているので中が見えないんですよね。
なので、塀の中でどのくらい工事が進んでいるかわからない。

そして、土台の工事が終わり、ビルを建てはじめ、塀の高さを越えて来たあたりで、「工事進んでたんだ」ということが目で見てわかるようになります。

そして、そこからの工事は土台つくりに比べると組みあがりやすいようで、そこから竣工までは一気に行けてしまうそうなんです。
なので、「ビル建ってきたなー」、思ってからが早いということです。

ここで大事のは、大きなビルを建てようとすればするほど、深い穴を掘る必要があり、土台の工事に時間をかける必要があるということです。

これはどの業界でも同じですね。
変化が早いこの時代だからこそ、土台の重要性は増していると思います。

◆長く繁栄するために

ボクは経営の世界で生きている人間なので、ボクにとって重要な土台は、一言でいうなら【人間力】ということになるでしょう。

ボクという人間がどれだけの人から信頼を集められるか?

どれだけ一緒に仕事をしたいと思ってもらえるか?

それに見合う実力を供えられているか?

ここまでくればもう大丈夫!ということのない、何歳になっても重要で、何歳になっても高めて行ける領域の話だと思います。
長く繁栄していくには、この人間力をつけていくことが、業種や業態、時代や地域に関わらず必要になる力だと思います。

だからこそ、日々日々ビジョンを磨き、できることを増やし、繋がれる人を増やし、自分の魅力を上げ、人間力を上げていくチャレンジを続けていきます。


篠原継之助

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Twitter、Instagram、フォローも良かったらお願いします!!

◎Twitter
https://twitter.com/Shinohara_Tsugi

◎Instagram
https://www.instagram.com/tsugi.shino/?hl=ja

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?