自己紹介 Introduce myself

プロフィール
●某企業の広報をしているOL
●部署の誕生 2020年7月
●関西在住

はじめまして。
ある企業で広報をしているOLと申します。
ここでは「英語が苦手」「勉強が苦手」な人でも使える英語を配信します。

●英語が好きになったきっかけ●

私は英語が得意ではありませんでした。
母親が英才教育のために買ってきたビデオ「ディズニーコレクション」が
英語との初めての出会いでした。
1回聞いた英語の歌をすぐ歌えたり、
踊れたりしたので母親は天才だと思ったみたいです。
しかし、英語で歌えることと学校の勉強は別の話だったみたいです。

田舎で生まれ育ったため、遊ぶ事が大好きで
勉強なんかしたこともありませんでした。
言い訳になるかもしれませんが、勉強をする人はほとんどいなかったです。
もちろん定期テスト等ありませんでしたから、小学生の頃はテストを受けたこともありませんでした。(今は変わったみたいです。)
中学校に入るための受験勉強をしている子はいますが、それもほんの一部でした。(私の姉は全国で行われる数学試験で1位になるほど優秀だったそうです。)

父の転勤により、首都圏に引っ越し、初めて受けた英語のテストの点数がなんと10点です。
100点満点の10点は、点数を気にしていない私でもショックでした。

さすがに母親も「このままではダメだ」と思ったらしく、
すぐに塾に通うことになりました。
そこで出会った1人の先生が私に英語の面白さを教えてくれました。
「勉強なんてまともにしていなかった私が急に塾に行っても無駄」という
私の気持ちを察したかのように先生は「この内容全部理解できたら、いいものあげる!」と1冊の漫画を私に渡しました。

「少女漫画」のようなものでしたが、本を読むのは好きだったので
“いいもの”をもらいたい私は辞書を開き、一生懸命単語を調べながら読み終わりました。

本の内容を説明したら、「英語の面白さに気づいてくれた?この本1冊読むために何日間かかったけど全然苦痛じゃなかったでしょ?読むために、嫌いだった辞書も他の人に借りてまで、しっかり理解できたのはすごいと思うよ。楽しいと思う気持ちがここまで英語と向き合える力をくれたんだよ。これからも先生と頑張ろう!」と言われました。

何がいいものだったのかは分かりませんでしたが、
今思えば、その経験が先生の言っていた“いいもの”だったのかもしれません。
辞書を使って調べていましたが、自分なりに想像もしながら訳を考えているのが面白かったり、何度も出てくる言葉は調べなくても意味が分かるようになっていて、どんどん楽しくなっていきました。
もらった本の翻訳が終わった時には、勉強が楽しくなった自分がいました。

余談ですが、教えてくれた先生は私が高校に入った時には、塾の先生の中ではかなり「スター講師」になっていました。

英語を勉強する方法や文法は他にもっと面白く教えてくれる人がいると思います。
それに勝ることは難しいです。勝ち負けもないと思いますが。(笑)
まず英語を好きになる、そのきっかけになればいいなと思いNoteをはじめました。

私と一緒に英語を好きになってみませんか?

#自己紹介

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?