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~基本的なWEBマーケティング手法~メリットとデメリット

WEBマーケティングとはSEOやWEB広告による露出やSNSを使った情報発信。最近ではオウンドメディアの活用も増えてきています。 一概にWebマーケティングと言ってもその手法は様々でメリット、デメリットも多種多様です。

今回はどんな感じマーケティングがあるか、かるーく解説していきたいと思います。


1、SEO(検索エンジン最適化)

検索した時に上に表示させる技術
能動的な人に対してリーチできる

【メリット】

・維持コスト0円(サイトと記事を作るだけ)

・売れやすい。モチベーションの高いユーザーを集客

【デメリット】

・上位サイトが強いと、勝つことが難しい。

・Googleのアップデートの影響されやすい。

・成果がでるまでに時間がかかる(早くても3〜6ヶ月)

2、リスティング広告

検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告である。
ブランディング広告重視の広告

【メリット】

・即効性がある(1〜2時間)

・お金を払えば掲載される

【デメリット】

・広告を止めたら効果0

・顧客の質が下がる

・広告依存してしまう

3、アドネットワーク広告

Webやアプリメディアなどの広告配信可能な媒体を多数束ねて広告を配信するネットワークである。

【メリット】

・広範囲にリーチできる

・お金を払えば掲載される

【デメリット】

・広告を止めたら効果0

・成約率が少し下がる

4、リターゲティング広告、サーチターゲティング広告

うまく活用すれば興味関心のあるユーザーにピンポイントにアプローチできる広告手法です。 

【メリット】

・成約率がめちゃくちゃ高い

・コスパがいい

・即効性がある

・お金さえ払えば掲載される

【デメリット】

・データが必須

・ユーザーが不快に感じる

5、Googleマイビジネス 

Google検索やGoogleマップなど、Googleサービス上にビジネスの情報のが表示されるサービスです。

【メリット】

・無料

・効果が出やすい(地域密着型サービス)

【デメリット】

・評価が消せない

6、SNS広告(FB/Twitter/Youtube)

Facebook・Twitter・Instagram・LINEといったSNSプラットフォームに配信する広告のことを指します。 SNSのタイムラインやストーリーズ、おすすめアカウント欄に表示される広告などが該当し、最近ではテキスト+バナーだけでなく、動画やカルーセルを活用して訴求するものも増えています。

メリット】

・即効性がある

・お金を払えば掲載される

・細かいリターゲティングも可能

・ビックデータに基づいて広告を打てる

【デメリット】

・広告を止めると効果0

7、プレスリリース配信

企業・団体が、TV、新聞、雑誌、ニュースサイトなどのメディアに向けて、新商品やサービス、イベントなどの活動を公式発表 することを指します。 配信に関する基本的なルールを守り、プレスリリースの書き方や情報(ネタ)の見せ方などを工夫することで、記事としてメディアに掲載される可能性が高まります。

【メリット】

・メディア取材に繋がる 

【デメリット】

・費用がかかる

・基本的に効果が薄い 

8、メール配信/LINE@

ターゲットであるユーザー(企業・個人を問わず)に最適なタイミングで最適なコンテンツを配信することで、商品の購買や問合せなどのアクションへユーザーを誘導する手法です。設定したマーケティングの目的からユーザーの行動を逆算し、目的達成につながる行動を促します。

【メリット】

・成約率が最も高い

・継続的にマーケティングできる

(継続的に接触できるので費用対効果が上がっていく)

【デメリット】

・リスト取りが大変

・リスト維持がコストがかかる

・メンテしないと、リストが死ぬ

9、アフィリエイト広告

媒体主(アフィリエイター)が自分のブログやWebサイトなどの媒体に、広告主の商品やサービスについての広告(広告主のWEBサイトなどのリンク)を貼ります。閲覧者がそのリンクを経由して広告主のサイトで会員登録したり商品を購入したりすることを目的としています。

【メリット】

・ネットワーク効果がある

・成果報酬型で契約できる

【デメリット】

・初期費用と維持費用が発生

・適切なインセンティブが必要

・利益率が低いと厳しい

・アフィリエイトに詳しくないと難しい

10、記事投稿(ネイティブ広告)

ライターにお願いして、広告っぽくない広告を依頼できる。
※記事広告の動画版が「Youtuberの企業案件」です。

【メリット】

・広告っぽくない広告ができる。

【デメリット】

・バズらないと、効果が薄い

・インフルエンサーへの依頼が難しい


様々なマーケティング手法がありますがメリット、デメリットを把握した上で  活用すべきマーケティング手法を理解し選択し活用すべきだと思います。

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