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クレムリンがドローン攻撃を受け、マラッカ海峡ではイランの石油タンカーが爆発!クリミアの石油施設でも謎の大火災が相次ぎ、偽旗では?と話題に…。

本日の動画はこちら https://youtu.be/qn9Q06WkkN4

報道ソース

https://nordot.app/1026462759719763968

今回は、次に経営難に陥った米銀についての情報をシェアしようと準備していましたが、ロシアの大統領府である
クレムリンの頭上で、ドローン攻撃が起きて炎上するという、衝撃的な映像が報じられていますので、今回は
ウロ情勢についての記事をご紹介します・

実際のところ、今、最も重大なリスクは、アメリカの地方銀行が、また一つ連鎖破綻しそうで、株価も急落しています。
この不自然な映像は、投資家の目を戦場に逸らしたいために作られたものかもしれません。
しかし、戦況が看過できないほど激化していることも事実ですので、まずは報道ベースからお伝えいたします。

ロイター通信によりますと、ロシア大統領府は3日、同日未明に大統領府が置かれているモスクワ中心部のクレムリンが、
ウクライナの無人機2機による攻撃を受けたと発表しました。

プーチン大統領は、爆撃当時は現場におらず無事だということです。
飛来したドローンは2機とも迎撃され、怪我人なども出ていないということです。

ロシア大統領府は、ロシア最大の祝日である、今月9日の「対ドイツ戦勝記念日」の前に、プーチン大統領のの暗殺を狙った
計画的なテロ行為だと批判し、「必要なあらゆる対抗措置を取る権利を留保する」と表明し、報復を示唆しました。

(本当に暗頃を狙うなら、バンカーバスターなどを使うでしょうし、米軍が本気で暗殺する気ならば、ISISの幹部やイランのスレイマニの時のように、極秘裏に、そして確実に仕留めるはずです)。

ところが、ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、訪問中のフィンランドで北欧5カ国首脳との共同記者会見で「プーチン大統領を攻撃していない」と述べ、関与を否定したということです。

アメリカのブリンケン国務長官は、米メディアのインタビューに対し「事実関係を確認できていない」と語っています。

モスクワ周辺では、ウクライナ側によるものとみられる無人機による攻撃が相次いでおり、大統領執務室がある政権中枢への攻撃が事実ならば、ロシアの防空態勢は深刻な見直しを迫られることになります。
ソビャニン・モスクワ市長は3日、モスクワ市内でのドローン(無人機)の飛行を原則禁止すると発表しました。

また昨夜は、クリミアの石油コンビナート施設でもドローンによって攻撃され、激しく炎上しました。
相次ぐ無人機攻撃に、ウクライナ側は関与を否定しています。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-05-03/russia-says-it-downed-drone-attack-on-putin-s-kremlin-residence

ゼレンスキー氏は、「我々はプーチンやモスクワを攻撃することはない。我々は自国の領土で戦うのだ」と、ヘルシンキでの記者会見で語り、「クレムリンは、おそらく戦場での失敗からロシア人の目を逸らそうと偽旗を行なっているのだろう」と主張しました。

一連のドローンによる攻撃は、プーチン大統領が、赤の広場で、第二次世界おおいくさでの対ソ連戦での勝利を祝う軍事パレードに出席する1週間前に行われたこともあり、ロシア側が激しく非難しています。
5月9日の軍事パレードでの演説で、プーチン大統領が「宣戦布告」をするのではないか? と、各国の軍事専門家らが危惧して
いるようです。

また、南シナ海でも昨夜事件が起きました。イランから中国へ、極秘裏に石油を運ぶことで知られていた「アフラマックス・タンカー」のパブロ号が、マラッカ海峡近くの公海で、爆発したというニュースも入っています。

アメリカ海軍は、戦争が発生した場合、マラッカ海峡を介した中国への石油供給を遮断する戦略を公然と表明しており、
米国は中国に明確なシグナルを送ったのではないかとみられています。
船から船への積み替え中の船上で、ガス漏れ事故などは起きていないことが確認されており、これもドローンによる攻撃
だったのではないかとの見方が広がっています。

制裁を回避して、イラン産の原油を中国に運んでいた「隠れタンカー」が、シンガポール沖で爆破されたことで、ついに
WW3“アジア戦線“が開幕化か!?とも囁かれていますが、欧州・アジア戦線ともに
SNS上では「あれ?でも、なんとなく犯人わかっちゃった?」といった投稿が相次ぎ、騒然としています。
ここまであからさまだと、一体どの国が戦争をしたがっているのか、一目瞭然になってきましたね。

さらに、未確認の情報もあります。ロシアの戦略核部隊が本日、「高度警戒態勢」に入るよう命じられ、サラトフ地域の
エンゲルス空軍基地と、シャイコフカ空軍基地を含む、ロシア西部の複数の空軍基地で、空中発射核兵器と通常兵器が
配備されたと一部の情報筋が伝えています。

これらの基地には、Tu-160、Tu-95MS、および Tu-22M3といった、戦略爆撃機が配備されており、核弾頭を搭載したミサイルの発射ボタンが押されれば、いつでも、どこに向けてでも攻撃可能な状態となっているということです。

ただこの情報、ロシアとウクライナの一部のソースからの情報であり、はっきりとした証拠はこれまでのところ確認されて
おらず、あくまでも未確認情報ですろ、ここでは強調しておきたいと思います。

NATOが来年、東京に拠点を置く予定だとも報じられました。これはサイバー対策などの協力強化とされていますが、
明らかに「対中ロ」を睨んだ動きです。しかも自衛隊の演習参加も検討されているとのことです。
これでは、日本が戦争に巻き込まれるどころか、戦争の当事者になってしまいかねません。

プーチン大統領は、「先制攻撃を受けたら必ず報復する!」と以前から繰り返し西側に警告してきましたので、5月9日の軍事パレードが終わったあたりが、危険な気がします。

また、極秘裏に石油を中国に運んでいたイランの石油タンカーまでもが攻撃されたとなれば、
中国も黙ってはいないでしょう。台湾周辺海域での米中戦争が、いつ勃発しても不思議ではありません。

ここまで条件が揃うと、第三次世界対戦に向けての“大義名分“は、十分に揃ったと言っても過言ではありません。
5月9日、赤の広場での軍事パレードと、プーチン大統領の演説を注視したいと思いますが、
5月19日から始まるG7広島サミットは、果たして平和的に開催されるかが、今後焦点となりそうです。

核兵器による大惨事だけは、唯一の被爆国である私たち日本人が、何としてもやめるべきだと声を上げる必要があるよ
うに思えてなりません。

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