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ロシアのプーチン大統領が四面楚歌⁉︎ サウジからも中国からも会議に招待されず/ビルダーバーグ会議であの重要議題が外された理由に迫る…。

本日の動画はこちら https://youtu.be/PzCFfBnPnqs
報道ソースはこちら https://usanewsvideo.com/furious-russia-vows-nations-giving-jets-facing-huge-risks-as-zelensky-meets-g7-leaders-world-news-video/

連日G 7広島サミットのニュースで溢れかえっていますが、昨日はゼレンスキー大統領が来日して広島入りし、日本のメディアだけではなく、世界のメディアも大きく取り上げておりまして、「まるでゼレンスキー氏が、G 7をジャックしたかのようだ」と
皮肉混じりに報じられています。

今日は、海外メディアが、どのように今回のG 7広島サミットを見ているのか、別の視点から見ていこうと思います。

サウジアラビアは、19日金曜日に「アラブ連盟」のサミットである「アラブ首脳会議」に、ゼレンスキー大統領を主賓として招待しましたが、プーチン氏は招待されませんでした。

同じく19日の金曜日には、中国の西安で「中央アジア首脳会議」が開催されましたが、ここにもプーチン氏は招待されず、挨拶ビデオを送っただけでした。

そして昨日の、20日土曜日、ゼレンスキー大統領が、フランスの航空機を使って、G7サミットが行われている広島に到着しました。21 日の今日は、対ロシア制裁を支持しないことを決めたインドとブラジルの首脳と対峙し、西側同盟国以外にも支持を求める姿勢を見せています。

インドのモディ首相は、すでにゼレンスキー氏と会談し、
"ウクライナ戦争は、世界の大きな問題である。経済や政治の問題だけではなく、私にとっては人類の問題である。インドと私は戦争の解決のためにできることは何でもするつもりだ」とモディ首相が語ったと、アメリカでは報じられています。

一方、ブラジルのルーラ大統領は、G7の会合で、バイデン氏とゼレンスキー氏の会談要請を無視しているそうで、
いまだに返答はなし。モディ首相とは違って、器の小ささを露呈したようにも見えますね。

このように、今現在、世界では、3つのサミットと、1つの秘密会合が、同時進行で開催されています。
スローガンは「世界は共に…」(ロシアを除く)を掲げています。

3つのサミットは、

1. インドやブラジルなどの「ビッグサウス」も含めたG 7広島サミット ゼレンスキー氏は呼ばれ(乗り込んできました)が、
プーチン氏は招待されませんでした。

2. アラブ首脳会議にゼレンスキー氏は出席しましたが、プーチン氏は招待されませんでした。

3.中央アジア首脳会議にも、プーチン氏は招待されませんでした。

そして4つめが、前回の動画でご紹介しました、完全非公開の秘密会合と呼ばれる「ビルダーバーグ会議」が、ポルトガルのリスボンで開かれています。
ここにも、プーチン氏は招待されていません。

完全に「仲間外れの蚊帳の外」に置かれてしまったプーチン大統領。

これまでは、絶対に彼を孤立させてはいけない! 孤立したら何をするかわからないと、あれほどメディアが騒いでいたのに、
敢えて、「プーチン四面楚歌」を行う理由は、一体なぜでしょうか?

これはあくまでも、私個人の考えですが、もしかしたら、プーチン大統領は、超えては行けない一線を、すでに超えてしまったからなのではないでしょうか?

NATOから提供された武器保管庫が爆撃されたニュースは、一応報道はされていますが、この雲、どこから見てもキノコ雲にしか見えません。
もしロシアが戦術核を使用したなら、メディアが大騒ぎするはずですので、

おそらくあの武器庫には、何らかの放射性物質、例えば劣化ウラン弾やその他のヤバい兵器が保管されていたのかもしれません。

戦時下において、武器庫や軍事施設を攻撃するのは当然のことではありますが、このキノコ雲ついて、メディアがダンマリなのが、かえって不気味です。

またロシアの梯外しには、あの中国までもが少し加担しているように思えます。
「中央アジア首脳会議」にプーチン大統領を招待しなかっただけでなく、
ゼレンスキー大統領を乗せたフランスの航空機が、自国の領空を飛ぶことを許可したそうです。

また英国が、ロシア産のダイアモンドの輸入を禁止したというニュースもありますが…。

こうした一連のロシア外しを受けて、世界で孤立させられたロシア政府が激怒し、ゼレンスキー大統領にジェット機や、戦闘機を提供した国は、
「大きなリスク」 に直面することになると警告していると、ミリタリーニュースが報じています。

タイトルは「博物館の破片」の前線に送り込まれたウクライナにロシアは….。という意味深な題名ですが、この
「博物館の破片」という言葉。おそらく広島原爆資料館の展示物のことを意味するのでは?と思います。

ロシアのアレクサンドル・グルシコ外務副大臣は、西側諸国が、ウクライナにF-16戦闘機を供給すれば、「とんでもないリスク」を冒すことになると警告しました。

これは、アメリカが、西側諸国がウクライナに「米国製のF-16」を含む先進的な戦闘機を供給することを許可したことに由来するということです。この発表は、ウクライナ側にとっては大きな「軍事的後押し」となり、ゼレンスキー大統領は「歴史的だ!」と賞賛しました。

しかし、ロシアのグルシュコ氏は、「西側諸国は、依然としてエスカレーション・シナリオを堅持している。それは、自分たちの国にとって非常に大きなリスクを伴う」と語り、

「いずれにせよ、このことは我々のすべての計画で考慮され、我々は設定した目標を達成するために必要なすべての手段を持っているのだ」と強気な発言をしています。

アメリカのバイデン大統領は金曜日、G7首脳会議で、米国はF16戦闘機のパイロットの訓練に、同盟国との共同訓練プログラムを支援していると語ったばかりです。

ロシア政府はまた。ウクライナ問題で緊張が高まる中、オバマ大統領を含む「500人のアメリカ人」を入国禁止にしました。

またプーチン大統領は、グルジア人のビザを撤廃し、同国への直行便を、4年間禁止していたのを解除することで、南コーカサスの友好国を増やそうとしましたが、プーチン大統領がが期待したほどにはうまくいかなかったようだと
同紙では語っています(米紙ですからね。。)。

今後、ゼレンスキー大統領が広島でどんな発言をするかが注目されていますが、内容によっては、ロシアのプーチン大統領からも、何らかの声明が出されるかのしれませんので、今後も注視したいと思います。

ちょっと気になる点があるので、裏で秘密裏に開かれている「ビルダーバーグ会議」の議題をちょっと振り返ってみましょう。

A.I.
銀行システム
中国
エネルギー転換
欧州
財政問題
インド
産業政策と貿易
NATO
ロシア
国境を越える脅威
ウクライナ
米国のリーダーシップ

米国のリーダーシップって、アメリカの選挙で決めるんじゃないんかい!と突っ込みたくなりますが、ここで話し合われて、大筋が決まるとは驚きですね。

そして、この一覧には「核問題」が入っていません。

あれほど、核、核と騒いでいたのに、議題は「エネルギー転換!」ですって。
おそらく核融合炉のことだと思いますが…。

どうやら「ビルダーバーグ会議」では、ウロ戦争の戦後をすでに見据えており、まずは「AIによる管理と」「銀行システム(金融リセット)」そして戦後処理、
それから、本来の予定だった“中国と米国との対立“に、重点を置いているように
窺われます。

あるいは、原則「完全非公開会議」ですので、ここに記されていない項目が非公式で非公式で語られているのかも知れません。

ウロ戦争の落としどころは、プーチン氏の暗殺以外にないと、情報筋では言われてきました。
99歳のヘンリー・キッシンジャーをはじめ、アジェンダの大筋を決める旧王族や貴族、それに連なる使い走りの人たちは、この問題について、すでに落とし所を決めているのでは?と思えてなりません。

私は、個人的にはこういう世界ぐるみでの“イジメ“は好きではありません。
ただ、世界が終わるレベルでの核戦争が起きるのは、もっと嫌です。
自分たちはともかく、私たちの子や孫たちの未来が奪われることになるからです。
確か先日、トランプ前大統領も、あの天敵CNNに出演して、このようなことを語っていたのを思い出します。

それにしても、今回の広島サミット、キッシー、ちょっと上手にやり過ぎではないですか?
欧米メディアから称賛の声が上がるってことは、それだけリスクもありますし、

日本株も同様に、「3万円台突破でバブル再来か!」っていうほど、思いっきり持ち上げてからーの、ズドーンと落とす。散々持ち上げておいて、どん底へ突き落とすというのが、彼らの常套手段です。

落とされた後に、ハゲタカどもに食い散らかされないよう、十分に気をつけもらいたいなと、個人的には思います。

日本の緑豊かな国土と水源、これだけは絶対に死守して頂きたいですね。
今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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