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【ブラックスワン】4/8の皆既日食当日にCERNが再稼働/破局イベントに備えよ⁉︎

ブラックスワンとは、滅多には起こらないが、一度起きれば”壊滅的被害”をもたらす事象のことを指す言葉だそうです。

アメリカでは今、近いうちに「ブラックスワン的な現象」が起きるのではないか、と保守派の言論人らが危惧する声が高まっています。


ある人は「それはサイバー攻撃かもしれない」とい
い、またある人は「ロシアによる核攻撃があるようだ」と言います。

またある人は「4/8皆既日食の当日、欧州原子力機構の“CERN”が再稼働し、次元のポータルが開く」
といった神秘的な予測を立てる人まで、SNS上ではこの春、何かブラックスワン的な「破局イベント」が起きるのでは、と言う声が上がっています。

アメリカ国内に目を転じると、先日大型コンテナ船が、ボルチモアのフランシス・スコットキー橋に接触して、あっという間に長さ2.5キロの橋が崩れ落ちた事故がありました。

大型の貨物船が制御不能状態に陥ってしまう光景は、どこか見たデジャブのように感じた人も多かったのではないでしょうか。

そう、昨年末に話題になった映画「終わらない週末」で描かれた1コマのように。

まるで、「予測プログラミングのようだ、次は飛行機やセルフドライブの自家用車が、制御不能に陥るぞ!」と言った、不安の声が、SNS上で多く見られます。

アメリカの事故調査当局は「サイバー攻撃の可能性はない」としていますが、今回の橋の崩壊事故について、インテル関連機関(情報機関)の人々は、

「あれは、アメリカの重要インフラに対するサイバー攻撃であった可能性が高い」と警鐘を鳴らしています。事故を起こしたシンガポール船籍のダリ号のブラックボックスから、衝突直前の2分間のデータが消えたとか....。

こうした中で「アメリカの選挙を控えて、大規模なサイバー攻撃の脅威が高まっている」とブルームバーグが報じています。

報道によりますと、
「選挙が近づくにつれ、アメリカの送電網に対するサイバー攻撃の脅威が高まっている」と言うことです。

アメリカの規制当局の話として、「今年、選挙が近づくにつれて、米国の送電網には、サイバー攻撃や物理的攻撃のリスクが高まっている」と指摘しています。

これまでアメリカの変電所で起きたような、物理的な攻撃だけではなく、どこかの国家的な支援を受けた”ハッカー”による脅威も高まっていると、
北米電気信頼性評議会のジム・ロブ最高経営責任者(CEO)が述べています。

ロブ氏は、火曜日にワシントンで開催された電力供給協会(EPA)の会議で、
「今年はセキュリティ面でかなり活発な年になると予想している」と語っており、
アメリカ全土の送電網に対するサイバー攻撃に対して、強い警戒をあらわにしました。

そして、今話題に上っているのが、4月8日に観測される「皆既日食」です。
皆既日食の経路にあたる米国では、州兵が 12 州以上で配備されます。

またいくつかの州では、一定重量以上のトラックの高速道路通行を禁止したり、学校を休校にする予定にしている州もあるとのことです。

まるで「戒厳令」を敷くための試験運用のようだ、とSNS上で話題になっていますが
皆既日食当日、行政当局は何を警戒しているのでしょうか?

これは、NY州が3月26日に市民に向けて配布した「日食当日への心構え」と題したテキストです。

この中では、4月8日の皆既日食当日は、忍耐が必要になると、州当局が呼びかけているんです。

皆既日食まで2週間を切り、何千人もの人々が、日食を見るためにNY北部へ旅行することが予想されます。

「皆既日食の当日は、良く準備を整えて忍耐する必要があり、保護に努めてください」と、
NY州業務局長のキャサリン・ガルシア氏は
「準備・忍耐・保護」を強調して、市民に呼びかけています。

「4月8日は、指定された場所以外の場所には駐車しないこと」。
「路肩にも駐車してはいけません」と国土安全保障・緊急サービス省のジャッキー・ブレイ長官も語っています。

また、4月8日に旅行する必要がないのなら、旅行しないよう呼びかけています。
一度に大勢の人が移動するため、携帯電話に負荷がかかり、電波状況が悪くなる可能性があります。

ただ、もしそうなっても、911は機能し続けることを忘れないでください」とブレイは語ります。

NY州政府は、4月8日当日、在宅勤務が可能な職員は、その日はリモートワークにすることを決定しました。
他の民間の雇用主にも、可能であれば、労働者を在宅勤務にさせるよう呼びかけています。

地元の学区は、スクールばすを道路から遠ざけるよう指示されました。
当日休校にするか否かは、地元の学区に任せていますが、私たちはできる限り、子供たちを家に留まらせておくか、離れた場所で1日を過ごすよう勧めていると、NY州のガルシア氏。

また、NY州警察は、日食の前に、各自ガソリンを満タンにしておくようドライバーに呼びかけています。
たった数時間の日食、いくら撮影しようとする人々が殺到するかもしれないと言っても、NY州の呼びかけは「異例」すぎるように感じます。

中には、企業の社長が従業員に対して「水や食料品を数日分備蓄しておくよう」アドバイスする事例もあり、この日は、皆既日食以外に、何らかの
「ブラックスワン現象が起きるのでは?」と噂されているんですね。

皆既日食の経路にある米国の 7 つの町は Ninevah と名付けられ、州兵が配備されるなど、セキュリティが
従来の日食や月食イベントよりも、物々しく感じられるのは何故でしょうか?

やはり、日食当日に欧州原子力機構(CERN )が、大型ハドロン型衝突加速器を再稼働することと関係があるのでしょうか? 量子物理学の世界は良く分かりませんが、ブラックホールが人為的に生成出来たり、次元のポータルが開いたたりするという話は、実に興味深いと感じます。

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今日もここまでありがとうございました。
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