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作業時間記録から具体的に把握する

昨日の記事にもあるように、これまで働いている時間で何に時間がかかっているかを把握することにより、そこにメスを入れやすくなる。

私の場合は、Togglというツールを使い、どんな案件のどんな業務にどれだけ時間をかけているか、という測定をしています。
そこでわかった驚愕の事実なのですが、メールやチャットにかけている時間は1時間〜4時間もあったのです。
最も多い時で勤務時間の半分がメールやチャットに割り当てられているのです。

という形でメールやチャットに意外と時間をかけていることがわかります。

作業に集中するとあっという間に時間は過ぎるし、ちょっとひまだったり、仕事の期限に余裕があったりすると時間の流れがのんびりとも感じるでしょう。
意外と肌感覚で感じている作業の所要時間というものは、実際の時間と食い違っていることもあるものです。

だからこそ、上記の様に、意外とメールやチャットに時間を取られている、ということが判明して驚くわけです。

作業時間記録を取って自分の作業の棚卸しを使用

そこで生産性をあげるための業務見直しのために、どんな仕事をしていて、それにどれだけ時間がかかっていて、という把握をしてみましょう。

時間を記録するのは重要で、単純に、この作業は外部の人に振れるから仕事が減らせる、というだけでなく、時間を記録することで、どれだけのボリュームが減らせるか、を具体的に時間という数字で把握することができます。

すると、どの作業から手を付ければインパクトがあるか、ということもわかるわけです。

あと、意外と雑用で時間をとられていて、それの時間がバカにならない、という具体的な把握とエビデンスを取るのにも重要です。

そこで、作業時間を記録していき、タスクをリスト化していき見直していきたいと思います。


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