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獣になんて、なれねぇよ、春。

緊急事態宣言が、世界の中心TOKYOだけでなく、地方にも出て、2日目。人生ほぼ引きこもりのあたし(39)には、関係なし(笑)。

ひさしぶり!に、チキンのトマト煮を作ったよ。

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カレールーを入れるか、トマト缶を入れるか迷ったけど、トマト缶にした。もともとゆる糖質制限をしているので、米はあまり食べないようにしているので、カレーでもトマトでも、どっちでも良かった。

さて、今の会社に入社して3年目。仕事は何よりも面白く、毎日仕事のことしか考えてないのは、確か2018年後半あたり。都内に暮らして、テレビのない生活を長くしていたあたし(当時29~36)には、テレビはとても新鮮に映った@実家。

わたしが37歳~今までの間に放送されたTVドラマが新鮮で、食い入るように見ていた時期、ちょうど、

これあたし(当時37、38)と思うようなドラマが立て続けに放送された。

そのひとつが、どうしてか?特に話題にもならなかったこのドラマ。

獣になれない私たち(2018年冬放送)

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主人公、深海晶(推定30歳)、は山田(39)と違い、バリバリのキャリアウーマン(健常者)。男性にモテモテで、仕事も出来て、稼ぎも良(さそう)。

こんなKANPEKIウーマンでも、KANPEKIがゆえに、仕事でも恋愛でも相当苦労する。

深海晶(推定30歳)はとにかく頭が良い。頭が良いゆえの苦労をたくさんする。こんなに仕事ができても、それでも職場では苦労ばかり。

そう、何を隠そう山田(39)も資格は持ってますし、なんと英語も話せますが、職場では苦労ばかり(笑)

山田(39)が持ってる「仕事観」をそのままドラマに再現してくれた、それが、「獣になれない私たち」(2018)。

脚本家やプロデューサーは、私(39)の生活や職場をそのまま、カメラで観て追ってんのかい?!

というほど正確に、30代独身女性(モテないわけではない、はず)の生活と仕事観を見事に描き出した、秀逸な作品。

社会でうまくやっていけない、長門朱里(30)の存在も大きかった。

長門朱里(黒木華)と、深海晶(新垣結衣)の対比も見事で

あんた、TOKYOのど真ん中★のe-commerce会社で働いたことあんのかい?仕事で挫折しまくって、やっと発達障害見つけたんかい?(長門朱里)というほど

都会で頑張って生きる独身女性たちのココロと現状をキレイに描き出し、そして癒した作品でした。

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別に都会で働いていなくても、別に独身じゃなくても、働くっていつまで続くのかな?!と思っている女性(25~55)の女性は、ぜひ観てみてください。

ガッキー(31)が、その美しさで、女性に、「がんばらなくてもいいんだよ」と伝えてくれる、素晴らしい作品です。

このドラマを観たあと、がんばるか、がんばらないか?は、あなた次第です(*^^)v

ドラマって、面白い。そして、やっぱりストーリーって、生きる意味。

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