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ネフローゼ入院生活~2020/8/27~

このまま何事もなく、気持ちよく退院日を迎えられると信じていました。
まさかここで入院生活最大の試練を迎えることになるとは・・・

遡ること26日(水)~27日(木)の深夜
いつも通り1時~2時くらいに一度目を覚ましました(この部分は変わらず)。
少しグダグダし、2度寝というルーティンをこなそうとした矢先、突然でかい寝言が向かい側から聞こえてきました。
さらに、時折、怒号を撒き散らし、何かにキレている様子。
でも、イビキも同時に聞こえることからおそらく寝言。
その止まない怒号混じりの寝言によるストレスで2度寝がろくにできず、ブツ切れ睡眠の状態で朝5時を迎えました。

大部屋だからしょうがないとは思いつつも、まさか2ヵ月の入院期間の最後の最後でこれだけの大物に遭遇するとは運がなかったです。
私も土曜日までは惰性入院のようなもの(特別な検査がなく、ただステロイドが 30mg になる日を待つだけの入院)なので、少しだけ相談してどう対処するか考えようと思います。
ここまできたら入院のストレスの方が身体に悪そうな気がしてきた。
そもそも金曜日退院と土曜日退院で何か変わるのだろうか?

これまで保ってきた心の琴線がプツンと音を立てて切れました。

午前中悩んだ結果、「そもそも金曜日退院で問題ないよな」って結論に至り、退院したい旨を申告しました。

その結果、金曜日退院!
割にあっさり決まりました。
まあ、冷静に考えたら何も検査ないし、ただ機械的に土曜日になったら 30mg になるだけだし、1日の違いで感染リスクや副作用の懸念が劇的に変化するとも思えないので当たり前と言えば当たり前かもしれないですね。
前に量を減らしたからすぐに変化があるわけではなく、最初は前の量での効果を引きづるとも言っていたので。

さて、退院イベントここまでとし、本来の本日のメインイベントは入院中最後の眼科検診ということで、午前中に様々なモヤモヤを抱えながら受診しました。
検査の結果、眼圧上昇は見られないけど、右目の視神経乳頭の変性が見られるため、次回の外来で視野検査を行うことになりました。
緑内障じゃなくても視神経乳頭の変性は見られるらしいので、しっかり見極めるためにも眼底検査・視野検査が必要みたいです(眼底検査は実施済み)。
ちなみに眼圧が上昇しているから緑内障というわけではなく、日本人の緑内障患者の多くは「正常眼圧緑内障」だそうです。

いろいろありましたが長かった入院生活も遂に明日終わりを迎えます。
この入院生活ブログも次回とまとめで終わりとなりそうです。

明日は忘れちゃいけない「ボナロン」の日です。

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