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ステーキ好きとしては無視できない。大阪・北新地にある「肉のあかい」の牛ステーキランチ

朝の筋トレ後、ひと仕事した関係で気づけば13時。

少し遅くなったと思いつつも、本日は無視できないランチを楽しむ外食日。無論、行きたいお店は事前リサーチ済みですよ。

「今日は久しぶりに海鮮もんを食べるんや!」と意気込みながら、お店のある北新地へ向かったものの「本日ランチ完売」の文字。

めちゃくちゃ楽しみにしていたので心が折れそうになりましたが、かなりコスパのいい海鮮丼を出しているお店らしいので、「そら数にも限りがあるよな」と自らを納得させます。

それに、なんたってここは北新地。

ランチの店なら選びきれないほどにあるわけですからね。

それならばと、前から行きたいと思っていたお店(カレー屋)のことを思い出し、そちらへ向かいました。

このカレー屋さんもずっと行きたいと思ってたお店だからちょうどいいやと、意気揚々と向かったものの着いてみれば、なんとこちらも「ランチ終了」のお知らせ。


どちくしょうが!!!


思わず北新地の中心で哀(あい)を叫びそうになりましたが、もうすぐ40歳になるのでこらえました。

もはや、この哀しみと空腹を鎮めるには、もうしかありません。

最近のランチ外食は肉の比率が高かったので、「今日は魚を」と考えていたのですが、もやはそんなことは関係ねぇってなもんで、以前にも行ったことのあるステーキランチのお店へ向かいました。

それが、こちらの「肉のあかい」さん。

お店を知ったのは数年前。

その時はこの看板を見つけて誘われるように入店しました。

こんなステーキ好きとしては無視できない看板を見てしまったら、そら入ってしまうじゃないですか。

思わず当時の気持ちを思い出しましたよ。

肉の看板を見たら、あっさり入ろうとしてしまうところが昔と何も変わってないことに多少の動揺はありましたが、ちょうど筋トレで腕、肩を追い込んだあとなので、しっかりたんぱく質が補給できるという意味でもステーキはグッドチョイス。

「頼む、ランチやっててくれ…!」

そう念じながら入店すると、カウンターに1人しかお客さんがおらず若干の肩透かしを喰らいましたが、その後続々と入店してきてあっという間に満杯になったので、ナイスタイミングで入店できました。

やはりランチも縁ですよね。

オーダーしたのは、「牛ステーキランチの200g」(1200円)。

注文した瞬間にご飯と味噌汁が出てきたので、「いくらなんでも提供するの早すぎん?」と思いましたが、その後すぐにステーキも到着。

目を見張る手際の良さです。

肉、米、汁。

ソースをたっぷり絡めて肉を食らい、米で追いかけ、汁で流し込む。

このシンプルなストロングスタイルこそ最強といえるんじゃないでしょうか。

まさにランチ界の王者としての風格すら感じさせますよね。

肉らしさも程よく残っており、ガツンと肉を食いたい!という時なんか大変おすすめです。

昼間っから贅沢な気分を味わえますからね。

付け合わせとして、キムチのほか、カラシがトッピングされているんですが、このカラシがまた良い。

肉につけて食べたら、一気にジャンク感が増します。

味変できるので、ソース一辺倒になる心配なし。

他にも塩コショウも置かれているので、その時の気分で味を変えられるのはいいですよね。

糖質とりすぎないようにしているので、ご飯は1杯しか食べませんでしたが、おかわり自由なのも嬉しいポイント。

北新地でリーズナブルに、かつガッツリとステーキランチを楽しみたい時にぜひ利用してみてください。

肉のあかい
大阪府大阪市北区堂島1丁目3−33 新地 萬年ビル 1F

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