第三次世界大戦 ニュースまとめ
この記事では2021年末までの第3次世界大戦と書いてあるニュースの総まとめをしていきます。
第三次世界大戦と書いてあるニュースが出た経緯なども今回の内容に織り込みました。今回の内容は下記にて音声でも配信しています。こちらも併せてよろしくお願いします。
それでは本題です。まずは2014年にロイターから出た記事です。
https://www.reuters.com/article/us-pope-war-idUSKBN0H808L20140913
こちらの記事は検索しても日本語では出てきません。つまりこの記事は日本では報道されなかった記事です。この記事を日本語に訳すと、教皇、つまりローマ法王は世界の多くの紛争は断片的な第3次世界大戦に相当すると言います、と書いてあります。
このニュースが出たのは2014年です。ここで言う断片的な第3次世界大戦とは何なのでしょうか。2014年頃といえば他にも様々なことが生じてはいたのですが、その中の一つの例としてイスラム国による支配拡大がありました。
https://www.reuters.com/article/idJPL3N0RK3LC20140919
https://www.cnn.co.jp/world/35071027.html
上記の記事は2014年、2015年にフランス軍がそれぞれイラク、シリアのイスラム国に対して空爆した、という記事です。特に2014年の攻撃については『初の』と書いてあります。このような事件が世界中で様々に断片的に起きてしまっていて、それらが断片的な第3次世界大戦とローマ法王は表現したのではないでしょうか。
そしてその後も世界中で貿易摩擦や一部衝突などがどんどん拡大していき、2020年初頭に世界中で第3次世界大戦が世界的にトレンド入りするという事件がありました。しかしながらその時も日本ではトレンド入りをしなかったことが下記のニュースが触れています。
https://www.j-cast.com/2020/01/04376377.html?p=all
なぜ2020年初頭に第3次世界大戦がトレンドワードになったのでしょうか。それは下記のNHKの記事に触れてありました。
https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/news/427583.html
この記事から推測するに、アメリカがイランの要人であるソレイマニ司令官を空爆で殺害してしまった、という事件が1月に起きたことからの世界的なトレンド入りだった可能性が高そうです。つまり、この事件をもって国際関係の中で軍事力を行使して国が国に対して政治家の命を奪ってしまう、という攻撃に発展したことから世界中で第3次世界大戦がトレンド入りした、と見ることができます。
https://www.cnn.co.jp/world/35147580.html
そして、このアメリカによるソレイマニ司令官の殺害の後にイランはミサイルで米軍基地に反撃をしました。これらの事件をもってイランとアメリカについては両国が軍事攻撃に踏み切ったという状態がここから始まってしまいました。
https://www.bbc.com/japanese/51029461
これらの衝突の後も、アメリカとイランの間では度々ロケット弾による攻撃や外交上の貿易制裁などが引き続き発生しています。国と国の間の外交交渉の中で軍事攻撃に発展してしまった状態を戦争と呼ぶのなら、アメリカとイランの戦争についてはここから始まってからまだ終わっていません。
そして、これら一連の軍事攻撃に続いて2020年3月頃から私たちの生活はパンデミックに突入しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200312/k10012326751000.html
私たちの生活を大きく変えることとなったパンデミックはこの宣言から始まりました。このような激動の中、この宣言がWHOから出された直後に世界中で次々と戦時という言葉を大統領や総理大臣などが発言しました。下記の記事はフランスのマクロン大統領やアメリカのトランプ大統領が戦争について言及した記事です。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-macron-restrictions-idJPKBN21401T
https://www.bbc.com/japanese/51956037
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN3M1TDZN3LUHBI05P.html
【抜粋】
上記のように、朝日新聞の記事の中にはトランプ氏は自身について『戦時下の大統領との認識』だと語り、『私はこの戦争に勝つ、見えない時を打ち負かす』との発言があったことが書かれているほか、下記のようなコラムが報じられたり、さらにはトランプ大統領からコロナと真珠湾攻撃を連想させるような発言もありました。
https://www.bbc.com/japanese/52569137
これらのようにトランプ大統領が度々戦時中という発言をしていたことは、当時著者の住む北米ではそれなりに大きく報道されていました。日本ではどうだったのでしょうか。
日本においても2020年の4月16日に下記のニュースが出ました。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN4J3TFYN4JUTFK006.html
上記は首相、コロナ拡大は第3次世界大戦田原総一朗氏に、という見出しの記事です。この内容のニュースは朝日新聞だけにとどまらず、同日、読売新聞からも報じられました。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200415-OYT1T50203/
こちらの記事の見出しは第3次大戦は核戦争でなくウイルス拡大、と書いてあります。現在のパンデミックという環境こそが第三次世界大戦と安倍元総理は捉えていると読み取ることができます。
それでは第3次世界大戦はウイルスだけなのか、ということなのですが、そうではなさそうです。
下記は『香港 衝突』と検索したスクリーンショットです。他にもこの記事だけではとても掲載しきれないほどのたくさんの激動が世界中で生じています。同じように皆様も検索して情報を追っていただけると、より戦時を現実的に感じるかもしれません。
香港については2020年の夏頃には街中でかなり大規模な衝突が起きてしまっていました。日本で言うところの秋葉原のような街並みのところで、デモ隊と治安部隊が、それこそ合戦しているかのような衝突が連日のように発生していました。
その後、香港については法改正などにより、中国共産党の支配が盤石になったことからこのチャンネルでは既に決着が着いたと捉えております。下記のまとめもぜひよろしくお願いいたします。
さらに世界に目を向けると、中国軍とインド軍が両国の国境地帯で軍事衝突を2022年1月時点までに数回発生しました。一度目の衝突が2021年1月でしたが、中国とインドについてはたびたび衝突があるわけではありません。というのは下記の記事で、中国とインドの軍事紛争は1962年に1度起きたきりだと書かれています。つまり2022年時点で約60年ぶりの軍事衝突を中国とインドはし始めてしまっているという段階です。
https://www.bbc.com/japanese/55806946
【抜粋】
世界中このような動乱の中で、どんどんと軍事衝突が起きてしまっているという流れが拡大しています。
そして私たちが最も警戒しなければならない発言として、2021年3月25日、日本の副総理大臣である麻生大臣から下記のに発言が出ました。
https://jp.reuters.com/article/idJP2021032501002465
見出しには米中対立の深刻化で日本が最前線、と書いてあります。この記事の解釈として、ここでいうフロントラインは軍事的な最前線と読むべきではないでしょうか。なぜなら日本は米軍を置いており、さらには世界中から米軍が撤退や縮小をし始めてしまっているいう流れがあります。その米軍を持つアメリカは既に中国と様々に軋轢を拡大してしまっています。さらには2020年時点での香港で衝突やその他南シナ海の軍事動向に動きがあったこと、そして同時期に中国による尖閣諸島への実効支配の強化が一段と強まったことなどを踏まえると、軍事前線は南シナ海から徐々に日本に近づいてしまった、という状態が続いています。
https://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/blog/bl/pNjPgEOXyv/bp/p4DNGxebjr/
その発言の直後には中国が海警法という法律を施行しました。この法律はざっくりと言ってしまうと中国が現在の日本の領土に攻撃をできるようになっただろう、という法律です。
中国は、沖縄県である尖閣は自国の領土だと主張しています。そしてこの法律は中国が自国の領土と思うところにある外国の物を壊すことができる、とされています。つまり、中国は東シナ海においても攻撃に踏み切ることが中国の法律上この時点から可能に成りました。
それだけに留まらず、現代はサイバー攻撃による戦いも行われています。麻生大臣が日本が最前線と言った数ヶ月後には、そのサイバー戦で日本は中国に全戦全敗という記事が出ました。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06080557/?all=1
上記コラムについては、これまでのサイバー攻撃に関する情報や現代のサイバー戦で何が行われているのかがまとめられています。
そして同じ頃に下記の記事が出ました。
https://s.wowkorea.jp/news/read/298637/
中国、6年前からコロナウイルスなど生物武器で第3次世界大戦の準備か、という見出しの記事です。
この見出しの内容については、アメリカ国務省の文書が暴露したと書かれています。この記事は先ほど紹介した安倍元総理の『コロナは第3次世界大戦』の記事はかなり繋がりがあるのではないでしょうか。
このような状況の中、2021年の8月に日本国内において500万人以上に避難しなければならないとされる緊急安全確保や避難指示が出されました。
https://www.cnn.co.jp/world/35175230.html
2021年夏はそれまでと比較しても日本国内の被害が様々に急増しました。しかしながらそれらの報道は、オリンピックや同時期に発生してしまった医療崩壊などの事件に隠れてしまって、大きくはなされなかったのかもしれません。
https://www.sankei.com/article/20210812-5377H664OVM2BBFSMZLRAABRSY/
そして日本が500万人以上が避難しなければならないとされる災害や医療崩壊に襲われている頃に、アフガニスタンではタリバンが首都を陥落しました。アフガニスタンについてはこれらの流れを持ってアメリカの敗北と報道が出ています。
https://www.sankei.com/article/20210817-EVD7ITADV5KTFH4F6T45ICXF2A/
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL31APV0R30C21A8000000/
日本も米軍を抱えていることから、今後の対策としてアフガニスタンで何が起きていたのかは警戒するべきことではないでしょうか。米軍が撤退してしまったアフガニスタンについて、それが実際に発生したことでどうなってしまったのかは、どうか皆様も意識していきましょう。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021122800693&g=int
これらの他にも2021年時点で上記の記事ような国々がクーデターが発生しています。見出しにも書いてある通り軍政復活という転機を迎えた国がどんどんと増加しています。私たちが意識するべき点として、クーデターが社会のシステムが大きく変わる大事件ということも特筆したい点です。
他にも今回紹介しきれないほどの内戦や軍事攻撃など世界中で頻発してしまっています。しかしながらそれらの軍事衝突などは多くの方々に認知されていない状況ではないでしょうか。
このような状況から、戦争については諸外国の度重なる軍事衝突に気づいた私たちが声を上げなければ、周りの方はずっと気づかないままになってしまう可能性にも十分な警戒を払わなければならないのではないでしょうか。既に第3次世界大戦という報道が出ている以上、私たちはこれらのニュースを真剣に受け取って未来を考えなければなりません。
現在YouTubeでも戦争が始まっていることについて情報をまとめようとしている発信者がどんどん減ってきてしまってます。しかしながら戦争については『既に始まっている』ということを多くの方が受け入れない限りは状況が好転することはないのではないでしょうか。
どうかこの記事を見てくださった皆様も戦争が始まっていることについて、どんどん拡散や周囲との情報共有もしていきましょう。
今回の内容は下記にて音声でも配信しています。こちらも併せてよろしくお願いします。
それでは今回は以上です。ありがとうございました。
絶対に乗り越えましょう。
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