見出し画像

コロナは風邪の一種

「コロナウィルス」という名前はずーっと昔からあって「風邪」である。日本はどうだか知らないが、アメリカで風邪と診断された人に対して、医師がカルテに「コロナ」と書くのは普通のこと。それっくらい当たり前に「コロナは風邪」である。じゃあ今回の新コロはというと「ただの風邪」とは言わないとしても、「風邪の一種」であることは違いない。

だとしたら、コロナは風邪として捉えることがまず大前提だろう

では、今回の新コロと通常の風邪の時の対応の違いを考えてみよう。

今まで風邪の時はどうしてたか?

咳が出たり鼻水が出たら「風邪」と言っていた。症状があった。うつしたらいけない、とマスクをしたり、会社や学校を休んだりしていた。インフルエンザが蔓延したりすれば学級閉鎖などで対応していた。

しかし、新コロは、症状がないのも「風邪(陽性)」と呼んでいる。無症状で具合も悪くならず、検査さえ受けてなければ「風邪」にならなかったのを「風邪」と呼んで隔離している。

「新コロは無症状でもうつるんですよ。それが問題なんですよ。」と言うかもしれない。

でも実は、それは風邪だって同じだ。風邪ひきはじめの人がうつすことだってある。なぜかというと、風邪引き始めならば、感染力を持つほどのウィルスの量がすでに出てるからだ。

PCR検査で陽性と出ても、感染力はほぼ持ってない人がいる。今みたいにPCRのct値が異常に高ければ、うつす可能性のない人が軒並みコロナとされてしまう。一粒でもどっかについている人まで炙り出すのではなくて、感染させる可能性の高い人だけが引っかかる様な検査をすべきだ。せめてct値を意味ある値にまで下げるか、抗原検査とかもっと確実な検査方法に切り替えるべきだ。

私は政策としてPCRを使っている限りはコロナ騒動はずーっと終わらないと思っている。PCRは何も無いところからあぶり出してパンデミックをつくれるから。

そもそも、「感染爆発」ってどういう状態?

もしかしてだけど、「無症状で陽性反応出た人がいっぱいいる」ことを「感染爆発」と呼んでるんではないだろうか?無症状なのに陽性反応出た人いっぱいいたとしても、無症状の人々は感染の駆動力にならないとすれば、それって問題??発症者数、入院者数、重傷者数、(コロナが主原因の)死亡者数と細分化して教えてくれないんでは、「感染爆発」が問題なのか、そうじゃないのかさえわからない。

何を持って「新コロ収束」と呼ぶのか?

ここで、コロナは風邪の一種であることを、もう一度思い出して欲しい。風邪って、今までの歴史で「根絶」できたことがあっただろうか?風邪は姿を変え、形を変えつつ、今までも存在してきたし、これからも存在するウィルスでは無いだろうか?

だとしたら、「変異株でたー!」って毎回騒いでどうする?風邪の一種なんだから変異するのあたりまえだよね?

ウィルスはなぜ変異するのか?

それは生き延びるためだ。ウィルスは生き延びたい。繁殖したい。でも生きている人間や動物(宿主)に入り込まないと生きられない。だから宿主を殺さないように変異して自ら弱毒化していくのだ。デルタ株の感染力が高いのも、弱毒化しているからとも考えられる。

結論

コロナはもう収束に向かっています🙌🎉!!海外と日本の数値と比べたら「収束した」と言っていいレベル。通常の生活に戻って仲良く共存できる「withコロナ」時代に入っていいと思われる。

しかし「コロナ脳」が収束しないと実際の収束が実現しない😞💧。問題はウィルスそのものではなく、思考(パラダイム)だと思う。

限られたスペースでも何でも、活発に議論していくことでしか変えられない。

本記事の音声バージョンは:https://youtu.be/a1dTR8gmVXE


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?