ハマスに軍事費提供したのは○○殿?なぜそうするのか?

今日シェアしたい動画は、藤井厳喜先生のこれ。イスラエル空爆、テロリストの資金提供として9000万ドルを渡したのは誰か?なぜそうしたのか?と言う話です。この「なぜ」がとっても大切。

まずは「誰?」の答えから。それは「バイデン政権」です。「パレスチナ救済」という名目の資金の大半は、大抵軍事費にまわってしまうため(今までずっとそうだった)、明らかに教育やインフラなどに使われると確証できない限りは、トランプ政権はUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業期間)などへの資金提供をやめていた(もちろん、主流メディアは「トランプはパレスチナの子供の未来を潰そうとしている」と叩いた)。

ところがバイデン政権になり、今年4月に「コロナ対策」と言う名目で、パレスチナに資金が提供されることになった。なんだかんだ積んで結局総額90億円(現時点で)!それに対してテッド・クルーズら上院43人が反対の声をあげ、「そんなことをすればテロに使われることは明らかだ」と4/8にブリンケン国務長官にレターを送り付けた。

この資金提供、イランに対する外交路線変更、など様々なことがあいまって、今回の紛争が引き起こされた、と藤井先生は指摘している。

本文からちょっとズレるが、確認しておきたい。

・最初にロケット打ってきたのはハマス。「イスラエルよりパレスチナ側の方が被害が大きいから、イスラエルが悪い、かわいそうじゃん!」と言うロジックはおかしい。
・ハマスは国際的に認められているテロリスト組織。パレスチナ人とハマスを別に考えなければ状況をクリアに理解できません。むしろハマスが制圧されることでパレスチナ人は初めて自由になれるのかもしれない。
・ハマスは憲章に「自分たちが存在するのはイスラエルを撲滅するため」と明記している。あなたと家族を滅ぼしたい相手に手を緩める政権は、無責任な親と同じ。

本文に戻ろう。

なんでそんなことを、バイデン政権(=オバマ第3次政権)はするのか?

それは、現存のアメリカ主導の世界秩序を崩壊させることが彼らの外交目的だから、と藤井先生は言っています。

つまり彼ら自身がアメリカの中の左翼、反米政権であって、
崩壊させる=新たなグローバリズムを構築する、またはトランプ政権によって一度止まってしまったグローバリズムを再稼働していく。これが彼らの政策目標なのです。

反米なアメリカ大統領って、どう言うこと??って思いますよね。

左翼は、国を弱体化して、その国に共産体制を打ち立てることが目標。経済が栄える、秩序が保たれる、国が主権を持っている、これは彼らが望んでいることではないのです。

中共+左翼(世界のリベラル、旧英植民地勢力も)にとってはイスラムテロリストも同じ目標を共有できる別動隊(仲間)。

彼らの最終目的は何か?

国力を削ぎ、各国の主権を弱め、自分たち(エリート達)がグローバルにコントロールできる世界を造りあげたいのです。

自分たちのために。

だから自分で考えて疑問を投げかけるような人間は、徹底して矯正し、操作しようと、教育、メディアなどを駆使して頑張っている(でも結局は覚醒を促した。笑)

究極な自己愛を持つ人々はびっくりするほど自己中です。立派な人間だと思って欲しくて仕方ないが、人に共感できない。さらに悪と協力することで良心が恐ろしいほど麻痺しています。

グローバリストはそう言う人たちです。

暗闇は暗い。

でも光はもっと強い🙌✨。

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