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オリジナル歌詞

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2022年5月の記事一覧

君と僕と宇宙【オリジナル歌詞】

夜は時に暗いだけの姿を思い知らせるけど 雲の切れ間から三日月が笑った気がした 犬が吠えてる団地のベランダ なんとなく少年時代を憶いだしてた 願いはいくつかなったかなあ ほとんどは今日まで歩くための靴に消えた 捨ててしまったけど覚えてる感触で また明日に向かってくのは みんながいてくれたから そのままでいい 思ったほうに進めばいい もしももう二度会えなくても 空をみたらわかる 生きてたらいいんだよ こんな時君がいてくれたならなんてイメージしながら 僕の視線は遠くの点滅に目

変わりゆくまま【オリジナル歌詞】

店先に並んだタンブラー もう二つ持ってるからいらない でもけどなんとなく欲しくなって手を伸ばす 持ち物は少ない方がいい 捨てる方向で行くのが流行り でもけど同じようなものばかり集めてる自分も嫌いじゃない いつの間にか身についた癖で 今日もなんとかやってる 浮いたり沈んだりあるけど このままちいさなスマイルで 1日の終わりにカフェテラスに行こう さっき買ったタンブラー持って なにはなくとも君と笑い 想像する少し馬鹿げた未来の絵 近づいたり離れたりでも最後には抱きあったり

僕らの日々【オリジナル歌詞】

あっという間30年 あの頃できたばかりのカフェ 今も元気に営業中 あの頃の少年僕今じゃおじさん あの頃オレンジュース 今ではコーヒーを飲む BGMはあの頃のまま 優しかったお姉さんはおばさん 白樺のような笑顔で 昔を憶いださせる この街が好きだよ なんでもないことで笑い暮らしてく それが幸せだって教えてくれる 君ときてみようかなあ 次の週末に休みをとって行ってみようかなあ まだまだ旅は続いてくなあ あっという間これからの30年 長いけど多分一瞬 何かを伝えられたらな

ラフィータ【オリジナル歌詞】

ラフィータ夢見ていたあの頃 行き止まりまで走った夜明け 遠くまで行けなくなっても 夕暮れはあの日のまま あのカフェテラスの君はどうしてるかなあ 吹き抜けた風になびかせたショートヘアー スピードの出ない車で 夢をひき延ばした 延長線上に道がないとわかってたけど 「空に向かって線路は伸びるはず」 笑った君の顔は 泣いてるからまた走った ラフィータ次の場面にギアが入り 僕らは歌ってた まだ全てが未定だった頃 不確定だから強く繋がった 「あの街には宝物が埋まってるらしい」 そ

探し物【オリジナル歌詞】

毎日僕らはでかけていく 少しでも笑えたらなんてさ思って暮らしてる 時々雨降りそんな日はありがとうって 誰にともなく言ってみようかなあ 暗くもないのに見えなかったり 明るくもないのに見えた気になったり 忘れてしまった大切なこと あの無邪気に信じてた頃 僕等はまた旅にでるんだよ 憧れでも理想でもなく 誰でもない自分に逢いたい あの頃追いかけた夕暮れの歌 さりげないBGMを共にして また次の自分に逢いたい 悲しみ喜び歌にのせて 心の果てから空に向けて放てば 同じように泣いて

5月【オリジナル歌詞】

13階から綿菓子君が投げる 5月は訳もなく雨の匂いがする いい匂いではないが懐かしい 地上で僕はそれを受け止める ああ生きているなあ わけのわからないメロディーが降ってきて らららって君が言葉を紡ぐ 僕ら素敵な生き物だよ ああまた今年も春は去りゆく 迷った時は生意気に 鏡の前で牙を剥け それでも君は世界中で 一番笑顔の素敵な人 泣いた後には名曲が 怒った後には結局さ 誰かにごめんて言ってしまう 君の歌がああ聴きたいなあ 君の部屋はいつだってさ 狭くてあまり綺麗じゃない

さよならまたあした【オリジナル歌詞】

1日の終わりに 生きてると思う よくやってきたね 笑っちゃえばいいよ 間違いは一つもない ヘマもしたけれど きっとこの次は うまくいくから 僕らはいつか どこかに消える 放たれていく ただ風になる 君に会いたい なんとなく会いたい なにも話したいことなんて ないんだけど なくしたものと 手にしたものが 作りだしたのが いまの自分さ 無理してもしょうがない でも何か足りない 答えはでないまま また朝が来る 僕らはいつか どこかに消える 放たれていく ただ風になる

あのころみらいげんざいち【オリジナル歌詞】

少し疲れたんだよね 休んだらいいよ 僕もなんだか疲れたから 理由なんかいらないよ 何もなくても 生きてたらまた帰れるし 全てが無意味に思える 複雑に絡まってて なんだか果てしなく思う なんとなくやりすごそう 長い旅だから まだ先は長いから ゆっくり暮れてく街並み モノレールがスゥーと走ってく それを見ながら歩いてきた昨日までを ふっと思い出してた 大切なことほど壊れんだ きっと一番知ってしまうから 嫌い合う同士ほど似てたりして 素直になれない弱さを持ってる 「夏の匂い

イチバンサイショニツクッタウタ【オリジナル歌詞】

もう駄目だ一歩も動けない どんな救いの声も届かない その果てに自然と漏れた声が 歌になって心を守った たったひとつでも信じれるなら どんな命でも輝きだすんだ 握りしめるギターで価値をみいだした メチャクチャな音の羅列でも 本気になって胸をはる そしたらなんだか生きてたいと思うんだ 泣いた分だけ強くなっていく 心臓の鼓動に すべてをかける どんな姿だって生きてるんだよ 動けない心を歩かせたいのさ 握りしめるギターで価値をみいだした メチャクチャな音の羅列が どこからかやっ

いつかの歌【オリジナル歌詞】

灯が消えてく サヨナラはいつものこと 今日の日が終わるだけ トボトボ帰りの道 「これが自分の選んだ道」 そう言い聞かせる 見上げた夜空に 永遠の星達 途方もない無限に 気がつけば笑ってた 限りある毎日 だからこそ愛おしい 不完全な僕らは またひとつ夜をこえた 後悔は消えない そしてまた間違いを積み上げ 朝がくる 昼下がり目が覚めて 風の音しかしない それでも今日ははじまった いつもの街が やたら偉そうに見える 少しみっともなく思えて ソファに寝転んだ でもさ思う

人り【オリジナル歌詞】

あの頃が妙に 懐かしくなって 心を走らせ いつもの店へ コーヒーを飲んで 少しさみしくなった 相変わらずの僕らは 少し歳をとってた それでも今日も元気に生きたね きっと明日もそうだね たくさんなくしてきたけど 僕らはいつまでも友達 言葉にならないことばかりだよ そう君が言ってる気がして 僕は嬉しくなった 帰り道は一人 いつだって本当は一人 見上げた星空が 生きてるって思わせた だからきっと求めるんだね きっといつかはサヨナラだから 不器用なぐらいでいいよ 僕らはいつ

ミラー【オリジナル歌詞】

歩いてみる 歩いてる人とすれ違う 同じ方へ向かう人 違う方へ向かってく人 笑ってみる 200%幸せをあげたい笑顔だとしても 人を信じること 恐れている人もいる だからもう少しだけ前へ 無防備なまま君に近づくんだ 両手に武器も隠し事も 何も持っていやしない 君はどうだろう 正しいか間違いかで僕らは裁かれ 正しいか間違いかで裁いてしまう 敵なんかほんとはいないんだよ 作りだした虚像を撃て 心の奥底に潜んでる 怒りを恐れを ちゃんと手懐けられたら いいなあ 互いに ねえ知っ