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オリジナル歌詞

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2021年10月の記事一覧

こんなとこまで【オリジナル歌詞】

団地窓からこぼれてくる灯 子供の声がいつかの僕に似てる きっと元気なママと弱くて優しいパパと 全てのことを信じてる君 遠回りして帰ろう 昔住んでた部屋の前で 写真なんか撮って笑ってたら なみだがでちゃったよ だいぶ遠くまで来ちゃった感じが なんだか妙にさみしい夜だ あの頃の僕にそっと語りかける たくさんのものがその手をすり抜けてくだろうが きっと一つでも信じることができたなら 全てのことに光を見つけられる 全ては自由で未来は希望に満ちてる そんなの綺麗事だって思う日だっ

いつも世界は【オリジナル歌詞】

なんだか遠くまで来てしまったみたいで なるべく普通のことみたいなあって いつもの仕事に向かう瞬間 ありがたいなあって思った 1000円でお腹いっぱいになれる この肉もどっかで生きてたんだろう 頂くからには喜んでもらえる そんな僕でありたいと思った また世界は変わっていく 出逢う人と別れていく人 いつかまた会える日まで 互いにちゃんと道をいこう まだ知らぬ人こんにちは 何かの意味があってよろしく それこそ心振るわせる 人間の素敵な日々 少しづつ故郷に帰ってく どんなに遠

僕らは【オリジナル歌詞】

陰が宿る 仕方ないかと手を握る 飲みこまないよに 吐きださないよに 君はきっと僕で 寒くなると姿をみせる わからないなんていえないぐらい 互いに不完全で このままどこにも行けない それが二人の黄金比で ただ寒くなる街並みに 夢の残り火で灯したりして イルミネーションがやってきたなら 今より一つになれるんだよ 幻が一瞬だけ 一つになれる季節 天の川は渡れなかったけど 想いは深まっているから 僕の中の僕に逢いたい 一つになれないとしても ずっと昔から 僕らは離れ離れだな