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NR#4(番外編)SIGNCOSIGN加来幸樹は、麻雀をすることで気持ちがニュートラルに戻る。編集後記

みなさん、こんにちは。newton radio第4回目の放送、番外編『SIGNCOSIGN加来幸樹は、麻雀をすることで気持ちがニュートラルに戻る。』がアップされました!

newton radioって何?という方はこちらをご覧ください。

newton radioは「何かに惹かれて生きてきたボクらが、どうしようもなくキミに惹かれる理由。」をテーマに掲げ、様々な領域で活躍するクリエイターや企業のブランド担当者をはじめとする、ボクらがどうしようもなく惹かれるゲストを招き、そのゲストになぜ惹かれるのか?という「引力」の解明を目指す音声番組です。

突然ではありますが、6回に渡りnewton radio番外編をお届けします。
これまで3人の素晴らしいゲストからお話を聴いて、メンバーが感じたのは、「やっぱりいい歳になっても人から聴いて、学ぶことって大事だよね」ということ。改めてそこに立ち返ったわけです。

かくいうnewton radioメンバーの太田伸志、加来幸樹、no.9(城隆之)の3人も40代。更に魅力的な大人になることを目指して、まずは自分たちで、自分たちの「惹かれているコト・モノ」について語り・語られ尽くすことでお互いのパーソナルな魅力に迫っていこう、という趣旨のものと番外編をお送りしていきます。

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初回のメインパーソナリティーは株式会社サインコサイン 代表取締役社長の加来幸樹。テーマは『麻雀』。どっぷりとその魅力を語ってもらいました。


※この記事では要点だけをまとめていますので、生の「声」を収録した音声版を聴きながら読むのがおすすめです。

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newton radioメンバー

(左)太田伸志(中)加来幸樹(右)no.9 城 隆之

加来 幸樹

株式会社サインコサイン 代表取締役社長
1983年福岡県生まれ。九州大学芸術工学部卒業。2018年にサインコサインを設立。「自分の言葉で語るとき、人はいい声で話す。」という理念のもと、企業理念や個人理念、ブランドのネーミング・タグラインなど覚悟の象徴となるアイデンティティの共創を通じて価値提供を行う。

太田 伸志

株式会社スティーブアスタリスク 代表取締役社長
1977年宮城県生まれ。クリエイティブディレクターとして、広告企画や商品開発を多数手がけると同時に、地域ブランディングにも積極的に取り組む。また、武蔵野美術大学や東北学院大学の講師も歴任するなど、大学や研究機関との連携にも力を入れている。作家で唎酒師でもある。

no.9(城 隆之)

Steve* Music エグゼクティブプロデューサー/アーティスト
実績と経験に基づく緻密なサウンドデザインと幅広い音楽性を併せ持つ作曲家。アーティスト活動と平行して、TVCMやWeb広告、映像作品など数々の音楽を制作。最近では他アーティストのプロデュースや執筆、音楽ガジェットの開発など、その活動は多岐にわたる。


心をニュートラルに戻してくれる「麻雀」

「ニュートラルでバランスが取れているところがチャームポイント」だという加来さん。そんな加来さんでもバランスが崩れそうになるタイミングがあるそう。そんな時に、心や精神をニュートラルに戻すための手段として麻雀をやっているみたいです。

これには音楽家の城さんも納得。ご自身も作曲と作曲の合間にネット麻雀を必ずやるそうです。もはや2人にとって麻雀は「習慣」となっている。面白い共通点が発覚しました。
無条件で仕事に全く関係ない何かに集中し、雑念を取り除くということは、自分を取り戻すため、引いては作家活動に通ずるものがあるかもしれません。

「麻雀」には人生がある

「どのゲームや物体でも一緒かもしれないけど、麻雀が教えてくれる人生の教訓がある」と、加来さん。麻雀とは常に素早い選択を求めらる。その選択は全て正しくて、全て間違いかもしれない・・・。チャンスを得れば、リスクも背負うことになる。麻雀の勝ち負けの間にはそんな「人生」とも呼べる選択の連続が詰まっているとおっしゃっていました。
これは麻雀好きなら共感できることかもしれませんが、改めて誰かに言われることで気付かされる当たり前の感覚があったのではないでしょうか?

ギャンブル、アングラ、タバコ臭いイメージなど・・・悪いイメージを持たれがちな麻雀。加来さんの言葉を通すことで、新しい麻雀の価値が見えた気がしました。

あとがき:麻雀すると、「ととのう」。

さて、今回の番外編はいかがだったでしょうか?
自分の中から生み出していく作家活動に対して、程よい外部刺激を受けながら役を組み立てていく麻雀は、違った頭の使い方をしているように感じます。麻雀は作家活動で失っていくものを埋めてくれる行為なのかもしれません。 頭の中が徐々に整理されることでととのっていくような、サウナとは違ったアプローチの「ととのう」を体験してみてください。

newton radio番外編は、まだまだ続きます。次回もお楽しみに!


※この記事では要点だけをまとめていますので、生の「声」を収録した音声版で聴いてみたい方はこちらから!

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