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「変わっている」は褒め言葉

先を先を考え、展開を予想し
打開策を考えたり、課題を超えることが好きです。
これは、某大手の営業マン時代に育ててもらった成果のようです。
営業マンでとことん揉まれ、泣きながら(陰で)仕事をした日々が
良くも悪くも笑
今のわたしの基礎を作ってくれました。

某大手の営業マンと言っても、現地採用の業務委託契約でしたので
目標数字はあるものの、時間の融通がきいて
給与もよくとてもやりがいのある仕事でした。

その時、自分の才能を知ります。
「人見知りしない」
「打開策、解決案を提案するのが好き」
「目標達成する気持ちよさが快感になる」
「働くのが好き」等々。

それまでのわたしは、自分の特性とは異なる生き方で
個性を開かせることができず、
本人は気づいていないけれども
生き生きとしていなかったようです。

今振り返ると、
その営業マンに採用される時も
めちゃくちゃな倍率を超えたようで
そんなこと全く知らないわたしは
呑気に採用試験を受けていました。

あとでわかったことですが
応募の電話時点ですでに合否がほぼ決まっている
と、採用の重鎮から聞きました。
申込電話時での声ですでに決まっているとは、、、
今は、ネットなので、それは通用しないかもですが
やはり、第一印象ですでに決まっているのですね
知らないって無敵です!!!

そんな難関を潜り抜けたわたし
仕事を始めて何人目かの上司から言われます
「きりちゃん、普通すぎるんだよね
つまんない」と。

今のわたしからは真逆の発言です
今思い返して、このマジ話を母や息子に言っても
だーれも信じてくれません。

その後、10年で今のわたしがほぼ確立し、
今では「普通」とか誰からも言われません。

わたしの現クライアントで
「わたし、普通でいたいんです」と言う方がかなりの確率でいらっしゃいます。

わたし『無理です、普通じゃないから
そんなステキな魅力を消して、なぜ無理して普通でいようとするんですか?』
とズバリ言い、質問します。

普通って何?
個性的ではいけないの??
そもそも何が普通??
誰のために生きているの?

わたしのコーチングコンサルを受けようとしてくださる時点で
類友の法則からしてすでにこちら側の方なのです笑。
皆さまそのうち腑に落ちてくださいますが。

わたしにとっての「変わってる」は褒め言葉なのです。
それは昔からで、今も変わらない。
年齢を重ねるうちに、より個性派になり
さらにが確立されているようです。

世間的に、いいのか悪いのかは別問題ですが
何より生きやすいのです
わたしがね。

普通の枠に収まれないわたしは、生きやすいことが重要なのです。

しかし
めちゃくちゃ考え込むし、気にするし、和を重視しようと試みます。
変わっているとは思えないくらい、空気を読もうとします
すぐに鬱っぽくなるし、頭が絶えず回転しています。
こんな自分がとてもめんどくさいです。

起承転結の「結」がわからなくなってきましたが、、、

要するに(〆に、いい言葉)
変わっていると言ってくれる方はよくぞ見抜いてくれている
と思います。

先に書いた上司は
今では有名店の社長になられています。
わたしは相変わらずのマイペースでいます。

不思議な縁ですね。

それでは今日は五つ星ホテルに行ってきます!

皆さま
ステキな午後を〜✨

新堂きりこ


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