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部下の才能を伸ばすビリギャル育成論

NewsPicksアカデミアでは、秋学期ゼミで「才能を伸ばすマネジメント術」を開講します。
担当するのは、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』が大ベストセラーとなった坪田信貴氏。
「子どもの教育と、部下のマネジメントの本質は同じだ」と語る坪田氏の才能を伸ばすためのメソッドは、10月のNewsPicks Book『才能の正体』でもお届け予定です。
ゼミでは書籍をベースにしながらインタラクティブにマネジメントを学び、部下や後輩の才能を伸ばすための思考法を体得します。そこで今回は書籍編集を担当している幻冬舎の袖山さんに、書籍のエッセンスとゼミでどんなお話をしていただくかといった点を解説していただきました。

〈ゼミ詳細〉

部下の才能を伸ばすビリギャル育成論

こんにちは。幻冬舎で書籍の編集をしている袖山です。

このたび、どうしても多くの皆さんにお届けしたい本ができました。
タイトルは『才能の正体』

ちょっと意識してみると、日ごろ、私たちは「才能」という言葉を使いがちだと思うのです。
すごい人を見れば「才能が違う」。
結果が出なければ「才能がなかった」。
パッとしなかった人が驚くような成果を出したときは「もともと才能があったんでしょ?」。
で、欲しいか欲しくないかと聞かれたら、「当然欲しい!!」のが、「才能」です。

なぜ才能が欲しいのでしょうか?
そもそも才能って何なのでしょうか?
私にも、才能はあるんでしょうか? ないのでしょうか?

その答えは、新刊『才能の正体』にすべて書かれています。
著者は、大ベストセラー『ビリギャル』の坪田信貴さん。
学年で成績がビリだった金髪ギャルを、慶應大学に現役合格させちゃう――という奇跡を起こした、“すごい塾の先生”。坪田さんなら、「才能が何なのか」も「才能の伸ばし方」も知っているはず。
実は、坪田さんのもとでは、ビリギャル以外にも、たくさんの受験生が“想定外のすごい大学”に合格してきているし、
「落ちこぼれの人材を組織のトップにする」など、社会人にも奇跡を見せてくれています。
また、伸び悩んだ組織に、明るい未来のビジョンを与えたりもしています(超有名な大企から、地場の中小企業まで)。
まさに“能力を伸ばす達人”なのです。
坪田さんは、「大人も子どもも」「受験生も社会人も」「個人も組織も」同じだと言います。能力の伸ばし方の基本は、共通しているのです。

話を戻します。
なぜ、人は才能が欲しいのでしょうか?

それは、「自分の人生で輝きたいから」「成功したいから」「思いを実現したいから」でしょう。

「才能」とは、この時代で戦うための、未来を生きていくための、“武器そのもの”なのです。

たとえば、受験生が希望の大学に合格しても、そこはゴールではありません。
本当にやりたいことは、その先にあるはずです。その先で夢を実現したいから、そこで戦えるように、自分の「才能」を武器にして、強くなっていくのです。

未来に向かって歩いていくためには、
まず、社会の一番小さい単位である「個人」が、“才能の芽”を見つけ、伸ばすこと。
そして、個人が、各々の才能を生かせる“強いチーム”となること。一人のときよりも、チームになると、確実にスケールが大きくなり、成果の出方も、段違いに変わるはずですから!

「才能」を、正しく、自らの武器とするために、坪田さんが書いた一冊が、『才能の正体』なのです。

前半では
「すべての人が必ず持っているはずの『能力』を、輝かしい『才能』へと昇華させていくためにはどうすべきか」
坪田さんがこれまでの経験を元に、“奇跡のメソッド”を余すことなく公開します。

そして後半では、
「塾の先生」というより「人材育成・組織改革の専門家」としての坪田さんが、「才能をのびのびと生かすことのできる、強い組織作りの話」を展開します。
これからの時代で戦える強いチームを組織するためには、才能を持った人材が集まって、それぞれの能力を発揮できるチームにする必要があります。
「才能」と「強い組織」は、実はとても関係が深いのです。

さて、
今回、この新刊にあわせて、アカデミアイベントと、NewsPicksアカデミアゼミを開催します。
アカデミアイベントでは、吉本興業の大﨑洋社長との対談を。

<アカデミアイベント>

NewsPicksでの連載「イノベーターズトーク」でも大好評だった大﨑社長は、数多の「才能」のど真ん中で生きてこられた方。坪田さんのトークショーは、どんな化学反応を起こすのでしょうか。

<大﨑氏のイノベーターズライフ連載>

また、NewsPicksゼミでは、新刊『才能の正体』の、主に書籍後半の、人材のマネジメントと強い組織作りの話を展開します。
単に知識としてインプットする理想論ではなく、職場で実践できるレベルまで。

“ただの塾の先生”じゃない。“いわゆる人材コンサルタント”でもない。
もっともっとシンプルに、“人の本質”と向き合ってきた、坪田さん。だからこそ、“才能の正体”について知っている坪田さん。
そんな坪田さんのこれまでの経験、ノウハウ、考察を、書籍・イベント・ゼミといった枠組みを通して学び身につけていただき、みなさん自身のアップデートに役立てていただければと思います。

袖山 満一子

\ゼミの申し込みはこちらから/
才能を伸ばすマネジメント術

NewsPicksアカデミアでは、秋学期も多種多様なイベントを用意しています。

秋学期ゼミ一覧:https://newspicks.com/academia/seminars

参考:【アカデミア】秋ゼミはプレゼン術、英語、人材育成。新規募集を開始

また、夏学期のゼミではアンバサダーや参加者のみなさんに体験レポートを書いていただいています。
「ゼミって何が学べるの?」「どんな雰囲気なの?」といった点が気になる方はぜひあわせて確認してみてください!

▼櫻田ゼミ体験レポート

▼麻野ゼミレポート

▼石川ゼミレポート

最先端の情報を学び、新しいつながりを作りたいという方のご参加をお待ちしています。

構成:最所あさみ(NewsPicksアカデミア コミュニティマネージャー )





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