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SNAPMAKER 3in1 3DPrinter改造まとめ

Snapmaker 3in1 3DPrinterを買ってからの改造のまとめ。
ご自身のプリンターのアップデートの参考にどうぞ。

ダクトとテープで印刷物の冷却性能を改善する

ミニマムなダクトとポリイミドテープを使ってオーバーハング部の印刷が改善するように改造を加えました。
印刷と取り付け作業、合わせて30分で明らかに改善します。

ツールホルダー印刷する

Thingiverseに"Snapmaker tool holder"とかで探すといろいろ便利なツールホルダーが出てきますので、お好みのものを印刷しましょう。
今回はタッチディスプレイを移動したかったのでコレ、YASTH。

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ディスプレイも押しやすいし、フィラメントが上から真っすぐ降りてくるので送りもスムーズ。いいね。

エンクロージャーを作る

純正の箱が2万円もするので段ボール箱で箱をつくってみました。
庫内の温度が安定し、ヒートベッドの温度が低くても安定した印刷が可能になります。ABS等の印刷も楽になるはずです。
あと、少し静かになりますね。

ヒートベッドの裏にコルクシートを張る

断熱してヒートベッドの温度均一化&安定化してみました。

Snapmaker用スライス設定[Cura]

Snapmakerjsのスライス設定があまりよくないので、Curaでもっと印刷が速くてそれなりにきれいな設定を作った。

レイヤー冷却ファンコントローラーを作りました

購入時からの懸案であった冷却ファンの調整ができない問題の解決!
これでPETGやABSの印刷が早くて楽になりますね。
はんだ付けがあったりダイオードがいっぱいあって混乱しますが、頑張って作ってみてください。


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