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Media Watch

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新聞やテレビ、インターネットなどメディア業界の最新動向や注目事例、業界のキーマンを取材。メディア業界の今と明日を考えます。
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キーワードは「分断」「急展開」――平和博さんが語る2024年アメリカ大統領選と情報空…

2024年11月5日に迫ったアメリカの大統領選挙。現副大統領のカマラ・ハリス氏と、前大統領のド…

コメント欄を眺めることで、世の中の空気感を知ることができる――教育学者・齋藤孝さ…

Yahoo!ニュースのコメント欄は、多様な意見や考えが集まる場所です。ユーザーの1日平均投稿は3…

目指したのは絶対的な信頼性とわかりやすさ――Yahoo!ニュースと気象庁がタッグを組み…

「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPAN。2022年6月…

ウェブの「化学反応」を紙面へ生かす日刊スポーツのデジタル戦略−−データをヒントに…

1946年の創刊のスポーツ紙・日刊スポーツ。新聞紙面にとどまらず、ウェブでの記事配信やSNSの…

創刊から132年――タイタニック号やマチュピチュを発見した「ナショナル ジオグラフィ…

歴史や地理学、サイエンスなど、地球上のさまざまな題材をテーマに情報発信を行う「ナショナル…

記者はみんな、Twitterをやればいい――相撲ファンに愛されるスポーツ紙デスクの発信…

「私は『書ける力』を出し切るために記者はみんなTwitterをやったらいいと思いますね」 新聞記…

「水って場所によって味が違うんだ」から始まった"水ジャーナリスト" 橋本淳司さんの思いとは

オリンピック水泳会場の問題から台風時の注意喚起まで、水問題を広く発信する「水ジャーナリスト」の橋本淳司さん。水という身近な資源の問題をわかりやすく伝える橋本さんに、2019年の「Yahoo!ニュース 個人」オーサーアワードが贈られました。 水問題の発信のみならず、講演や授業を通して国や子ども、市民などを対象に水リテラシーの普及活動にも取り組まれている、橋本さんの活動に対する思いを聞きました。 「日本一おいしい浄水場」から始まったキャリア ――水に興味を持ったきっかけは何で

「共感」を引き出すために必要なこととは? のんとwithnews奥山編集長が語る、情報発…

11月28日、朝日新聞社が運営するニュースサイト「withnews」の5周年記念イベントが都内で開か…

ボイスメディアは「メディア」の敵ではない 新聞社やラジオ局はなぜVoicyに参入する…

音声メディア業界の中で急速に存在感を増しているVoicy。人気パーソナリティを数々輩出するほ…

「動画の時代」なぜ来ない?5Gでどう変わる? 明石ガクトさんが予見するネットニュー…

テレビ局や新聞社も、ネットでの動画対応を積極的に進めている昨今。2020年サービス開始予定の…

SNSでつながる、取材力でこたえる 西日本新聞の調査報道「あなたの特命取材班」の挑…

※こちらの記事は、2018年3月に掲載した記事の転載です。  今年1月、九州7県をカバーするブ…

メディア業界にも広がる働き方改革の波――兼業ライターの日常とは

(画像:アフロ) ※こちらの記事は、2018年3月に掲載した記事の転載です。 休みもろくに取…

文章の「誤り」を見つけ出す!――校正・校閲ってどんな仕事?紙とネットに違いは

(画像:アフロ) ※こちらの記事は、2018年1月に掲載した記事の転載です。 ネットニュース…

昔のメディアはどうだった? カメラマンが語るフィルム・デジタル過渡期の撮影事情

※こちらの記事は、2018年4月に掲載した記事の転載です。 カメラの進化により、誰でも簡単にきれいな写真が撮れる時代になりました。そのためウェブメディアを中心に、最近は編集者やライターが撮影まですべて手がけるケースも珍しくありません。しかし、フィルムカメラで撮影していた頃は、撮影はプロのカメラマンだけに任される仕事でした。現場の様子は、一体どのように変わったのでしょうか。 そこで今回は、フィルム時代をよく知るカメラマンの岡村智明さんと矢野寿明さんに、当時と今の違いやそれぞれ