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Wi-Fi6って一体?!


以前の記事でしれっと「Wifi6」なんてワードをだしましたが、
そもそも最近耳にするコレって一体なに?と思ってる方へ向けてお送りしていきます!

■6代目の規格

実はこのWi-Fi6は6代目の規格になります。
まずはそれぞれ種類別の名称と特徴を、理解してくださいね。

世代

対応している周波数帯も異なれば、速度は格段よくなりました。

もちろん、新しい規格がでたからといって新しいルーターをすぐさま新調することはありません。ただ、それ目的で新しいスマホをゲットしたからには、それ対応のルーターが必要になります。
逆も然りで、相互に対応している必要がありますね。

■実験

最新!速い!すごい!みたいなWi-Fi6ですが、ほんとのところ
これってどれだけ必要なのか、という部分についてです。

一般的に、動画視聴は5Mbps程度の回線速度が必要と言われています。
でもこれってスマホ?PC?4Kテレビ?って考えると、それぞれ画面の大きさに見合った画素数があって、それに見合った速度が必要なのはお察しがつくと思います。

何とか可視化して伝えられないか?ということで私のPCを使い、ある実験をしてみました!
通信って目に見えるものではないので、一体どれだけ使っているのか気になりますよね。


スタイルと指定画質をそれぞれの画像に記載したので、そのまま連続で貼り付けていきますね。

画像2

画像3

画像4


LIVE配信では一定の安定した通信が必要になるし、再生動画では一瞬で大量のデータを送り込む必要があり、画質によっても必要な通信が異なります。

また、ネットワーク内にはスマホやPC、テレビなど色々なものがそれぞれの通信を行っていることを考慮すると、想像以上の通信になっているかもしれません。



■時代に見合った規格

正直、私自身新しいものに食いつくタイプではないですが、今回の実験をしてみて必要性を理解することができました。

もし、買い替えをご検討されている方はWi-Fi6対応のルーターがあると、縛りなくテレビやスマホを新調できるし、時代に合った環境が整えられるのかなと思います!