ラグビー日本代表候補 右プロップ

具 智元 (ホンダ)

1994年7月20日生まれ 183cm  122kg

ワールドカップでも活躍した日本のスクラムの大黒柱。年齢的にもこれから一番良い時期に向かってくるのでスクラムだけじゃなくチーム全体を支える存在になって欲しい。あまりスピードはないがここぞで決めるタックルも魅力的。フィールドプレーで多くを求めれるタイプではないがタックル含めてワークレートは低くないし、仕事がわかってるタイプっぽいのでチームに安定感を与えれる存在ですね。

ヴァルアサエリ 愛 (パナソニック)

1989年5月7日生まれ 187cm 115kg

体重は多分もっとあると思うけど(笑)ワールドカップでも存在感を見せたスクラムが具ならフィールドプレーはヴァルって感じですね。実際この二人のディフェンス能力のおかげで19年の成功はあったと言っても過言ではないくらい二人ともしっかりタックルもいけるし強い。ボールを持っても突破力もあるし意外とパスも投げれます。ヴァルの課題は経験の薄さもあるけどスクラム。年齢的にもフィールドプレーの貢献はどうしても下がってくると思うので。

木津 悠輔 (トヨタ自動車)

1995年12月2日 178cm 113kg

スクラムの強さで一気にワールドカップメンバーまで駆け上がってきた選手ですね。このポジションにはまずスクラムが求められますし、ディフェンス面での貢献も求められそこでもきっちり仕事できることが評価につながったのでしょう。トヨタの前列は役割が明確な分仕事量も求められる傾向にありそれが選手達を非常に成長させてる感じがありますね。チームのアイデンティティでもあるフィジカルバトルでの激しさと良い組み合わせで若手が躍進してきていますね。

山下 裕史 (神戸製鋼)

1986年1月1日生まれ 183cm  120kg

神戸で見てる限りまだまだ元気で相手のキーマンに仕掛けたり巻き込んだりが非常にうまくその結果神戸のアタックが余裕持てるシーンも結構見受けられる。いなくなると神戸のアタックが停滞するシーンもあるのでそういう能力を持ってる選手が必要。ディフェンス面でも相手のトリガー潰せたり貢献は出来るものの年齢問題もやはり気になる。

垣永 真之介 (サントリー)

1991年12月28日生まれ 180cm 115kg

本来の才能であればこのリストの一番上に載ってないといけない選手でなにしてるの?と。サントリーでも軽いプレーも多くなってるように感じるのでもう一回巻きなおしてやって欲しい。それくらい才能を持ってる選手なので30代になる今からでも遅くはないと思う。まずはシンプルなタスクをしっかりこなすこと。そうすれば他のプレーは勝手に活きてくる。

伊藤 平一郎 (ヤマハ発動機)

1990年10月5日生まれ 175cm 115kg

ヤマハのスクラムマシーンは今シーズンも安定感は抜群。身長が低い選手で組むと世界的に嫌がられるかは気になる。ただやっぱりリフトなんかでハンデにもなりやすいし妙に器用なタイプが多い日本の3番の中で大きな個性を見せないと難しいかな?

レイルア マーフィー (NTTコム)

1988年12月2日生まれ 185cm 110kg

年齢的に厳しいかなとは思いつつも献身的なプレーやゲーム理解度でコムをささえてるのは間違えないので呼んでみる価値はあると思う。代表資格がそもそもあるのかもわかってないけどあるはず。

浅原 拓真 (日野)

1987年9月7日生まれ 177cm 113kg

サンウルブズ最多キャッププレーヤー。彼も年齢的な問題はもちろん大きいが実際協会やチームからの評価は高かった印象。実際事故がなければ代表に呼ばれ続けてた可能性はあるのか?経験値含めてチームに与えれるものは少なくなさそう。

浅岡 俊亮 (トヨタ自動車)

1996年6月24日生まれ 186cm 121kg

木津とトヨタでポジション争いを続ける期待のルーキー。サイズ、身体能力共に高くボールを持ったプレーも得意でかなり期待値は高い選手。スクラムにどの程度対応できるかはわからないけどフィールドプレーは十分に対応出来そう。地道なプレーも出来るし呼ばれる可能性高いと思う。

笹川 大五 (リコー)

1997年8月3日 186cm 115kg

明治のスクラムを引っ張て来た選手二人がリコーでどこまでやれるかはシーズンが再開もしくは開幕すれば最も注目ポイントになるかもしれない。セカンドタックルが本人も得意と言うようにしっかりシステムを理解してサポートプレーヤーとして仕事が出来るタイプでもある。サイズはワールドクラスなのでスクラムがまずトップリーグでどのレベルか次第になると思う。

藤井 大喜  (パナソニック)

1998年1月4日生まれ 184cm 114kg

パナに入った期待の新人。対人での強さは大学トップレベル。まだまだ粗削りな部分も多いのでパナソニックで試合に出ながら洗練されれば大化けする可能性もかなり高いと思う。

郭 玟慶 (摂南大学)

1998年4月1日生まれ 180cm 123kg

サンウルブズトレーニングスコット。実際ほとんど見た人も少ない選手だろうし俺も多分天理とのプレシーズンマッチで見たあいつかな?って印象。その選手ならコンタクトはすごい強い印象があって天理相手にも十二分に通用してたので期待は大きいと思う。

小林  賢太 (早稲田大学)

1999年 6月2日生まれ 181cm 115㎏

ジュニアジャパン候補。早稲田の優勝の立役者の一人。この選手がしっかりスクラムを組み切れてなかったら実際優勝はなかったて意味では最重要選手だったかもしれない。今シーズンはチームを引っ張ってきた選手が抜けるのでそこでチームを引っ張っていくことも求められると思うのでそういう面での成長も期待。

大賀 宗志 (明治大学)

2001年1月4日生まれ 179cm 106kg

ジュニアジャパン候補。今シーズンから完全に3番としてプレーを決めた。もともとフッカーなので器用さもあるタイプ。まずは今シーズンスクラムからしっかりゲームを作る明治でどこまでのプレーが出来るかに注目である。

島田 彪雅 (パナソニック)

2000年6月16日生まれ 175cm 110kg

花園を沸かせたトータルフットボーラーの素質がある3番。キックまでオプションに出来る選手がパナでいきなりどこまで通用するのかは要注目。試合にさえ出れればなにかやってくれそうな気配はある。



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