マガジンのカバー画像

早期退職します

26
早期退職のきっかけや辞める準備などをつづります
運営しているクリエイター

記事一覧

プー太郎になって、一週間。

8月末に会社を辞めて、 淡々とプー太郎になりました。 プー太郎になって、変わったこと。 精神的にさみしくなるかなと思ったけど、 今のところ、まだ大丈夫。 (習い事もしてるし、 毎週実家に帰ってるし、 愛犬も居てくれる。) 会社の看板がなくなって、 自分の身ひとつになったなとは思う。 まあコンパクトになって、 スッキリした。 自分でコントロールできる 範疇に収まってきた。 それに、退職してすぐは 意外と忙しいのだ。 市役所に行って、 健康保険や年金を切り

会社を辞める当日は・・・

8/31付で、20年以上働いた会社を辞めました。 当日のスケジュールはこんな感じ。 午前中は、クライアントさんに最後のご挨拶をした。 6年間の長きにわたるおつきあい。 ブランドが小さなころからスタートして、 どんどん大きくなり、今では基幹ブランドに成長されました。 今後は、1人の愛用者として応援しますね。 会社に戻って、ランチは仲のいい後輩ちゃんと。 美味しい黒毛和牛ハンバーグをご馳走してくれた。 最後までいろいろありがとう。 またウチにも遊びに来てね。 午後からは、

会社を辞めるまで、あと1日

所属部署で、わたしの送別会を開いてくれた。 送別会は「美味しいお店」を借り切って、ほっこりムードで和やかに終了。 うちの部署の送別会は、やや悪趣味なサプライズ企画が多かったのだが、 それだけはナシにして!とお願いして、良かった。 サムギョプサルを沢山焼いて、薬味を包んで、 口いっぱいほおばって、笑って、幸せな時間を過ごせた。 幹事さんが、営業や本社のみなさん、同期や後輩ちゃん、クライアントさんの動画メッセージをたくさん集めてくれていた。 懐かしい人・仲良しの人たちのメッセ

会社を辞めるまで、あと2日

30日・31日で、わたしの会社員生活が終了します。 仕事は引き継ぎデータを作るくらいで、 のんびり余生を過ごしています。 明日は、退職のご挨拶メールを作るのと、 メールの宛先リストを作る予定。 あとは、お別れランチかな。 Facebookでも、少し早目に退社の挨拶をして、 東京本社や支社でお世話になった方にも 知ってもらえました。 こういう時に、Facebookは有りがたい。 ありがとう、Facebookよ。 退職まであと2日となったところで、 懐かしい人やお世話になっ

会社を辞めるまで、あと4日

有給たくさん残ってるやろ? 使わないなんて、もったいないやん。 「いやー、自分不器用なもんで。」 (高倉健風に) などと言い訳しながら、毎日せっせと会社に出てます。 最初は、有休がほとんど消化できない 忙しさに損した気持ちになったけど、 あと4日だと思うと名残惜しくなってきた。 当分の間「プー太郎」で過ごすし、 こぎれいなオフィスなんて、もう体験できないかも。 そう思って、会社員ごっこを楽しむことにした。 会社を辞めるのは、正直ワクワクする。 ただ、1つだけ惜しいと思

いまのわたしを勇気づける言葉

昨日、友人宅で飲み会に出て、 今の私にぴったりな言葉があった。 忘れないように書いておきたい。 **成りたいと思った人になる 資源は既に自分の中にある。 その資源をどう育てるかが、 幸せの近道だ。** 友達はNLPを学んでいて、 NLPの考え方の基礎らしいですが、 自分に自信がない時は、 この言葉で勇気づけられそう。 (NLP=五感と言葉を使った実践心理学。  脳の使い方を上達するスキルを使って、  幸せになる。) こうやって書いたから、 わたしの脳裏に刻まれました

眠っても眠っても、眠い。

お盆休みで、会社を1週間ほどお休みしている。 その間中、なぜか眠くて眠くて、 寝てしまう。 面白い海外ドラマを観ていても、 いつのまにか床に寝そべりだし、 1~2時間ほどぐっすり眠ってしまう。 目が覚めると、 ドラマはとっくに終わっている。 昨日も「美しき諍い女」を観ていたら、 また2時間寝てしまった。 全盛期のエマニュエル・べアールが 美しいヌードモデル役で 出演しているのにもったいない・・・。 もう1回見直しだな。 (エマニュエル・べアールのヌード、  すべすべのお肌

時には、メンタルのプロに相談してみよう。

8月末で会社を辞めるにあたり、女子の送別会を開いてもらった。 よく笑いよく食べ、楽しい会になった。 後輩女子との想い出話でしみじみ思うのは、「みんな、図太くなったよねー」って。 若いころはいたいけな「子羊」だった子も、いつのまにかアラフォーになって、たくましい「関西のねえちゃん」に成長してた。 最初は、トイレでこっそり泣いてたり、生理がストレスで止まったり、大変だったよね。今はもうすっかりたくましくなって、多少のことでは動じないね。 そんな後輩女子から、口を揃えて言われ

いまさらだけど「嫌われる勇気」

職場の読書会用に、気になっていた 「嫌われる勇気」を読んでみた。 以下はわたしの備忘録&ツッコミです。 嫌われる勇気  ******************************************* 「自分のやりたいこと、やろーぜ。  人に嫌われてもいいからさ。」 タイトルから、そう思っていた。 それなら、わたしも譲れない場面で、 人に嫌われていいと思って、 選んでるなと思ってた。 けれど、この本が言いたいのは そういう単純なことではなかった。 まず、私が思っ

会社を辞めると公表したら、若い男子が優しい

8月に入りました。 今月末に辞めるといいつつ、 仕事はモリモリあるので、 いまいち実感が湧きません。 「9月から私は自由だー。  自由なんだー。」 と心の中で唱えながら、もくもくと 企画書を打ってます。 9月になるのが、待ち遠しい。 早期退職がオープンになってから 意外だったのは、若い男の子が 優しくしてくれることだ。 20代・30代男子は、もともと 40代のオバチャンに対して アナザーワールドの住人として それなりに礼儀正しく会話する感じ。 わたしも、そんなフレンドリー

買い物ジャンキーの末路はどうなるの?

告白します。 わたしは、「買い物ジャンキー」です。 どのくらいのジャンキーかというと、 「買い物という行為自体が大好き」なのだ。 ドキドキときめく洋服に 出会ってしまうと 「このコは、ウチに来たいって 言ってる!」と勝手にテレパシーを感じて、買ってしまう。 本屋さんで、本を買うのも大好きで、 ついつい2冊は買ってしまう。 スーパーで、野菜やお肉を買うのにも ときめいて、隅から隅まで見るのが趣味である。 贅沢品だけでなく、実用品を買うのも楽しいのだ。 おまけに、実

愛をあきらめるな(笑)

「わたし、会社を8月末で会社を辞めるんです。」 と大先輩のKさんをこっそり呼び出して、報告をした。 Kさんの見た目は、掛布さんにそっくりで、コテコテの大阪のおっちゃんである。 バツイチで、昔は包丁を持った女性に 追いかけられたりと、女性がらみの 武勇伝には事欠かない。 今は10歳以上年下の外国人女性と 付き合っていて、近々結婚する。 田辺聖子の小説に出てくるような ダメ男の魅力を体現したなモテ男なのだ。 Kさんは、驚愕していた。 「まじか、ミツバチ・・・・。  

体重とプチ不幸

吾輩は、チビである。 どれくらいチビかと言うと、 150㎝超えている時もあれば、 149㎝台の時もあるくらいだ。 (だから、健康診断の身体計測が、  一番ドキドキする。これ以上、  縮んでませんようにって。) これくらいチビだと、 2キロ体重が増えると、 自分で「あ、私デブ化してる」 と分かる。肩周りやわき腹に 「ぷよ肉」がつくのだ。 3年前父が倒れて入院した時、 たった2日で、スコーンと 3キロ痩せた。 ココロの深い部分に衝撃を受けると、 人間は簡単に痩せるものらし

新しいすきまを空ける

わたしの早期退職の件も、 社内にかなり広まってきた。 当初の目論見では、新しい仕事は お断りして、お世話になった クライアントの仕事だけするはずだった。 ところが。 急に新しい仕事がピンチヒッターで 入ってきて、今最高潮に忙しいです。 あれ、おかしいなあ。 これから退社までは、 余生を過ごすつもりで ゆっくり引き継ぎしようと 思っていたのに。 とはいえ、今年の夏は、 同僚のみなさんもめちゃめちゃ忙しそうで・・ 「最後のご奉公」という気持ちで ピンチヒッターを引き受けること